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佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

3/31ダイブログ

2019-03-31 22:22:50 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11水底水温:110℃、透明度10~5mでした。

「虫崎」で久々のボートダイブを予定していましたが、出航間際に風が強まり、泣く泣く断念。
いつもの「兵庫崎」ビーチダイブになりました。
遥か沖合は、時々海水が白く巻き上がる強風でしたが、風のみで海は穏やか。
水温は少し上昇。午前中の1ダイブは「春濁り収束?!」と感じる透明度でしたが、午後から再び濁り強くなりました。

ボートダイブ中止は残念でしたが、マクロ最盛期の「兵庫崎」です。
今日もウミウシをはじめとして、しこたまマクロが楽しめました。

サンゴタツと思われる幼魚、キリヒメミノウミウシとオカダウミウシは初、など、時間とエアに制限無ければ無数に見られる感じの生物達でした。

春らしい日差しが出ると、ベラ系の幼魚やヨウジウオ・オニオコゼなども出てきて、水温上昇が感じられます。
マクロ満載の春の海。生物好きにはたまりません!!
見られた生物⇒

サンゴタツ(幼魚)、ヨウジウオ、ホテイウオ(幼魚)、クダヤガラ、スズメダイ、メバル、ダイナンウミヘビ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、オニオコゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、ニジカジカ、アサヒアナハゼアナハゼ、アナハゼ、ガジ、トビヌメリ、オハグロベラ(幼魚)、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、ヒガンフグ、クサフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、フウセンアメフラシ、アズキウミウシ、クロモウミウシ、ベルグウミウシ、オカダウミウシ、ミツイラメリウミウシ、シロイバラウミウシ、エムラミノウミウシ、ヨツスジミノウミウシ、セトミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、キリヒメミノウミウシ、ホリミノウミウシの仲間、ミノウミウシの仲間、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、ヤリイカの卵、クロアワビ、サザエ、サラサエビ、エビジャコの仲間、コシマガリモエビ、モエビの仲間、ヒラタブンブク、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ウミエラ、ヒラムシの仲間、シモフリウミシダ、











3/27ダイブログ

2019-03-27 21:16:31 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10水底水温:10℃、透明度8m前後でした。

連日の南西風で、3日続きの「兵庫崎」ダイブ。
少しづつ雲が増えてきましたが、雨は無しの天気。
小さなウネリはありますが、ダイビングには支障ない穏やかさでした。

水温も3日間変わりなしの10℃台で、透明度は心持ち回復。
北向きの流れがありました。

集落前の砂地をノンビリ移動しましたが、マコガレイが多く、何匹も付いてくる様子。
ずいぶん成長したホテイウオの幼魚が、あちこちで可愛い姿を見せてくれます。
イサザアミが増えて、黄色の群れの規模が大きくなりましたね。

海底にはヒラタブンブク多く出てましたが、モミジガイなどのヒトデ類も活発でした。
ウネリの影響か、ウミウシはやや少な目でしたが、ベルグウミウシやフジエラミノウミウシは多かったです。

この冬以降では初めて、低水温時に姿が見られるヤギウオがいました。
いつもより遅めのお目見えですが…ヤリイカの卵も増えてきたので、これから初春の面々が見られるようになるかもしれませんね!

見られた生物⇒

ヤギウオ、ホテイウオ(幼魚)、クダヤガラ、スズメダイ、メバル、ダイナンウミヘビ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、クツワハゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼアナハゼ、アナハゼ、ガジ、トビヌメリ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ベルグウミウシ、エムラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、ヤリイカの卵、クロアワビ、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、ヒラタブンブク、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ウミエラ、ヒラムシの仲間、シモフリウミシダ、






3/25ダイブログ

2019-03-25 20:27:11 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11水底水温:11℃、透明度5m前後でした。

ポカポカ陽気の天気予報だったのに…南西風やや強めで、時々小雨もありました。
少し風波ありますが、ダイビングには支障なし。
流れはありません。

春濁りは、ふたたび強め。
佐渡としては最低ランクの透明度と言えます。
水温も低下していて、今年に入って最も冷えてる感じです。

そんな感じの海ですが、春濁り⇒栄養分なので、生物の密度は凄まじい状態です。
生物探しのLEDライトには、イサザアミの群れが密集して寄ってきます。
そんな微生物を捕食する小魚やヒメイカも、多数出てました。

