伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

心の安心を守ること

2010-09-22 10:55:50 | Weblog

自分で自分の心を守る気持ちは大切です。自分が怒りや悲しみを感じるからと、ただその気持ちを暴走させてはいけないのです。
やはり最終的には、その嫌な気持ちを膨張し継続「させている」のは、他人ではなくて「受け取った」自分自身が「させている」のです。
日本には、礼節(れいせつ)という言葉があります。
「礼儀」と「節度」は、古来から大切にされてきました。特に節度が大切です。

節度とは、行き過ぎの無い適当な程度、と言う意味です。つまり仏教の中道(ちゅうどう)であり、神道の正中(せいちゅう)でもあります。
自分の嫌な感情は、自分の物であり自分の勝手だとして、暴走させてはダメなのです。そのうちに本当に分離して、自制が利かなく成ります。こうなると心身症の始まりです。
少し嫌な芽が出てくれば、自分で「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と思いながら、刈り取っておきましょう。
要は人類の心は、暴走する可能性の有る馬に引かれる、馬車の4要素が有るのです。
1。荒馬をコントロールする先頭に座る人物・・・意識と自我。
2。装飾された馬車の荷台・・・人間の肉体です。
3。その中に坐す高貴な人物・・・内在神。
4。全体を引く馬・・・感情、こころざし。

馬車を暴走させるのか、安全に走るのかは、1番次第なのです。
外部から来る刺激をただ受け取って、馬を暴走させてはいけません。その内に2番も転倒してしまいます。
どんな刺激がやって来ても、馬を「自分でなだめながら」安静を心掛けます。
そして、自分の目の視点を足下の石コロばかりを見ずに、遠方へ真っ直ぐと視点を置くのです。
遠くを見ながら真っ直ぐに突き進む姿は、カッコが良いものです。
ところが、身近な足下ばかりを見て、猫背な姿はいけません。心が猫背に成っている人が多いのです。
目の視点が近すぎますと、乗り物酔いもします。つまり人生に疲れてしまう事と成るのです。気を付けましょう。

他人からの怒りや悲しい刺激を受けても、表面では影響を受けたフリをしても、自分の心の奥には絶対に響かせない事です。
ただ、自分にも反省点が無いかだけは、考える事は大切です。これは、自分のタメと成るからです。
とにかく自分の心の奥には、母性の内在神だけを意識する事が、人生において大切なのです。死後にも影響することです。
この世の何よりも価値が在ることなのです。
今日も頑張って、馬車の中に坐す高貴な人物を運びましょう。
いつか、良い所へと必ず行き着きます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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