fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

7/30ダイブログ

2015-07-30 20:36:00 | ダイビングログ
今日は「琴浦・幸福地蔵、大間、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:26℃、水底水温:23℃、透明20~10mでした。

朝から、どんよりとした蒸し暑い天気でしたが、海は穏やか。
流れはありません。
水温は、6m以浅は26℃まで上昇。20m前後は、まだ冷たいです。

ようやく透明度が回復してきました!
1ダイブ目の「幸福地蔵」では、水深15m位までは20m前後見えていたと思います。
チャガラ・スズメダイはいつも通り多いですが、マアジの群も増えました。
「北小浦」同様、アカカマスの幼魚も群れています。

「大間」では、大型のマダイが見られましたが、狙いのアカオビコテグリは不在。近年、個体数が少なく、寂しいです。
ミルに付く、ヒラミルミドリガイが増えています。

「竜王洞」は、海藻林がようやく枯れ始めました。
マクロ生物中心に撮影を楽しみましたが、イチモンジハゼの姿があちこちに。
いつものシマウシノシタ君も現れてくれました!

ポイントによっては、まだ白っぽい濁りが出ていますが、沖合いの温かい海流が入るポイントの透明度・水温は上昇しているようです。
明日の「北小浦」、透明度が楽しみになってきました!

 見られた生物⇒

スズメダイの群、チャガラ幼魚の群、マアジの群、アカカマス幼魚の群、キヌバリ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、メバル、マダイ、クロダイ、メジナの群、イシダイ、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、カサゴ、ナベカ、イワアナコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、シマウシノシタ、ウマヅラハギ、アミメハギ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒラミルミドリガイ、フジイロウミウシ、ウスイロウミウシ、ミツイラメリウミウシ、キイロイボウミウシ(交接シーンも)、シロウミウシ、アオウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、メガイアワビ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、サラサエビ、アカヒトデ、タコノマクラ、




7/29ダイブログ

2015-07-29 22:38:50 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩、浜田沖」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:26℃、水底水温:21℃、透明10m前後でした。

昨日までの雨は止み、夏空が復活しました。
海は相変わらずのベタ凪。
水温は水面付近が、やや上昇。透明度はまだ回復しません。

「漁礁」の魚群は、今日も豊富。
小アジ(マアジ)は、更に増えました!
タツノオトシゴの子供も、すくすく成長しています。
小石の上に鎮座する、イソギンポの若魚も見られました。

「赤岩」も小アジが増えて賑やかです。
この時期としてはマクロなウミウシが多く、綺麗なフジイロウミウシや極小セスジミノウミウシが出てました。
20mほどの水深では初めて、アユカワウミコチョウも確認できました。


「浜田沖」のキイロウミコチョウは更に増え、珍しくなくなりました。
スズメダイの産卵床にもくっ付いていて、卵と一緒の写真が撮れました。
海藻林の上では、アカカマスの幼魚も群はじめていて、何だか初秋のようです!


 見られた生物⇒

タツノオトシゴ、スズメダイの群、小アジ(マアジ)の群、チャガラの群、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、メバルの群、マダイ&チダイの群、クロダイ、メジナの群、イシダイ、キジハタ、マハタ、コブダイ、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、ハオコゼ、オニオコゼ、ソイの幼魚、ムラソイ、ヨロシメバル、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、イソギンポ、ギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、スイ、サラサカジカ、ヒラメ、マコガレイ、シマウシノシタ、クロウシノシタ、ウマヅラハギの群、アミメハギ、マフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アユカワウミコチョウ、キイロウミコチョウ、アカボシウミウシ、フジイロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、スミゾメミノウミウシ、セスジミノウミウシ、

ミサキコウイカ、サラサエビ、モクズショイ、スカシカシパン、ハナギンチャク、サザエ、メガイアワビ、ウミカラマツ、テズルモズル





7/25ダイブログ

2015-07-25 22:29:00 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩、浜田沖」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:25℃、水底水温:22℃、透明10m前後でした。

明け方までの雨が止み、天候は回復基調。
時々南西風が吹きますが、海は穏やか。
流れは緩く、透明度は相変わらず回復しません。

「漁礁」の魚群は最高潮!
チャガラ・スズメダイ・マダイ&チダイ・小アジ(マアジ)・ウマヅラハギ・メバルが、泳ぎ回っています!!
マハタ・キジハタ・メジナも中層にいるので、「魚だらけ!」の状態でした。
マクロなタツノオトシゴ(若魚)とヒメイカも見られました!

「赤岩」のコブダイ「ヤマト」は、ますます人懐っこく。メスのお腹がぺちゃんこなので、産卵行動は収束したようす。
代わりに、ジボガウミウシ・スミゾメミノウミウシは、交接&産卵の盛りです!


