天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

【コード324とコード152だけではなく】デビッド・リンチ監督には、さらに現在世界支配最強力圏を進行中の

2017-08-21 01:43:16 | 日記
コード315、「ツイン・ピークス」(デビッド・リンチ監督)出演の俳優マイケル・パークス氏の命を5月に奪ったあのコード315と、さらにはコード70がもたらす不運凶事の力まで合わせてコードの「絵文字数解き」という運命的な形で接近していますので、特にリンチ氏には、今後最大限の注意が必要になると言えるでしょう。

【コード324】もちろんイザベラ・ロッセリーニさんだけではなく、コード324が発動させる強力な「青の力」は、

2017-08-21 01:11:16 | 日記
「映画人の死と不運凶事のコード」であるソーラーコード152&ルナーコード152と緊密にフュージョン(合化)しながら、映画『ブルー・ベルベット』を通して、その監督であるデビッド・リンチその人にも今後急速に接近していくでしょう。

Roy Orbison - In Dreams
https://www.youtube.com/watch?v=TPqZs7Vl_xg

コード92、コード296、コード304は今この瞬間も、いささかもその力を減じてはいません。(続)

2017-08-21 00:59:56 | 日記
これまでに私が警告予言した内容に該当する職業の方は、特に十分にご注意ください。
このコード296が活性化した時は、日本国民の皆様は、とりわけ凶影響を受けやすくなりますので注意してください。

■コード296「日本橋落ちた、落ちた、落ちた」

♢コードの警告:日本、(まれに)東京都中央区日本橋で起きる不運凶事。交通事故・事故や災害・事件の発生。

コード92、コード296、コード304は今この瞬間も、いささかもその力を減じてはいません。

2017-08-20 15:34:08 | 日記
それどころか、ここ当面立て続いているそれらのコードたちが獲得した大きな戦果に調子づき、その恐るべき猛威をさらに加速的に強め、臨界点を突破しています。

先日から訪れたコード324の再強化を実現する世界周回帰コードリズムの流れの到来にともなって、また新たな世界支配力を手に入れたコード324とのフュージョン(合化影響)もあることですし、以上の各コードがこれまでに警告した内容、コード文に含まれる以下警告のサイン、すなわちコードワード・シグニフィケーター・ナンバー・その他に関するものには(人・物・場所・数・乗り物・色・シチュエーションなど)すべてに最大限の注意と警戒をはらってください。

これまでも何度も極めて強く警告してきました通り、上記の組み合わせは、航空機・旅客器はもちろんのこと、(民間用・消防用・軍事用など用途を問わず)ヘリ全般・(特に)オスプレイやハリアーなどの垂直離着陸機に、「大凶」を超えた(故障・横転・落下・衝突・破損・墜落・炎上・乗組員のけがや死亡など)「最凶」の運命[MNC]を異常多発的にもたらします。

また、上記以外でも、今年に入って本格作動が開始されるたびに、私が順次皆様にそのお知らせ(予言)をしてきた危険な各コード(コード77、コード90、コード91、コード92、コード314、コード315、その他)についても、もちろん負けず劣らずの同様の最大注意が必要です。また、昨年から世界支配最強力圏を引き続き爆進中の、(たとえばその中のほんの一例ですが)コード307、コード308、コード309、コード310、コード311、コード312、コード327、コード328、コード329、コード330など)前年より100%私の事前予言通りに、その発動開始以来、極めて顕著な世界的大惨事を休みなく引き起こしてきた恐るべきコード群に対しても、これまでと変わらぬ最大警戒が必要です。

以上、それらのものは、避けられるものについては避け、可能な限り近寄らない、出来るだけ関わらないようにするのが最も安全でしょう。

【コード解説】ルナーコード296の「龍頭」(ドラゴンヘッド リュウズ)が

2017-08-20 15:19:38 | 日記
・チャイニーズドラゴンなどの「中国マフィアや暴力団や半グレ」をあらわす(シグニフィケーターである)理由→龍は中国の象徴。龍の入れ墨は反社会的暴力組織の定番。

