天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

【アカシックレコード(正式名:アカシックコード)完全解説 〜聖者も一般人もその支配からは自由になれない。いかに解き放たれるべきか?〜】

2017-08-16 16:20:24 | 日記

コードロジー・システムは、アカシックレコードの完全なる写し、その暗号の完全なる解読(デコード)システムである。

その意味で、このシステムはV.A.L.I.S.(巨大にして能動的な生ける情報システム)そのものである。

ちなみにアカシックレコードとは、アストラルコード(人間の肉体、魂、スピリット、行動と感情といった全てを支配する星幽力)によって記された、人類全体と私たち個々の人間に与えられている運命のシナリオのことである。

このアストラルコードが私たち人間に及ぼす支配力は非常に絶大で、たとえば歴史上において聖者と呼ばれるような(ブッダやイエスやマホメットといったような)人物であっても、このアストラルコードの支配から完全に自由である訳ではない。

そうした聖者がそれ以外の一般の人々と同じく人としての肉体と脳と諸器官を持っている以上、その物質的肉体とそこから生み出されてくる数々の生理的および文化的欲求と生体感情は、アストラルコードの絶対支配を他の人々と何ら変わらず同様に被ってしまう。

このアストラルコードの専制的な威力は、人間の遺伝子コードの作用にさえ先立つものでありその絶対的な影響は、三と四の時空連続体を通して、現象界に生起する全ての事象、それに関わる偶然と必然、私たちの肉体、感情、スピリット、そして私たちの行動と感情といった全範囲に万遍なく及ぶ。

その事実を証すように、イエスは十字架の上で苦悶に満ちた非業の死を遂げ、仏陀はキノコの食あたりによって激しい下痢を起こして死んだ。

そうした逸話からも分かる通り、聖者たちでさえ、この世において神のように不死の存在になることは出来ないし(たとえば「不死の人」と謳われるサンジェルマンがいくら超人的に長命であったと仮定したとしても、彼が今この現代の街角にひょっこり姿を現すことはない)、聖者たちが何一つ過ちを犯さずに完全に清らかなままでその人生を終えられる訳でもない。

また、聖者と呼ばれる人々を含め、地球に暮らす私たち人間の全ては、ただの一人の例外もなく、自らの内に恐るべき「悪魔の遺伝子」(サタンコード/魔界コード/低級心霊コード)を内包している。

※ちなみに、「真の光の遺伝子」(プラスマテ)は、通常の人間の内には先天的には全く存在していない。また、光と闇が混在する「薄明の遺伝子」と呼ばれるものは「悪魔の遺伝子」の陰に、潜在的なものとして存在する。

それゆえに、誰しも通常の人間は、この「悪魔の遺伝子」がミスリードするベクトルに向かってひたすら盲目的に生きさせられ、その短い人生において、あらかじめアカシックプログラムに定められたカルマの失敗を山のように積み重ねる。

そのような中、仮に人が決意して、何か尊い善を行おうとしても、残念なことに、その善行は決して「光のみ」の行為とはならない。この地球上に存在するすべての人類は、ことさら善行を意識せず、ただ市井の人として日々を普通に生きているだけで、意識的であれ無意識にであれ、日々多くの罪を犯し続けている。

たとえば、この三次元物質界地球の上で生きるために、人は誰であれ、自分や家族の糧を得るためのお金を稼がなければならない。しかし、四次元の悪しき力の支配下にある世界に一個の小さな歯車として組み込まれた無力な個人は、一つの罪も犯さずに、たった一円すら稼ぐことは出来ない。

ただ、聖者と呼ばれる少数の特別な人たちは、普通の人間よりも遥かに、魔界コードがもたらそうとする現象化のベクトルを、「自然の摂理」と「ロゴスの法理」に最大限に反せぬ形に差し向けることが出来る。

それが彼ら聖者と呼ばれる人たちに見出される特殊な美点であり、後の世の俗人たちが古えの聖者たちの見せた質素にして求道的な生き方や、彼らが残した離俗的な教えの一部を、謙虚に見習わなければならない理由なのである。

