BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

資格はおありか、新天皇陛下と皇后陛下

2019-03-12 | 皇室問題

 

 

 

 

 

天皇皇后両陛下、総理大臣が参列されての追悼式典になぜ間もなく天皇皇后となられる皇太子殿下ご夫妻のお姿がないのか、疑問に思う国民は少なくはないのではないでしょうか。

雅子様も即位なさったら、しっかりなさるという声も聞きますが、もう即位まで何日もありません。それでいて、この有様です。代わりに秋篠宮御夫妻と秋篠宮家のスケジュールはびっしりなのです。
この構図は、新天皇皇后即位後も続くでしょう。

被災地で薄ら笑いを浮かべられる皇太子と皇太子妃とに形ばかりの観光慰霊をされても、御霊は悲しむばかりでしょう。

阪神淡路の屋内における慰霊祭でも、雅子妃は1人ニンマリなさっていました。今、写真が見つかりませんが、見つかり次第追加しておきます。
ご夫妻は日本が地震で大変な時に、外国でラクダレースにはしゃいでおいででした。

後記 コメ欄で、過去記事にアップしていた画像を教えて頂きました。

 阪神淡路大震災法要にて、何が嬉しいのか楽しいのか・・・・?

 

秋篠宮家のご日程

平成30年(1月~3月)

