ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

日曜日は、歌三昧~ ♪

2010年11月22日 | 音楽関係
昨日は午前中「童謡とわらべ唄を歌う会」の講座でした。
先生が‘里の秋’まっただなかでというプリントを用意してくださっていました。

「紅葉(もみじ)」・・秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に~♪
「野ぎく」・・遠い山から吹いてくる 小寒い風にゆれながら~♪
「里の秋」・・静かな静かな里の秋 お背戸に木の実のおちる夜は~♪
「旅愁」・・更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとり悩む~♪

秋の定番の曲です。
いい歌がたくさんありますね!
私も小、中学校で音楽の時間に歌った歌ばかりです。
今の教科書には載っているのかしら・・・?
大分変わっているようなので、ちょっと興味があります。


きれいな野ぎく うす紫よ~♪


このほかに「里の秋」を作った斉藤信夫さん(千葉県成東町)、海沼実さんのコンビによる、
「ばあやたずねて」・・森かげの白い道 かたかたと馬車はかけるよ~♪
「夢のお馬車」・・金のお鞍に銀の鈴 夢のお馬車がシャンシャンと~♪



斉藤信夫さんの生まれた成東町はここから車で40分の距離、こんな近くにこんな素晴らしい歌を作った方がいたなんて、誇りに思います。
これからも歌い続けていきたいですね。

「蘇州夜曲」・・君がみ胸に抱かれてきくは~♪
「ゴンドラの唄」・・いのちみじかし恋せよ乙女~♪
この2曲は、映画の主題歌だそうですが、ちょっと時代が違うので、上手く歌えません・・・
母と同じ世代の方はお上手です。

最後は
「見上げてごらん夜の星を」・・見上げてごらん夜の星を 小さな星の小さな光が~♪

みなさん、何曲歌えましたか・・?
童謡の会と言っても、色んなジャンルの歌を歌っています。
先生の話術も素晴らしいので、1時間30分があっという間に過ぎていきます。



午後は、「東総の第九2010」のオケ合わせでした。



本番まであと1ヶ月・・・ 練習にも力が入ります。


休憩時間にちょっと失礼・・・



900人入る客席です。
「歓喜の歌」が、みなさんの心に届きますように・・・
ラストスパート、頑張ろう!!

    



散歩コースのガマの穂が綿毛になりました。

こんな歌もありましたね!
   
「大黒様」
       
1.大きな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると ここに因幡の白兎 皮をむかれて赤はだか~♪
2.大黒様はあわれがり きれいな水に身を洗い 蒲の穂綿にくるまれと よくよく教えてやりました~♪
3.大黒様の言うとおり きれいな水に身を洗い 蒲の穂綿にくるまれば 兎は元の白兎~♪
4.大黒様はだれだろう 大国主のみこととて 国をひらきて世の人を たすけなされた神様よ~♪

因幡の白兎が包まって傷を癒したというガマの穂綿。
しぼんだ綿菓子みたい・・・
コメント (8)
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