BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

「聖公会」という皇室破壊因子を内に抱え込んでしまった皇室 * 拡散・保存希望

2019-03-28 | 皇室問題

聖公会という、皇室否定のカトリック寄りキリスト教の宗派があります。
「天皇制度」瓦解を意図する聖公会に属するキリス教徒であった小泉信三氏が、今上陛下の教育係を務め、カトリック史観をベースの自虐左翼GHQ史観を皇太子時代の今上陛下に教え込んでいた、という事実を国民は腹に据えて知らねばなりません。

 

 小泉信三・東宮御教育常時参与として皇太子明仁親王(今上天皇)の教育の責任者が、皇室否定のカトリック寄り聖公会の信徒。
小泉により、今上陛下の皇太子時代に歪んだ「帝王学」が施されました。

聖公会はとりあえずプロテスタントですが、カトリック寄りとされています。
「ローマ教皇の教権と統治に逆らった点でプロテスタントであるが、使徒継承の信仰と伝統を護持する点でカトリック教会であると」(カトリックからの視点による位置づけ)

 

天皇の考えは小泉と共にある」=日本悪者史観、皇室制度否定

 ▼聖公会の戦争責任に関する宣言

http://www.nskk.org/province/seimei_pdf/senseki.pdf#search=%27%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%81%96%E5%85%AC%E4%BC%9A+%E5%8F%8D%E7%9A%87%E5%AE%A4%E9%9B%86%E5%9B%A3%27

 

 

 

https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170920181947.pdf?id=ART0009884263

 

▼日本聖公会主教会正義と平和委員会、「天皇の退位と即位に関する声明」発表

 

https://www.christianpress.jp/japan-anglican-church-justice-and-peace-commission/


日本聖公会主教会正義と平和委員会(委員長:上原榮正主教)は21日、「大嘗祭(だいじょうさい)への国の関与は政教分離の原則に反します」として、「天皇の退位と即位に関する声明」を発表し、安倍晋三内閣総理大臣宛に提出した。内容は以下のとおり。

2019年4月30日に現天皇が退位し、翌5月1日に新天皇が即位します。

前回の天皇逝去(せいきょ)と即位に際しては、本来は皇室の私的宗教行事である「大嘗祭」を公的な行事と位置付け、国費を支出しました。今回の天皇の代替わりに関する一連の行事も基本的な考え方や内容は、前回を踏襲する方針とのことです。

皇室の私的宗教行事である「大嘗祭」を公的な行事と位置づけ、国が関与して国費を支出することについて、わたしたちは日本国憲法第20条の信教の自由の保障にも、政教分離の原則にも明らかに反するものだと考えます。

また、「大嘗祭」を公的な行事と位置付けることにより、天皇が特別な存在であること、さらに神格化のイメージを植え付けることを危惧(きぐ)いたします。かつて、天皇を中心とした国家神道のもとで、植民地支配と侵略戦争をした反省の上に作られた憲法を守ることは、わたしたちの責任だといえます

天皇の代替わりに関する一連の行事への国の関与について、上記の理由により、わたしたちは強く抗議します。

 

・・・・・ここまで

皇室否定論、日本悪者論は聖公会信徒の小泉信三とGHQから送り込まれたキリスト教プロテスタントの一派クェーカー教徒(平和と男女平等を説く)のヴァイニングにより、皇太子時代の今上陛下に刷り込まれました。

 平和は憲法で平和と唱えたからといって実現するものではありません。
男女平等の思想は皇室と馴染みません。皇室内のそれは差別ではなく、神事を主軸とした男女の役割の区別です。神事の安定性が女性天皇では保てません。今上は、ヴァイニングの思想に本来の皇室のありようから遠ざかられ、そこにGHQと癒着のお家正田家というカトリックと親和性の高い民間のお家から嫁がれた女性の思想と感性とに影響を受けられて、現在の「平和憲法護持」論者にしてGHQ製自虐左翼史観をお持ちであり、そこに更にGHQ発日本悪者史観の小和田恒氏の娘を、皇太子妃として迎えて現在に至ります。