  • 平成30年1月1日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      新年祝賀の儀(宮殿)
    悠仁親王殿下 天皇皇后両陛下へ新年の祝賀(宮殿)
  • 平成30年1月2日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      新年一般参賀お出まし(宮殿)
  • 平成30年1月3日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      元始祭の儀ご参列(宮中三殿)
  • 平成30年1月5日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 山階鳥類研究所(仕事始め)(山階鳥類研究所(我孫子市))
  • 平成30年1月7日(日)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 昭和天皇祭山陵に奉幣の儀ご参列(武蔵陵墓地(八王子市))
    眞子内親王殿下 昭和天皇祭皇霊殿の儀ご参列(皇霊殿)
  • 平成30年1月9日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 日本動物園水族館協会会長他ご接見(年始につき)(宮邸)
    文仁親王妃殿下 結核予防会理事長他ご接見(年始につき)(宮邸)
    文仁親王殿下 日本植物園協会会長他ご接見(年始につき)(宮邸)
  • 平成30年1月10日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      講書始の儀(宮殿)
  • 平成30年1月12日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      歌会始の儀(宮殿)
  • 平成30年1月15日(月)
    お名前ご日程
    眞子内親王殿下 「第35回日本伝統漆芸展」ご覧(西武池袋本店(豊島区))
  • 平成30年1月16日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 研究会ご出席(東京大学総合研究博物館(文京区))
  • 平成30年1月17日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 平成29年度対外発信強化のための中南米日系人招へいの被招へい者ご引見(宮邸)
  • 平成30年1月18日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 ご講義(東京農業大学世田谷キャンパス(世田谷区))
    文仁親王妃殿下 東京国際キルトフェスティバル実行委員会副事務局長他ご説明(「第17回東京国際キルトフェスティバル~布と針と糸の祭典~」について)(宮邸)
  • 平成30年1月19日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 日本生態系協会会長他ご説明(「全国学校・園庭ビオトープコンクール2017」について)(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 「第58回交通安全国民運動中央大会」ご臨席(文京シビックホール(文京区))
  • 平成30年1月20日(土)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 「生き物文化誌学会理事会・評議員会・賛助会員の集い」ご出席(都市センターホテル(千代田区))
  • 平成30年1月22日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 外務省国際法局長ご進講(宮邸)
  • 平成30年1月24日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 平成29年度戦略的実務者招へい(太平洋島嶼国政府関係者グループ招へい)被招へい者ご引見(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)日本代表選手団結団式ご臨席(大田区総合体育館(大田区))
  • 平成30年1月25日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王妃殿下 「第17回東京国際キルトフェスティバル~布と針と糸の祭典~」開会式ご臨席及び内覧会ご覧(東京ドーム(文京区))
    文仁親王殿下 ご講義(東京農業大学世田谷キャンパス(世田谷区))
  • 平成30年1月26日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 外務省儀典総括官ご進講(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 皇宮警察本部人事異動者ご会釈(宮邸)
  • 平成30年1月29日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 日本学術振興会理事長他ご説明(「第14回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」について)(宮邸)
  • 平成30年1月30日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 孝明天皇例祭の儀(皇霊殿)
  • 平成30年1月31日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 会議ご出席(山階鳥類研究所(我孫子市))
  • 平成30年2月1日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 恩賜財団済生会理事長及び同理事ご説明(「平成29年度済生会総会」について)(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 内閣府大臣官房総括審議官及び復興庁事務次官ご説明(「東日本大震災七周年追悼式」について)(宮邸)
  • 平成30年2月2日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 「第67回関東東海花の展覧会」ご覧(サンシャインシティ文化会館(豊島区))
    文仁親王妃殿下 結核予防会総務部長ご説明(「第69回結核予防全国大会」について)(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      宮内庁人事異動者ご会釈(宮邸)
  • 平成30年2月5日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 山階鳥類研究所研究成果発表会(平成29年度文部科学省科学研究費補助金(特定奨励費)等による研究事業)ご出席(東京大学農学部(文京区))
  • 平成30年2月7日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 「第14回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式及び記念茶会ご臨席(日本学士院(台東区))
  • 平成30年2月8日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 日本パラリンピック委員会副委員長他ご説明(「冬季パラリンピック競技」について)(宮邸)
  • 平成30年2月9日(金)
    お名前ご日程
    眞子内親王殿下 第49回現代女流書100人展ご覧(セントラルミュージアム銀座,フェニックスホール(中央区))
    文仁親王妃殿下 ガールスカウト日本連盟会長他ご説明(「ガールスカウト日本連盟の活動状況」について)(宮邸)
  • 平成30年2月11日(日)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 「全国学校・園庭ビオトープコンクール2017」発表と交流大会ご臨席(伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール(文京区))
  • 平成30年2月13日(火) ~ 平成30年2月14日(水)
    広島県お成り(「第69回結核予防全国大会」ご臨席)
    お名前ご日程
    平成30年2月13日(火)
    文仁親王妃殿下 結核予防会支部長午餐会ご臨席,研鑽集会ご聴講,アトラクションご鑑賞,全国結核予防婦人団体連絡協議会懇談会ご臨席,県勢概要ご聴取,大会歓迎レセプションご臨席(リーガロイヤルホテル広島(広島市))
    平成30年2月14日(水)
    文仁親王妃殿下 第69回結核予防全国大会式典ご臨席,大会議事及び特別講演ご聴講(リーガロイヤルホテル広島(広島市))
    文仁親王妃殿下 ご供花(広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)(広島市))
  • 平成30年2月16日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      映画「一陽来復 Life Goes On」特別試写会ご鑑賞(ヒューマントラストシネマ有楽町(千代田区))
  • 平成30年2月18日(日)
    福岡県お成り(恩賜財団済生会「平成29年度済生会総会」ご臨席)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 恩賜財団済生会「平成29年度済生会総会」ご臨席(福岡国際会議場(福岡市))
    文仁親王殿下 恩賜財団済生会「平成29年度済生会総会懇親会」ご臨席(マリンメッセ福岡(福岡市))
  • 平成30年2月19日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 会議ご出席(山階鳥類研究所(我孫子市))
  • 平成30年2月20日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 研究会ご出席(東京大学総合研究博物館(文京区))
  • 平成30年2月21日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王妃殿下 全国結核予防婦人団体連絡協議会事務局長,結核予防会総務部長ご説明(「第22回結核予防関係婦人団体中央講習会」について)(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 外務省儀典総括官ご進講(宮邸)
  • 平成30年2月23日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下並びに眞子内親王殿下
      皇太子殿下お誕生日につき祝賀(東宮御所)
  • 平成30年2月26日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 外務省国際法局長ご進講(宮邸)
    文仁親王同妃両殿下 「平昌2018パラリンピック冬季競技大会」日本代表選手団結団式(虎ノ門ヒルズフォーラム(港区))
  • 平成30年2月27日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 在オランダ大使夫妻ご接見(宮邸)
    文仁親王妃殿下 「第22回結核予防関係婦人団体中央講習会」開講式ご臨席及び講演ご聴講(KKRホテル東京(千代田区))
  • 平成30年2月28日(水)
    お名前ご日程
    文仁親王妃殿下 「第22回結核予防関係婦人団体中央講習会」班別討議ご参加等(KKRホテル東京(千代田区))
  • 平成30年3月1日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 日本学術振興会理事長他ご説明(「第8回日本学術振興会育志賞」授賞式について)(宮邸)
    文仁親王妃殿下 第23回世界結核デー記念国際結核セミナーシンポジウムご聴講(ヤクルトホール(港区))
  • 平成30年3月2日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 日本動物園水族館協会総裁御就任30周年記念祝賀会ご臨席(上野精養軒(台東区))
  • 平成30年3月6日(火)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 「第8回日本学術振興会育志賞」授賞式及び記念茶会ご臨席(日本学士院(台東区))
    文仁親王同妃両殿下 平成29年度戦略的実務者招へい「アジア・中南米協力フォーラム(FEALAC)若手リーダー招へい(持続可能な社会の構築のための科学技術の活用)」被招へい者ご引見(宮邸)
  • 平成30年3月8日(木)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 南山大学教授ご進講(アメリカ合衆国(ハワイ州)ご訪問につき)(宮邸)
  • 平成30年3月9日(金)
    お名前ご日程
    文仁親王妃殿下 恩賜財団母子愛育会会長,同理事長他ご説明(「第50回愛育班員全国大会」について)(宮邸)
  • 平成30年3月10日(土)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 都内戦災並びに関東大震災遭難者の春季慰霊大法要ご臨席(東京都慰霊堂(墨田区))
  • 平成30年3月11日(日)
    お名前ご日程
    文仁親王同妃両殿下 東日本大震災七周年追悼式ご臨席(国立劇場(千代田区))
  • 平成30年3月12日(月)
    お名前ご日程
    文仁親王殿下 会議ご出席(山階鳥類研究所(我孫子市))

