最近の景気の悪化と比例して、精神的な不安感を訴える患者
さんが、街中の医院でも増加しているそうです。
知人の開業医は、初めてウツ症状を訴える患者には、専用の
精神病薬剤を提供しないで、色々なビタミン類の錠剤を出して
様子を見るそうです。
患者さんには、このビタミン類の摂取パターンが大変良く効果
して、多くの患者さんが改善していると説明するそうです。
実際に約半数の人は、このビタミン類の摂取で治まるそうで
す。ウツの原因が、仕事や人間関係が改善すれば治るレベル
のものが大半だと医師が判断しての投与です。
これは、一種のプラシーボ効果（偽薬）だと思います。
「良く効く」と信頼する医師から説明されて、
＊毎日、決められた時間帯に
＊水と共に飲む行為、実体験をする。
これをしているから大丈夫と言う安心感が生まれます。
医師が患者を思い遣る、安全なプラシーボ効果の利用は大切
な医療行為だと思います。
この流れと、宗教的な行為と効果には、本質的には同じ仕組
みがあります。
信頼する霊能先生（＝医師）から、呪文と行為（＝ビタミン剤）
を指導されて、何かを感じるのです。
問題は、この場合の霊的なビタミン剤には、猛毒も良薬も在る
と言う事です。
１．意味の分からない呪文ほど、何か効きそうな錯覚を起こさ
せます。効くぞ～と思わせるのです。
幽界の時代が終わり、これから正しい時代が始まりますので、
意味不明な呪文は毒に成ります。
２．秘密の呪文だとか、特殊な公表できない師弟相伝的な
呪文や祝詞、特殊な奏上法も無意味です。
結局は個人の権威や利権に繋がる小ざかしい商売道具にしか
過ぎません。
正しい公平な神様は、絶対に関与しません。
これから、そんな物は一切効きません。幽界の終わりと共に。
正しい無害なビタミン剤であり、自己の霊性と合体して、本当
の良薬に成るものは、万人が無料で共有できる感謝の祝詞
です。 猛毒をも昇華させます。
その祝詞とは・・・
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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