BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

皇室尊崇保守が、皇室自身による皇室破壊にやっと声を上げ始めた

2019-03-21 | 皇室問題

【討論】御代替わりとこれからの皇室[桜H31/3/16]

 視聴した感想は、BBがここ数年、疑義を呈して来た事柄を、意図的に薄めて発言している・・・でした。討論会の趣旨は、要するに「今上陛下の思い違いによる不心得」についてなのですが、そうとは言えず「政府が」「宮内庁が」という矛先を他に向けてのオブラート発言です。ただ、人によっては本当にそう思い込んでいるのか?

いずれにしても名前と顔を出してのコメントなので、オブラート発言は十分理解しますが、ひょっとしてまだ事実を把握しきれていない部分もあるのではないか、ということでした。

たとえば、小和田恒氏の、というより新皇后となる人の父親のスイスはバーゼルにおける不祥事と、それに伴う軟禁などには触れず。しかし客観的証拠を提示出来ないので、これも理解します。各省のトップは把握のはず。

あと、水島氏が別の場で? ちらっと漏らしていた創価学会と新皇后との関わり。小和田恒氏と雅子妃は、創価学会の会員です。ということが信じられなければ、小和田恒氏が外務省時代に池田大作氏に特殊な便宜をはかったこと、反日傾向の強い国連大学の一室に、エレベーター付きの特別室が雅子妃のために用意されたのは、池田大作氏の口利きであったこと、これは事実として証言付きで拾えるが、これにも触れず。皇后陛下が入内後もなお、カトリック教徒としての思想をお捨てでないことにも、触れず。信教の自由とは別次元のことです。身が神道の大神主、祭祀王である皇室に置いてある限りは。

小和田家、江頭家の出自についても動画では触れられていないことの一つで、これも差別としての糾弾を浴びかねないので、触れられないのは理解できます。同じく、雅子妃のいとこさん(男)が大阪の精神病院に長年、放置状態であることも。要するに雅子妃の精神病は、巷間言われているような皇室という特殊な場におけるプレッシャーが原因だけではないということ。雅子妃だけでしょう、精神疾患の皇太子妃など。皇室に入ることへの覚悟は婚約を受け入れた時点でついていたはず。(ついていなかったのですが)
未確認ですが、妹の節子さんも精神状態が優れないとの情報は以前からあります。

討論会における趣旨には直接関わりませんが、雅子妃の外務省におけるO参事官との不倫にも触れられていません。要するに皇后としてふさわしいかどうか、という次元でありそれ以前の入内の資格が改めて問われ続けます。これはそのお子である愛子天皇擁立論にも関わって来ること。

秋篠宮殿下への呼称が「皇嗣殿下」であり、「皇太弟」でも「皇太子」でもない理不尽、それから今上陛下と皇后陛下が東宮御所を仙洞御所にと希望されたせいで、皇太子としての住まいである東宮御所を追い払われた形で(と、明確には言っていませんが)、どうしても皇太子という次期天皇の座が確約された地位には置きたくないようです。「皇嗣」というのは、皇太子のように次代の天皇であるという、明確な位置づけではないのではないでしょうか。要するに「”いつか”皇統を継ぐ」という曖昧な呼称?

皇室典範無視(ということは憲法無視)の「生前退位」が、いともあっさり容認されたことで、「皇嗣」という曖昧な地位は愛子さま天皇擁立で、意味がないものになりかねません。皇室典範無視の先例が出来たので、これ以降上皇(とその影の上皇后)の「お気持ち」しだいで、何でもありです。

「超憲法」という形での討論会の発言ですが、これもオブラート発言であり今上陛下の憲法違反。「天皇によるクーデター」という言い方をしている人は出席者の中にいます。(それを肯定するか否定するか、各自の判断)「譲位」という言葉は憲法違反になる、という発言も、これはBBがずっと言い続けていること「生前退位」なのです、あくまでも。譲位という言葉は、真相を覆い隠すまやかし言語です。

天皇陛下の憲法違反(皇室典範無視)を超憲法にあるお立場として肯定している人もいれば否定的観点にある人もいます。(討論会の出席者中)