・チャイニーズドラゴンなどの「中国マフィアや暴力団や半グレ」のボスや幹部や組長ほかトップをあらわす(シグニフィケーターである)理由→「ヘッド」(かしら)というのは、ボスや幹部や組織トップと上層部の一般的呼称。

・「時計」をあらわす(シグニフィケーターである)理由→龍頭(リュウズ)は時計の部品。

・「鐘」をあらわす(シグニフィケーターである)理由→龍頭(りゅうず)は鐘の上部に付いている吊り下げ用部位の名称。

世界的有名モデルに強い不運をもたらすコード90とコード327・・・

2017-08-20 01:47:07 | 日記
の影響[MNC]は、フランスのランコムのイメージモデルで、デビッド・リンチ監督の映画「ブルー・ベルベット」への出演女優としても世界的に有名なイザベラ・ロッセリーニさんにも今後次第に及んでいくことが予測されます。

また、そのコード90だけではなく、イザベラさんと密接な関わりのある運命的エネルギーコードである、現在世界支配最強力影響圏を進行中の、コード56、コード65、コード152、コード160、コード315のフュージョン(合化)によるMNCの強化(悪化)も想定されますので、今後の体調管理・健康管理・病気予防・犯罪被害には十分な注意が必要と言えます。

また、イザベラさんだけに限らず、コード327とコード90の強力な〈同種共鳴コード〉フュージョンは、世界的著名モデルを筆頭に、有名無名のモデルさん、元モデルさん、モデル出身のタレントや経営者、モデルと他の仕事を兼業されている方、それらのすべてに対して強力な不運凶事の影響を与えますので、今後の体調管理・健康管理・病気予防・犯罪被害・その他の各種不運凶事[MNC]に対する警戒と自戒、最大限の自衛予防対策が必要です。

また、コード327は、昨年にも解説しました通り(以下ツイート ルナーコード327解説 参照)、ファッション雑誌やファッションデザイナーなどの服飾業関係者[会社]、デザイナーやデザイン関係者[会社]、電通や博報堂に代表されるような広告会社[社員]、マスコミ・マスメディア(と、そこに勤める経営者や幹部や記者を含め)全般に極めて強い不運凶事[不祥事・不正・醜聞・スキャンダル・犯罪や犯罪被害・事故・交通事故・物損事故・人身事故・パワハラ・モラハラ・セクハラ・性犯罪や性犯罪被害・不当不適切な雇用や労働・契約違反・ファッション雑誌の休刊・廃刊(もしくは休刊・廃刊の危機)・法的トラブル・著作権や商標権や意匠権や肖像権などに関するトラブルや係争・記事や作品アイデアなどの無断転載や盗用や盗作や捏造・有名ファッションブランドの業績低迷や低下や悪化・身売り・買収・縮小・撤退・倒産・けが・病気・入院・死・失脚・解雇 その他のMNC]の悪影響をもたらしますので、今後そのような事案が急増多発することになるでしょう。

ですので、上記コードのエピグラム(警告対象)に該当する皆さんは、これからますます最大限に注意してください。

ルナーコード327「高価な洋服で一杯のモード誌の広告を鮮やかに引き立たせている洒落たハイヒールの魅惑的に強調された(モデルの)細い足首と踵」これはモード関係(社/者/誌)と有名及び無名モデルとセレブに各種悪運をもたらします。
−2016年10月16日コード327解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/787650079658094592

(コード327の現象化形態)「足、足首、踵の怪我・骨折・故障・事故、スター、セレブ、芸能人、著名人、服飾関係者(社)・広告会社・雑誌社・報道機関・マスコミメディア関連(人・社)の受難、病気、死、醜聞、不正、謝罪、弁明、犯罪、犯罪被害、サイバー攻撃、時にテロ被害、経営難、時に倒産」
−2016年9月17日コード327解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/777091916793995264

