伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

苦もまた良し

2007-06-26 20:09:04 | Weblog
私達が今、生きているこの現実界は、とても魅力的な世界
です。喜び、夢希望、楽しみ、悲しみ、不安、絶望、怒り、恨み
・・・・・全てあります。これは、素晴らしいことです。
私は、生まれる前に居た世界の記憶を微かに残してます。
そこでは、自分と似た方達と楽しく過ごしていました。
それぞれ、多少の個性の違いは有るが、話合えば分かり合え
る者同志です。ただ、この環境で長年いると退屈なんです。
映画でもスリルとサスペンスが無ければ、単調な映像です。
やはり、自分を試したい、とか 向上したい、あるいは ある
使命を帯びて、この世に出て来ます。
ただ、この現実界は、非常に厳しい世界です。
単なる退屈しのぎで出て来たら、生き方次第で元の自分が
居た世界に2度と戻れ無いこともあります。
また、この現実界は、個々の魂の元居た世界が、地獄界から
神界まで、あらゆる層の世界の魂が、同じ土俵に一緒に共存
する稀有なる世界です。これは、色々な問題が生じて
当たり前です。もう、生まれた限りは後戻り出来ません。
しかも、ワザと前世の記憶を制限して、極限の状態を自分で
演出して、自ら生まれているのです、我々は。
ここで、苦しさのあまり、目に見えない 良いとされる神 に苦
を逃れられるように、祈ることは良い事でしょうか? それは
本来の自分自身が計画したことから、脱線することです。

目に見えない神仏を、敬い大事にするが、頼らず。

人間の一生は短いもんです。 あっと言う間に、終わります。
何があろうとも 生かされている 上でのことです。
これを、感謝せず居れましょうか?

  
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コメント (56)
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