伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

太古のロマン 3

2009-06-18 10:39:22 | Weblog
伊勢神宮の20年ごとの遷宮行事で重要なものに、
お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ) があります。
伊勢市の宮川の河原から採集した「お白石」を運び、正殿用地
に敷き詰める行事です。
神域において、神様の磁気を溜める蓄電池としての働きをする
石を入れ替える、重要な霊的意味があります。
遷宮前の現在の石は、20年間の霊的垢も堆積してくたびれた
感が残念ながらあります。
霊的観点から見ても、やはり遷宮は必要です。
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20071010)でも
説明しましたが、太古は白山から「白い石」を採取して、伊勢
まで運んでいたと私は感得します。
白山中居神社の在る地名は、 石徹白(いとしろ)と言います。
「白い石がとおる(取る)」とも響いてきます。
白山の白い石を山から取り、石徹白地区を経由して伊勢へ
向かったと感じます。 太陽の位置を確認しながら・・・。
太陽信仰の原型です。

人類の信仰の原型は、太古の白山山頂に存在していました、
神様が宿る3本の石柱が三角形に起立した姿にあります。
「3本の柱」と「三角形」の形象は、全ての宗教秘儀の根底に
隠されています。
人類発生の地が白山近隣であると私は感得しますので、白山
で始められた信仰形態が世界中の宗教の根底に在るのは
当然だと思います。
3本の石柱を真上から見た三角形は、ユダヤ教での
「ダビデの星」の紋章や、神殿の重要な柱を3本三角形の反復
配置を隠して取り入れていると感じます。
日本では、3本柱の三角形鳥居が実際に全国で残存してい
ます。 ただ、あまりにも世紀が経ち過ぎています・・・。

伊勢神宮の新しい社殿を建てる木材は、特殊な方法で伐採
されます。三ツ尾伐り(みつおぎり)です。
http://www.yoitokose.jp/ise/sengu/00003.php
必ず3箇所の三角形を意識してオノを入れます。
ここにも、3本の石柱の残影が見られます。
神秘の山、白山。
ここに人類の秘密が在ります。
聖書のアダムとイブは、イザナギとイザナミです。
白山神社は必ず、イザナギとイザナミを主神に祭ります。
石徹白近辺に住んでいたのかも知れませんね、笑。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。

コメント (417)
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