fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

10/27ダイブログ

2016-10-27 21:53:09 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:21℃、水底水温:20℃、透明18m前後でした。

秋晴れの1日でしたが、朝から北風が吹き、予定していた「北小浦」のボートはクローズ。
「兵庫崎」ビーチでのダイブになりました。

風波とウネリがあるため、水面付近は白っぽい水。
でも5mより深場は、なかなか抜けて綺麗です。
水温は先週末より1℃低下。
緩い流れがあります。

マアジの大群は相変わらずですねぇ。
アカカマスの群れが加わったので、更に賑やかです。
流れが緩いせいか、群れにアタックするフィッシュイーターは少な目ですが、それでも周辺にはイナダ・ヒラメ・アオリイカが見られます。
季節来遊魚は少し減った雰囲気。

ウネリのせいかウミウシ類は少な目でしたが、マダコ・イイダコ・昼間には珍しいミミイカが見られました。
昼頃のダイブではミズクラゲの数が増え、海中は幻想的な雰囲気に!

水温低下に伴い、ホンダワラ系の海藻の新芽が出てきました。
ウミウシ等のマクロ生物シーズンも、もうすぐです。

見られた生物⇒

ブリ(イナダ)、ダイナンウミヘビ、アイゴ、アカカマスの群れ、ネンブツダイ、シロロギスの群れ、クロダイ、マダイ、メジナの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、マアジの群れ、ウミタナゴ、ニシキハゼ、サビハゼ、メバル、キヌバリ、イチモンジハゼ、コブダイ、イトベラ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、クサフグ、ヒガンフグ、カワハギ、ウマヅラハギ、

クロヘリアメフラシ、フレリトゲアメフラシ、

マダコ、イイダコ、ミミイカ、アオリイカ、サザエ、メガイアワビ、モミジガイ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、




10/20ダイブログ

2016-10-20 19:55:51 | ダイビングログ
今日は「見立、沈船・北小浦、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:22℃、水底水温:21℃、透明15m前後でした。

昼過ぎに雨が降るまでは、暑さも感じる暖かい空気。
日差しも10月下旬とは思えない強さです。
相変わらず流れがあるものの、海は穏やか。
水温&透明度とも、この1週間ほどあまり変化はありません。

コブダイ&魚群目当ての「沈船」ですが、コブダイのオスは個体数が減り、2匹ほど。
メバル・キジハタ・ウマヅラハギが多かったです。
10月半ばまで続いていたマダコの抱卵は収束。
ネンブツダイ・キンチャクダイ(幼魚)の季節来遊魚が、さらに増えてました。

今日の「漁礁」も、魚群祭り。
すぐ沖でナブラも湧いていて、イナダの群れも来てくれましたが、中にはワラササイズの大物も!
沖合を回遊することの多いウスバハギも複数見られています。
それにしても、10cm未満のマダイ&チダイとウマヅラハギは異常に多いですね。
「これほど魚影の濃い海を知らない!」とは、ゲストの方の弁。
いつものことながら、気持ち悪いほど魚達に囲まれる「漁礁」です!!

見られた生物⇒

マダイ(若魚)の群れ、チダイ(若魚)の群れ、クロダイの群れ、イシダイ、メバルの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギの群れ、ブリ(イナダ)の群れ、チャガラの群れ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチ(若魚)、オニオコゼ、メジナの群れ、ネンブツダイの群れ、フエダイの仲間(若魚)、キンチャクダイの幼魚、ゴンズイ(玉)、キジハタ、マハタ、タツノオトシゴ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ(幼魚も)、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、キツネメバル、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、アミメハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、ウスバハギ、

クロヘリアメフラシ、スミゾメミノウミウシ、

ヤツシロガイ、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ミズクラゲ、




10/14ダイブログ

2016-10-14 20:02:46 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:21℃、水底水温:22℃、透明15m前後でした。

まさに秋晴れの1日。
「兵庫崎」のビーチも、穏やかで、ダイビングにはうってつけ、です!


昨夜までの綺麗な水色から一転。
潮が逆に流れたためか、白っぽい水に変わりました。
明け方の冷え込みで、水面付近のほうが冷えています。

マアジの大群は今日も健在。
白い砂地に群れるマアジの群れは、見ものです!
そのマアジを狙う、イナダ・カンパチ・ヒラマサ・ヒラメ・アオリイカが見られました。
まだまだ温かい水なので、イシガキダイ・ミギマキ・ネンブツダイ・フエダイの仲間など、季節来遊魚も多いです。

それでも、秋が深まり、ウミウシ達も動き出したようす。
ミヤコウミウシ・カラスキセワタ・カメノコフシエラガイと、無数のコヤナギウミウシが見られました。

生物多くて、明るい綺麗な砂地の「兵庫崎」。
ノンビリするには、最高のポイントです!