正田家を訪れた、GHQ要人アップルトン女史。

正田美智子さんと今上陛下の出会いは軽井沢でのテニスコートでの偶然と喧伝されていますが、雅子妃の入内と同じく仕組まれたものです。
仕組んだのは小泉信三をはじめとする、キリスト教徒たちです。
小泉信三が正田家と親交があった事実を見落としてはなりません。
姓名を控えていたのに、失くしてしまいましたがテニスコートでの皇太子と正田美智子さんとの写真を撮影して世に広めた一人もキリスト教徒である、それなりの地位にある人でした。⇒コメ欄に寄せられたコメントで思い出しましたが写真を撮って「運命の出会い」として広めたのは田中耕太郎(当時、最高裁長官)でした。この人もクリスチャンです。

一神教であるキリスト教と、八百万の神道とはその教義に於いて相容れません。浮世の「お付き合い」レベルで両者の交流はありますが、天皇が祭祀王、大神主である皇室とは本来、バッテイングするものです。 カトリックの正田家から嫁ぐ際、正田美智子さんは家の信仰を捨てる覚悟があるべきでしたが、その後を見れは捨てておいでではありません。
(ちなみに創価学会の教義も神道とは相容れぬ、というよりあちらが敵視しています。その学会の信者であるのが、雅子妃とその父親小和田恒氏です)

あたかも聖人であるかのように捉えられがちなカトリックの司祭、宣教師フランシスコ・ザビエルですが、実体はスペインの植民地侵略の尖兵でした。
ここで想起しなくてはならないのは、敗戦時にGHQが日本と皇室の基幹である神道弱体化のために手段として用いたのが異教(キリスト教)であったという事実です。そのセオリーのまま、送り込まれたのがカトリックの家でありアメリカの小麦粉利権を媒にGHQと癒着した正田家の令嬢でした。
入内にあたって暗躍(敢えて)したのは、小泉信三始めとする軒並みクリスチャンたちでしたが、その中にジョセフ(ヨゼフ)・フロジャックというカトリックの神父がいて、正田家をカトリックに改宗させたのがこの神父です。

 

そしてヴァイニング夫人、小泉信三と並んでもう一人、これは余り知られていませんが今上陛下の教育係(いっそ、洗脳係とよびたい人)に英国人のレジナルド・ホレス・ブライズがいます。

 

俳句に造詣が深く、特段反日の人物ではありませんが、天皇にふさわしからぬ教育がブライズにより施されたのは事実です。

―今上陛下の皇太子時代に「生き方」を教えた。
―天皇の「人間宣言」英文草案を作成した非戦思想家 。

 

つまり皇太子時代の今上陛下に教育を仕込んだのが全部、クリスチャンであったという事実。

非戦、反戦を教え込みつつ自分たちの母国、イギリスとアメリカの戦争には触れていないご都合主義者たち。ブライスは後に、仏教徒に改宗していますが。

 

3人のキリスト教徒の教育係に「非戦」=日本国悪者説をよってたかって刷り込まれたところに、GHQと癒着のカトリック自虐史観のお家である正田家から嫁いできた正田美智子さんのカトリック的GHQ史観と更に共鳴しつつ、現在の左翼天皇とおなりになり、それは皇太子殿下に引き継がれた。それが事実です。

こうしてみると、神道をキリスト教に置き換えての皇室瓦解を目論んだGHQの謀略は見事に成功したと言わざるを得ません。

皇室の伝統破壊がGHQとキリスト教に行き着きます。(キリスト教自体の否定ではなく、異教が皇室伝統破壊の手段として用いられたことを指摘しています) 

カトリックと正田家の関わりについて考察してくださった読者さんがいます。

下記はそのコメントの転載です。

 

 

■BB様、小泉信三は正田家祖父時代から知己 (らむ子)

