おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2009年を振り返って

2010年01月01日 01時28分44秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。
個人的に、

後厄だった2009年。



あまり、

厄年とか、

気にしないようにしていたので、

前厄、厄年、後厄と、

とりあえずは?無事に過ぎたのかな・・

と思います。



でも「無事」と言う言葉は、

健康上の表現であって、

人生の時間としては、

色々なことがありました。



もし、

一生分の「幸せな事」と、

一生分の「不幸せな事」が、

それぞれ総合計で決まっているのが、

運命だとしたら、

どれだけ使い切っていて、

どれだけ残っているのだろう?

などと考えてしまうことがある。






今月で、

僕も43歳になります。

若い頃、

いやいや5~6年前には、

実感も抱いてなかった『人生のゴール地点』。




時間なんて、

無限なんて思わなかったけど、

有限だってことも、

想像していなかった。



若いな~と思っていた両親も、

いつしか年をとり、

特に母親なんか、

ちっちゃくなってしまった。



家を建てた時、

長女が拾ってきた時点で捨て犬だった、

「人懐こい番犬」も10年になる。

相当な年齢になっているかな。



当時、

小学生だった長女も、

今年は22歳になる。

今年の春から、

夢に向かって、

もう一度学生になる。



まだ生まれていなかった次女は、

今年8歳になる。

特に次女の、

目覚しい人間的な成長期には、

驚くばかりです。

感受性に尊重したい。






妻も年をとる。


僕も老いていく。




子供の成長を見守れることに、

幸せを実感しつつ、

時間の早さに翻弄されるような、

年齢になってしまった。



そして、

今年も終わってしまった。






もっともっと、

年老いた時に、

こんなことを考えていたなんて、

それすらも覚えていないだろう。




多目に見積もっても、

自分の人生は、

残り半分以下くらいかな。





2009年、

家族と無事に過ごせたことに感謝。

2010年、

家族と無事に過ごせますように!!


2010年、

皆様にも良い年でありますように!!



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