輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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KLOUD 9/ENJOY THE RIDE

2008-10-09 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
発売日:10月13日
規格番号:XECD54

試聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=55852637

ヒット要素&度数:ヒット指標まったく無し。
スムース・メロウの薦め売りです!

内容:
「大人の夜を彩るアーバンでスムースなハーモニーワークとサウンド。
男性ソロヴォーカリスト偏重の現行R&B界において彼らの存在は稀有に
して貴重なもの。2008年版スムースソウルの金字塔がここに!!」

●まるでヒール役に徹するB級プロレスラーのような風貌=これは歌
えることの証し。しかし彼らのヴォーカルスタイルは見た目とは違
いテナー~ファルセットをゆるやかに行き来するもので、スムース
かつメロウ度が抜群!UK産らしく生音を重視した洒脱なサウンドと
の相性もバッチリで、全編に渡り豊穣なメロウネスが醸し出されて
いる。男性ソロヴォーカリストが席捲する現行R&B界において稀有な
存在の彼ら。K-Ci&JoJo以来のデュオ復権の鍵を握るのは彼らしかいない!

●M①からしてスムースソウルそのもの。生ギター、生ベースそして
ゆれるエレピサウンドがラグジュアリー感を醸し出すM②はじっくり
とタメを効かせたヴォーカルも◎。まるでスティーヴィーワンダー
が乗り移ったかのようなコード進行が気持ちいM③からグルーヴィー
なM④へ。このM④はスムースJAZZとソウルが高次元で融合しており、
リズム隊の頑張りにACIDJAZZファンにもオススメ。
ブラスも入ってファンク色が強まるM⑤でも彼らのVo.が入るとメロウ
度が一気にアップ。リードトラックのM⑥も気持ちよすぎるグルーヴ
とキャッチーなサビにノックアウト。
一転デジタル色が強く音数の少ないM⑦で後半戦へ突入。これも爽や
かなコーラスに痺れる。シンセベースに80'sフレーヴァーが溢れる
M⑧は、メロウな中にファンク色が混じった不思議な出来。大人の夜
を彩るラグジュアリー・メロウ・バラードM⑨、グッとテンポを落と
し丁寧に歌いこむM⑩と続き、一転アップテンポのM⑪はメロウな中
にも躍動するエネルギーが充満。ビシビシ決まるスネアの音と相ま
って非常にカッコイイ。M⑫はインストだがこれまでのメロウネスを
受け継いで依然好調。(M⑬はオマケ。)
 前作までの、もろアイズレー調(正確にはアイズレーを通過したR
・ケリー調)楽曲は影をひそめ、より昇華された独自のスムース・
ソウルを確立するに至った今作。聴くのは今しかない!!!

※これは癒されました・・・こういうアルバムって今は少ないですよね
・・・・だからこそ、オススメしたくなりますね!

Gabriella Cilmi / LESSONS TO BE LEARNED

2008-10-09 | Rock&Pops
発売日:6月20日【既発】
規格番号:island-1773946
試聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=114133302

ヒット要素&度数:
①エイミー・ワインハウスを見出した敏腕A&Rが契約。
②アルバムがイギリスでwゴールドのヒット。
③ヨーロピアンMTVアワーズのニューアクト部門のミネート
 の他、Qアワーズのブレイクスルー・アーティスト部門、
 オーストラリアンARIAアワーズ6部門最多ノミネート!!

内容:
「エイミーの次はチルミ!」

●ガブリエラ・チルミ、彼女はイタリア系オーストラリア人の若干
16歳のシンガー・ソングライター。

 エイミー・ワインハウスを見出した敏腕A&Rが契約した話題の新人だ。
音楽好きの両親に育てられたガブリエラは、3歳の頃リヴィング・ルー
ムでシャギーの「オー・キャロライナ」に合わせて踊り、7歳になると
シルヴァーチェアーのレコードを自分で購入するなど早くに音楽に
目覚めたという。彼女の声は“ウィスキーに酔ったような声”と
例えられることもあり、10代とは思えないほど艶があり大人びている。


●夕方にお気に入りのキャット・スティーヴンスの曲を聴き、「ポカ
ホンタス」を何度も繰り返し観ては 涙するというガブリエラ。
豊かな感受性から個性的な楽曲が生まれた。ファースト・シングルは 
スモーキー&グルーヴィーな「スウィート・アバウト・ミー」がイギ
リスでラジオ・ヒット。ガブリエラの知名度を一気に高めた。

アルバムからシングル・カットされた曲「ドント・ウォント・トゥ・
ゴー・トゥ・ベッド・ナウ」、「セイヴ・ザ・ライズ(グッド・トゥ
・ミー)」はカラフルでパワフルな パワー・ポップ。最新シングル、
「サンクチュアリ」はジャジーでスロウ・テンポなナンバー。
エイミーを発掘したA&Rが、どうしてガブリエルに惚れ込んだか納得
させられる。

●飛び入りで歌った「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」が・・・
地元メルボルンのイタリアン・フェスティヴァルはオペラ歌手が毎年
パフォーマンスを行っていた。
13歳のガブリエラはステージに飛び入り参加し、なんとローリング・
ストーンズの大ヒット曲「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を
即興で披露。地元のプロデューサーに認められ、そのままロンドンへ
飛びメジャー・レーベルであるアイランド・レコーズと契約。
彼女の実力と行動力が運命の糸を手繰り寄せたのだった。

※エイミーワインハウスもろカブってますが、メーカーによると
そろそろ来そうな雰囲気とのことです!チェックお願いします。