1927(昭和2)年、東京関口教会で美智子皇后の祖母である正田きぬはフロジャック神父の手から洗礼を受けカトリック信徒になった。

このきぬと美智子皇后の祖父・正田貞一郎(日清製粉創業者)、それに叔母・正田郁子の告別式はいずれも千代田区 麹町の聖イグナチオ教会で営まれている。また、母・登美子(冨美)も聖路加国際病院で臨終洗礼を受け、第二の水俣と言われる昭和電工の安西 孝之に嫁いだ妹の安西(正田)恵美子も洗礼を受けている(『美智子皇后と雅子妃』福田和也、文藝春秋他)。

 

BB様、小泉信三は正田家祖父時代から知己 

(らむ子)2019-03-26 17:12:21

 

やっと掘り起こしました。2014〜15年頃に見つけた情報です。

❶美智子皇后祖父の正田貞一郎は、四男 順四郎を連れて小泉信三宅へ時折訪問していた。
❷小泉信三は、正田順四郎に郁子夫人を紹介。(渡辺みどり情報ですが、こんな嘘言わないでしょう。)
❸小泉信三の姉・千(松本烝治妻)の孫・千世は美智子皇后と聖心時代からの友人。
 

 

【ソース】 ➊➋ 正田順四郎 (昭和20年に空襲で亡くなる)正田貞一郎四男、英三郎次弟 https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12089005175.html http://seiyou.ehoh.net/seiyou/++shinzoku-kakeizu-syouda.htm
どこの著作か今のところ出所がわからなくなってしまいすみません。園田義明という朧げな記憶が…
【もし、家系図を描くなら一枚の図の中に、小泉家と田中家と正田家が収まるのである】

まず、元華族の中でも格式の高い九条、鷹司といった摂家、次いで精華家、徳川家といった順に当たっていった。 しかし選考は難航した。皇太子は、「どこもダメだ。一生結婚なんかできないかもしれない」と学友に話した。

さて、小泉信三がここから主役を果たす。小泉信三と正田美智子妃の関係を見ることにしょう。 再度、渡辺みどりの『美智子皇后「みのりの秋」』を見る。 「正田家と小泉先生とのご縁は結婚以前からの、 親類同様の長いお付き合いであったことは意外に知られていない。」 「昭和20年5月25日、東京山の手の空襲で戦災死された美智子さまの父方の叔父正田順四郎は戦前、慶應義塾に在学し、経済を専攻していた。父の正田貞一郎に連れられて、時折小泉邸を訪問していた。 順四郎に郁子夫人を紹介したのは小泉先生だといわれる。」

 … 小泉信三は、 よく知っている正田美智子を皇太子の妃にすべく動いたのである。 小泉の姉の千、妻とみも熱心なクリスチャンであった。彼の娘の小泉タエは、「父は昭和27年に聖公会の洗礼を受けています。 父の姉が熱心な信者で、私の母もそうです。父は最後まで頑張ったんですが、孫が亡くなった後に信者になりました」と語っている。

 洗礼を受けたのは遅かったけれども、信仰していたのは若いときからであった。そして、小泉の姪と結婚したカトリックの田中耕太郎は、正田美智子の家と遠縁にあたるのである。もし、家系図を描くなら一枚の図の中に、小泉家と田中家と正田家が収まるのである。

『週刊文春』1999年1月16日号、「亡母、富美子さんが語った美智子皇后『ご成婚秘話』」の中に次のような一節がある。 「黒木はこうも回顧している。57年8月19日、軽 井 沢の親睦団体が主催するテ ニス大会が開かれた。 ここで皇太子のペアと美智子のペアが対戦することになった。 美智子の母、富美子は側にいた遠縁の最高裁長官田中耕太郎に「記念になりますから、一枚写真を撮っておいて下さい」と頼んだ。

➌ 皇室攻略に踊らされた日本人(なぜ、皇室と英国(阿  片貿易国家)とを仲良くなったか)なぜ、東条大将を戦争責任を持っていこうとしたか。 『文藝春秋』特別版(1988年8月20日発行) 「戦後皇室民主化の影のクェーカー人脈 」ノンフィクション作家 野口雄一郎 より h  ttp://itisyugyousya.dousetsu.com/kousitukouryaku.html

