fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

9/30ダイブログ

2016-09-30 21:07:55 | ダイビングログ
今日は「北小浦、漁礁・赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:24℃、水底水温:22℃、透明15~10mでした。

秋らしく、空気がヒンヤリする晴天に恵まれた一日。
水面が少し流れてますが、海は穏やか。
昨日までの雨の影響か、水面付近は白濁り。
でも、10m以深はなかなか綺麗です。
水温はずいぶん下がりましたねぇ。
ロクハンの被り、なら寒くは無いのですが。

「漁礁」は今日も「魚群の渦」状態。
スズメダイ・チャガラ・マアジ・メバル・メジナ・イシダイ・マダイ・ウマヅラハギ・イサキ…ま~ぁ、ちょっと普通の感じではない魚群ですね!
イナダやワラサ、カンパチの若魚も乱入して来るので、群れの動きが凄いです。
「漁礁」は魚群だけではなく、タツノオトシゴやコブダイの極小幼魚も出ているので、マクロも楽しめる、今イチオシのポイントかもしれません。

「赤岩」はコブダイのみならず、キジハタのパラダイスにもなっていて、大型がウヨウヨ。
「世界一キジハタの多い海域」とは、某有名水中写真家の弁ですが、まさにその通り!
根の上では、ほんのり海藻の新芽が出てきた感じです。
この調子なら、秋の深まりと共に、魚群はますます賑やかになるでしょうね!!

見られた生物⇒

マダイの群れ、クロダイ、イシダイの群れ、メバルの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギの群れ、ブリ(イナダ)の群れ、チャガラの群れ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチ(若魚)、オニオコゼ、メジナの群れ、ネンブツダイ、フエダイの仲間(若魚)、キンチャクダイの幼魚、キジハタ、マハタ、タツノオトシゴ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ(極小幼魚も)、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、アミメハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、コヤナギウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、サラサウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ヤツシロガイ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ミズクラゲ、




9/21ダイブログ

2016-09-21 20:09:28 | ダイビングログ
今日は「琴浦、幸福地蔵・大間」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:26、水底水温:24℃、透明15~10mでした。

今日も北東の風のため、「琴浦」でのダイブ。
19日から3日連続です。
やや風波があるものの、ダイブには支障無し。
昨日の冷たい雨から、今日は爽やかな秋晴れになりました。

雨後のためか、透明度はやや白っぽい水。
15m前後までの水温は、26℃で変化無し。
20m超でも24℃と、冷水は入っていませんでした。
流れは少し強めです。

「幸福地蔵」では潜降直後から、スズメダイの群れに囲まれました。
少し群れの動きがおかしいと思ったら、やっぱり80cmほどのブリ(ワラササイズ)が現れて、スズメダイの周りをウロウロ。
イナダも複数で現れたので、スズメダイの動きが更に活発に!
海底に着くまでに、豪華な捕食シーンが堪能できました。
流れのせいか、メバル・イシダイなども活発でした。

「大間」では、いつもの「千石」方面には向かわず、陸向きの砂地でまったりダイブ。
砂地のハゼ類、ベラ類を観察しました。
陸向きのウォールで乱舞する、スズメダイやアミメハギの群れも可愛かったです!

これからの「琴浦」は、季節来遊魚で賑わいます。
オヤビッチャ・ソラスズメダイの群れが見られるのも、もうすぐです!

 見られた生物⇒

ブリ(ワラサ&イナダサイズ)、マダイ、クロダイ、イシダイ、メバル、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギ、チャガラの群れ、オニオコゼ、メジナ、キジハタ、マハタ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ、シズミイソコケギンポ、イワアナコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、キイロイボウミウシ、ジボガウミウシ

アオリイカ、テズルモズル、メガイアワビ、サザエ、アカヒトデ、ミズクラゲ、




9/19ダイブログ

2016-09-19 21:21:41 | ダイビングログ
今日は「琴浦、イワシグリ・千石~大間」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:26、水底水温:21℃、透明15m前後でした。

昨日の午後から北東の風が吹き始め、両津湾でのダイブはクローズ。
佐渡に来ているダイバー達が、風裏の「琴浦」に集結しました。
「琴浦」は波もなく穏やかです。

最高気温が22℃で肌寒い天候になりましたが、水深20mまで水温26℃と温か。
ポイントにより、やや流れあり。
透明度は15前後と、最近の佐渡島としては白っぽい水でした。

「イワシグリ」「千石」とも、海底付近のジョーフィッシュは見頃です。
特に「千石」は個体数が多いので、撮影も観察もやり易いかも。
「千石」はアカオビコテグリも多いです。

中層のスズメダイ・チャガラ・マアジの大規模な群は、どのポイントでも普通に見られます。
ミズクラゲが未だに多く、それを食べるウマヅラハギも群れてます。
初夏から多いイサキも混ざるので、更に賑やかですね。

「琴浦」では、コケギンポ・シズミイソコケギンポ・イワアナコケギンポの3種が比較的簡単に見られています。
撮影&観察などで、3種の違いをじっくり見るのも楽しいですよ。

 見られた生物⇒

アカオビコテグリ、ジョーフィッシュ、タツノオトシゴ、マダイ、クロダイ、イシダイ、メバル、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギの群れ、ブリ(イナダ)、チャガラの群れ、オニオコゼ、メジナ、キジハタ、マハタ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ、シズミイソコケギンポ、イワアナコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、アミメハギ、カワハギ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒラミルミドリガイ、ホウズキフシエラガイ、キイロイボウミウシ、

アオリイカ、ミサキコウイカ、メガイアワビ、サザエ、アカヒトデ、ミズクラゲ、