輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Grimes/Visions

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/13

<JAN(番号)>0652637320824

<情報>http://www.grimesmusic.com/

<キーワード>
NMEが期待を寄せる女性シンセ・ポップ・アーティスト、"グライムズ"が飛躍の4thアルバムをリリース!

<内 容>
NMEが「Most Exciting News Bands of 2012」の第1位に選出!カナダのバンクーバーを拠点に活動中の今最もホットな女性ソロアーティスト、グライムズが大注目の4thアルバムをリリース!独学で作曲を学び、宅録で作品を作り始めた彼女。これまでに自主レーベルから3枚のアルバムをリリース。メインストリームなポップスからインダストリアル、エレクトロ、さらにはK-POPからの影響も公言する彼女のオリジナリティ溢れるポップ・センスが高く評価された。4枚目となる本作より、英名門レーベル<4AD>に移籍。エズベン・アンド・ザ・ウィッチを彷彿とさせるミステリアスなゴシック・サウンドと、躍動感溢れるリズム、そしてキュートな歌声でドリーミーに仕上げた会心の1枚!アーケード・ファイアやリッキ・リーが彼女をオープニング・アクトに大抜擢し、NMEが「Most Exciting News Bands of 2012」の1位に彼女を選出するなど、音楽シーンのキーマンたちが熱い視線を寄せるグライムズが、シンセ・ポップの新たな境地を切り開く!!

【バイオグラフィー】カナダのバンクーバーを拠点に活動中の女性ソロアーティスト。本名クレア・バウチャー。独学で作曲を学び、宅録で作品を作り始める。これまでに自主レーベルから3枚のアルバムをリリースしていたが、4枚目となる本作より、英名門レーベル<4AD>に移籍。NMEが「Most Exciting News Bands of 2012」の1位に彼女を選出し、今年最も飛躍が期待される女性アーティストとして既に高い注目を浴びている。





Alabama Shakes/Boys & Girls

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>4/10

<JAN(番号)>0883870065023

<情報>http://hostess.co.jp/roughtrade/alabamashakes/

<キーワード>
ソウル、ブルース、ロック、全てを凌駕する、2012年最注目新人、アラバマ・シェイクス、デビュー!

<内 容>
★米アラバマ州出身の新人バンド、その名もアラバマ・シェイクス、デビュー!★アデル、ボン・イヴェール、アレックス・ターナーらも絶賛!老舗レーベルのラフ・トレードから、またまたすごい新人バンドがデビュー!アメリカはアラバマ州出身、紅一点のヴォーカリスト、ブリタニー・ハワードを擁する4人組の新人バンド、その名も“アラバマ・シェイクス”。地道なライヴ活動を行いファンを増やしてきたアラバマ・シェイクスですが、昨年秋にアデルが自らのブログに「I LOVE THIS」というコメントと共に彼らを紹介したり、ボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンや、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーも彼らのライヴを絶賛するなど、デビュー前から多くの有名人を虜にし、もはやブレイクが確実視されている。そんなアラバマ・シェイクスが、セルフ・プロデュースによるデビュー・アルバム『ボーイズ・アンド・ガールズ』をリリース!ソウル、ブルース、ロックを基調としたパワフルなサウンドと、アレサ・フランクリンやジャニス・ジョプリンが引き合いに出されるブリタニーのヴォーカルは必聴です!【コメントまとめ】アデル: 「I LOVE THIS」(ブログにUP)ボン・イヴェール: 「Alabama Shakes is murdering me right now (死にそうな程、カッコイイ)」(TwitterにUP)アレックス・ターナー:ファンを公言(Nashvilleでライヴをチェック!)

アラバマ・シェイクス「Heavy Chevy」のライヴ映像

【バイオグラフィー】
アラバマ州アセンズ出身の4人組バンド。ソウル、ブルース、ロックを基本とした、南部サウンド。女性黒人ヴォーカルのブリタニー・ハワードを中心にヒース・フォッグ、ザック・コックレル、スティーヴ・ジョンソンの4人で結成。当初はザ・シェイクスという名前で活動。地道なライヴ活動が話題を呼び、アデルやボン・イヴェール、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーなど、数多くの有名人を含めファンを徐々に増やし、ついにラフ・トレードと契約。2012年4月、アルバム・デビューが決定している。

DREADZONE/SECOND LIGHT (2012)