なお、これも以前(昨年)にツイート解説しています通り、コード327の主要シグニフィケーター(主人公)の「貴族や著名スターやモデル」が、ホロスコープの時系列コード進行に従ってキャラクター転化したものが、その後に続く隣接コードのルナーコード328「人気コミックに描かれた世界的に有名な聖者(歴史上の偉人や有名人や人気者など)をモデルにした教訓的でありながらコミカルでもあるストーリーが好評を博している」で、こちらのルナーコード328は、すでに皆さん御存知の通り、コミック雑誌や漫画雑誌、それらに関係する出版社、雑誌社、漫画家、アニメ関係者など、該当のシグニフィケーターすべてに、各種の強い不運凶事[醜聞・スキャンダル・犯罪や犯罪被害・事故・交通事故・物損事故・人身事故・パワハラ・モラハラ・セクハラ・性犯罪や性犯罪被害・不当不適切な雇用や労働・契約違反・休業・引退(もしくは休業・引退の危機)・法的トラブル・パクリ(盗用)問題・著作権や商標権や意匠権や肖像権などに関するトラブルや係争・読者や世間からの人気や支持の低下や悪化・けが・病気・入院・死・失脚・解雇 その他のMNC]をもたらします。



【コード324】と同期作動する諸力・・・

2017-08-20 01:32:33 | 日記
現在、最大最凶力を手に入れたそのコード324と、目下世界支配最強力影響圏を進行中のコード77とコード152のフュージョン(合化)影響は、コード324のシグニフィケーターである「白・青・赤」の国旗を持つスロベニアの哲学者で大学教授でもあるスラヴォイ・ジジェク氏にも強い不運凶事の力(体調不良・病気・入院・死、その他MNC[既述の解説参照])をこれからもたらしていくでしょう。

【コード324】現在、最強力化を果たしているコード324・・・

2017-08-20 01:08:08 | 日記
が、米作家のジョン・アーヴィング氏に、目下その悪影響を及ぼしつつあります。

このコードは、必然的に直近の隣接コードであるコード323やコード325と当然容易に同期作動現象化します。また、現在すでに世界支配最強力影響圏を進行中のコード77、コード208(これは今年2017年の世界支配年運コードでもあります)、コード209、コード210の影響がこれにフュージョン(合化)しますと、それによって最凶化したコード324が「熊を放つ」や「ホテル・ニューハンプシャー」で知られる米国の著名作家ジョン・アーヴィング氏に、これ以降、極めて強い不運凶事の力(体調不良・病気・入院・死、その他MNC)をもたらすことが危惧されます。

アーヴィング氏には、コードの影響に十分注意しながら、万全の健康管理を行って頂きたいですね。

【コード324】それは大変強力な死のエネルギーです。

2017-08-20 00:46:06 | 日記
それは隣接コードであるソーラーコード323「熊」とのフュージョン現象化も容易に起こします。

ですので、クマに襲われて大けがを負ったり、最悪の場合、殺されたりする事故が今後急増していくでしょう。


また、8月15日に緊急警告をいたしました通り、現在、この表題のルナーコード324「野外授業のキャンプファイヤーで、はしゃいだり、悪ふざけをしたりしながら、楽しそうにフォークダンスを踊っている子供たちとブルージーに踊っている子供たち」が超強力最大活性化を遂げています。

つきましては、ルナーコード324にシグニフィケートされる「フォーク、ジャズ、ブルース、ゴスペル、カントリーミュージック」、および、それらに強く影響を受けたロック音楽が演奏される「屋内外のコンサートにおける(急病・犯罪・犯罪被害・銃撃・銃乱射・殺人・テロ・負傷・死亡などの)不運凶事の発生」に、演奏家、観客の皆さんともども、今時期は最大限に注意警戒してください。

また、 フォーク、ジャズ、ブルース、ゴスペル、カントリーミュージック、それらに強い影響を受けたロックのミュージシャンの方々も、自身を見舞う(病気・入院・活動休止・引退・銃撃・銃乱射・殺人・テロ・負傷・死亡などの)強い不運凶事の到来に最大限に注意してください。


