藤原道信、右大将道綱母 筆者不明百人一首まくり
藤原道信朝臣 明けぬればくるゝものとはしりながら なをうらめしきあさぼらけかな 右大將道綱母 なげきつゝひとりぬる夜のあくる間は いかに久しきものとかはしる 後拾遺集 ...
新古今増抄 巻第一 良経 帰雁2 蔵書
一 忘るなよたのむの沢を立かりも稲葉のかぜの秋の夕暮 増抄云。五文字かりにいひかけたる也。かへる事 にさだまりたるゆへに、たのみもむなしく かへるほどに、又こちへくる時を忘れず ...
長明発心集 慶安四年片仮名本 五巻欠 蔵書
長明發心集 慶安四辛卯歳仲春 中野小左衛門刊行 ...
新古今集聞書幽斎補筆 秋歌上 堀河院 蔵書
○ながめ侘ぬ秋より外のやどもがな野にも山にも月や ...
光る君へ まひろが書写し、一条天皇の前で朗詠した漢詩 白居易 新楽府 澗底松
(19)放たれた矢 - 大河ドラマ「光る君へ」 道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一...
平家物語巻第十二 四 土佐坊切られの事1
四 とさばうきられの事 去程に判官には、かまらく殿より大名十人つけられたりけ るが、ない/\ごふしんをかうぶり給ふと聞えしかば、心をあ ...
湖月抄 藤袴 源氏の考え2
さまにぞしたがふべき。女は三にしたがふもの 抄細両説也 にこそあるれど、つゐでをたがへて、をのが心に まかせんことは、あるまじきことなりとの給...
百人一首 和泉式部 画家不明掛軸コレクション
和泉式部 あらざら む 此よの 外の ...
元禄九年系図絵入新古今和歌集 夏歌 西行
西行 聞かず とも ここをせにせむ ほととぎす 山田の 原の 杉の むらだち ...
尾張廼家苞 恋歌五 1
尾張廼家苞 四之下 。 戀歌五 水無瀬戀十五首歌合に 定家朝臣 白妙の袖のわかれに露落て身にし...