うめたんぶろぐ*

カナダでの子育て日記

4歳2ヶ月*4歳児の挑戦と成長と。

2019-12-12 22:58:08 | 成長記録*
夏からメモをたくさん残してたのに、だいぶ前の記録な感じもするけど、とりあえず4歳になる前後の成長記録✨

▲相変わらず安定の姫と親友ちゃん

保育園も新しいフルタイムのところになって環境が一変。母子共に大きな変化に戸惑い隠せずだったこの時期。

🌟保育園を変えてみて。

たくさん悩んで変える事にした保育園。
ちょうど望んでた時期(新学期)から入れる事になって、ラッキーと思ったのも束の間、姫もママもシステムも雰囲気も全く違う保育園になかなか慣れず。

今まで保育園が大好きだった姫が、毎朝『学校行きたくない❕』と言うようになって、別れる時も寂しそうで預けててママは楽なはずなのに、心が落ち着かない。あんまり慣れないので、知ってるお友達のクラスに移してもらえないかディレクターにも相談。多分わたしが新しい保育園を信頼できなかったのも慣れるのに時間がかかった理由の一つなのかもしれない。

1ヶ月たったら保育園にも慣れたのか、『姫、もう恥ずかしくないのー』って言うようになり、登園の時もすすんで支度するように。

結果的には保育園を変えてホントよかった。前の保育園がアットホームで何でも受け止めてくれる雰囲気だったのに比べて、今のところは規模が大きい分、カリキュラムもしっかりしてて子供が自分でできる事は自分でやらせる、マナーを守る、ちょっとしたお勉強など今の年頃に見合った教育もしてくれる。小学校(幼稚園)に上がる前のステップアップとして姫にとっては必要な環境だったなと。

ただ一つ、当然だけど一緒に過ごす時間がうんと減った。先生が軽くブリーフィングしてくれるとはいえ、どんな風に生活してるのかが全く見えない。学校に行けばこれも当たり前の事なんだけど…
2歳まで一緒に過ごして、3歳いっぱい半日保育で、おかげで姫の事がたくさん知れたのは本当によかったと思う。どんな事が好きで、どんな時に怒るのかとか、一部始終見守って見えてくる事もあったし。生まれ持った性格ってそう簡単には変わらないと思うから、ずっと一緒にいられる頃によく知れたのはよかったかな。
寝る前にたくさんお話してくれるから、そこはありがたいなと思う❕

🌟自立心とお手伝い
自分からすすんで自分の事をやったり、お手伝いしてくれる事がどーんと増えてママとっても助かる。
✶パパのリサイクルの手伝い
パパを手伝って一丁前にリサイクルの青箱を運ぶ姫。結構大きいので大丈夫か聞いたら、『重くないの、エレベーターで行くから!』
✶ブラウニー作りも手伝ってくれた。楽しい🎵
✶お片付けもしっかりできる。
ルンバかけるから大事な物はしまっておいてねーと言うと、だいぶ上手にお片付けできる。下手したらパパより上手かも?!

🌟保育園の先生との面談

保育園に通って2ヶ月半たった頃、姫の大好きな担任の先生と個人面談がありました。そこで言われた事、思った事。

✶姫は落ち着いた彼女なりのオーラを持ってて、不思議と姫の周りに来る子も大人しくなるそう。そんな影響力を持っていて、性格が正反対な子とも関係を築いていける子だと。

→そういえば姫とママカフェに行った時にこんな事があった。
姫がブロックで遊んでたら、突然恐竜のマネをして壊そうと男の子が突っ込んできた。きたきた、やんちゃくちゃ坊主ーと思いながら、姫がどう反応するか見たくて観察してたら姫が、『やめて❕今作ってるの。』
私だったらここでちょっと❕やめてよ💢ってなりそうだけど、感情的にならず淡々と告げる姫。
すると男の子がどこかに去って行き、少ししたらブロックをたくさん持ってきて二人で仲良く遊び始めた。
大人以上に子供って大人なんだな、、みんな悪い人じゃない、仲良くできるって思ってるんだな〜って、子供の純粋さが少し羨ましくなった。と同時に、嫌がらせされてもこんなに上手く対処できる力があるんだな❕とママは感心したよ。
あっぱれ、我が娘📣

