MKママといなかおやじ( ˙灬˙ )の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

西国巡礼と南紀白浜。

2016-12-11 08:30:02 | 国内旅行


西国三十三観音、巡礼の本流、名刹、古刹の霊場めぐりと言われる西国三十三箇所巡礼、MKママと田舎親爺は2013年10月12日、第一番札所、那智山青岸渡寺にお参りして、翌年の5月17日谷汲山華厳寺で無事満願させていただきました。今日は、西国三十三箇所巡礼の旅のお話。ブログを始める前の事、昨日、写真の整理をしていて目についた西国巡礼、記録にとブログに残す事としました。とは言え、巡礼のことほとんど記録はありません。わずかな画像ですが風猛山粉河寺、竹生島宝厳寺、谷汲山華厳寺のご紹介、MKママと田舎親爺の巡礼の記録ですが宜しければお付き合いください。今回はお正月早々、冬休み中のかなちゃんを連れて和歌山県に、お参りは第二番札所紀三井寺、第三番札所粉河寺の二ヶ所、画像のご紹介は粉河寺と真冬の南紀白浜です。
西国巡礼、田舎親爺には懺悔の巡礼?思い出の旅でも・・・そうですね、難所もいくつかあります。大変だったのは、車は入れず歩きのみ、雪道を転びながらのお参り、第四番槇尾山施福寺大変でした。夜道に迷った27番圓教寺から、日本海の28番成相寺までの道程は約120㎞、延々と地道を走りました。
竹生島、実は3月10日に行って琵琶湖長浜辺りは大雪、フェリーも欠航、5月に延期、3月までは要注意です。それでも、もう一度訪れたいお寺さんもたくさんあります。京都市内のお寺さんは別として、ロープウェイで行く圓教寺、天橋立が綺麗な成相寺、那智の滝が綺麗な青岸渡寺、ボタンと回廊の長谷寺、大阪茨木市にある総持寺、宝塚の中山寺、そして、竹生島宝厳寺、満願霊場谷汲山でしょうか。最近はご朱印ガールもたくさん訪れるお寺さん、皆さまも是非、お参りされてはいかがでしょう。













次回は、竹生島宝厳寺、満願霊場、谷汲山華厳寺のご紹介です。


☆第三番札所粉河寺
粉河寺(こかわでら)は、和歌山県紀の川市粉河にある天台系の寺院。西国三十三所第三番札所。山号は風猛山(ふうもうざん、かざらぎさん)。宗派は天台宗系の粉河観音宗総本山。
本尊は、千手千眼観音菩薩。伝承によれば創建は宝亀元年(770年)、大伴孔子古(おおとものくじこ)によるとされる。

☆西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ、さいこくさんじゅうさんしょ)は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場の総称。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行であり、現在も多くの参拝者が訪れている。
「三十三」とは、『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(観音経)に説かれる、観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来し、その功徳に与るために三十三の霊場を巡拝することを意味し、西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる。


参考:ウィキペディア

コメント (9)
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