「レーダー事案ではしっかり私どもの考えを伝えたうえで、防衛交流は適宜適切に判断し、できるものは続ける。韓国には、再発防止を申し上げる私どもの思いは届いているだろう」
岩屋毅防衛相発言。
「思い」など、ぬるいものを韓国が受け止めることは絶対にありません。韓国がつきまくった嘘八百は容認。どころか日本が悪いとして攻撃に転じた韓国には何も言わず。制裁もなきまま、「交流」をこちらから持ちかけるなど、それはレーダー照射に日本に非があったと認めることです。
岩屋防衛相の発言の国賊的なさまは、以前から指摘して来ましたが言わずに我慢して来たことがあります。それは安倍総理の任命責任と、それから岩屋防衛相のへたれぶりに安倍総理が無縁ではないこと、この2点です。
触れずに来たのは、今この時点で安倍総理追い落としは非常に危険だからです。実行が現実的に可能な代案無きまま、安倍総理への批判はただ現状を叩き壊すだけで、壊した挙げ句次に来るのは現在の数倍も危険な人物と政党が現れるだけだからです。
ただ、じっと我慢して来ましたがいっこうに韓国に対する具体的な対処が見えぬまま、またなし崩しに韓国をつけ上がらせる状況が続いて行く流れにあるので万事休す、
安倍総理を「この件に関しては」糾弾します。古い読者の人達はご承知のように、拙ブログでは是々非々として安倍総理を個々事案では批判して来ました。ですが、今回のように一刀両断で切り捨てるのは、今回が初めてです。それほど目に余る・・・・。
しかし、「他にいない」からこれまでは基礎で支持、という立場を堅持して来ました。
百田尚樹氏が安倍総理の科(とが)について触れないのは、ブログ主と同じ考えであるからかもしれないし、それに加えて個人的安倍シンパの位置にあり親交があるからでしょう。
名だたる保守の人で、安倍総理を一刀両断する人はいません。
しかし、今回ばかりは黙っていることがいいとは思いません。
岩屋防衛相を叩くことで間接的に安倍総理に注意を促す方法では、ぬる過ぎます。
パソコン音痴の桜田大臣にサイバーセキュリテイの任を与えるなど、国民をばかにするのもいいかげんにして頂きたい。
と、こうして国民が安倍総理に声を上げることで、他ならぬ安倍総理自身が妥協の連続を強いられる人事から、むしろ少し自由を得るのではないですか。「国民が承知しないから」という大義名分を得るので。
安倍総理の至らぬ点は、個人資質もありますがむしろGHQ支配から抜け出しきっていない戦後73年間の累積、その累積がもたらしたがんじがらめの状況にもっと理由があります。
そういう意味では「誰がなっても」「その状況の打破から始めねばならぬ」という点では共通で、安倍総理一人の責任に帰することではありません。皇室問題も然りですが、GHQの仕組んだままこの日本が形成されて来た大本の原因は、国民にあります。
この記事に関するコメントは自由ですが、安倍総理を口汚く叩いてそれで終わり、というごときレベルのコメントは不毛なのでご遠慮ください。
安倍総理を追い落とした結果、では誰が次に来るのかという現実を見据えた上で、「こうしたらいい」という具体案の提示をお願いします。
拙ブログ主が今考えつく具体案は「対韓国に絞って」厳しく糾弾、安倍総理に危機感を持って貰うこと、自民党内に巣食う売国議員へのカウンターとしての安倍総理糾弾を行うことです。
「対韓国問題にしぼって」と言うのは、言葉の幅が狭すぎるかもしれません。それは例えば「アイヌ先住民族認定」への安倍総理への抗議でもよいのです。ただ、全否定は今この状況では時期尚早だと言うことを心得ての発言であることを望みます。
繰り返しますが安倍総理全否定、それじたいを忌避するわけではありません。全否定も結構です。しかし、全否定しっぱなしで次のビジョン無きままでは、安易で無責任、幼い破壊主義でしかありません。
*コメ欄は承認制です。承認しない場合があります。
以上でよろしければ内容要約のタイトルを入れ、他とかぶる可能性のない固定HNでご投稿ください。
*無記名、名無し、通りすがり、「あ」などかぶりがちのHNは読まぬまま、ハネます。
*スマホではタイトル欄が表示されないので、PC版に切り替えて投稿をお願いします。コメ欄書き込みに関してはモバイル版は☓。
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え