【おやじファイト】日記。
控え室で待つ。
試合が終わる度に、
控え室に帰ってくる選手。
勝って帰ってくる選手、
負けて帰ってくる選手、
控え室が人生を凝縮したように感じた。
7試合行なわれたタイトル防衛戦のうち、
既に3試合で新チャンピオンが誕生。
現実的な試合結果を目の当たりにして、
一層緊張感が高まった。
勝ちたい気持ちはあっても、
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【おやじファイト】日記。
PM13時頃。
観客席に家族を探しに行った。
奥さんと子供が、
指定席を探していた。
指定席を案内した。
子供を抱きかかえた。
試合まで、
あと2時間弱。
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【おやじファイト】日記。
前島さんの試合を見て、
感動した。
試合が終わった。
控え室の廊下で、
一言掛けるのが精一杯だった。
自分の口で話せなかった。
感極まって、
それ以上話すと、
口元から泣きだしそうなメソメソしている自分が居た。
言えた言葉は、
勇気をもらいました、
だけ。
自分が試合をするようになってから、 . . . 本文を読む
【おやじファイト】日記。
いよいよ、
前島さんの入場。
リングに上がる。
知っている人だけに、
感情移入で見てしまう。
対する相手選手はアマチュア経験有り、
背が高い。
やっぱ。
ミドル級の人達は体が大きい。
前島さん頑張れ!!!
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【おやじファイト】日記。
確かAM10時過ぎに、
セコンドに付いてくれる中島会長と、
石川君(元・練習生)が到着。
AM11時から第一試合開始、
同じジムから出場の前島さんは第2試合目だ。
準備に入る、
いよいよ前島さんの番が近づいた。
初めて応援する側で【おやじファイト】を見る。
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【おやじファイト】日記。
緊張のあまり、
控え室に居ても、
他の選手と話せない。
そんな心境じゃなくてね・・・・。
皆は、
結構話し合ったりしている人もいた。
せっかく色々な人と出会うチャンスなのに、
勿体無い。
近くには「マングース・スピーディ高橋」チャンピオンが居た。
元A級ボクサーの方だ。
【おやじファイト】でも雲の上の人だ。
その方はマクドナ . . . 本文を読む
【おやじファイト】日記。
あまりにも緊張し過ぎるから、
同じジムから出場となった前島さんに聞いた。
試合前、
僕はいつもネガティブになる。
でも普段もネガティブかな。
前島さんは、
「せっかくの後楽園ホール、楽しみましょうよ」
って言った。
僕は、
「さすが余裕ですね~」
みたいな言葉を言ったんだけど、
前島さんは、
「そう言わなきゃやってられません . . . 本文を読む
【おやじファイト】日記。
今までの試合は第一試合だったり、
第七試合だったり、
割と早いほう。
今回は一番最後の試合、
待つ方法を知らない僕にとっては、
ただ待つだけ、
それがこんなに緊張感を膨らませるとは、
その後に知ったよ。
例えれば、
高いところから飛び降りるのに、
ずっとその場所で待機しているような。
高所恐怖症の僕にとっては、
ぴったりと当てはまる . . . 本文を読む
【おやじファイト】日記。
計量終わって。
ドクターのメディカルチェックも無事終わった。
三度目の【おやじファイト】
血圧は元々低いほうだけど、
当日は多少緊張して高めになるはずが。
この日は高いほうで「100」をやっと超える程度、
ドクターから一言。
『落ち着いてますね~』と。
え゛え゛ーーーーーーーーーーーーーーーーっ?
そんなこと有り得ないと心で叫んだよ。
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そうそう。
仕事が終わって、
ジムに行こうと思ったら!!!
何と?
駐車場まで行ったら・・・・・・
車のフロントガラスが凍っていた。
PM21時頃で凍っていたなんて・・・・・
初めての体験。
とっっっっても驚いた。
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最近、寒さも尋常じゃないですね。
練習終わって、
車までたどり着くまでが厳しく感じます。
大した距離じゃないんですけど。
日に日に寒くなっていませんか?
木曜日の練習、
ジムを出たのがAM1時。
疲れを引きずったまま練習して、
情けないほど体が動かなくて、
自分にストレスぱんぱん状態でした。
体が気持ちに付いていけない、
意識より、
体の反応が1テンポ・・・・ . . . 本文を読む