 

(以下略 ブログ内字数制限で割愛しましたが、これ以降も隙間がないくらい延々とびっしりです)

注記本表には,宮内庁書類のご決裁などは含まれていませんが,宮中祭祀については平成17年1月以降掲載しています。

・・・・・・ここまで

息つく暇もない秋篠宮家に比して、東宮家の予定表は空白だらけです。

この点を、宮内庁に電話で突っ込んだ読者さんのレポートが、以下です。

・・・・・・・

3月11日の東日本大震災の慰霊式典には、秋篠宮様ご夫妻の参列が予定されていますが、おかしいと思いませんか?

なので、宮内庁に電話しました。。。

どうして皇太子ご夫妻ではなく秋篠宮様ご夫妻なんでしょうか?

・・・・事情はよくわかりません。
   
宮内庁内部でもわからないのですか?

・・・・はい、そうです。
   皇太子殿下は、御所内でのお仕事があるのかもしれません

スケジュール表はスカスカですが?

・・・・対外的には出ないスケジュールもあります。

とのことでした・・・・・


これからも、こんな風に仕事は丸投げでいくんですかね?

・・・・それはなってみないことにはなんとも・・

ということでした。

9分28秒話しましたが、暖簾に腕押し状態ですね。
宮内庁内部に、危機感はないのでしょうか?
この間の在位30年の茶会も三回とも欠席でしたが、その理由さえ報道されませんでしたが?
このような状態では、日本の伝統破壊に繋がりませんか?とまで言いましたが…

いつもの通りに上にあげます、のお返事だけでした。

 

・・・・・ここまで

BBも何度か宮内庁に電話するたび、結局「上に上げます」のみで暖簾に腕押しなのは解って来たし、宮内庁職員の平均レベルも掴めたので電話はしなくなりました。

ただ、親身になって「出来ない」雅子妃への不安を正直に口にする職員さんもいました。

天皇陛下の生前退位が政治関与にあたり違法であることを突っ込むと、正直に絶句する職員さんも。まだしも良心と誠意があると言うべきでしょう。

 

 

 

