fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

3/31ダイブログ

2018-03-31 19:00:00 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度10m前後でした。

晴天続きますねぇ。
昨日から空気はヒンヤリするものの、日差しは強く海はベタベタの凪です。
水面付近の水温&透明度は、やや上昇。
南方向に緩い流れがありました。

1ダイブ目は、10日ぶりに深場へ。
アカアマダイらしい穴ぼこはありますが、主は居らず。
代わりにコブダイの成魚がウロウロしていました。
ホテイウオ幼魚も、ずいぶん成長して30mほどの水深まで進出してますね。
早くもオニオコゼやキュウセンのちびっ子が、見られました。

ウミウシ狙いの2ダイブ目は、浅場でノンビリ。
ハゴロモウミウシの綺麗な姿が、今年も見れました。
この春少な目なヤリイカの希少な卵は、すでに発眼してます。
ウミウシ類は探せば探すほど出てきて、あっという間の70分!!
浅場の透明度が回復して、明るく綺麗ですねぇ。

明日は「北小浦」でボートダイブの予定です。
生物いっぱいなので、何が出るか楽しみだぁ!!

見られた生物⇒

ホテイウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、メバル、キツネメバル、オニオコゼ、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ダイナンウミヘビ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、コブダイ、キュウセン、スイ、アイナメ、クジメ、セトカジカ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロモウミウシ、ヒメクロモウミウシ、ノトアリモウミウシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、カラスキセワタ、スギノハウミウシ、ゴシキミノウミウシ、コヅチミノウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

ヤリイカの卵、マダコ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、









3/28ダイブログ

2018-03-28 20:19:05 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度8m前後でした。

昨日以上に明るい日差しと南風。
沖合は風波があるものの、岸付近は穏やか。
春濁りは更に強まり、水中はミルク色です。

昨日とは違うコース取りの2ダイブでしたが、今日もマクロ生物ザクザク!
ダンゴ&ホテイウオの幼魚、ウミウシ類、この時期ならではのカワユイ奴らがもれなく見られました!!
レアなヤグルマウミウシも出てましたよ。

オマケは、ダイビングエリアのすぐ沖を元気にジャンプしながら通過する、イルカの群れが見られたことです。
イシイルカorカマイルカだと思われますが、この時期ならではのオマケで、ゲストの方も大満足のご様子でした。

帰路の道すがら、日当たりの良い桜がチラホラと咲いてる姿が見られました。
佐渡の海も陸も、春本番に突入です!

見られた生物⇒

ダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、メバル、オニオコゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ダイナンウミヘビ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、セトカジカ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、カラスキセワタ、ヤグルマウミウシ、コヅチミノウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、ミサキヒメミノウミウシ、

ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、マナマコ、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、シモフリウミシダ、








3/27ダイブログ

2018-03-27 21:43:05 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度8m前後でした。

桜の季節を通り越して、GWのような暑いくらいの陽気。
海もベタ凪で、ダイビングには絶好のコンディションです。
水面付近の水温は12℃まで上昇。
春濁りは続いています。

海況が安定してきたため、マクロ生物ぞくぞく現れましたね。
ウミウシは種類&個体数共に多く、探せばいくらでも出てくる感じです。
ダンゴ&ホテイウオの幼魚もあちこちで見られます。
イサザアミなどの餌が多いので、ヒメイカ・アナハゼの幼魚も沢山です。

砂地中心に、ノンビリとマクロ生物の観察&撮影行いましたが、大型のマコガレイがあちこちから集まってきてくれました。
初夏のような日差しに誘われるのか、スズメダイも水面付近で群れていて、水温上昇が実感できました。

アフターダイブは、山野草の聖地「アオネバ渓谷」の登山口(標高290mほど)まで、春の山野草を見に行きました。
フクジュソウ・キクザキイチゲ・ユキワリソウ(オオミスミスソウ)が、お花畑のように咲いていて、素晴らしい綺麗さでした。
長い冬を経て、生物達の躍動する季節が始まりました!
我々人間もワクワクしますね!!