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/5

<JAN(番号)>5099930116429

<情報>

<キーワード>

<内 容>
1995年リリース、DREADZONE『SECOND LIGHT』のデラックス2CD。
ディスク2には未リリース曲を含むボーナス・トラックが満載。


THE HUMAN LEAGUE/DARE - 30TH ANNIVERSARY COLLECTOR'S

2012-02-08 | Rock&Pops
DARE - 30TH ANNIVERSARY COLLECTOR'S EDITION (LIMITED)

<発売日>3/26

<JAN(番号)>5099955926324

<情報>

<キーワード>

<内 容>
HUMAN LEAGUE 1981年の大ヒット・アルバム。
シングル「愛の残り火」は全米全英ともNO.1を獲得。このアルバムも全英1位、全米3位の大ヒット作品。発売30周年記念盤。
初回生産限定で、BOX仕様。6枚のポスト・カード付。


AUDREY ASSAD/HEART

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>2/14

<JAN(番号)>5099960707123

<情報>

<キーワード>
澄んだ歌声と美しいメロディーが輝く
要注目女性シンガーソングライター!

<内 容>
上質な大人の音楽を楽しみたい方にオススメです!
アメリカのアンジェラ・アキ!?

<同時発売情報>なし

MORNING PARADE/MORNING PARADE

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/5

<JAN(番号)>5099968089528

<情報>

<キーワード>
UK発エレクトロ・ロックバンド、デビュー盤!

<内 容>
2007年、イギリスのエセックスで結成された5ピース・バンド。
3枚のシングル(「Under The Trees」, 「A&E」, 「Us & Ourselves」)は
どれも90sダンス・ミュージックと抒情的ROCKが絶妙にMIXされた
疾走感溢れるキラー・アンセム!

Qマガジン、NMEなど海外専門誌が2010年から注目するバンドの
満を持してのデビュー・アルバムはROCKファンなら必携!


<同時発売情報>なし



CHIDDY BANG/BREAKFAST

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/5

<JAN(番号)>5099991839626

<情報>

<キーワード>
お披露目盤『The Preview』リリースから2年。
ついに待ちに待ったフル・アルバムがリリース決定!

<内 容>
今作はシングル、「レイ・チャールズ」を始め「Breakfast」などキラー・チューンが満載!KITUNEのコンピレーションにも収録されたことのあるスウェディッシュ・エレクトロ・デュオのIcona PopやNYのミュージック・シーンで注目を浴びているGordon Voidwellがフィーチャリング参加し、POPなHIPHOPサウンドに切れ味を加えた初となるフル・デビューアルバムが遂に完成!


<同時発売情報>なし

BUGGE WESSELTOFT / SONGS

2012-02-08 | Jazz
<発売日>3/5

<JAN(番号)>0602527917337

<情報>

<キーワード>
■次世代・未来派ジャズ・サウンドを送り出し続けている注目のジャズ・レーベル、Jazzland の創始者にして、ノルウェー・ジャズ界を代表する革新的キーボーディスト=Bugge Wesseltoft の3年ぶりとなるソロ・アルバム!

<内 容>
●今作: 余りにも有名なあのジャズ・スタンダード曲の数々を、全く新たな解釈で未来派サウンドに仕立てあげた、独創的なカヴァー・アルバム。そのアクティヴなライヴ・パフォーマンスに対する評価も極めて高く、世界的にも最先端のサウンド・クリエイターとして不動の地位を築く。スリリングな即興パフォーマンスと、アンダー・グラウンドなグルーヴ感が融合した次世代クラブ・ジャズである。

【プロフィール】
1964年2月1日ノルウェー生まれ。90年代からアンダーグラウンドなクラブ・シーンとの交流を深め、エレクトロニクス、クラブ・ビート、サンプリングなどクラブ・ミュージックの要素を取り入れた新しいスタイルを模索。Nils Petter Molvaer (tp)、Audun Kleive (ds) と共に、未来派クラブ/ジャズ・シーンの中心人物として活躍。96年にフューチャー・ジャズ・レーベルJazzland を設立。第1弾として自身のソロ・アルバム『New Conception Of Jazz』をリリース。タイトルに相応しい新鮮なサウンドを展開し、同年ノルウェー・グラミー賞の「年間最優秀ジャズ・アルバム賞」受賞。98年の2nd『Sharing』はプロジェクトNew Concept Of Jazz 名義で発表。クラブDJが参加し、前作以上にハウス/テクノの要素を導入、よりメロウでクラブ・オリエンテッドなサウンドを追求。2001年に3rd『ムーヴィング』リリース。よりシンプルな楽器編成で、キーボードとパーカッションを主体としたミニマルでトランス的なサウンドを展開。北欧を越えて世界各地で話題を呼んだ。2002年、Sidsel Endresen とデュオ・アルバム『Out Here, In There』をJazzland からリリース。ノルウェー・グラミー賞受賞。ヨーロッパ各地でライヴを頻繁に行い、Talkin' Loud レーベルのGilles Peterson など各地の先鋭ミュージシャンとも交流を持つ。01年6月ブルーノート東京、02年5月横浜モーション・ブルーと2度来日公演を行なった。オスロにBugge's Roomという自分のスタジオを持ち、ジャズランド中心に他のアーティストのアルバムのレコーディングも行っている。ジャズランドの作品ではBeady Belle『ホーム』(2001)、Sidsel Endresen『Undertow』(2000)、Eivind Aarset『Electronique Noire』(1998)などに参加。他にもArild Andersen『Sagn』(1991)、Jan Garbarek「聖なる儀式(Rites)」(1999)、Gilberto Gil『O Sol de Oslo』(1998)などに参加している。


<同時発売情報>なし

CLARENCE MILTON BEKKER / OLD SOUL

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>2/27

<JAN(番号)>0888072320475

<情報>

<キーワード>
■現代版“We Are The World”=“Playing For Change” で話題のシンガーClarence Bekker 待望のデビュー・アルバム登場!

<内 容>
●グラミー賞プロデューサー/エンジニアのMark Johnson の発案で、プロ/アマ問わない世界各地の100人以上のミュージシャンの演奏を10年以上かけて録音/撮影し、巧みな映像編集と音源ミックスによって楽曲を完成させるという、遠大な構想によるチャリティ・プロジェクト“Playing For Change”により誕生したアルバム・シリーズ『Songs Around The World』。同プロジェクト/シリーズで主要曲のヴォーカルを担当して一躍話題を集めた、オランダはアムステルダムで活動中のスリナム出身シンガー、Clarence Bekker 待望のソロ・デビュー・アルバム!Clarence は同プロジェクトで「Stand By Me」(Ben E. King)、「Imagine」(John Lennon)、「Don't Worry」(同プロジェクト・オリジナル曲)、「A Change Is Gonna Come」(Sam Cooke)でヴォーカルを担当。ここ日本では大和証券のTVCMに「Stand By Me」と「Don't Worry」の映像が使用された。Mark Johnson が手持ちの機材でストリート・パフォーマンスを録音/撮影するという地道な作業からスタートした本プロジェクトは、アフリカのマリ共和国の小さな村からブラジルのファヴェーラ(貧民街)、米ニューオリンズ、インド、ジャマイカ、日本、コンゴ、イスラエル、ネパール、インド、アイルランド、アメリカ、ロシア、スペイン、ブラジル、ジンバブエ、ヴェネゼエラ、フランスに至るまで、約20か国の150人以上のミュージシャンが参加する世界的なムーヴメントに成長。2009年にアルバム第1弾『SONGS AROUND THE WORLD』、2011年に第2弾『SONGS AROUND THE WORLD VOL.2』がチャリティ・アルバムとしてリリースされており、Clarence は両作品にヴォーカルとして参加している。

●Clarence とMark Johnson の出会いは、バルセロナの路上で偶然のものであったという。その出会いからClarence が歌うことになった同プロジェクト第1弾ソング「Stand By Me」はYouTube でこれまでに2000万回以上視聴され、そこで歌うClarence のソウルフルな歌声には早くから注目が集まり、アルバムのリリースが熱望されていた。Reggie McBride やMark Johnson のプロデュースの元、米サンタ・モニカでレコーディングされた本作はそんな彼の記念すべきデビュー・アルバムで、Playing For Change/Concord Music からのリリース。Otis Redding「Try a Little Tenderness」、Isaac Hayes 作のSam and Dave の大ヒット曲「Hold On, I'm Coming」、Marvin Gaye の「One More Heartache」、Bill Withers の「Who Is He (And What Is He To You)」、Allen Toussaint 作のPointer Sisters によるヒット曲「Yes We Can Can」、Etta James、Irma Thomas の「I Wish Someone Would Care」、William Bell の「Everybody Loves A Winner」、そして彼が敬愛してやまないAl Green の「Tomorrow's Dream」などなど、アメリカの伝説のソウル・シンガーたちが遺した珠玉の名曲を取り上げた作品である。2012年2月~3月にかけて、シカゴ、インディアナポリス、ピッツバーグ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンなど、米東海岸主要都市でのツアーも決定。Clarence Bekker への注目度は上がる一方である。

