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日常と日記
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お医者さんがあまり怖くない時代(一部を除くのだろうけど)

2019-12-25 | 日常とクラシカロイド
年内ギリギリまで毎日歯医者通いになりそうです
右の一番奥の歯は中学時代からことあるごとに私を苦しめてきたんだけど今回もまたそこを再治療してもらうことになりました。
もう抜いてしまいたい。いっそマジで
けどそれはダメなのでまたしばらくお薬入れたり削ってもらったりして治療します


けど今の歯医者さんはみんなとっても優しいなー
昔なんて子供が泣いたら怒鳴り散らす歯医者とかいたもんね
とにかく威張りまくっててね
「泣かすんやったら連れて帰れ!!」
って泣く弟の髪つかんで母に押し投げたジジイがいたよ(弟まだ小さくて三歳くらいだった。痛いし怖いから子供は泣くのにね。泣くしか表現できないのにね)
当時そこらでは小児治療も看板にあげてたのはそこだけだったからか、小さい子はみんな親に連れられてそこへ行ってたのね。

私も泣いたら小突かれたり母が怒鳴られたりしたら怖いし辛いので必死で必死で目を思い切りつぶって我慢しました。治療も痛かった。ほんとうに。恐怖でした。

未だに身震いするほど嫌で怖かったそいつを思い出したりします
母もそうだけど弟は覚えてないらしい(笑

もうその歯医者跡形もないけど。

馬鹿息子の代で大借金抱えて潰してやんの。へっ、ざ・ま・あ。←言い繕わない

供給過多の時代になってほんとよかったです
ところでなんであそこの息子は、素行がとにかく悪く驚くほどにおバカちゃんだったのに歯科医になれたんだろう。…ってわかってるくせにこういうしらじらしいこと言ってみる。
親も適正ないことくらいわかってたと思うんだけどな。まああんな嫌な奴がいい親なわけないか。
四半世紀くらい前の話です



小学生の頃仮性近視などと言われて何年か通っていた眼医者さんでも嫌な思い出があります。
左右盲なのね、わたし。とっさには右か左かが判断できないのよ。ちょっとだけ落ち着いて考えれば大丈夫なんだけど。(なので免許は取ってない)


視力検査で「右」とか「左」とか言わされるのが恐怖でした。
とっさに言えないといらいらしたり笑ったりする看護婦さんがそこの目医者さんにいたのです。
子供の頃は「左右盲」なんてのは知らなかったよ。

お箸を持つのが右手!お茶碗持つのが左手!!ってそういうとき親や大人に教えられるんだけど、私はそのたんびに冷ややかに

「お箸は左手でも持てるやん。なんぼでも。
お茶碗だって右手で持てるやん、
この大人たちはアホか、もしくは教え方が下手だ」

って思ってるクソガキでした。
そして今でもその大人たちの教え方は間違ってるとしっかり思います。
まだ常識に囚われない柔らかい頭の子供に対して「お箸」「お茶碗」はないわ。どっちの手でも持てるんだから混乱しますよ。

私は笑われたりおこられたりするのがいやで、いろいろ考え自分で右手の甲に赤いマジック、左に青いマジックをこっそり塗って視力検査に挑むことにしていました。
頭の中で右は赤、左は青ってなんとなく結び付けておいた。苦肉の策ですが自分で考えたことだからか、うまくいきました。


東西も難しいですが頭の中で一旦日本地図描いて東京と大阪の場所を確認するってのを一瞬やることでなんとかなってます。だからほんの一瞬タイムラグがあり鱒。


大昔はお医者さんが怖かったって話です

けど今はこちらが医者を選べるしなんなら戦えますね。
とはいえその必要もないくらいお医者さんはみんなほんとに優しくなったなあと思います。
左右を目医者さんで叫ぶ必要もなくなりました。いい時代になったなあ。

出撃するコドモのトナカイたちをロイドたちで描いてみた↓