 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え


「部落解放同盟」大会に、福山哲郎氏

2019-03-12 | 売国奴

 ▼解放同盟に肩入れする福山哲郎立憲民主党幹事長

 

 https://this.kiji.is/475418198856418401

 大会は「憲法改正を許さず、人権・平和・民主主義の確立をめざす協働の取り組みをすすめ、解放運動を大きく前進させよう」とのスローガンのもとに開催された。

・・・・・・

解放同盟は、小和田雅子さん入内に関わった組織です。そもそもチッソ水俣他ご家系に問題のある方、選考から早々に漏れていた人が昭和大帝の崩御をきっかけに唐突に復活、入内へと強引に運ばれるのですがその際、雅子さんはブライダルチェックを拒否。そしてその出自チェックに関しては、解放同盟が騒ぎ立て阻止した経緯があり。チッ素水俣病関連の小和田雅子さんの母方祖父・江頭豊氏の出自が言われています・・・・決定打には欠けますが、縁戚関係にある評論家の江藤淳が九州に自らの出自を調べに行き、衝撃を受けて帰って来たとも言われていますが、確たる資料は今のところ見つかっていません。江藤淳は戸籍名を江頭淳夫(えがしらあつお)、GHQのベアテ・ゴードン賛美の皇后陛下と対極に、GHQ史観を糾弾する立場の右派保守人物であり、ここでも因縁因果の摩訶不思議を感じます。ついに小和田家【出自】の秘密 《水間氏の意向により全文掲載条件でネット転載可》以下も過去記事より、

天皇陛下に国辱謝罪させた「皇室使い」の国賊/小和田恒 【保存・拡散希望】この過去記事(2014・8・14)に手を入れて抜粋転載。小和田恒氏こそは、戦後の日本を席巻する「自虐史観」の発信元、そしてその後の日本の中国と韓国への「ひざまずき外交」と称される、誇りと自主性を喪失した姿勢の根幹を作った人物であることは、先の稿で述べました。

小和田氏のごとく自らの国を「ハンディキャップ国家」だと認識するところから、健全な外交など出来るわけもありません

村山談話と河野談話の原型を作り、日本の外交と教育の基本を病ませたのは小和田恒氏です。大変な国家的悪人です。対韓対中問題、村山談話や河野談話、そして慰安婦に激しい糾弾を浴びせる保守が、なぜ本家本元ともいうべき小和田恒氏には口をつぐんで避けるのか。論理矛盾です。小和田恒氏こそは、日本国の名誉毀損・売国の張本人ですから。

最大の不敬の徒でもあります。天皇陛下に不要の謝罪と反省を強いたのはこの男です。


東宮擁護派の保守層と、安倍政権支持派と大きく重なるかと思いますが、しかしながら小和田恒氏及び(その傘下の、と皮肉に言いますが)皇太子殿下は憲法と九条の護持主義者であり、アンチ安倍政権です。このことを東宮擁護保守は心得ておくべきでしょう。

皇太子と雅子妃が小和田恒氏の思想の色濃い影響下にあるさまは、過去記事で何度も具体的例を示し、検証して来ました。あるいは東宮のみならず、もはや皇室全体に影響力を振るっているのではないかと懸念される点もあります。

至近の例では、皇太子の誕生日会見における憲法護持発言があります。宮内庁のHPで発言を探したのですが、その部分が見当たりません。最初からなかったのか、削除されたのか、しかし発言は確かにありました。

http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022201002334.html

皇太子さまは23日、54歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち宮内記者会との会見で「今日の日本は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受している」と述べ、天皇陛下と同様、現行憲法が戦後の日本に果たしてきた役割を高く評価。その上で「今後とも憲法を順守する立場に立ち、事に当たっていく」との考えを示した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まともな保守層なら、憲法改正は悲願のはずですが・・・・・

憲法改正反対を明確に唱えている皇太子擁護というのは論理的整合性を保てませんね。

さて、日本の自虐史観とそれに基づく中韓へのヘタレ外交、そして教科書への歪んだ記載、村山談話・河野談話へと至る日本悪者論の発端が小和田恒氏であることは先稿で述べました。

中韓へは永遠に謝罪し続けねばならぬという小和田恒氏の史観に関しては、1985年11月8日の衆議院外務委員会の記録に明記されています。



土井たか子氏の質問に答えて、小和田氏は「東京裁判においてわが国は中国に対する侵略戦争を行った」、これが「平和に対する罪」である、サンフランシスコ平和条約第十一条において日本は「裁判を受諾する」と言っている以上、「裁判の内容をそういうものとして受けとめる、承認するということでございます」と答弁。