◆終戦直前の「興味深い会話」 (章中程に…) 前田と三辺金蔵(慶大教授・会計学)や松本丞治(幣原内閣・国務大臣)とは姻戚関係。 田中耕太郎(前述)は松本の娘、小泉の姪と婚姻関係にあるから前田と小泉は遠縁になる。松本の孫(小泉の姉の孫)の千世は聖心時代からの美智子皇后の友人。

 

・・・・・・ここまで

数年間に渡り、皇室の抱える一般国民が知らされていない暗部について書いてきましたが、一点「聖公会」というアンチ皇室のキリスト教がいかに、皇室の精神破壊の一因となったか、そこを欠落させていました。 今回、不十分ながら聖公会について触れたことで、ひとまず皇室暗部追求の円環が閉じたかと思われます。

日本と皇室を毀損する「全てはつながっています」

こういう背景を知らず、無邪気に歓声を上げ「お疲れ様でした」と生前退位の違法も知らない国民が80%~90%いるのが現状です。でも今ままで口をつぐんでいた皇室尊崇派の保守の言論人たちが、危惧の声を上げ始めたので、真実を知る国民は徐々に増えて行くでしょう。

新天皇と新皇后が、どういう不手際をやらかされるかそれは今から見えているし、こうしてだんだん盲目崇拝の人たちは少なくなると思いますが、国民が全ての真実を知るまでは更に半世紀の時を要するでしょう。ご存命の間は覆い隠されます。

 

敵国の思惑通りに仕立て上げられた天皇、そして敵国から送り込まれた皇后という名の権力をほしいままにした女帝として歴史に、その悪名はいずれ刻まれるでしょう。天皇無謬説が間違いであることは歴史が証明しています。皇室は時にとんでもない天皇を排出しています。

 

GHQは、戦犯として昭和天皇を処刑して日本人の反抗心を煽って一致団結させる愚策は取らず、生かしてその後徐々に皇室をその本来の形から破壊してゆく遠大な策略を皇室に仕掛けて去りました。その第一弾が3名のクリスチャンを教育係として皇太子時代の今上に貼り付けること、2弾目がGHQと癒着のカトリックの家から、その娘を皇太子妃ゆくゆくは皇后として皇室に送り込むことでした。そのGHQ施策の延長線上に雅子妃の入内があります。

今、無邪気に両陛下と皇太子夫妻にバンザイを言っている人たちは、GHQの自虐史観を讃えているのと同じこと。GHQの奸計にうかうかとはまった人たちです。

 

追記

▼政府、女性天皇04年に容認方針 97年から極秘検討 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6318592

 

こうしてみると、皇室瓦解に歯止めをかけたのが奇跡とも言うべき悠仁さまのお誕生でしたが、その悠仁さま及び秋篠宮家冷遇が異常です。
今や天皇陛下をも動かす皇后陛下の鶴の一声で宮中のあれこれが決まることを思えば、あくまでも溺愛の皇太子殿下のお子、愛子さま天皇擁立を画策なさる皇后陛下の意思であると思わざるを得ません。
そこに眞子さま問題がかぶって、いよいよ危うげになっています。
秋篠宮家、とりわけ眞子さま(そして姉支援の佳子さま)には、ことは一家庭・一個人のことなどではなく、皇室存亡の問題であることを腹に据え考え直して頂きたいし、秋篠宮両殿下には毅然と対処して頂きたいと思います。
眞子さまの個人としての色恋が傷つけるのは弟ではなく、いずれ天皇陛下におなりになる方であることを、くれぐれもお忘れなく。エゴもいいかげんにあそばしますよう。眞子さまのクズ男への恋着が女性・女系天皇の擁立論に拍車をかけ、それは日本国と皇室の権威を引きずり下ろし壊すことです。


(Gooが仕様を変えてやたら使いづらく、コメ欄の管理がとりわけ十分に出来ません。ご理解を願います。使いづらい分、コメ欄のセキュリティは高くなったのかもしれませんが?)

 コメ欄は承認制です。承認しない場合があります。
以上でよろしければ内容要約のタイトルを入れ、他とかぶる可能性のない固定HNでご投稿ください。

 

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え