見られた生物⇒

ブリ(イナダ)、カンパチ、ヒラマサ、イシガキダイ、ミギマキ、フエダイの仲間、ネンブツダイの群れ、シロロギスの群れ、クロダイ、メジナの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、マアジの群れ、ウミタナゴ、ニシキハゼ、サビハゼ、メバルの群れ、クダヤガラ、ボラ、キヌバリ、イチモンジハゼ、コブダイ(幼魚も)、イトベラ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、ニジギンポ(抱卵中)、カワハギ、ウマヅラハギ、

クロヘリアメフラシ、カメノコフシエラガイ、カラスキセワタ、ミヤコウミウシ、コヤナギウミウシ、

ミサキコウイカ、アオリイカ、サザエ、メガイアワビ、モミジガイ、イトマキヒトデ、スカシカシパン、スナイソギンチャク、





10/10

2016-10-10 20:26:38 | ダイビングログ
今日は「見立、沈船・北小浦、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:23℃、水底水温:20℃、透明20~15mでした。

晴れの予測も、朝は重い厚い雲。結局、15時を過ぎないと日差しはでてきませんでした。
北西風がやや強く、肌寒い。
昨夕からの風のためか、ウネリも入っていました。
透明度はそれなりに良いですが、15m以深の水温は20℃カツカツで、冷たい~!

いやー、海は今日もさらさら流れていました!
でも昨日より良かった点は、15m以深の冷たい層が流れていなかったことです。
海底付近では、穏やかでノンビリと移動できました。
冷たい水も、悪いだけではありません!

コブダイ目当ての「沈船」は、バッチリとコブダイ撮影楽しめました。
「赤岩」のヤマトより一回り老成したコブダイが3個体。
ヤマト並みのオスも2個体ほど。
そこそこダイバー慣れしているので、ワイド撮影には最適なモデルです。
メバルやキジハタもウジャっと多いので、まだまだ賑やかな「沈船」でした。

毎度のことながら、「漁礁」の魚群は素晴らしい!
スズメダイ・イサキの若魚・ウマヅラハギ・マアジ・小ダイ(マダイ&チダイの若魚)の群れに、今日はイナダの群れがアタックしていました。
それにしても、イサキは多いですね。
この25年程で、最も多い個体数だと思います。
あと、カワハギも伊豆半島並みのサイズが見られるようになりました。
佐渡の海も、少しずつ変化している感じですね。

見られた生物⇒

マダイ(若魚)の群れ、チダイ(若魚)の群れ、クロダイの群れ、イシダイの群れ、メバルの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギの群れ、ブリ(イナダ)の群れ、チャガラの群れ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチ(若魚)、オニオコゼ、メジナの群れ、ネンブツダイ、フエダイの仲間(若魚)、キンチャクダイの幼魚、キジハタ、マハタ、タツノオトシゴ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ(幼魚も)、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、キツネメバル、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、アミメハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、

クロヘリアメフラシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、サラサウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

マダコ(抱卵中)、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ミズクラゲ、




10/9ダイブログ

2016-10-09 19:27:23 | ダイビングログ
今日は「北小浦、漁礁・赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:23℃、水底水温:22℃、透明15m前後でした。

天候は回復傾向のはずでしたが、朝は冷たい雨。
雨が止んでも厚い雲に覆われる、連休中日。
昨日の午後に吹き荒れた強い南西風は止み、両津湾は穏やかです。
透明度も回復基調ですが、まだ白っぽい状態。

穏やかな海で安心したのも束の間!
昨日の低気圧に引っ張られたせいか、流れが強い!
幸い、佐渡のダイビングポイントは殆どがガイドロープでの潜降&浮上が可能。
ロープにしっかりつかまっていれば、問題ありません!!

「漁礁」の魚群は強い流れでも健在!
イサキの若魚・ウマヅラハギ・マアジ・小ダイ(マダイ&チダイの若魚)の群れは、凄いです。
今日は大型のハギの仲間・ウスバハギも現れてくれました。
また、最近クロダイの数が多く、砂地の海底付近で群れでクリーニングを受ける様子が見られています。
強い流れで真横になった海藻の中でも、タツノオトシゴは無事見られました!
残念なのはメバルの壁は見られなかった点くらいです。

「赤岩」も流れが強く、コブダイのボス「ヤマト」は現れてくれませんでした。
代わりにイシダイの群れが根の周りを回遊していました。
流れを避けた小魚達が、潮裏の根の陰に集まっていました。
魚達も、強い流れは疲れるのでしょうね!

見られた生物⇒

マダイ(若魚)の群れ、チダイ(若魚)の群れ、クロダイの群れ、イシダイの群れ、メバルの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、ウマヅラハギの群れ、ブリ(イナダ)、チャガラの群れ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチ(若魚)、オニオコゼ、メジナの群れ、ネンブツダイ、フエダイの仲間(若魚)、キンチャクダイの幼魚、キジハタ、マハタ、タツノオトシゴ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ(幼魚も)、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、キツネメバル、オニオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、アミメハギ、ウスバハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、

クロヘリアメフラシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、サラサウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

マダコ(抱卵中)、アオリイカ、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ミズクラゲ、