これが、その後の日本の命運を分ける答弁となったのでした。

しかし、明確に間違いです。


小和田氏の引いた平和条約第十一条は、英文では、その内容のjudgments(判決)を受諾する、と書かれています。

「裁判」自体を受諾するならtrialかproceedingsかが用いられます。

雅子妃の英語の意外な拙さが、驚きとともに語られていますが、小和田氏もその極めて有能な外務省官僚のキャリアの割には、英語に関しては貧弱であると言わざるを得ません。その貧弱さが日本の命運を左右したのだから、怖い話です。

これは西尾幹二氏や、櫻井よしこ氏らも指摘しているところで、国際法学者・佐藤和男氏は英語だけでなくフランス語、スペイン語の正文も参照して、日本は東京裁判そのものを十一条で「受諾」しているわけでは決してない、と証言しています。

佐藤氏は、東京裁判信者が政府内にもいることに強い懸念を示し警告を発しています。(『憲法九条・侵略戦争・東京裁判』、原書房)。

日本国内のあらゆる自虐史観の根源は東京裁判に端を発していますが、その全面肯定者が小和田恒氏です

事後法で戦勝者が勝手な立場で裁いた裁判がフェアなわけもないのに、小和田氏は出世と栄達のため、自虐史観が有利であることを嗅ぎとってそう主張し続けました。外務省では、戦勝国アメリカの覚えめでたくなければ、出世の芽は摘み取られること身をもって知っていたからです。
自虐史観こそは日本弱体化を狙うGHQの基幹対日政策でした。(それと共に、皇室弱体化政策も敷かれました)

小和田恒氏は自らの栄達のため、戦勝国史観に身を売り渡し、国家を売り渡しました。

雅子妃が祭祀を軽んじ投げ出している点、皇太子殿下もそれに引きずられている状態があからさまですが、これも唯物史観者でありプラグマティックであることをモットーとする小和田恒氏の影響でしょう。氏にとって宮中の祭祀など迷信に基づくくだらぬ、厄介事でしかないでしょう。

小和田恒氏は外務省時代、海外向けの伊勢神宮と出雲大社の英文説明のアドバイスを求めた部下に「そんなもん、全く興味ない」と言い放った人です。

http://seesaawiki.jp/w/dosukono/d/%A5%B8%A5%B8%A5%F3#content_11

皇太子と雅子妃にとっても神域は「そんなもん」でしょう。
長くお参りもせず放置、神饌料は出さず、雅子妃は至近の宮中三殿にも近づきません。

遊びや静養の前に、ちょこっと形ばかりの「公務」をしてみせる雅子妃のやり口は、もう知られたことです。皇太子の誕生日会見ではこんな言葉が。宮内庁HPより。

「やはり雅子にとっても外国訪問が治療上も良いのであれば,そしてまた,愛子にとっても視野を広めるという意味で外国の地を見ておくことが良いのであれば,様々なことを考えて,今後ともどのような外国訪問ができるかということをいろいろ考えていく必要があると思います。実際,私たちもそのようなことをいろいろ考えているところではあります」

オランダに1億の税金を投じて行ったお遊び旅行で、病状とやらが回復しましたか? 皇室にとって莫大な公費を投じた海外旅行というのは、親善が第一で女房の健康やら娘の私的な教育のためにあるのではありません。政府専用機を飛ばす旅行が、まるでご一家旅行という感性。国家も国民もそこにはなく、あるのは妻と子だけ。


宮内庁のHPにあるお誕生日会見における憲法護持発言は見当たらないのですが(やはり、まずいのでしょう)
次の発言が記録されています。

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h26az.html



昨年3月(注 記事を書いた時点)には,ニューヨークの国連本部で開催された「水と災害に関する特別会合」において,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁として基調講演を行い,我が国の災害の歴史を振り返りつつ,災害の歴史を伝えていくことの重要性とそこから導かれる教訓についてお話しいたしました。その後も,フィリピンの台風を始め各地で災害が続く中,昨年11月,国連大学で行われた「生態系を基盤とした防災・減災」と題する国際シンポジウムを聴講し,防災や減災を念頭において自然環境を守り,自然と共生していくことが大切であることを改めて認識いたしました。