<同時発売情報>なし

VARIOUS/ OSCAR HAMMERSTEIN II - OUT OF MY DREAMS

2012-02-08 | Various
<発売日>2/21

<JAN(番号)>0602527901947

<情報>

<キーワード>
■20世紀を代表するアメリカン・ポップス界の巨人 Oscar Hammerstein の珠玉のベスト・アルバム登場!

<内 容>
●ミュージカル・ナンバーやポップ・ヒットが次々と登場するTVミュージカル&ダンス・ドラマ・シリーズ『GLEE(グリー 踊る♪合唱部!?)』の社会現象的な大ヒットや、往年の男性スター歌手Tony Bennett がLady GAGA、Amy Winehouse、Elton John、Stevie Wonder、Elvis Costello、Paul McCartneyといった錚々たる顔ぶれとスタンダード・ナンバーをデュエット・カヴァーした『Duets』シリーズの爆発的な大ヒットなどにより、“古き良きアメリカ”のクラシック・ポップス、スタンダード・ポップスが、当時を知らぬ若いリスナーをも巻き込んだ一大リヴァイヴァル・ブームを巻き起こしているアメリカ。そしてそのアメリカン・クラシック・ポップスのオリジネーターの一人として今再び脚光を浴びているのが、1895年ニューヨーク出身、1960年没の作詞家・作曲家・脚本家Oscar Hammerstein II(二世)である。2012年3月初旬には米PBS(日本のNHKにあたる)にて、『GLEE 1st season』で主役の Will Schuester 先生役を演じたMatthew Morrison をホストに迎えたHammerstein II の長編ドキュメンタリーがオン・エアされるほどの盛り上がりぶり。ほぼあらゆる音楽スタイルと技術が出尽くした今だからこそ、先進的なスタジオ環境や様々な技術など存在しない超ローファイな時代に、「最高のメロディ」「最高の歌詞」「最高のアレンジ」「最高の演奏」「最高の歌声」の粋を集めて作られた名曲群が、若いリスナーの耳を再び惹きつけているのは自然なことであろう。Rodgers&Hammerstein II 作品をはじめとする当時の音楽には時代や世代を超えて輝き続ける強靭なパワーが漲っている。Hammerstein II の最大の功績は、1920年代前半までは個人芸と歌曲による娯楽ショー的なものだったミュージカルに脚本家として物語性を組み込み、現在のブロードウェイ・ミュージカルの礎を築いたこと。特に作曲家Richard Rodgers とのコンビRodgers & Hammerstein で制作した『Oklahoma!(オクラホマ!)』(1943年)、『Carousel(回転木馬)』(1945年)、『South Pacific(南太平洋)』(1949年)、『The King and I(王様と私)』(1951年)、『The Sound of Music(サウンド・オブ・ミュージック)』(1958年)の5作品は数えられないほど再演されたばかりでなく映画化もされ、タイムレスな名作である。このコンビはトニー賞35回、アカデミー賞15回、グラミー賞2回、ピューリッツァー賞2回、エミー賞2回という堂々たる受賞歴を誇るが、Hammerstein II はそういった個人的な業績ばかりでなく、数多くの才能ある若手を発掘・育成することにも尽力したことで知られる。『West Side Story(ウエスト・サイド物語)』を生み出したコンビ Leonard Bernstein(レナード・バーンスタイン)、Stephen Sondheim(スティーヴン・ソンドハイム)も彼の教え子である。また先駆的な社会活動家としても知られ、1929年ミュージカル『Show Boat』や1943年ミュージカル『Carmen Jones』は黒人差別への抗議が込められた作品であったし、太平洋戦争時には在米日本人・二世への差別に反対する活動を行い、戦後には混血児童の救済に貢献するなど、“アメリカ音楽界の良心”として大きな存在感を示した。

<同時発売情報>なし

CELTIC THUNDER / VOYAGE <CD>

2012-02-08 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2/28

<JAN(番号)>0602527908106

<情報>

<キーワード>
■伝統的なアイリッシュ/ケルト・ミュージックをダイナミックなエンターテインメントに仕立て上げ、世界中の称賛を集める、アイルランドはダブリン出身の男性コーラス・グループ Celtic Thunder 待望のニュー・アルバムは、新しいメンバー構成と新メニューで2011年秋~冬にかけて行われた VOYAGE TOUR の中で、米PBS(日本のNHKにあたる全国TVネットワーク)向けに収録されたライヴ・アルバム!

