伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

アドリブを出せ!

2009-03-13 10:00:17 | Weblog
昔はTV番組で「ドッキリ・カメラ」が流行したものです。
元々はイギリスのTV番組が参考モデルとしてあるようです。
日本では放送初期の頃、下品で劣悪、子供の虐めを喚起す
ると視聴者から真剣な抗議が沢山あったそうです。
見ていて思ったのは、事前にマネージャーさんから計画を聞
かされているタレントさんと、そうではなく本当に騙されている
人とが、なんとなく多くの視聴者に分かっていました。
やはり真剣に騙されているタレントさんのは面白かったで
す。
人生も「ドッキリ・カメラ」と似た部分があります。
大きく違うのは、
1.ストーリー台本作家
2.他の絡んでくれる役者(家族や同僚)さんへの出演交渉
3.主役タレント
4.観客である「視聴者」
これが全部、自分自身一人である事です。
これまでの自分の魂の旅行の結果発生した貸借対照表を見
ながら、次の旅行の大まかな筋書きを事前に自分で練りま
す。そして、旅行にどれぐらいのアドリブを出せるかを自己
問答します。
この未確定なアドリブ次第では、事前に決めた筋書きを、
より大きく良くも悪くも可能です。
そして人生台本が決まると、TV制作プロデューサー
(=内在神)へ番組収録の許可を申請します。
プロデューサーは、台本と本人を見ながら、この低予算の中
で本当に最後まで撮影できるのか?途中で撮影を放棄しな
いか?視聴率を獲得(魂の評価)できるのか?
を本人と相談します。
もし許可を出して番組が駄目になれば、プロデューサーも
社長(親神)から信用を無くして次回の番組制作が出来ない
事になるか、別の仕事に左遷されます。

今、生きている人間は全員が撮影中(生きている)です。
賛同してくれる内在神を得て合格した素晴らしい主役なんで
す。不合格で撮影(誕生)が許されない魂が大半です。
せっかくの撮影中なのに、アドリブを怖がって有料の低俗な
演技指導者を頼り、身も心も犯されているタレントが多いです。
主役は撮影に入ると(誕生する事)、自分で描いた台本を
プロデューサーから取り上げられて忘れさせられます。
台本を事前に覚えていると演技が死ぬからです。

自分の目の前に起る事には、思いっ切り喜怒哀楽を現して
打ち当ってください。
どんな苦しい場面の撮影も、限られたフィルムの中では必ず
終わりが来ます。大したことではないです。
途中で撮影を自ら止めない限り、どれもが地球史に残る作品
です。 さあ、今日も撮影だ。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (308)
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