ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

野の花づくし

2010年10月26日 | 散歩・ウォーキング
いつものウォーキングコース「紫陽花ロード」
秋の野の花が満開です。


「サクラタデ」
もう盛りは過ぎちゃったけど、桜の花に似たかわいい花を咲かせます。


          
          「しべ」は ほんのりピンク色、とっても可愛いんです。
           この写真では、白く写っちゃてて残念だわ~


「イヌタデ」
「あかまんま」と言って、幼い頃おままごとで遊んだ人も・・・

食用の「ヤナギタデ」に対して、辛味も無く役に立たず「犬」も食べないってことから、名前がついたらしいのですが・・・
よく見ると、色も花姿も咲いている場所によって、微妙に違います。



「ミゾソバ」
あたり一面ミゾソバの花・・・
名前は、「溝」や「用水路」などで見られて「蕎麦」の花に似ているから・・・
そのまんまじゃ~ん!
こちらは、休耕田です。

   きれいな桜色
   
      ほんのりピンク色
      
         可愛いピンク色
         

咲いている場所によって、色も様々・・・
可愛いお顔に似合わず、茎は小さなトゲトゲで覆われていて、ザラザラしています。
私には、どうしてもあの甘~い砂糖菓子の「コンペイトウ」に見えるんだけど・・・

「サクラタデ」「イヌタデ」「ミゾソバ」この3つは、全部「タデ科」です。
小さなお花が集まっていますが、花びらに見えるのは、「がく」なんだそうです。
たかが雑草、されど雑草、調べるといろんなことがわかって面白いです!



「エノコログサ」
穂が犬のしっぽに似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じて「エノコログサ」と呼ばれるようになったそうです。漢字で書くと狗(犬)の尾の草「狗尾草」
「猫じゃらし」って呼んだほうがピ~ンときますね!

朝露にキラキラ光っている姿が、大好き!


そんな野の花を使って「押し花額」を作りました。
私のこだわりで、↑の野の花4種だけで作りました。
華やかさは無いのですが、こんな雰囲気が大好きです。

初めての「押し花額」作りでした。
花を置く部分は15cm×10cmくらいの小さな額ですが、‘あ~でもない、こ~でもない’と何回もお花を置きなおして、出来上がったら、‘ここ空いちゃったよ~~~’
センスが無い私には、やっぱり難しいな~~

ウォーキング途中の「植物採集」と「写真撮影」
あ~あ!こんなことやっているから、せっかくウォーキングしても、体重減らないんですよね~~~



今年は「からすうり」の当たり年でしょうか???
あちらこちらでたくさんの「からすうり」に出会います。

こちらは丸い「からすうり」


こちらは細長~い「からすうり」

まるで、暖簾かカーテンのようです・・・

目一杯、秋を感じているひらりんです!!


  地域限定情報  

11月の旭市文化祭(2,3日)の時、「押し花額」は「押し花講座」のブースに飾られます。
他に、「絵手紙」と「トールペイント」も、出品予定です。
どれも講座を受けている「干潟公民館」に飾られますので、お近くの方は、どうぞいらしてください!
海上公民館(3日)では、「童謡とわらべ唄を歌う会」で童謡を歌います。
ひらりんの美声(微妙な声)も聞けますので、こちらもお近くの方は耳栓なしで聞きにいらしてくださいね!!午前9時30分からです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする