fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

3/24ダイブログ

2021-03-24 22:49:00 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃水底水温:10℃、透明度10~5mでした。

暖かい南風が吹いて、気温上がりましたねぇ。
梅やスイセンの花が咲き、裏山からはウグイスの声。虫たちもモゾモゾ出てきてます。

透明度は先週末と同じで春濁り強いですが、水面付近が少しだけ温まってきました。
水面の風波を除けば、流れも緩く、楽なコンディションです。

深場は魚類が活発です。
大型のキジハタ&アイナメが小魚追ってるし、ヒラメも複数見れました。
キツネメバルも大型の個体が多く、カワハギは今日も群れていましたね。
明るい日差しに誘われたのか、スズメダイの群や大型のメジナ達が中層を泳いでました。

スクーターでの3ダイブでしたから、マクロはちょっとだけ見たのですが…ウミウシはますます充実!!
ハゴロモウミウシやヤグルマウミウシなどの、キレイ&可愛い系が現れました。
ミノウミウシ類は不明な種も出ています。
今後は浅場&砂地にも出てくるので、何処でも楽しめそうです。

海底ばかりではなく、中層では春濁りのチリに混じって、サルパ&クラゲの浮遊系がゴチャゴチャいます!
こちらも観察しだしたらキリがありませんが…見どころいっぱいな春の海は、冷たいけど楽しいですねぇ!!

見られた生物⇒

クダヤガラ、ヤギウオ、キジハタ、ギンポ、ガジ、ダイナンウミヘビ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メジナ、キツネメバル、メバル、コブダイ、オハグロベラ、イトベラ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、ヒラメ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、コノハミドリガイ、ハゴロモウミウシ、ヤグルマウミウシ、ハイイロトゲウミウシ、サラサウミウシ、スギノハウミウシ、エダウミウシ、ハツユキミノウミウシ、アパタミノウミウシ、ウスキミノウミウシ、ホシアカリミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、サクラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、ミノウミウシの仲間、

ヒメイカ、ミズダコ、マダコ、ウミサボテン、ウミエラ、ウミイチゴ、ジュウモンジクラゲ、イサザアミの群、サザエ、メガイアワビ、くろあわび、マナマコ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、モミジガイ、イトマキヒトデ、タコノマクラ、スカシカシパン、モモイロサルパ、










3/20ダイブログ

2021-03-21 08:52:05 | ダイビングログ
今日は「小木・琴浦・幸福地蔵、赤灯台、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃水底水温:10℃、透明度3m前後でした。

午前中を中心に春の晴天で、明るい日差しの一日でした。
東風による小さな波がありましたが、ボートダイブも問題無くできました。

昨日の「虫崎」以上に、春濁り進んでますね!
「地蔵」の海底付近は、薄暗く黄昏ていて、「幻想的」とも言える雰囲気でした。
この透明度だと、さすがに魚群等は見づらいですが、マクロは素晴らしい状態なので、マクロ探しに専念です。

ウミウシは種類&個体数共に最高で、ウミウシ好きダイバーには天国!!
サクラダンゴウオも成長した赤い個体が見られています。
先週末に出ていたアカオビコテグリは、低水温に耐えられず死んでいました。残念です。

栄養分たっぷりの海なので、これから凪いでくると、マクロ生物は最高の状態になりそうです。
水温低いですが、春の幻想的な水中世界をぜひお楽しみください!!

見られた生物⇒

サクラダンゴウオ、マダイ、イシダイ、ホッケ、スズメダイの群、クロダイ、メジナ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、キツネメバル、カサゴ、ムラソイ、ヨロイメバル、メバル、コブダイ、オハグロベラ、クダヤガラ、スイ、アイナメ、フタスジカジカ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、シズミイソコケギンポ、イワアナコケギンポ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、ミドリアマモウミウシ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、オトメミドリガイ、クロミドリガイ、キイロイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、サガミコネコウミウシ、フジタウミウシ、エダウミウシ、ハツユキミノウミウシ、セトミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

ヒメイカ、ミサキコウイカ、ミズダコ、マダコ、サラサエビ、サザエ、ミノヒラムシ、マナマコ、ハナギンチャク、モミジガイ、イトマキヒトデ、タコノマクラ、ヒメホウキムシ、










3/19ダイブログ

2021-03-19 21:23:52 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃水底水温:11℃、透明度5m前後でした。

気温は低めでしたが、日差しが明るい晴天の一日でした。
海は小さなウネリが残ってるものの、基本的には穏やか。
波打ち際から500mほど沖合に、潮目がクックり見えるほどの、この時期としては珍しい流れもあり。

