ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 「伝統の桜草」展へ

2013年05月01日 | 日本桜草
4月28日(日曜日)

佐倉市にある国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑で行なわれている
「伝統の桜草」展に行ってきました。

佐倉までは1時間半の道のり・・・
反対車線の最近オープンした「酒々井アウトレット渋滞」を横目で見ながら、
「帰りは渋滞に巻き込まれるのかな~~~」と不安になりながらも迷うことなく現地に到着。



入苑料の100円を支払い中に・・・

左手には毎年飾られている「桜草花壇」

5段の花壇に33鉢、多くの品種を一堂に集めてそれらの色彩や花形の変化、
その組み合わせを鑑賞する桜草のためだけに作られたものだそうです。

花壇を取り囲むようにして、育苗箱に植え込んだ桜草が良い感じ!


「青葉の笛」                        「伊達男」
 
毎年この「伊達男」には 心奪われてしまいます~

「天晴」


「桜草花壇」の後ろのハウスには たくさんの種類の桜草が満開になっていました。




「残雪」                          「酔月」
 

「初心」

これ良いです~!

「紫鑼」(ムラサキカガリ)




「春裳」

この桃色良いな~

「白兎」



赤い目がウサギさんみたい~

「美女の舞」


「姫桜」

姫の名の通り、お花自体は小さいけど 色はとても鮮やかで目を惹きます。


ハウス入り口前には、八重咲き桜草のコーナーがあります。




「夢一夜」


休憩所のような建物(東屋)の前には、これまたたくさんの桜草が・・・






入り口右手にも・・・


「姫街道」


「飛鳥の夢」


このコーナーには 新しい品種が勢ぞろい・・・
知らない名前の桜草ばかりでした。


奥のほうにもう一つハウスがあり そこには「野生種」だけが集められており、
その土地の固有の桜草の種類の多さに驚きました。







「錦ヶ原」

丸みを帯びた花びらが可愛らしく「野生種」っぽくない桜草。

この日は陽射しが強く、桜草も人間もお疲れモード・・・

こんな涼しげな演出が嬉しいですね!


桜草を一通り見て、苑内をのんびり散策し、

でっかい「エノキ」


「エビネ」


「シャガ」


派手派手「牡丹」


食べごろ「フキ」


大きくなりすぎた「ゼンマイ」


落ち葉は堆肥に、感心、感心!



もちろん即売会でお気に入りの桜草を幾つか買いました。(平均3芽植え 1ポット500円也~)
4月16日から開催されているので、売れ残り的な感じはしましたが、お気に入りGET!
嬉しい~~~
八重咲きもありましたが、1400円はお高くて買えませんでした・・・

大好きな日本桜草をたくさん見る事が出来、幸せ!
来年も絶対来ますよ~
もう1週間早く来たら、もっと欲しい品種があったかも・・・
来年のお楽しみにします。


帰りの道路はやっぱり「アウトレット渋滞」に巻き込まれました・・・(汗)
朝の渋滞よりは、短かったけど~~~

せっかく来たのだからと、我が家から1時間のHCに寄ったり、
「空の駅」「道の駅」をはしごして無事家にたどり着きました。

「空の駅」はちょっと楽しかったので次にUPします。


そうそう、先日行った「週末よしもと 春の爆笑ステージin東総」 
お笑いはあまり興味のないひらりんでしたが、すごく楽しかった~~~
隣の人より笑っていたかも・・・雰囲気大事~~~
笑うことは、健康に良いそうですし、たまにはテレビのお笑い番組も見ようかな~
それにしても、チビッコたちがたくさん来ていてびっくり
「あたりまえ体操」の影響かな~~~?


今日から5月、新緑が美しい~



「国立歴史民俗博物館」のある佐倉城址公園は これからの時期 お散歩するのに最適!
近かったら毎日でも来たい素敵な場所でした。

*先に記事をUPしてしまいました。返コメいつも遅くてごめんなさい・・・
コメント (6)
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