見られた生物⇒

ダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、メバル、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ダイナンウミヘビ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、アズキウミウシ、カラスキセワタ、イソウミウシ、ヒダミノウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、

ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、ヒラムシの仲間、マナマコ、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、









3/22ダイブログ

2018-03-22 21:28:35 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10℃、水底水温:10℃、透明度8m前後でした。

午前中は昨日の東風が残り、水面の風波がやや強し。
冷たい雨にも見舞われましたが、昼過ぎには天候回復。
海は凪いで、暖かな気温に戻ってくれました。
昨日の「琴浦」同様、春濁りは強まっていて、20m以深は黄昏みたいな明るさです。

1ダイブ目はアカアマダイの見られるエリアへ遠出。
残念ながらアカアマダイは不在でしたが、久しぶりにイズカサゴが姿を見せてくれました!
砂地ではこの時期ならではの、アイカジカとニジカジカの若魚も見られました。

ヒメフタスジカジカ狙いの2ダイブ目は、ミズダコとスズメダイの群が見物でした。
低水温にもかかわらず、メジナやホシササノハベラも元気に泳ぎまわっていて、賑やかな魚群も良かったです。
ミガキボラの産卵も、少し早めな感じです。

ウミウシはエムラ&アカエラミノウミウシが、成長してずいぶん増えました。
また、ホテイウオの幼魚もあちこちで可愛い姿を見せています!

ここのところ不安定な天候が多く海も荒れていましたが、今週末からは天候安定しそうです。
低めの水温&春濁りの条件が揃ってるので、海が穏やかになれば、マクロ生物大発生かもしれません!!

見られた生物⇒

イズカサゴ、ホテイウオ(幼魚)、メジナの群れ、スズメダイの群れ、メバル、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、カサゴ、ダイナンウミヘビ、キツネメバル、ホシササノハベラ、コブダイ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ヒメフタスジカジカ、アイカジカ、ニジカジカ、トビヌメリ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ミツイラメリウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、

ミズダコ、マダコ、サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、マナマコ、サラサエビ、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、スナヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、







3/21ダイブログ

2018-03-21 22:02:56 | ダイビングログ
今日は「琴浦・小間方面、竜王洞」でダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10℃、水底水温:9℃、透明度8m前後でした。

午前中は薄曇りの天候、で気温も10℃前後。
ただ東よりの風が強く、体感は少し寒い天候でした。
沖合は風波が立ってますが、ビーチは穏やか。
ここのところ干潮の下がり方が大きく、普段は露出することのない岩礁が見られていました。

ついに「春濁り」が始まりました。
10m以深が特に強く、水はミルクのような色になっています。
こうなると期待できるのが、ウミウシなどのマクロ生物なんですが…。
沖合はこの時期には珍しい強い流れが通っていて、残念ながら少な目。
でも岸寄りの穏やかな岩場や海藻林では、ミノ系のウミウシやダンゴ&ホテイウオの幼魚がそれなりの感じで見られていました。

抱卵中のヒメフタスジカジカを探してましたが、びっくりしたのは、夏から秋に見られるアカオビコテグリが出ていたことです。
さすがに動きは鈍かったようですが、こんな時期に見られるとは!

明日もヒメフタスジカジカの抱卵を求めて、虫崎・兵庫崎でダイブの予定です。

見られた生物⇒

サクラダンゴ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、スズメダイ、クダヤガラ、アカオビコテグリ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ヨロイメバル、メバル、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ヒメフタスジカジカ(抱卵中)、ニジカジカ、セトカジカ、キヌカジカ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、ババガレイ、アミメハギ、ヒガンフグ、クサフグ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アリモウミウシの仲間、ヒラミルミドリガイ、エダウミウシ、オトメウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

マダコ、サザエ、メガイアワビ、エビシャコ(?)、コシマガリモエビ、サラサエビ、モエビの仲間、ムラサキハナギンチャク、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、シモフリウミシダ、