拙文の途中ですが、お断りしておかねばならないのは3時間半? という長尺で全てを正確に聞き取っているわけではないので、ご不審の点はそれぞれ動画で確認してください。今も、音声を流しながら聞き書きしている状態なので、必ずしも整理はされていない文章であることを、お伝えしておきます。
メモをやや上回るほどの内容で極力動画中の発言をメインにしますが、BBの私的意見が混在する可能性があります。

いずれにしても、今まで沈黙を保っていた皇室尊崇の立場にある保守から皇室批判の声が上がり始めた記念すべき動画2弾目だと思います。要保存。


「退位の礼」など歴史上ない。これをやることで、退位と即位が分離してしまった(元凶は生前退位ですけどね・・・・)

『時代によって変わる天皇のありよう』などない。時代が変遷しても普遍なのが天皇である。「時代によって」は天皇陛下と皇太子殿下、共にご発言があったと記憶しています。

皇室がおかしな方向へ行き始めたら国民が声を上げるべき(かねてよりBBの持論で、また実践して来たことです)

今上陛下は「天皇として」というよりも「象徴」という言葉を頻用なさる。「天皇の務め」ではなく「象徴の務め」とおっしゃることに問題の核心あり。象徴の役目など、時代により変遷するもので、本来の天皇の務めではありません。被災地訪問や海外への慰霊旅など。

「全身全霊で出来なくなった」は象徴としての(本来は要らざる)お務めのこと。象徴としての務めを次代にも期待するのは危うい。

皇室典範は、天皇終生在位。これを今上が壊したことで、以降「辞めたくなったら、いつでも辞められる」天皇という、あたかも職業のようなことになってしまった。

ヴァイニング夫人について、単なる英語教師だと軽んじる発言がありますが、侮り過ぎだと思います。皇太子を「ジミー」と呼んだ時点でその性根は知れるはず。皇室弱体化、変質を目論んだ戦勝国アメリカ総司令部が皇太子の至近にわざわざ送り込んだ人物です。
洗脳係としての役割は果たしたというのが拙ブログ主の見解です。夫人が自覚していようといまいと、クェーカー教徒としての戦勝国アメリカ人が、どんな発言を日常皇太子の耳に吹き込んだか容易に想像出来ます。

家庭教師としての英語に達者な人なら、ふさわしい人物が日本内部にもいたはず。

今上は職業倫理的な形で象徴を捉えているのでは。大神主が、そもそものお役目なのに。

「上皇后」という呼称のキテレツさ。危険性。皇后とはしょせん民間から入った単なる女房に過ぎないのに、でしゃばりすぎないか(という拙ブログ主のような過激な発言はしていませんが)香淳皇后のように、ご身分にふさわしい方の入内であったにもかかわらず、天皇陛下の背後に慎ましく控えていらしたのが本来の皇后のありよう。

NHKのリークについての懸念が語られていますが、そもそもリークさせたのは誰か、ということは意図的にか触れられていません。皇室内のトップクラスが指図するか、あるいは了承するかしなければNHKも放送など出来ません。
それに、お気持ちの表明をNHKでなさったことから見れば、天皇陛下側とNHKにパイプがあるのだということでしょう。マスコミという、それも公共放送を政治を動かすための手段として使われることもいかがなものか(これはBBの私的意見)

大神主さまとしては、平和平和と「象徴」として語られるなら、数百名に及ぶ拉致被害者についてなぜ触れないのか。竹島という領土も奪われ、北方四島は盗られたまま何が「平和」か? これを天皇陛下はお解りか。その上で「平和憲法護持」を折りに触れ語られるのか。憲法改正を主張する安倍政権へのアンチ発言であり、これも本来はご法度の政治関与です。

神は鎮まっているもの。鎮守の森。天皇は森のなかで鎮まっていらっしゃるべき存在。「象徴」として、あちこち飛び回るものではない。「象徴」という忌まわしい言葉を憲法から追放すべき。(加瀬氏)