<内 容>
●本ライヴの模様とメイキング映像による特別番組が、2012年3月から全米で700回以上オン・エアされることが決定しており、ヨーロッパからアメリカへとブレイクの波を広げるのは確実!同グループは、2007年にケルト・ミュージックの斬新なスタイルで衝撃のデビューを飾り、オリジナル・メンバー Damian McGinty、Paul Byrom(GLEE 3rd season に出演) のソロ転向を経て、Neil Byrne (32)、Emmet Cahill (21)、George Donaldson (42)、Keith Harkin (25)、Ryan Kelly (33)、Daniel Furlong (13) という現在の新ラインアップが完成。グループ内の年齢差が29歳、というユニークな構成となったが、Damian McGinty に替わって新加入した最年少のソプラノ歌手 Daniel Furlong はなんと13歳の天才少年で、2011年のアイルランド・タレント・ショーで優勝した実力の持ち主である。メンバー全員がコーラス、ソロの両方で卓越した技術を誇り、かついくつかの楽器もプレイスするという点も彼らの魅力で、クラシックからポップスまでの幅広い音楽性を身に着けたマルチ・タレント集団と言えるだろう。(アーティスト写真はDaniel 以外の5名ヴァージョン)あのオバマ米大統領も彼らの大ファンであることは有名で、2009年にはホワイトハウスに招かれてパフォーマンスを行い、全米の話題を集めた。

●本作に収録された楽曲は、アイルランド、スコットランド本国や、その移民が多数存在するアメリカ東海岸、カナダなどで歌い継がれてきた伝統的な楽曲や近年のヒット曲をCeltic Thunder 流のエンターテインメントにグレード・アップしたものばかり。アイルランドのフォーク・ミュージックで、かつてClannad、Anúna、Celtic Woman なども取り上げた名曲 01、アメリカに移民したアイリッシュ系の人々の間で歌い継がれた民謡で、かつて入国管理局があったために新天地アメリカへの入り口として全移民が通った島=エリス島のことを歌った 02、アイルランドのフォーク・グループMoving Hearts のメンバーMick Hanly が作曲し、1988年にアイルランドのMary Black、1992年に米カントリー歌手Hal Ketchum が音源化、Ketchum の方は全米カントリー・チャートで2位を記録するヒットになった 03、アイルランドのPhil Coulter 作曲で、The Dubliners が1970年に音源化、後にSinead O'Connor もカヴァーした 04、アイルランドが誇るシンガーソングライターVan Morrison による1970年のアルバム『Moondance』のタイトル・ソングで、Morrison が常にライヴで演奏するという 05、1973年にAllister MacGillivray によって書かれたケルト調のフォーク・ソングで、19世紀にスコットランドの農地改革のせいで追放されたスコットランド系移民が多く入植したカナダ東部のケープ・ミルトン島地方にある Mira RIver(ミラ川)について歌った 06、Earl Bud Lee、DeWayne Blackwellの作曲で、米カントリー歌手Garth Brooks が1989年に全米カントリー・チャートで1位に送り込んだヒット曲 08、1939年の米映画『The Wizard of Oz(オズの魔法使)』でDorothy 役のJudy Garland が歌ってアカデミー歌曲賞に輝いた、ロマンティックな超スタンダード曲 09、Keith Harkin のオリジナル曲で、Keith 自身がギターを披露している 10、NY のシンガーソングライターHarry Chapin が1979年に全米シングル・チャートで1位に送り込んだフォーク・ロック曲で、George とNeil がギターを披露している 11、スコットランドで広く歌い継がれた伝統曲で、移民の出発地であった北アイルランドの町Culmore を舞台にした 12、Frank Wildhorn とLeslie Bricusse 作による1990年初演のミュージカル『Jekyll & Hyde(ジキル博士とハイド氏)』からの曲を取り上げた 14、米シンガーソングライターSteve Earle の作曲、アイルランドの歌手Sharon Shannon がEarle の2000年のアルバム『Transcendental Blues』で歌った曲のカヴァーで、Ryan とEmmet がティン・ホイッスルとフィドルを演奏している 15、16 アイルランド/ダブリンを舞台にした2006年の映画『ONCE(邦題:ONCE ダブリンの街角で)』で主演のGlen Hansard とMarkéta Irglová が作曲・演奏し、アカデミー歌曲賞を受賞した曲を取り上げた 16、1967年にThe Dubliners がカヴァーして全英シングル・チャートで7位に送り込んだ、おどけたアイリッシュ・フォーク・ソング 17、まで、狂おしいまでのケルティック愛とそれを支える強度な音楽性が高次元で融合したスーパー・パフォーマンスである。

