fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

2/18ダイブログ

2024-02-18 19:29:34 | ダイビングログ
今日も(笑)「虫崎・兵庫崎」でスクーターダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10℃、水底水温:10℃、透明度10m前後でした。

海は穏やか。
気温も15℃を超え、青空が綺麗な晴天の一日です。
水温は10℃台で前回同様でしたが、春濁りが始まったのか白濁りの透明度でした。

水温は年間で最も低い時期ですが、魚群はそれなりに出ていて、クロダイ・メジナが普通に泳いでます。
30mの深場にはネンブツダイがまだ見られていて、これは越冬しそうな感じですねぇ。
アイゴやタカノハダイも見られました。

水温低下と春濁りが揃えば、いよいよウミウシのシーズン。
深場から浅場まで、多様なウミウシが見られました。
今日はスクーターダイブのこともあり、じっくり探すことは叶いませんでしたが、これから初夏まで様々なウミウシが楽しめることでしょう!!

見られた生物⇒

ヨウジウオ、アイゴ、タカノハダイ、ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、メジナの群れ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、イチモンジハゼ、チャガラの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、イワシ類の群れ、ハオコゼ、キツネメバル、ヨロイメバル、カサゴ、メバル、コブダイ、マダイ、トビヌメリ、アミメハギ、カワハギ、クサフグ、ヒラメ、マコガレイ、コケギンポ

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、カノコキセワタ、ミツイラメリウミウシ、マツカサウミウシ、ベルグウミウシ、セスジミノウミウシ、セトミノウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ツクモミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、スカシカシパン、タコノマクラ、ウミサボテン、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、










2/4ダイブログ

2024-02-04 16:31:01 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でスクーターダイブをしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:11℃、水底水温:11℃、透明度30m~18mでした。

スクーターダイブ&ビーチダイブ!今日はウミウシ中心のダイビングでした。
曇りと北風で朝はかなり冷え込みましたが、日中は陽射しもあり穏やかなお天気。少し潜ると水中は若干白っぽくなっていましたが、湾内は前のダイブに引き続き透明度も良いので、陽射しが差すと明るく、綺麗です。

深場のポイントでは、サクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシが見られました。砂地にもカノコキセワタがいたりと、探すとどんどん出てきます!春濁りが近い雰囲気を感じました。
ネンブツダイや、1匹だけでしたが弱ったゴンズイも。11℃前後ですが南方の魚も必死ですね…。

2ダイブ目は定置網のある方へ行ってみました。網越しで水の流れが弱まるところは小さいプランクトンが大量に湧いており、少し先の岩の根がプランクトン雲で半分位見えなくなるほどでした!周辺にはヒメイカやマコガレイが何匹かいたりと面白い場所になっています。その網の反対側には、エムラミノウミウシの小さい個体や、コノハミドリガイ、ノトアリモウミウシなどが網の周辺の海藻に着いていたりと深場だけでなく、浅い場所でも続々ウミウシが出てきています。水温は冷たいですが、小さい生物を探しているとあっという間に時間が経ってます!

浅場の海藻の少なさはやはり気がかりですね。湾内のコンクリブロックが完全に露出していました。去年の写真があれば違いが良くわかるのですが…また見つけたらインスタなどで載せますね!

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、メジナの群れ、スズメダイの群れ、キヌバリ、イチモンジハゼ、チャガラの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、イワシ類の群れ、ハオコゼ、キツネメバル、カサゴ、メバル、コブダイ、ホシササノハベラ、マダイ、クロダイ、トビヌメリ、アミメハギ、カワハギ、クサフグ、ヒラメ、マコガレイ、ゴンズイ、コケギンポ

セトミノウミウシ、エムラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、カノコキセワタ、コノハミドリガイ、ノトアリモウミウシ

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、ウミサボテン、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、