穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

モディリアーニ展

2008-07-25 16:29:02 | 日記・エッセイ・コラム

P1010846 モディリアーニ展・国立国際美術館http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html(大阪・中之島)に行って来ました。まず、凄い建物にビックリ!何処が入り口か?分かりにくい建物で中に入ってからも、何処でやっているのか、どこへ行けばいいか、サッパリ分かりません。広くて贅沢三昧の国立国際美術館、以前は万博にあったのでは、知らない内にこんな所に移転してたのねぇ~お金持ちの日本国?やりたい放題か?吹き抜けのオープンな建物といえば聞こえがいいが、地下三階にその入り口はありました。地震対策ですか~?なんてね。又、平日というのにアクセス悪い所なのに人出はまずますに驚きます。人気があるんでしょうね。

有名な首の長い目玉のない絵で知られていますが、今日行って見て初めて、彫刻家を目指していたことや、原始美術の影響を受けていた事などを知りました。画商に見出され数年後35歳で亡くなってしまうなんて、人生って無常ですね。やっと食べて行けるようになったと思ったら、人生が終わりなんて、その後奥さんは後追い自殺をしていました。可愛い娘を残して・・・信じられません。凝縮した人生?人物画の中の目に帯びた哀愁は何気にモディリアーニの心が描かれているようにも感じました。当時ここまで人物画をデフォルメして自分の絵を確立したモディリアーニはやっぱし、偉大か?画商の力もあるけれど・・・考えさせられました。cyicyikatsuko

コメント (2)
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