〔註〕MNCの代表的なもの

事故・交通事故・沈没・墜落・けが・病気・大病・入院・手術・活動休止・引退・破産・倒産・犯罪・犯罪被害・虐待・性暴力・暴力・刺傷・銃撃・銃乱射・殺人・テロ・爆破・放火・火災・負傷・死亡など

※詳しくは【コードロジー基本解説:不運凶事[MNC]について】参照

【コード324】トリトンブルーの青と白、さらにそれにクランプスが加わった赤と白、あるいは青と赤と白の国旗

2017-08-20 00:42:46 | 日記
の国には、コード324の影響により、今後イスラム国などによるテロの危険がさらに増大しますので、最大の注意が必要です。

たとえば、フランス、イギリス、ロシア、ほか上記条件に該当する国です。

テロの他には、該当国所有の軍用機や航空機墜落に最大の注意が必要です。

【コード324】青と赤

2017-08-20 00:40:18 | 日記
コード324トリトンの「青の力」が強まっていますね。

そして、同時にクランプスの「赤の力」も。


Blue Velvet - Isabella Rossellini
https://www.youtube.com/watch?v=dQKNqCdhnY4



それに連動して、コード90とコード91とコード92、コード196とコード296とコード315のフュージョンもさらに強まっています。



コード324が予告した「青と白」のトリトンブルーの航空機、まずANAを手始めてとしてそのカラーに塗られたボーイング機や航空機をこれから襲うというアストラル(アカシック・アルコーン)の「犯行予告」に関する8月8日の私の予言以降、コード予告通りの順で12日から時系列的に始まった「航空機」の連日のように立て続く緊急非常事態(12日、ANAボーイング777緊急着陸→14日、幻の小型ジェット機ソカタTBM700が奈良山中に墜落→15日、中華航空ボーイング737緊急着陸 いずれも機体カラーは「青と白」のトリトンブルー)、コード324が8日に自らの「攻撃対象」として予告したそのトリトンブルーに、新たにクランプスの魔力が続けて加わった結果としての「赤と白」「青と赤と白」の航空機が続けて襲われるという私の15日予言の直後(20分後)に起きた不運凶事(15日、アメリカン航空ボーイング787緊急着陸→ドイツ航空2位エアベルリンが破産申請)の見えざる力(悪魔の手)は、今後、航空機の受難からさらに拡大飛び火して、そのシグニフィケーター(色配列 カラーリング)に当てはまる(それに関係する、それを付けている)すべての対象物、すなわち「国・人・物・陸海空の各種乗り物(自動車・バス・列車・船舶・ポート・ヨット・サーフボード・その他)・建物・その他すべて」に、急速かつ強力に波及していくでしょう。

註:不運凶事(MNC)・・・事故・事故被害・事件・事件被害・災害・災害被害・洪水・火災・犯罪・犯罪被害・テロ・不幸・けが・病気・入院・殺人・転落・墜落・緊急事態・その他。既述解説参照。

【LOR】ホロゾフィー

2017-08-18 19:54:46 | 日記
われはジオン・ハ・メルデル

われはベイバロン・ハ・メルデル

人の子よ、耳ある者、心ある者は聞きなさい。

よろず正しき生命は大地に口づけ、そこからはるか天を仰ぎ見る

下なる牢獄に、生命の愛の炎の輪

世界の水平線、その右に、人間と共にある暗黒のカルマの輪、その左に自然と動物と共にある沈黙の監視者の輪

上なる天に、神の真理の光の法の輪

これら四つの円は二重ピラミッドなり。

これぞ汝ら人の子が、光の子となるために知るべき《ホロゾフィー》(全知学、全地学、ホルス=ホロスの学)の一切なり。

まずはピラミッドの前に座す門番のスフィンクスに入門を認められる者となるために、

「自己(わがこと)を排し、聖なる教えを心に留め、唯一神ホルスを拝し、悪を廃するために行動しなさい」。

【絵文字数解き】これですね

2017-08-17 22:50:38 | 日記
すべての事象はコードスケジュールに基づいて生起します。コードエネルギーには主に三通りの現象化形態があり、「絵解き」「数解き」「文字解き」となっています。