加瀬氏は、大嘗祭節減の秋篠宮殿下ご発言を批判? なさっているように聞こえなくもなく、要らざる東京五輪への浪費を例に上げていますが、しかし生前退位式や仮住まいにかかる本来はもっと不要の大金については触れていません。加瀬氏が祭祀を節約してはならない、という意味で秋篠宮殿下ご発言を上げたのは理解していますが、しかし誤解を招きかねません。五輪他ドブに捨てるようなお金があるなら、祭祀費用節減など本末転倒と言いたいのでしょうが、それなら本来秋篠宮殿下が入るべき東宮御所に4億円強を費やして倉庫名目で作られる「何か」他に言及すべきでしょう。仮住まい自体が不要です。京都御所、御用邸などがあります。しかもリタイア後にも、現役時代と同じ職員数をお望みとは。仮住まいや退位式に大枚を費やし、大嘗祭の施設の一部がプレハブ建設という本末転倒。

一方、悠仁親王殿下が交通事故に遭われても警備を増やすでもなく知らん顔。内親王(でしかない)愛子さまには、5人(多いときは10人)もの警備をつけているというのに。

天皇陛下が被災地で「膝を屈する」のは論外。おやりになってはいけないこと。お諌めする侍従がいない。明治天皇は和室でも、見舞いには廊下に立ったままだった。

国民の「握手してください」は論外の勘違い。昭和天皇は拒否なさった。「日本流儀で行きましょう」と。天皇を「普通の人」と民衆は思ってしまう、膝を屈するなど。要するに表に出過ぎ。国民の「人気」に迎合し過ぎ。(ミッチー・ブームがその火付け役であり、あたかも芸能人の如き皇族の扱いは正田美智子さん入内以来です)

報道も象徴としての「行動」にスポットを当て、肝心の祭祀に関心が行かないでいる。

昭和天皇の各地へのお出ましは、大神主としてその地を浄める意図があった。現在の「被災地訪問」とは違う。天皇の権威を崩して、国民を勘違いさせるだけ、とりわけ若者に。昭和まで保っていた「御威光」の失墜。

ここ(討論会)でお話できないことのほうに、重要なことがあって」(高清水氏)(たぶんBBがこれまで書いてきたことと、かなりかぶっているような気がしますが? 異教徒としての皇后陛下の存在とか、GHQと癒着のお家の出であるとか、皇后陛下と九条の会の左翼たちとの親交とか。高清水氏が何を指したのかは不明ですが)

祭祀があっての天皇である。祈りを捨てると天皇ではない、皇室ではない、王室を目指しているのか、現在。

天皇は全国にある神社総数の、筆頭であるという認識を。若い人が特に知らないが、告げれば理解する。

天皇陛下ご自身が「象徴」という言葉を濫用なさることへの危機感。

GHQの目的の一つは皇室を、英国の王室のようにしてしまうことであった。

天皇は国政に関する権能を有しない。という意味で統合の象徴である。(が、天皇陛下のお言葉で御代代わり、政府は別の言葉を用いたが、国政に関わる天皇を生み出してしまったのが今上陛下)

現在天皇(と皇后)がなさっていることは、絶対化すべきではなく次代に引き継ぐべきものではない。皇位の安定性を欠く。

「承詔必謹」は、よろしくない。仮に天皇がおっしゃっても「制度として存続させるべき天皇制」という観点から、それを壊す場合は耳を傾けるべきではない。(制度は左翼用語だというツッコミはなし。文脈で判断のこと。BB注)

「上皇后」という呼称の奇態さ。本来、天皇崩御で皇太后だった。(要するに生前退位がもたらしたひずみ)

次期天皇(であるはず)の秋篠宮殿下が、なぜ内廷皇族にならないのか!? (本来、御代代わりで皇太子になるはずの人。要するに愛子さま天皇擁立を見据えて、皇太子の席を空白にしておきたい。BB私見)

皇位の世襲は男系を意味していたものが、今は女系を容認する動きがある。前の憲法との断絶から来る。

今上陛下の帝王学は、カトリック教徒である小泉信三である。(それも皇室否定のカトリック寄り聖公会信者です)正田美智子さんの入内にあたっても立役者。

「象徴」に「行動」を教えてしまったのが、小泉信三が皇太子(今上)に授けた帝王学。行動は本来関係なく本来は「存在」それ自体が「象徴という名の天皇」であるのに。

”西洋かぶれの”小泉はserve「奉仕者」としての天皇に貶めてしまった。語源slave。小泉流帝王学を学ばされ、被災地で膝を屈したお姿がそれ。

小泉信三は日清製粉の正田夫妻と大変親しかった(BBが過去に何度も述べたとおり、皇室の伝統壊しの円環はつながっているのです。小泉信三と親しかったのと共にGHQと癒着のお家でした。本来は皇室の伝統アンチの勢力が入内に動いたのは雅子妃も同じ)その小泉信三が東宮(今上)御教育常時参与として、カトリック流西欧的帝王学を教え込んだ、ということです。小泉信三氏が属していた聖公会は皇室否定だと、繰り返し述べておきます。

