おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

こんばんは!

2019年07月22日 21時55分40秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。

涼しい夜です。

 

 

週のスタートから、

ボクシング沈没です。

意気地無し。根性無し。

 

 

 

 

今夜 TVで「帰れマンデーSP」で、

東北出身のサンドウィッチマンさんが地元東北でロケ。

僕にとっても、

懐かしい宮城県石巻市の映像が流れてた。

 

 

決して出身とかじゃ無くて。

生粋の水戸市民です。

宮城県は、

一個人でボランティア+石塚観光さんのボランティアバスで、

毎月行っていただけなんだけど。

 

 

 

宮城県。

思い入れが特別な街の一つです。

そう、

最初の1年間は宮城県の石巻市に行っていたので。

以降の3年間は東松島市中心に。

 

 

2年目からボランティアバスに、

楽して乗車させてもらえるようになった。

広い範囲を連れて行ってもらえるようになった。

 

何しろ、

道中が遥かに段違いで楽になりました、

当然帰路は爆睡していられますから。

当初は片道8時間掛かってたし、

高速道路も不通だったから一般道で東北へ。

 

その道中すら余震で震度4や5ばっかだった。

 

 

 

作業中に現地でも、

津波警報がよく放送されてた。

サイレンが鳴るんですよ、

とにかくカン高い音でね。

 

だから、

あの音と携帯の地震警報。

心が折れていくんだ。

恐ろしくて。

 

 

 

石巻市。

震災前の風景と、

震災後の風景。

そして現在の現地。

 

自分の瞳で見てきた景色、

景観。

良い思い出なんて一つも無いけど。

 

 

 

当時の景色。

TVで見るとダメだな。

生々しい。

懐かしいって目線じゃ全然見れない。

 

 

 

by  おやじボクサー

 

 

いまの、

今でも、

ご主人を失ったことを語っていた女性の言葉。

目の前で聞かせて下さった時のこと、

脳裏に焼き付いてます。

 

 

 

 

 

 

 



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