・・・・・・・・・転載ここまで



名誉総裁のポジションは、反日潘基文に与えられた肩書きです
皇太子はいそいそと国連まで出向き、ショボくれた扱いを受けた様は画像で先稿にアップしました。

それにしても講演内容が「生態系を基盤とした防災・減災」とは。
ご自分たち雅子妃のドタキャンでいかに、被災地を失礼に放置していたのか自覚とてないのでしょう。

しかも、「自然環境を守り,自然と共生していくことが大切」とは。自らの妃が、凶悪な自然破壊の企業犯罪に関わったチッソ水俣の家の娘であることをご存知ないわけではないでしょうに。

秋篠宮両殿下がいちはやく、昨年(過去記事執筆時点)天皇皇后両陛下が供養に出向かれました。
しかし、最も行かねばならぬ皇太子夫妻は平然と知らん顔。
挙句の果てに、反日潘基文の口車に乗って「水の名誉総裁」を名乗られる。しかも任期切れしていたのを、潘基文にまた延長され、来年度韓国で催される水のフォーラムに参加させる企み着々と。(注 安倍政権によって阻止されました)

行けば日本を損なう取り返しつかぬ発言を引き出されるのは当然。
来年行けなくても、新しい公務の形として「国連大使のような」仕事内容を考えているという皇太子、天皇に即位したらなおさら縛るものが少なくなり、日本毀損発言はほぼ確実でしょう。

ちなみに、タイ訪問の折の天皇陛下のご挨拶に、東南アジアへの不要なお詫びを強引に付け加えさせたのは、小和田恒氏でした。
最初はタイへのお詫びとなっていたのですが、親日国タイはそれは要らぬ、と。
そしたら小和田氏が「ではタイの文言は消して東南アジアに」と陛下の「お詫び」と「反省」にこだわり、東南アジアとし、タイも「東南アジア」では断れず、結局天皇陛下のお詫びと反省がタイ国で流されました。一国の天皇陛下がいったん発した言葉は、永久に消えません。



小和田恒ssi、天皇陛下に自虐史観談話を押し付ける。



 日本外交とともに 岡崎 久彦 22(7月2日付け 読売新聞26面)



外務省本省(注 要するに小和田氏ですね)から、バンコクで予定されていた天皇陛下のお言葉として、真っ先に先の戦争で日本のした行為を謝罪する案が出た日本のした行為を謝罪する案が出た。私は反対でした。

タイには日本に謝罪を求める気持ちなど無いことを知っていましたから。

タイ外務省に確認し、何も謝ってもらう必要はない、とのタイ側の意思を本省に伝達しました。
 
抵抗していたら小和田恒次官がこれで勘弁してくれと言ってきたのは、天皇陛下が、

まず日本とタイがいかに仲がよかったかと、お言葉をずっと述べられる。そして最後に、全東南アジアに向けての発言として、最後に全東南アジアに向けての発言として、「先の誠に不幸な戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう平和国家として生きることを決意」 という言葉を述べていただくことにした''、という。


この箇所はタイではなく全東南アジアに向かっていう部分なのだから、タイ大使としては反対しにくい。私は一時、辞表を書くことも考えたけれど、それで黙っちゃった。最初の案を書き直させただけでも意味があったのかなあ。


・・・・・・・・・・・・・転載ここまで
 
91年秋、天皇皇后両陛下が東南アジア諸国を歴訪をされた時の事。
小和田恒氏が陛下のお言葉をコントロール。
小和田恒氏といえば「機密費流用事件」のを取りざたされた人。もし、娘が皇室に入ってなかったら、果たしてどうなっていたであろうかと言われています。加えてスイスはバーゼルで、やはり金銭に関わる不祥事あり。

 

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以上でよろしければ内容要約のタイトルを入れ、他とかぶる可能性のない固定HNでご投稿ください。

*無記名、名無し、通りすがり、「あ」などかぶりがちのHNは読まぬまま、ハネます。

*スマホではタイトル欄が表示されないので、PC版に切り替えて投稿をお願いします。コメ欄書き込みに関してはモバイル版は☓。

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え