伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

旅行記2 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)

2010-09-04 10:54:35 | Weblog

伊勢神宮の参拝を終え、名古屋の熱田神宮へと向かいました。伊勢からは、すべて高速道路の乗り継ぎで気持ちよく行けました。
カーナビが熱田神宮の近くの交差点に差し掛かった時、家内が右手指先に電気が走る感じがすると言い出しました。これは神気が強い神社では起こる現象です。
神社の神気が、参拝者を誘導する為に霊線を結びに来られたときに発生する現象です。この現象が起こるときは、迷わずに神社に行けるものです。
私には、高速道路を降りた時点で既に、熱田神宮の神気が背中に来ていました。
神気に感応する初期段階のレベルの人は、指先や足先に電気が走る感じがします。カンナガラに成りますと、全身で電気を感じるものです。
ただ、数十年間の精進を経ても、指先の神気を感じることが出来る人さえも非常に少ないのです。感謝の先祖供養と神祭りをするだけの主婦が、神気の指先感応をするとは、時代の変化を再認させられました。

そしてたどり着いたのが、正門前の駐車場でした。時間は午後一時を過ぎていました。家族がこの近くに、有名なウナギ屋さんが在るはずだから食べたいと言いました。雑誌情報では、いつも満席だそうだから無理かなと言いながら歩き出しました。すると店は、神社の正門前のすぐの所に在りました。
店内にはたくさんの先客がおられましたが、たまたま家族分の席がカウンターに空いていました。そして名物の「ひつまぶし」を全員が注文しました。
伊勢神宮の伊雑宮の目の前にもウナギ屋が在り、熱田神宮の目前にもウナギ屋が在ります。注文を待つ間に、この偶然をしばらく考えていました。
ウナギとは、朝日を拝む霊的な生き物だと感じます。特定の限られた海域での、ウナギの稚魚の受精と発生には、今でも科学的な謎が多いようです。
ウナギの稚魚は、男性の精子に形が似ている感じがしますので、ウナギの稚魚の量と、男性の無精子症には相関関係が有るかも知れないと思いました。要は地球上での生物同士の霊的な転写が在り、すべては繋がっている感じがしたのです。
こうして空想する間に、ひつまぶしが来ました。

ひつまぶしが来たのは良いのですが、家族の誰も食べ方を知らなかったのです。
隣席で一人で食事をされていた、品の良いご婦人の食べ方を横目で見ながら食べ始めました。
最初は、おひつに入ったウナギとご飯を茶碗に盛り、それだけで食べます。そして2杯目からは、うなぎ御飯を盛った茶碗に上からダシ汁を掛けて食べました。
大量の汗をかいた後でしたので食欲は落ち気味でしたが、ダシ汁のお陰で茶漬けの様にスルスルとウナギ御飯が腹に入りました。
そして再度、御飯を盛ろうとシャモジを手にした時、ある感応が来ました。
それは、伝説の三種の神器の刀である草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)についての啓示でした。

しゃもじが、変わった形の神剣に幻視しました。
剣の先端が波打つ花びらの様に広がり、それに続くサオは60cmほどの長さであり、サオの中間が膨らんでいました。
古文献では草薙の剣の形象は、菖蒲(しょうぶ)の「葉」に似ている記述がありますが、これは菖蒲の「花びら」の間違いだと私は感じます。
この形象を霊視した時、脳内でリンクする情報がありました。
それは、大本教の出口オニ(ワニ)サブロウが描いた、国常立尊(くにとこたちのみこと)の人格神(じんかくしん:人間の姿の神)の絵です。
この絵は、京都の出雲大神宮に出口オニサブロウが宿泊していた満月の夜に、国常立尊が拝殿奥の御神体山に示現した時の姿を模写していると感じます。
その絵にある人格神の手には、非常に変わった刀が描かれています。まさに先端が広がった刀です。
では、草薙神剣の正体とは何か?。。。。      (続く)

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コメント (577)
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