<同時発売情報>
●米PBS(日本のNHKにあたる全国TVネットワーク)向けに収録した最新ライヴ映像のDVDも同時発売(0602527908090)

ETTA JAMES / AT LAST - THE BEST OF ETTA JAMES

2012-02-08 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2/20

<JAN(番号)>0600753308431

<情報>

<キーワード>
■2012年1月20日に惜しくも亡くなったレジェンダリー・ソウル・シスター Etta James の追悼盤ベスト・セレクション!

<内 容>
●本作: ジェームス・ブラウンとほぼ同時期の1950年代中盤からその長いキャリアをスタートさせ、2011年10月にリリースされたアルバム『Dreamer』を最後に引退を宣言、そして2012年1月20日に73歳で惜しまれつつこの世を去ったオリジナル・ソウル・シスター Etta James。その全盛期であるCHESS RECORDS 時代に彼女が残したシングルを中心にした追悼盤ベスト・セレクション!
●Ettaの威光は永遠に・・・: 2008年に全米公開された、米シカゴの名門ブルース・レーベル=CHESS RECORDS のつかの間の栄華を描いた映画『CADILLAC RECORDS』では、Phil Chess、Leonard Chess、Muddy Waters、Howling Wolf、Chuck Berry、Little Walter といった錚々たる不良ミュージシャンたちが登場する中で、くるおしいまでの情念とガラスのように繊細な心を併せ持ち、酒や麻薬に溺れた破滅的な私生活を送りながらもひとたびマイクの前に立てば、周囲の全ての聴くものを心から震わせるほどの凄まじい歌声を聴かせたEtta の役をあのBeyonce が見事に演じ切り、本映画の大きな見所となった。CHESS RECORDS 倒産後も活動をコンスタントに続け、近年ではポップス、ジャズのレパートリーでも高い評価を獲得し、現役の若いR&B系アーティストの間でも格別にリスペクトされ続けてきた。Etta のスタイルはJanis Joplin、Christina Aguilera、Beyonce、Adele らへと受け継がれているが、いまだに彼女を越えた者はいないであろう。実際、その訃報が流れた直後にAdele、Beyonce、Christina Aguilera、そしてwill.i.am、Fro Rida、Adam Lambert、Keri Hilson、Kelly Rowland といった錚々たるメジャー・アーティストたちが次々と哀悼の意を表し、「彼女こそが完璧なオリジナル」、「永遠に忘れられることのない存在」と口々に最高の賛辞を送り、その死を惜しんだ。それらの言葉を借りるまでもなく、まさに“不世出”の歌手であった。本作に収録されているのは、そんなEtta の代表曲ばかりを網羅した25曲である。R&Bチャートで2位を記録し彼女の初ヒットとなった01(『CADILLAC RECOIRDS』でBeyonce が熱唱)、Muddy Waters の大ヒット曲をカヴァーした02、バリバリのブルース・ナンバー 03、Etta のレーベル・メイトで、一時期Marvin Gaye が在籍したことでも知られるドゥ・ワップ・グループ Moonglows のリード・シンガー Harvey Fuqua と共演した 05、18、Randy Newman の曲を取り上げた 06、Clarence Carter 作のソウル・ナンバーで後にJanis Joplin も歌ったことでも知られるEtta のもうひとつの代表曲 11、レーベルの後輩である女性シンガーSugar Pie DeSanto と共演した 14、24、Otis Redding のソウル・ナンバー 20、そしてなんとあのThe Doors の曲をカヴァーした23(2000年発表の『THE CHESS BOX』が初出)と、どれをとってもEtta の超へヴィー級ヴォーカルが炸裂した本物のソウル・ナンバーばかり。そしてラストに収録されたのは1962年発表の「These Foolish Things (Remind Me Of You)」。まさに彼女の苦難と栄光のキャリアを辿る追悼盤ベストのエンディングを飾るにふさわしい、重厚なバラード・ナンバーである。心から、合掌。


