伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

先祖霊 と 私達 の関係

2007-06-14 17:34:14 | 先祖供養について

皆さんに子供さんが居ると思ってください。
子供と面と向かえば、お願い事や泣き言ばかりしか言わなけ
れば親の心境はどうでしょうかね?
我が子は可愛いもんです。内心では、叶えてやりたくても現実
には、金銭面などで難しい願いもあるでしょう。健康問題なら
人間の力で及ばないことも、子供は願うかも知れません。
子供が沢山居て、子供全員が親に要求ばかりしたら、親は
堪りません。神経が参り、病気にも成るでしょうし、不注意な
事故も起こしがちになります。  
逆に、子供達が意地らしく我慢して、泣き言も言わずに頑張
っておれば、その姿を見た親は、自分も頑張らなくてはと、
勇気が湧きます。
この親子関係は、私達と先祖霊との関係と、全く同じです。
先祖霊に御願い事をしては、いけません
先祖霊も迷います。可愛い子孫のために悩みます。
私達は、悩みや苦しみが有っても、意地らしく頑張って、逆に
感謝を捧げたら、先祖霊は安心します。私達と先祖霊は、
霊線で繋がっているので、その安心した波動が子孫に来ます
子孫にも心が安定した状態が現れます。先祖霊が迷えば、
子孫の心も何故か不安定に成ります。 先祖に御願いを一々
しなくても、安心させて上げたらこの世では、嬉しい現象が
現れます。

先祖霊を一番、安心させる祈り、思いは
生かして頂いて 有難うございます  の言霊。

お経は、釈迦の意図したものではありません。釈尊の死後、
数百年後に出来たものです。これは、先祖を安心させる
どころか、霊を痛めつけたり、封じ込めたりする要素が多い
です。霊は死んでも、お経の意味は判りません。どうも、
自分に向けられているので、俺は死んだのかなと思う程度
です。私達が話す言葉は、判ります。 私達は、自分なりの
感謝を表現する言葉を先祖霊に捧げることが、一番の供養
です。

  
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コメント (44)
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