海藻にはウミウシのエサとなるコケ&ヒドロ虫がびっしりなので、ウミウシもウジャウジャのレベルで増えてきてます。
ミルクみたいな水で周りの様子はイマイチ見えませんが、マコガレイやヒラメが寄って来たり、メバルの群れがシルエットで見えたりしてるので、いつもの魚達も捕食に余念がないのでしょう。

明日は「北小浦」でダイブの予定です。
コブダイ君は元気にしてるかな。(笑)

見られた生物⇒

スナビクニン、ホテイウオ(幼魚)、クダヤガラ、スズメダイ、メバル、ダイナンウミヘビ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼアナハゼ、アナハゼ、ガジ、トビヌメリ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、シロイバラウミウシ、オナガワスギノハウミウシ、ベルグウミウシ、エムラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、ウスキミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、カスミミノウミウシ、不明ミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、サドナデシコナマコ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ウミエラ、ヒラムシの仲間、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、






3/17

2019-03-17 21:20:58 | ダイビングログ
日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12水底水温:12℃、透明度8m前後でした。

週半ばに荒れた天候も回復。
少し気温が低いですが、海は凪いでいました。
春濁り続きの透明度も、少しだけ回復。
水温は上昇に転じたのか、12℃台になってました。

マクロ狙いのダイブでしたが、ウミウシ類は素晴らしい状態ですね。
水深15m以深が特に良く、レアなウミウシがポンポン出てくれてます!

ホテイ&サクラダンゴウオも多くて、マクロの可愛い生物好きにはたまらない海です。
水温上昇の影響なのか、ホシササノハベラ・オハグロベラ・カワハギなどの動きが活発になっている様子も見られました。

例年より早く推移している生物たちですが、これから春の凪が続けば、今以上に密度の濃い生物の営みが見られるようになります。
今後がますます楽しみな、兵庫崎のビーチです!!

見られた生物⇒

サクラダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、クダヤガラ、スズメダイ、メバル、ユウダチタカノハ若魚、ダイナンウミヘビ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼアナハゼ、アナハゼ、ニジカジカ、トビヌメリ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、カラスキセワタ、カノコキセワタ、アズキウミウシ、クロモウミウシ、ノトアリモウミウシ、ムツイバラウミウシ、アカボシウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ベルグウミウシ、エムラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、ウスキミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セスジミノウミウシ、不明みのウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、ミズヒキガニ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ウミエラ、ヒラムシの仲間、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、










3/9

2019-03-10 09:24:32 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、長手」「虫崎・兵庫崎」(ナイト)でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃水底水温:11℃、透明度5m前後でした。

「海藻味覚ダイビング」は、素晴らしい晴天に恵まれました!
暖かい南風&明るい日差し。春本番ですね。

風波ありですが、水温には変化無し。春濁りは継続しています。

強い春濁りで、栄養分いっばいの水。
どのポイントもマクロ満載!!

ホテイウオの幼魚は、深場&浅場ともコンスタントに見られます。
「赤岩」では、サクラダンゴウオの赤ちゃんも出てきました。

ウミウシもアチコチでウジャウジャ!
早くもヤグルマウミウシが見られました。

同じポイントでミズダコとマツカサウオが見られる、というこの時期ならではの異質なコラボも楽しいですね!!

ライトトラップを仕掛けた、ナイトダイブ。
イサザアミなどが凄まじい密度で集まって来て、メバルやイワシの仲間&ヒメイカなどが大集合してくれました。
残念ながら、深海の希少生物は見られませんでしたが、佐渡ではまだ未開拓の分野です。
今後も定期的に開催して,佐渡の海の新たな様子を観察できれば、と思います!!
※就寝中のホッケが多数見られて、それだけでもナイトの甲斐がありました!

見られた生物⇒

サクラダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、マツカサウオ、ホッケ、イワシの仲間、タウエガジ、ガジ、コブダイ、スズメダイ、メバル、クダヤガラ、ヨロイメバル、キツネメバル、クロソイ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ヒメギンポ、ハオコゼ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、ニジカジカ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、ヒガンフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、ヒロウミウシ、ハナヤギウミウシ、ヤグルマウミウシ、トノイバラウミウシ、エダウミウシ、ベルグウミウシ、マツカサウミウシの仲間、オナガワスギノハウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ジボガウミウシ、サラサウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、ウスキミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、ミノウミウシの仲間数種

ミズダコ、マダコ、ヒメイカ、サザエ、イシダタミヤドカリ、コノハガニ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イズミエビ、モエビの仲間、ヒラタブンブク、タコノマクラ、ウミイチゴ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、