ROBERT GLASPER EXPERIMENT/BLACK RADIO (CD)

2012-02-08 | Jazz
<発売日>2/28

<JAN(番号)>5099908833327  

<情報>

<キーワード>

<内 容>
●ジャズとヒップホップを自在に体現し、ミュージック・シーンに旋風を巻き起こしてきたピアニスト、ロバート・グラスパーのブルーノート
 通算4作目となる最新作。
●新作は、彼の活動のヒップホップサイドとなる”ロバート・グラスパー・エクスペリメント”名義での初作品。
●豪華ミュージシャンが多数参加!!エリカ・バドゥは、J.コルトレーンの名演で有名な「アフロ・ブルー」、レイラ・ハザウェイはSADEの
 「チェリッシュ・ザ・デイ」、ヒラルは、D.ボウイの「ヘルミオーネへの手紙」で参加、その他、モス・デフ(yasiin bey)、ミシェル・ンデゲオ
 チェロ、レディシ他、トップ・アーティストとの夢のコラボが実現。
●ロバート・グラスパー・エクスペリメント,メンバーは、グラスパー(p)、ヴォコーダーを自由に操るサックス奏者、ケーシー・ベンジャミン、
 タイトなベーシスト、デリック・ホッジ、そして衝撃のドラマー、クリス・デイヴ。 
 

<同時発売情報>
●CDとともに、2枚組LPも同時発売。(5099972976715)

DIGGY/ UNEXPECTED ARRIVAL

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/20

<JAN(番号)>0075678826481

<情報>http://www.youtube.com/user/diggysimmons

<キーワード>
伝説的ヒップホップグループ:Run DMCのメンバー、リブ・ラン(Rev. Run)の息子、ディギー・シモンズが遂にデビュー・アルバムを完成!

<内 容>
●2010年3月に弱冠15歳でアトランティックとメジャー契約を結んだディギー・シモンズ。リヴ・ラン ( Run DMC ) の末息子であるディギー・シモンズ(Daniel “Diggy” Simmons)は、ランの家族の生活をそのまま撮影したリアリティ番組”Run’s House”などにも登場していたが、ラッパーとして2009年12月にリリースしたストリートアルバム『First Flight』が好評を博し、彼の15歳の誕生日の翌日の2010年3月22日に自らTwitterを介して契約書にサインする写真を公表、アトランティック・レコードと電撃メジャー契約を果たしたディギー。

●ディギーはデビュー・アルバム『Unexpected Arrival 』について、「音響的に1曲目から最後まで聴けるアルバムになるよ。どの曲もユニークなんだ」と語っている。

【ゲスト・アーティスト】 ジェレマイ(JEREMIH)

●2009年12月に『ザ・ファースト・フライト』をリリース後、ディギー・シモンズは家族の誰の手助けも受けず初めてのミックステープを作成した。
彼の家族は、ヒップホップ界ではロイヤル・ファミリーと言われている有名人なのだ。しかし、彼はインターネットを使った自身のネットワークや個人のブログを通じて情報をつかみ作ったのだ。そのプロジェクトからのファースト・シングル「ポイント・トゥ・プルーヴ」では、若いラッパーがレヴ・ランの息子、もしくはラッセル・シモンズの甥ではなく、自分という人間を世に知ってもらう為に苦労しているストーリーが描かれている。ディギーは、その目標をユニークなリリック・スキル、そして素晴らしいキャラクターで成し遂げている。シモンズという名字はヒップホップ界であまりに有名。そんな家族の4番目の子供として育ったダニエル・ディギー・シモンズは、シモンズ家の一員である事に誇りを持っている。しかし、ディギーとしてファッション、そして靴のデザイナーとして知ってもらいたい。トレンドセッター、そしてラッパーとして彼自身を知ってもらいたいという気持ちを持ってきた。MTVの「ランズ・ハウス」という番組で、チャーミングな真ん中の息子として、アメリカ中が彼の成長を見守ってきた。そんな彼は、今はヒップホップ・コミュニティーで名を上げ、「次に来るホットなヤツ」と呼ばれている。

