小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

穂のか

2009-09-14 07:35:17 | Weblog
石橋貴明の娘さんの、穂のかさんがデビューした。親の名前を隠して、合格したところがすごい。実際に彼女の演技の実力が認められたのだ。芸能人の子供となると、どうしても選ぶ方に、その事の色メガネで見てしまうのをなくす事は難しいだろう。

彼女は可愛い。性格が軽っぽくなく真面目そうである。演技派俳優として活躍するだろう。

三島由紀夫は、自分の子供が、内容の無い知名度を世間に知られて、はしゃいで天狗になる事をおそれて、家族との写真は一切撮らせなかった。それは一面ではあるが、そうではない面もある。親が偉大だと、子供も親に負けないようになってやろう、という負けん気の気持ちだって起こるだろう。政治家、スポーツマン、作家、役者、で二世で活躍している人は多い。

三島由紀夫は、マイホーム主義が大嫌いだったから、家族そろっての写真を撮られる事の方が嫌だったのではないだろうか。

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Imalu

2009-09-14 07:15:44 | 考察文
タレントの二世がデビューしはじめた。明石家さんまの娘のImaluさんと石橋貴明
の娘の穂のかさん、である。

Imaluさんは、おっとりしてて可愛い。

しかし、「いまる」とは、変な名前で、どういう意味だろうと疑問に思った。そこで、ふと思いついたのである。「い」「まる」。あっそうだ。オートバイ事故で脊髄損傷になった人が、明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け」という言葉を自分の銘として生きているのを見た事があり、強い前向きな人だなと感心させられた事があった。それからとったのだ。

私が大病になったらとても「い、まる」の精神で生きる自信は無い。

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