ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

千葉県少年少女オーケストラ あさひ少年少女合唱団 交流コンサート

2011年10月31日 | 音楽関係
~音楽で届ける 明日への希望と元気~



予告通り、昨日は千葉県文化会館へ行ってきました。
1787席ある大ホールが満席です。
全席自由席、お一人様の私は13列目に席をとることが出来ました。

(こういう時に限ってデジカメを忘れるひらりんです・・・ひらりんの席から~)


             プログラム

 千葉県少年少女オーケストラ     指揮:大井剛史 

「エグモント」序曲 ヘ短調 作品84             ベートーヴェン作曲
交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」            ベートーヴェン作曲


            休憩  


 あさひ少年少女合唱団     指揮:高木智子  ピアノ:木戸秋舞
 
小さい秋見つけた               サトーハチロー作詞/中田喜直作曲
「中山晋平10のメロディー」岩河智子編作より
  鞠と殿様                           西条八十作詞
  砂山                             北原白秋作詞
  黄金虫                            野口雨情作詞
踊ろう楽しいポーレチケ            小林幹治作詞/シゲチンスキー作曲
秋の歌                   吉田秀和作詞/メンデルスゾーン作曲
「アルプスの少女ハイジ」より おしえて       岸田衿子作詞/渡邊岳夫作曲
YELL                          水野良樹作詞・作曲
瑠璃色の地球                     松本隆作詞/平井夏美作曲
この広い野原いっぱい               小園江圭子作詞/森山良子作曲
あの素晴らしい愛をもう一度              北山修作詞/加藤和彦作曲



合同演奏       指揮:高木智子
 
サヨナラの星                 ヒビキ・トシヤ作詞/宮川彬良作曲
ふるさと                      高野辰之作詞/岡野貞一作曲




第一部の「千葉県少年少女オーケストラ」の演奏は過去3回ほど聴いていますが、
何回聴いても感動・・・
10歳から20歳までの若い方達が プロとも言ってよいほどの素晴らしい音を奏で 
それはそれは心地よい時間が流れてゆきました。

第二部の「あさひ少年少女合唱団」 
ひらりんはこの合唱団のママさんコーラス「菜の花」で歌っているので
子供達の声はわかっているつもりだったけど、今回の演奏、こんなに胸が熱くなるとは・・・
特に「瑠璃色の地球」は、あの3月11日、ROちゃんが生まれた喜びも束の間、
12時間後に起こった地震の恐怖、その後の不安な心、でも嬉しいROちゃんの成長・・・
そして長女の病気・・・
色々なことが重なって自分でもどうしていいのかわからないくらい涙がとまりませんでした。
歳を重ねて涙腺が弱くなったのもありますが・・・
客席の皆さんもひらりんと同じ気持ちだったようですね。
涙を拭っている方が大勢いらっしゃいました。


みんなの声、心に響いたよ!


一緒に歌った「この広い野原いっぱい」「あの素晴らしい愛をもう一度」
会場が1つになって気持ち良かった!

この日は県内に居住されている東日本大震災で被災をされた方(小中高校生と御家族)も
招待されていました。
その方々にもきっと希望と元気が届いたことでしょう。
きっと・・・

瑠璃色の地球

この詩を読んでほしい・・・


旭市に住んでいる方だったら思うんじゃないかしら・・・


夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 灯台の立つ岬で・・・
朝陽が水平線から 光の矢を放ち・・・


あの津波の被害が大きかった飯岡の景色とだぶってしまうのはひらりんだけかしら・・・


会館を出たら小雨がぱらぱら・・・
でも雨さえも心地良い気分・・・
ちょっと寄り道しようかな~~


千葉駅からお家とは反対側の電車に乗り津田沼へ・・・
大好きな「ユ○○ヤ」に行ってトールペイントの材料を買って、本の「○善」で絵本を読んで・・・

充実した、感動した、癒された1日でした。
コメント (8)
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