人家周辺や里山のスミレが 盛りを過ぎ
標高の高い場所に咲くスミレや交雑のスミレが気になってきました。
交雑種の ミツモリスミレ(三ツ森菫)
花を11もつけた 豪華な株でした。
一方で
日射しはたっぷりだけれど、水分も養分も乏しい場所に生えていた株は
花が小さく、でも、葉はもっと小さくて
頑張って咲いたね
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ミツモリスミレ(三ツ森菫)の片親は
マキノスミレ(牧野菫)
それぞれに 姿の良い マキノスミレたち
もう片方の親は
フイリフモトスミレ(斑入り麓菫)
なんて美しい 葉でしょうね。
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そして、片親は 同じマキノスミレ(牧野菫)だけれど
もう片方が、フイリフモトスミレ(斑入り麓菫)ではなく
フモトスミレ(麓菫)の場合は
当然のことながら、葉に斑は入らず
ミドリミツモリスミレ(緑三ツ森菫)と 名が変わります。
この日出会った ミドリミツモリスミレは
濃い紫色をした咲き始めの花と バランスの良い葉
これまでに出会った 美しいスミレ ベスト10に入りそうです。
↑ とは雰囲気が違うけれど
こちらも ミドリミツモリスミレ(緑三森菫)
葉身が短く、フモトスミレの葉に近いですね。
このタイプは、初めて見ました。
両親となるスミレ それぞれにも個性(特徴)があって、おまけに発現の型も違うとなると
交雑のスミレは ますます複雑で難しくて
だから 面白いとも 感じてしまうわけですね。
などと、若輩者(実年齢ではありません)が、えらそうに言ってみました。
山桜やミツバツツジも きれいでした。
さすが!師匠の出会うスミレはゴージャスですね♪大きな株♪
色も濃くて美人さんですね。
また穴があくほど眺めてしまいます^ ^
名前はお初のすみれちゃんたち。
確かに可愛いです。
美人揃いで・・・。
でもね~、そこまで恋い焦がれちゃうの?(笑)
せんせいでもセンセでも、師匠でもありませんてば
ちゃんと、「若輩者」って書いてあるでしょ
このミドリミツモリさんは、もうね、ほんとキレイでした。
だれもいないのをいいことに、矯めつ眇めつ
幸せでしたよ。
どこかで見たような見ないような。。。ね。
>確かに可愛いです。
>美人揃いで・・・。
そこまてで終わりにしない?
また そんな「ゆき語」をおっしゃって。。。
今日はね、白雪姫を見ましたよ。
意外と近くにいて嬉しかったです。
cyu2さんのところの「三◎△スミレ」とか「緑×%◎▼スミレ」の謎解き編ですね♪
とてもわかりやすいです(すぐ忘れちゃうのが難ですが(^^;)
さすがはなねこさんですね。
すばらしいスミレの数々の写真、うらやましいです。
滅多に会えないお花に会えると、自分なんかは舞い上がってしまいますが、はなねこさんはいたって冷静なのでしょうか?
自分はきっとこんなお花には会えないので、はなねこさんの写真で満足です。
美しいミツモリスミレ&ミドリミツモリスミレですね。両親のいいとこどりしているようです。
同定は難しそうですね。
ありがとうございます。
cyu2 さんと同じ時期に見ていたのでそうなりました。
しばらく山レポはなしです。
山名を載せたくないということもありますが
ほとんど地面しか見ていないので、作り様がないんです。