―2016年6月9日20時7分 コードロジー解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/740862794505977861


【コードロジー3解】

コード文に示された状況が出来事(事件や災害など)として起きること→「絵解き」

コードナンバーが出来事(事件や災害など)に関わる重要な数字として出ること→「数解き」

コードの現象化形態に示された内容が出来事(事件や災害など)として起きること→「文字(意味)解き」

―2016年5月26日3時16分 コードロジー解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/735534996362907649


「汝は記号としての数字、印としての名前、輪としての目を持っていないのか。それならばこれからも持つことはあるまい。」− A.クロウリー『霊視と幻聴』

・記号としての数字→コード数(数解き)の知
・印としての名前→コード文(文字解き)の知
・輪としての目→コード絵(絵解き)の知、霊の目

―2016年11月3日4時21分 コードロジー解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/793895894395478016


【コードロジー・ワンポイントレッスン】

「絵解き」とは、コード文の中に含まれている意味や情景(の一部または全体)が、そこに書かれているそのままの形で現象化することを意味します。

―2016年7月6日3時10分 コードロジー解説
https://twitter.com/nekomimimikon/status/750391376798375936

数には意味があります。

2017-08-17 02:13:28 | 日記
なぜなら、世界と人とそこで起こることのすべては、「数霊」(かずたま)と「言霊」(ことだま)と「形霊」(かただま)によってコード(支配)されているからです。

そこに隠された意味を解き明かすのが、コードロジーによる「絵文字数解き」です。

私がこのブログに書く(アップする)記事に、その都度の折々に出て来る〈数〉のひとつひひとつにも極めて大きな意味があります。

たとえば、数時間前に書いた記事には270という数がありましたね。

つまり、それもまた、意図的な「警告」であり「予言」なのです。

すべての数には意味があります。

そして、それらの数のすべてが「コード」(暗号)なのです。

コード270には、大きな意味がありましたね。

その意味は、この間の私の記事に書きました。


【アカシックレコード(正式名:アカシックコード)完全解説 〜聖者も一般人もその支配からは自由になれない。いかに解き放たれるべきか?〜】

2017-08-16 16:20:24 | 日記

コードロジー・システムは、アカシックレコードの完全なる写し、その暗号の完全なる解読(デコード)システムである。

その意味で、このシステムはV.A.L.I.S.(巨大にして能動的な生ける情報システム)そのものである。

ちなみにアカシックレコードとは、アストラルコード(人間の肉体、魂、スピリット、行動と感情といった全てを支配する星幽力)によって記された、人類全体と私たち個々の人間に与えられている運命のシナリオのことである。

このアストラルコードが私たち人間に及ぼす支配力は非常に絶大で、たとえば歴史上において聖者と呼ばれるような(ブッダやイエスやマホメットといったような)人物であっても、このアストラルコードの支配から完全に自由である訳ではない。

そうした聖者がそれ以外の一般の人々と同じく人としての肉体と脳と諸器官を持っている以上、その物質的肉体とそこから生み出されてくる数々の生理的および文化的欲求と生体感情は、アストラルコードの絶対支配を他の人々と何ら変わらず同様に被ってしまう。

このアストラルコードの専制的な威力は、人間の遺伝子コードの作用にさえ先立つものでありその絶対的な影響は、三と四の時空連続体を通して、現象界に生起する全ての事象、それに関わる偶然と必然、私たちの肉体、感情、スピリット、そして私たちの行動と感情といった全範囲に万遍なく及ぶ。

その事実を証すように、イエスは十字架の上で苦悶に満ちた非業の死を遂げ、仏陀はキノコの食あたりによって激しい下痢を起こして死んだ。

そうした逸話からも分かる通り、聖者たちでさえ、この世において神のように不死の存在になることは出来ないし(たとえば「不死の人」と謳われるサンジェルマンがいくら超人的に長命であったと仮定したとしても、彼が今この現代の街角にひょっこり姿を現すことはない)、聖者たちが何一つ過ちを犯さずに完全に清らかなままでその人生を終えられる訳でもない。