「浜田沖」は、砂地のノンビリダイブが楽しめましたが、極小のキイロウミコチョウがあちこちで見られました。


「北小浦」は魚群が文句なしの状態なので、透明度の回復が待たれます。
早く「日本海ブルー」の海に戻ってほしい!!

 見られた生物⇒

スズメダイの群、小アジ(マアジ)の群、チャガラの群、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、メバルの群、マダイ&チダイの群、クロダイ、メジナの群、イシダイ、キジハタ、マハタ、コブダイ、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、オニオコゼ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、ヒラメ、マコガレイ、ウマヅラハギの群、アミメハギ、マフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アカボシウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サラサエビ、モクズショイ、スカシカシパン、ハナギンチャク、サザエ、ウミカラマツ、テズルモズル、




7/23ダイブログ

2015-07-23 21:51:10 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・赤岩、長手」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:25℃、水底水温:22℃、透明15m前後でした。

昨日の猛暑から一転。梅雨に逆戻りしたようなシトシト雨。
南西風がやや強めでしたが、「北小浦」の海は穏やかで、予定通りに3ダイブができました。
流れは無し。まだ少し白っぽい水色です。

「沈船」「赤岩」に、夏の名物・小アジ(マアジ)の群が付き始めました。
スズメダイ・チャガラ・ウマヅラハギの群に加わり、魚群は更に賑やかです!
「沈船」では、その小アジを狙うイナダ(ブリ)の群も回っていました。

コブダイは、お腹の大きなメスが減った感じで、産卵期も終盤です。
今日は、イシダイ・メジナの群が多く、特に「沈船」では、大型のイシダイも見られました。

「長手」は、台風後の潮流で砂地の様子がずいぶん変化しました。
狙いのマクロ生物は少な目でしたが、綺麗で明るい浅場の砂地で、ノンビリダイブが楽しめました。

スズメダイの抱卵は続いていますが、発眼卵まで成長したようすがあちこちで見られました。
明日は、「琴浦」で3ダイブの予定です。

 見られた生物⇒

スズメダイの群、小アジ(マアジ)の群、チャガラの群、ブリ(イナダサイズ)の群、キヌバリ、リュウグウハゼ、メバルの群、マダイ、クロダイ、メジナの群、イシダイの群、キジハタ、マハタ、コブダイ、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、オニオコゼ、イソギンポ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、キヌカジカ、ウマヅラハギの群、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

ミサキコウイカ、エビジャコ、ベニイシガニ、サラサエビ、ミズクラゲ、ハナギンチャク、サザエ、ウミカラマツ、テズルモズル、


7/22ダイブログ

2015-07-22 16:39:27 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:25℃、水底水温:24℃、透明15m前後でした。

今日も朝から真夏の暑さと強い日差し。
海は熱帯海域のようなベタ凪。流れは少しありました。
猛暑の影響で、水面付近は25℃を越えました。もう5mmのワンピースでも、震えることはありません!
透明度は3連休からの流れで、白っぽく、まだスキッリと抜けてはいません。

透明度を除けば、「弁天ビーチ」はパーフェクトな状態で、極上の「癒しダイビング」が満喫できます。
淡い水色の水中・白い砂底にキラキラと反射する夏の光・群れ泳ぐ小魚達…多くのダイバーが、日本海の佐渡島にいることを忘れてしまうような景観です。

海藻帯のマクロ生物探しをしていて、びっくりしたのは、コブダイの幼魚(10mm未満)が早くも見られたことです!
例年、8月末から現れるコブダイの極小幼魚。
まだ泳ぎも未熟で弱々しい様子に、しばらく見とれてしまいました。

逆に、こちらは初夏の6月頃に見られるはずのキイロウミコチョウ。
2~3mmほどの極小個体ですが、あちこちで浮遊する様子が見られました。

なんだか初夏と晩夏が入り混じった生物相の弁天ビーチですが、チャガラ・スズメダイの幼魚・コノシロなどの群は賑やかで、1ダイブ60分のダイブタイムも、あっという間に過ぎ去りました。
海況良好なら、まだまだ楽しめる「弁天ビーチ」。
今後の透明度回復に期待がもてます!!

 見られた生物⇒

ヨウジウオ、タツノオトシゴ、スズメダイの群、チャガラの群、キヌバリ、メバル、サヨリ、コノシロの群、マダイ、クロダイ、メジナ、イシダイ、マハタ(幼魚)、マアジ、コブダイ(極小幼魚)、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、オニオコゼ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、クロウシノシタ、ウマヅラハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アズキウミウシ、クロシタナシウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、バイ、サザエ、イトマキヒトデ、モミジガイ、アカヒトデ、