✶集中力がある
ー点線を正確になぞる
ー先生の説明をよく聞いて実行する→理解力があって賢い子

それから先生に相談した点は↓
日本だと姫みたいに恥ずかしがりな子って結構いる気がするんだけど、こっちだととにかくそういう子があまりいない❕

日本語学校の初めての運動会で、脅えたようにモジモジしてたり、外で少し(ほんの1メートルくらい)置いて行かれたと思うと癇癪泣きしたり。私の育て方が気質を助長してるのかなーとか思う事もあって。

そこのところ先生はどう思うか聞いてみたら、、
『私もブルガリアから来たから、北米の今の教育方式はちょっと首を傾げてしまう部分があるわ。子供にあなたは特別な子、ユニークでいいと教えて、秩序のないアートも素晴らしいとただ褒め称える。それも大事だけど、“社会には自分だけがいるんじゃない。あなたと同じように、このクラスにいる他の子達も大切なのよ。他の子の事も自分と同じように尊重しようね。”と教える事がこの時期の子供にとって大切だと思うのよ。日本人の家庭の子供たちはそういう教育を受けて育っているようで、周りを配慮できる。そこはすごくあなた達に感謝してるわ。』

だから今やってる通り、そのままでいいと思うって。内気でも意思表示はできるし、慣れてきてどんどん向上してるからとーー。

姫の事をよく見てくれる、こんないい先生が担任である事に感謝すると同時に、自分とはまた違った観点から話してもらえてとてもよかった。

とにかく姫とふたりで過ごす時間がぐっと減ったので、親子で参加できるアクティビティとか貴重だなあって思う。日本語学校の授業参観とか、短い時間だったけど親参加型で姫、とっても嬉しそうな顔してた❕冬も親子のアートクラス登録したから楽しみだなあ💟

🌟習い事ーチャレンジするいい機会に。

ブログでも書いてたけど、1年前もやってたジムナスティック。相変わらず障害物をクリアーしていく時間が嫌なようで、この時間は座り込みだった姫。
何かが吹っ切れたのか、11月から突然やるように❕ママも先生も驚きもものき、大感動←


▲ビフォー(10月末までこう。)

▲アフター

小さい頃から手を汚す事が嫌いだった姫だけど、保育園お休みの日に、Drop-inのペイント教室に行った時も意外と楽しんでたり。


家でマジックで手に落書きするようになったり(←これ子供は普通やるんだろうけど、姫はほんとこういうのなかったから大きな成長だなーと!)、なんだかだいぶ安心しました。

今年の9月から始めたスケートも、1回目は入って転んで大泣き😭→出て『帰る!』→トイレで大騒ぎ。
2回目もイヤだ!って言ってたけど、1回入ろうよーとエルサのシールで交渉して初めて入る。ラストまで頑張って先生に頑張ったねシールもらえた事が自信となり、3回目からはすすんで行くように✨
インストラクターのうち、大好きな先生がいて、その先生を見るといつも安心して入ってる。

どうしても無理なラインと、頑張ればできるラインの見極めが難しいなって。。本当に嫌なのに無理にはやらせたくない、、でも、やってみたらできた❕っていう経験って自信に繋がるから、とても貴重。姫は特に、私に似て、新しい事には尻込みしてしまうタイプだから尚更大事だと思うんだよね。

とにかく子供にとってシールの威力は偉大である事を再確認。笑
念の為にポケットに入れてきた家にあったエルサシールがここまで役に立つとは❕
何言っても拒否してたから、最後の手段で、『1回だけ挑戦してシールもらうか、シールはもらえないけどお家帰るかどうする?』と聞いたら、泣きながら『1回だけやってシールもらう❕』って。
いやあ、本当によく乗り越えたよ、姫。
4歳でも、小さな体で一生懸命挑戦してる。ママも頑張らなきゃと思ったよ。

そして3ヶ月たって、だいぶ上手になりました✨手を持っててもらわないとだめだった姫が一人で滑ってる。多分ママと同じレベル。すぐ追い越されちゃうなあー


🌟文字
アルファベットはほぼ読めるし、だいぶ書ける。ひらがなはまだ名前くらいしか書けないけど、結構読めるようになってきた。今日寝る前の絵本タイムで、しましまぐるぐる(赤ちゃん向けの絵本)を持ってきたから、読ませてみたら思った以上に読めててびっくり🌸
楽しめる程度にゆっくりやっていけたらいいな💟

今年はまた生活に大きな変化がありそうだけど、私らしく姫らしく、マイペースに楽しくお互い成長していけたらいいな🌿