伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

意志という光が、形を持つ

2010-11-14 11:22:11 | Weblog

道元(どうげん:作業しながら禅を極めて神を見た人)さんにしても、親鸞(しんらん:究極の下から目線で頂点の神を見た人)さんにしても、また日蓮(にちれん:太陽神を見た過激な隠れた神道家)さんにしても、久遠(くおん:永遠な)な一つなる究極の存在を、全員が光の存在だと表現しています。
要は、この世にはしかないのだと。
釈尊にしても、亡くなる時の遺言は
「自灯明(じとうみょう:自分の心の良心=内在神)の光の気配を頼りにして、大きなサイのように突き進め」でした。
動物のサイは、視力が悪くて先が見えないのです。見ようとしても、風景が見えません。だから真っ直ぐに、ためらうこと無く突き進みます。
人間も自分の思惑の先行きが見えません。
この時、不確かな先行きを心配しないで、自分の良心が示す方向へ真っ直ぐに歩いて行けば良いということです。
自分の良心の光だけを頼ります。
自分の良心の光を見間違わない秘訣は、自分以外の全体の事への「思いやり」の視点を持つことです。
思いやりは、重いヤリと変化して、どんな障害も打ち砕くのです。

これらの光と言いますのは、単なる比喩や例えでは無く、物理的にも本当に光なのです。
この現実界の真相は、神の意志が光として放射された時、照らされた部分が物体化したと感じます。
ちょうど歯科治療でも使用されるような、液体や柔らかい物質に特殊なライトを放射しますと、その柔らかい物質が硬化をする感じです。
ここで大切な事は、私たちも常に光を放射しているということです。
脳波のように、自分が心で思うことが、その内容に応じた光を放射しているのです。
自分が思う光が、後から時間差をおいて未来に物質化します。
ただ、このレスポンス反応が分かりにくいので、何を思っても関係ない、良いことを思っても悪いままだ、などと見捨てている人が多いです。
しかし、これは損をしています。

1番に効率の良い反応を呼ぶ光を出す思いは、現状への感謝の思いを「置いて」行くことです。
とにかく、どんな悲惨で苦しく不満な現状でも、それでも生かされているのです。
今から、現状への感謝の気持ちを発して行けば大丈夫です。その思いの光は、自分にとっての最善の未来を「固め」ます。
自分が思う事を信じましょう。絶対にムダではありません。
「自分の思い」を信じることが、本当の信仰です。(この最後の一行は、釈尊からの伝言です)

生かして頂いて ありがとう御座位ます


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全ての質問と疑問の答えが、この本にあります。
読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典


簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
だいじょうぶ!「幸せの神様」が微笑んでいる
修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


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コメント (683)
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