ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

實川風&實川飛鳥 ピアノジョイントリサイタル

2011年08月29日 | 音楽関係
昨日は千葉県東総文化会館へ行ってきました。
家から5分の場所にあります。

チケットも買っていましたが、チケットのもぎりとドアマンを頼まれ
急遽スタッフとして行ってきたひらりんです。

以前お知らせしてあった「實川風&實川飛鳥 ピアノジョイントリサイタル」です。
旭市出身の若手ピアニストの素晴らしい演奏を聴こうと開場前からたくさんの人の列。

もぎりは若手にお任せして、ひらりんは花束の受付です。
のんびりした土地柄のせいかお客様もゆっくり入ってこられます。
そんなお客様のことを考えて、5分押しでリサイタルが始まりました。
こんなところが地方の良いところかな~~


ここからはひらりんはドアマンですので、前のドアの近くに席をいただいて
演奏を聴かせていただきました。
ピアノを弾く手が間近で見られて、感動です。

實川飛鳥
ショパン/ワルツ第4番ヘ長調「華麗な円舞曲」作品34-3
ショパン/ノクターン第13番ハ短調作品48-1
シューマン/謝肉祭ー4つの音符による素敵な情景ー作品9

アンコール:リスト/愛の夢


實川風
ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」作品53
シューマン/アラベスクハ長調作品18
ショパン/12の練習曲作品25より第7番嬰ハ短調
ショパン/ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」作品53

アンコール:シューマン/トロイメライ


2台ピアノ
プーランク/シテール島への船出変ホ長調
ラルマニノフ/前奏曲嬰ハ短調「鐘」
三善晃/2台のピアノのための唱歌の四季
1、朧月夜 2、茶摘 3、紅葉 4、雪 5、夕焼け小焼け

アンコール:タランテラ(舞台袖にいたので曲名が聞き取れませんでした。
間違っていたらごめんなさい・・・)

曲の間に楽しいトークもありまして、休憩を含めて3時間弱の演奏会でしたが、
あっという間に時間が経ってしまいました。

ひらりんのピアノの実力はバイエルにちょっと毛が生えた程度のお粗末なものですので、
聴いたことの無い曲もたくさんありました。
でも知っている曲が出てくると何とも嬉しい気持ちになるものでして、
「愛の夢」「トロイメライ」「英雄」そして「日本の唱歌」では気持ちよくゆったりと聴くことができました。

この文化会館には、2台の有名なピアノがありまして、そのピアノの事にもふれられて、
知らなかったことを勉強できて、何か得した気分になりました。

「ベーゼンドルファー」は音がまろやかで低音に深みのあるピアノだそうです。
最低音「ド」まで出ます。

「スタインウェイ」は華やかで柔らかく夢見心地な音ですがダイナミックさも持っていて、
自分をいつでも前に前に見せることの出来るピアノだそうです。
最低音は「ラ」の音です。

「2台のピアノ」のコーナーでは、そんなことも頭に入れて聴くことが出来ました。

ひらりんは、休憩の際には扉の開け閉めのお仕事もしっかりやりましたよ!
この他に花束を渡す子供たちの付き添い誘導係りとか・・・

今回はお二人のお写真はありませんが、
こちらに5月に行なわれた「あさひ少年少女合唱団スプリングコンサート」でのお写真がありますので、
ご覧になってくださいね。
これからのお二人の益々のご活躍、お祈りしています。

いい時間を過ごさせていただきました。


    


だんだん涼しい風が入ってくるようになりました。
クーラー無しで孫たちはお昼寝中・・・

ママは「盲腸」の疑いありで、病院へ
只今CT待ちだそうです。
ただの腹痛だけだったらいいんだけれど・・・

心を落ち着かせて・・・
お友達ののんちゃんに頂いたプランター植えのコスモスを・・・
コメント
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