「個人として」という天皇陛下の頻出するお言葉の不当性。天皇とは日本そのものであったのが昭和までであったのに。皇太子殿下のおっしゃる「雅子の人格」も同じ西洋概念であり、皇室のものではない。

皇太子殿下は「社会契約論」的な国家イメージをお持ち。神武天皇以来の自然発生国家が日本なのに。今の皇太子の教育は「どなたが」なさったのか、と水島氏は言葉を曖昧にしていますが、教育者は天皇皇后、なかんずく皇后陛下でしょう。今上陛下の教育は、カトリック教徒の小泉信三氏。カトリック自体への貶めではありません。八百万の神道と一神教のカトリックはその教義においてバッテイングします。天皇は全国の神社全てを統括する、大神主であり祭祀王です。

天皇は神々にお仕えして、国民が天皇にお仕えするのが本来の姿。
「お手振り」は不要。(まして皇后陛下、皇太子妃殿下においておや)。
昭和天皇は帽子を掲げる程度だった。天皇が膝を屈するのは神々の前だけである。

愛子天皇が民間人と結婚して生まれた子は女系となり男系皇統が途切れる。過去に一例も無し。(更に出自ロンダリングした半島創価の男が、伴侶として選ばれ皇室で実権を握る危険性、とこれはBB私論)

女性宮家の創設に熱心であったのが野田前総理。女系天皇への危険性。(これに熱心なのは両陛下。なかんずく皇后陛下。BB注)

安倍晋三氏が政権を握っている間、女性宮家は伝統に反するとして実現はない。両陛下のご希望であっても。政権が変わると、女系天皇肯定の女性宮家誕生の恐れあり。

(両陛下と共に)共産党 立憲民主党が熱心。女性宮家創設。

 ・・・・・・ここまで

何しろ長い動画なので、全てを網羅は出来ませんでした。聞き取りながらの記事で、文章も未整理のままです。

できれば皆さん、断続的でいいので長い動画を見て、BBの必ずしも正確ではないかもしれない聞き書きは脇に置いて、それぞれ考えて頂きたいと思います。皇室尊崇の立場にある保守たちが、忍耐の時を経てやっと現在の皇室のひずみ(もっと言えばただごとならぬ左傾化、皇室自身が皇室破壊に動いていること)に対して声を上げ始めた記念すべき討論、第2弾目です。

それと共に、名もない民間人としてのBBも役目を終えたと感じています。
100%の真実が世の中に現れるのは数十年後だと思いますが、名だたる保守の人たちが声を上げ始めたことで、皇室瓦解の危険性の一端、そこに誰が関わっているか、は国民も徐々に知り始めるでしょう。

新天皇即位は表向きの祝意と共に迎えるとしても、いよいよ本来の皇室終焉、神道の祭祀も無きまま、単なる王室へと変質する皇室存亡の危機だと思います。
それを食い止めるには、国民の声しかありません。政府も、絶大な権力をいつしかお持ちになった天皇陛下が相手では、国民の後押しがなければ女性宮家創設案を潰す程度でせいぜいです。生前退位を恒久法とせず、特措法としたことが精一杯の「抵抗」でした。ただ、特例を一回設けたことで先例となり、実質恒久法になってしまいます。

動画中に言われた「承詔必謹」の意味

「承詔必謹」とは「しょうしょうひっきん」。天皇の詔(みことのり)を承り( うけたまわり)、必ず謹んで実行する。

やっと皇室の「闇」に目を向け始めた保守 【拡散希望・要保存】

「生前退位」は憲法違反だ!!政府、マスコミ見て見ぬふり

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え