陸から見えた浅場は透き通っていたので「透明度良好?!」と思いきや、春濁りは絶頂で、5mほど離れるとバディの姿がボンヤリする視界状況です。
アマダイやイズカサゴ狙いの深場では、「黄昏?!」みたいな薄暗さも味わえました。
残念ながら、アマダイとイズカサゴには遭遇できませんでしたが、大型のヒラメやキツネメバル、ババガレイが見られました。

ウネリのため、ウミウシ類は少な目です。
ホテイウオの幼魚は少し成長して、沖合に出ていました。
あと産卵期に向かうカワハギが、深場で群れているのにも遭遇してます。

栄養分豊富な春濁りで、アミエビ類が増えてきました。
これから生まれる魚達の、大事な餌となる生物です。
こんなの見てても、海の豊かさ、実感できますね!

見られた生物⇒

オニオコゼ、ギンポ、ダイナンウミヘビ、スズメダイ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メジナ、キツネメバル、メバル、コブダイ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、ババガレイ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、ミツイラメリウミウシ、サラサウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、ベルグウミウシ、フジエラミノウミウシ、

ヒメイカ、マダコ、ウミサボテン、ウミエラ、ウミイチゴ、ジュウモンジクラゲ、イサザアミの群、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、モミジガイ、イトマキヒトデ、マヒトデ、タコノマクラ、スカシカシパン、




3/14ダイブログ

2021-03-14 21:12:08 | ダイビングログ
今日は「小木・琴浦・沖堤(赤白灯台)、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃水底水温:12℃、透明度10m前後でした。

まだウネリが残ってましたが、久しぶりに「琴浦」でのダイブです。
水温は12℃で少し上昇した感じですが、春濁りは絶頂で、全体に白っぽい色でした。

さすがにマクロの最盛期だけあって、ウネリに負けず色々見れました!
サクラダンゴウオは、天使の輪っかのチビちゃんから、成魚に近い姿に成長した個体も見られました。
どちらも極小ですが、お腹の吸盤で必死に海藻に引っ付いてる姿が可愛いかったです。
ウミウシ類も探し甲斐がありますが、コズチミノやホッカイミノが見られました。

水温は上昇に転じたようですが、まだミズダコやホッケが見られています。
ホッケは同じ場所でウロウロしていたので、「抱卵中?」と感じましたが、卵は見当たりませんでした。
また繁殖期なのか、ミサキコウイカが30個体ほど集まっているのも見られました。

一方、春らしい気配(?)として、大型のマダイ・イシダイ・クロダイの姿が見られました。
例年より早いと思われますが、これも水温上昇の影響と思われます。

見られた生物⇒

サクラダンゴウオ、マダイ、イシダイ、ホッケ、スズメダイの群、クロダイ、メジナ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、キツネメバル、カサゴ、ムラソイ、ヨロイメバル、メバル、コブダイ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、シズミイソコケギンポ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、キイロイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、コズチミノウミウシ、ホッカイミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ミズダコ、マダコ、サラサエビ、サザエ、マナマコ、ハナギンチャク、モミジガイ、イトマキヒトデ、タコノマクラ、





3/9ダイブログ

2021-03-09 21:22:15 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃水底水温:11℃、透明度15~8mでした。

春本番のお天気と凪に誘われて、今日もマクロ狙いで「虫崎」です。
浅場の水温が少し上がったことと、明るい日差しで、春濁りすすみましたね。
5m未満は真っ白ですよ!

1ダイブ目は、水面まで繁茂したアカモクの林を抜けて、深場まで遠征。
久しぶりにイズカサゴの立派な姿が見られて、スタートから良い感じです!!
早くもオニオコゼが出てきてました。

浅場のマクロは、もう満載という感じ!!
ホテイウオ&サクラダンゴウオの幼魚を皮切りに、ウミウシ類は無数に見られます。
2ダイブ目3ダイブ目ともに60分超えの潜水時間ですが、全然飽きませんでした!

春濁りに伴って、浮遊系の生物も増えてきました。
今日は紹介できませんが、いつか浮遊系生物を中心に情報お伝え出来れば、と思います。

見られた生物⇒

イズカサゴ、オニオコゼ、ギンポ、ダイナンウミヘビ、スズメダイ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メジナ、キツネメバル、メバル、コブダイ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、ウマヅラハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、キイロウミコチョウ、クロミドリガイ、カラスキセワタ、ミツイラメリウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、フジタウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、ベルグウミウシ、フジエラミノウミウシ、

ヒメイカ、マダコ、ウミサボテン、ウミエラ、ウミイチゴ、ジュウモンジクラゲ、アケウス、イサザアミの群、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、モミジガイ、イトマキヒトデ、マヒトデ、ヤツデヒトデ、タコノマクラ、モモイロサルパ、