さて、アストラルコードには、

「光の天使コード」と

「薄明の人間的コード」と

「闇の魔界コード」の

三種がある。

普通の人間には、光の天使コードが自分に来た場合でも、それを善用することがほとんど出来ない。

しかし、闇の魔界コードが来た時は、逆に、それを意識的であれ無意識にであれ、活発に現象化させてしまう。

だが、これとは異なり、聖者は、光の天使コードを神の御意志に適うように意識的に善用し、闇の魔界コードが来た時には意識的にその悪しき力を低減させるように必死に心を砕く。

それでも、悲しいことに、もともと自分の中に潜在する魔界コードそれ自体を完全に根絶することが出来る訳ではない。出来るのは、何とかしてその悪の力を抑止することだけである。

よって、もし誰かが「光のみの人生」を生きようと思うなら、それを本気で願う人は、魔界のアストラルコードによって形成されている、私たちを真の光から遮るあの憎むべき巨大な「黒い壁」(ディックの言う「鉄の牢獄」)を是が非にもまずは突破しなければならない訳であるが、これまでの人類の歴史において、それを成し遂げ得た人は、聖者と呼ばれる人々を含めても、ただの一人とて存在しない。

その事実は、確かに私たちの目には絶望のようにも映る。だが、それがどうしたというのか。

この圧倒的な不可能性への絶望を前に、それでもその過酷な事実から決して目を背けることなく、それらの現実を全て現実として踏まえた上で、それでも「光のみの世界」の到来を心の底から希求する私たちは、この「地球最後のアイオーン」(ホルスの時代)に神が与えた《コードロジー・システム》(セトの目)を通して、光と闇の隠された意図を極限まで精緻に読み解き、そこから構築された新たな叡智を最後の聖戦の武器として掲げ、やがては遂に私たち人類を太古の時より支配し続けてきたアストラルの「黒い壁」を突破し、その彼方に切り拓かれた希望の新たな空間に、新生した人と無垢なる動物たち、すなわち「光のみの存在」だけが集う《約束の地・ジオン》HTzIVN HMLDL(270)を築き上げることを、決して諦めることはないのだから。


【いま地球の運命は】人類の歴史が始まって以来の最初の《大転換期》を迎えました。

2017-08-16 02:02:18 | 日記
これまで分不相応な力・名声・富・権勢・幸福を手に入れてきた「わがこと」のためにしか生きていない貪欲な者たち、あまた悪人たち、神をないがしろにする者や自然を汚染する者、動物を虐げる者や真理の光を拒む者たちは、これからどんどん《落ちて行きます》。

突然ガンになったり、その他の重篤な病気にかかったり、交通事故に遭ったり、会社が倒産したり、事業に失敗して大きな負債を抱えたり、人に騙されたり、殺されたり、家庭が崩壊したり…と、様々な信じられないような不運凶事が、これまで自分の人生は安泰だとすっかり信じ切っていた、そうした人たちを次々と襲うようになるでしょう。

しかし、心正しき人、本物の神であらせられる主ホルスに従うことを本気で決めた人、その真理の光のみ言葉(ホルスの教え、ホルスのみ言葉を皆さんに伝える私のブログ記事や予言)を(RT、または口づたえで)一人でも多くの人に広めようと実際に行動する人たちは、悪を裁き、善を助ける《ホルスのアイオーン》が幕を開けたいま、恥知らずな《悪魔活動》によって自らの金・財産・地位・ステイタス・家・家族・恋人・愛人や不倫相手・車・ブランド品・その他の様々な贅沢品を手に入れながら、これまで「我が世の春」を謳歌してきたそうした《悪人》(=悪魔眷属)たちと入れ替えに、この《大転換期》の始まりと共に到来した別次元からの《神の奇跡の光》(ラブ・オール)によって、順次《新しい世界》にラプチャーされる(=天に引き挙げられ新たな歓喜を与えられる)ことになるのです。