●2010年3月、ディギーの15回目の誕生日は、彼にとって一生忘れられないものとなった。何故なら、その日は彼がアトランティック・レコーズとの契約にサインした日だからだ。その直後、クリス・ライトリー&ヴァイオレーター・マネージメントとの契約も決まった。メジャー契約まで、1曲1曲自らの地位を築いてきたディギーだが、ドレイクの「オーヴァー」に対する彼のシャープで野心的な解釈を盛り込んだ「ジャスト・ザ・ビギニング」をリリースした事で、世界中のヒップホップ・ファンの注目を集める事になった。その勢いで、ビデオ監督フィル・ザ・ゴッドと組み、ヴァイラル・ビデオを作成したディギーだが、多くの人は、そのビデオがきっかけで彼はメジャー・デビューが出来たと言っている。ナズの「メイド・ユー・ルック」を使ったフリースタイル・トラック「フロー・ストゥーピッド」は、ラップ界のヒット・メーカーであるルーペ・フィアスコ、カニエ・ウエスト、コモン、クエスト・ラヴ、タリブ・クワリなどから、一瞬にして大絶賛を受け、同時にオンライン・メディアでセンセーションを巻き起こした。これがディギーがラッパーだという事を世に知らしめる曲ともなった。

●ホット97の有名なサマー・ジャムのステージでパフォーマンスしたディギーは、更に多くのオーディエンスに存在を示し、自分の回りがどれくらい盛り上がっているのかを肌で感じる事となった。その直後、ソニー・ミュージック所属で彼の友人でもあるベイ・メジャーと組み「グレイト・エクスペケーションズ」を作成。これは彼のセカンド・ミックステープ『エアボーン』からのファースト・シングルとなった。スニアのビートに合わせディギーがラップした同曲が、AT&Tの重役の耳にとまり、曲とシモンズ一家を彼らのCMキャンペーンに使いたいというオファーが舞い込んだ。ヴァイラル・ビデオと大型CMタイアップが決まったディギーは、彼の師匠でもあるルーペ・フィアスコとファレル・ウィリアムスと組みスケートボーダーのアンセムとなっている「オー・イヤー」を書いた。『エアボーン』は2010年9月にリリースされ、レイクウォン、クリス・ブラウン、コリン・ムンロー、ウィンター・ゴードンとのコラボが収録され、プロダクションを担当したのはボイーダとブラック・ザ・ビースト。DJスピン・キングがホストを務めている。

●ファレルの取材するKIDULTプログラムにゲスト・スピーカーとして招かれて以来、ディギーは若い世代のロールモデル的存在ともなった。
その彼が尊敬する父、兄のジョジョ・シモンズの後を追い2年ぶりにリリースするのが、サード・ミックステープとなる『パスト・プレゼンツ・フューチャー』だ。2011年4月、XXLマガジンはディギーを「フレッシュマン・クラス」号で大々的に取り上げた。この号は、雑誌がヒップホップ界に大きなインパクトを与え、バズを起こしただけでなく、今後もその存在が残っていくだろう若いアーティストを選び紹介する号だ。



<同時発売情報>

EATMEWHILEIMHOT!/MUSHROOM

2012-02-08 | Rock&Pops
<発売日>3/6

<JAN(番号)>0093624952251

<情報>http://www.facebook.com/eatmewhileimhotband

<キーワード>
Never Shout NeverのChristopher Drewのサイド・プロジェクト、EATMEWHILEIMHOT!のニュー・アルバム登場!!

<内 容>
●胸がキュンと切なくなるようなポップ・ロックで全米のティーン女子のハートを鷲掴みにしたNever Shout Neverとはうって変わって、こちらのEATWHILEIMHOT!は、ティーン男子の腹筋を鍛えるようなデス声エモコア。しかし思わずステージダイブしたくなるようなアグレッシブなサウンドに突如大合唱したくなるようなコーラスが入ったりするところは、天賦のメロディー・メイカー、Christopherならでは。

●今回のニュー・アルバム『MUSHROOM』は、よりデスコアに、より実験的になっているとのこと。それは正統派へヴィメタルへのオマージュともとれるタイトルからも伺える。作品を発表するたびに新たな面を見せ続けているChristopherの万華鏡的音楽世界の未知なる部分がここでまた明らかになる!