また、聖者と呼ばれる人々を含め、地球に暮らす私たち人間の全ては、ただの一人の例外もなく、自らの内に恐るべき「悪魔の遺伝子」(サタンコード/魔界コード/低級心霊コード)を内包している。

※ちなみに、「真の光の遺伝子」(プラスマテ)は、通常の人間の内には先天的には全く存在していない。また、光と闇が混在する「薄明の遺伝子」と呼ばれるものは「悪魔の遺伝子」の陰に、潜在的なものとして存在する。

それゆえに、誰しも通常の人間は、この「悪魔の遺伝子」がミスリードするベクトルに向かってひたすら盲目的に生きさせられ、その短い人生において、あらかじめアカシックプログラムに定められたカルマの失敗を山のように積み重ねる。

そのような中、仮に人が決意して、何か尊い善を行おうとしても、残念なことに、その善行は決して「光のみ」の行為とはならない。この地球上に存在するすべての人類は、ことさら善行を意識せず、ただ市井の人として日々を普通に生きているだけで、意識的であれ無意識にであれ、日々多くの罪を犯し続けている。

たとえば、この三次元物質界地球の上で生きるために、人は誰であれ、自分や家族の糧を得るためのお金を稼がなければならない。しかし、四次元の悪しき力の支配下にある世界に一個の小さな歯車として組み込まれた無力な個人は、一つの罪も犯さずに、たった一円すら稼ぐことは出来ない。

ただ、聖者と呼ばれる少数の特別な人たちは、普通の人間よりも遥かに、魔界コードがもたらそうとする現象化のベクトルを、「自然の摂理」と「ロゴスの法理」に最大限に反せぬ形に差し向けることが出来る。

それが彼ら聖者と呼ばれる人たちに見出される特殊な美点であり、後の世の俗人たちが古えの聖者たちの見せた質素にして求道的な生き方や、彼らが残した離俗的な教えの一部を、謙虚に見習わなければならない理由なのである。

さて、アストラルコードには、

「光の天使コード」と

「薄明の人間的コード」と

「闇の魔界コード」の

三種がある。

普通の人間には、光の天使コードが自分に来た場合でも、それを善用することがほとんど出来ない。

しかし、闇の魔界コードが来た時は、逆に、それを意識的であれ無意識にであれ、活発に現象化させてしまう。

だが、これとは異なり、聖者は、光の天使コードを神の御意志に適うように意識的に善用し、闇の魔界コードが来た時には意識的にその悪しき力を低減させるように必死に心を砕く。

それでも、悲しいことに、もともと自分の中に潜在する魔界コードそれ自体を完全に根絶することが出来る訳ではない。出来るのは、何とかしてその悪の力を抑止することだけである。

よって、もし誰かが「光のみの人生」を生きようと思うなら、それを本気で願う人は、魔界のアストラルコードによって形成されている、私たちを真の光から遮るあの憎むべき巨大な「黒い壁」(ディックの言う「鉄の牢獄」)を是が非にもまずは突破しなければならない訳であるが、これまでの人類の歴史において、それを成し遂げ得た人は、聖者と呼ばれる人々を含めても、ただの一人とて存在しない。

その事実は、確かに私たちの目には絶望のようにも映る。だが、それがどうしたというのか。

この圧倒的な不可能性への絶望を前に、それでもその過酷な事実から決して目を背けることなく、それらの現実を全て現実として踏まえた上で、それでも「光のみの世界」の到来を心の底から希求する私たちは、この「地球最後のアイオーン」(ホルスの時代)に神が与えた《コードロジー・システム》(セトの目)を通して、光と闇の隠された意図を極限まで精緻に読み解き、そこから構築された新たな叡智を最後の聖戦の武器として掲げ、やがては遂に私たち人類を太古の時より支配し続けてきたアストラルの「黒い壁」を突破し、その彼方に切り拓かれた希望の新たな空間に、新生した人と無垢なる動物たち、すなわち「光のみの存在」だけが集う《約束の地・ジオン》HTzIVN HMLDL(270)を築き上げることを、決して諦めることはないのだから。