輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Seremedy/ Welcome to our MADNESS

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>8/8

<番号(JAN)>0602537105717

<情報>

<キーワード>
YOHIO率いるスウェーデンのV系バンド、セレメディのデビュー・フル・アルバム。ギター・サウンドはソロ・ミニ・アルバムよりアグレッシヴに・・そしてメロディアスに・・・ソロ・アルバムとは一味違った"ビューティー・アンド・マッドネス"な世界が展開される。

<内容>
Vo. SEIKE、 Guitar & Vo. YOHIO、 Guitar RAY、 Bass. JENZiiH、 Drums LINDER の5人組。
Seremedyはスウェーデン出身の若くてフレッシュなビジュアル系ロックバンドだ(リードギターのYOHIOはまだ16歳で、他のメンバーは20歳)。派手で中性的なルックス、そしてモダン・メタル系ポップ・サウンドで、このバンドは2つの表情を見せている。
1つはヘヴィでダーク、そして攻撃的でありながらメロディックな音。もう一方は色彩豊かで明るく、ハッピーなものである。
2010年1月から正式に活動を開始して以来、バンドは世界中でそのファンの数を増やしてきた。バンド結成から半年足らずで最初のショウをモスクワで行い、スウェーデン国内ではUppCon、MeuwCon、WhateverConやConFusionなど日本のポップ・カルチャー・コンベンションに出演し、その人気を確立。日本のメディアにも早くから注目され、"Bulletproof Roulette"はビジュアル・ロック誌"Cure"で大々的にフィーチャーされた。
SeremedyはヴェルサイユやSuG, DuelJewel、アヲイなど日本のビジュアル・ミュージック・シーンにも多くの友人を持ち、2011年10月と11月には日本公演(目黒鹿鳴館、池袋サイバー、大塚レッド・ゾーンなど、東京のアンダーグランドなライブハウスでのギグ)を行い、VRock フェスにも参戦、その雄姿は次世代V系バンドの大きな未来を予感させるものだった。
尚、YOHIOは2012年4月25日に日本でソロ・デビュー。既に世界各国のV系ファンを魅了し、更なる大きな飛躍を狙っている。


RICK ROSS / GOD FORGIVES, I DON'T <STANDARD>

2012-07-10 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>7/30

<JAN(番号)>0602527889221

<情報>http://www.vibe.com/article/rick-ross-%E2%80%98god-forgives-i-don%E2%80%99t%E2%80%99-album-trailer

<キーワード>
フロリダの帝王 = 巨漢MC、Rick Ross!今作もヒップホップ・シーンで注目される1枚になること間違い無し!アルバム・チャート1位へ再び返り咲くか?要注目です!!

<内 容>
■本作: フロリダのヒップホップ・シーンの帝王、Rick Rossによる5作目のスタジオ・アルバム。
■実績: 過去にリリースした4枚のアルバムは3枚が全米No.1、1枚が2位という誰もが認める記録。アルバム・セールスは300万枚、デジタル・トラックス・セールス400万枚。
■ゲスト陣: Ne-Yo、Drake、Dr. Dre, Usher, Omarion, Stalley、Rico Love、The J.U.S.T.I.C.E League等。

<同時発売情報>
上記通常盤より2曲多いデラックス盤も同時発売(0602527889283)

BARRY G. / BARRY G. AND THE DREAM JAM KIDS HUH-UH

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>7/31

<番号(JAN)>0602537006137

<情報>

<キーワード>
アメリカのお茶の間と子供たちの間で人気の男性歌手Barry G.の新作。キッズ・グループThe Dream Jam Kidsとのコラボレーションによるアメリカ版"みんなのうた"CD!

<内容>
取り上げられているのは、かつて主にアメリカで発展したワーク・ソング(作業歌)やシー・チャンティ(船乗りの作業歌)と言われるジャンルの音楽。子供向けのシンプルなフレーズをくり返し歌いながら体を動かす(または踊る)のにうってつけの音楽。本国アメリカでは代表的なキッズ・ミュージックとして愛聴されている。

JERRY LEE LEWIS / THE KILLER LIVE (1964 TO 1970)

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>7/24

<番号(JAN)>0602527993140

<情報>

<キーワード>
1950~60年代のロックンロール黄金期の立役者、燃えるピアノ・マン、Jerry Lee Lewisの3枚組ライヴ・レコーディング・アンソロジー!

<内容>
「火の玉ロック(The Great Balls Of Fire)」他の大ヒット曲を持ち、エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、バディ・ホリー、リトル・リチャードらとともに1950年代のロックンロール創成期を形成したロックンロール・ピアニスト、Jerry Lee Lewis。立ったままでピアノを激しくたたきながら叫ぶように歌うそのスタイルは、リトル・リチャードと並んで熱い人気を博し、その圧倒的なライヴ・パフォーマンスから"The Killer"の愛称で親しまれた。本作は"ロック史上初の偉大なライヴ・アルバム"と言われる1964年の『Live At The Star Club』に始まり、同年の『Greatest Live Show On Earth』、1966年の『By Request: More of the Greatest Live Show On Earth』、1970年の『Live at the International, Las Vegas』という名作ライヴのリマスター音源に加え、『Live at the International, Las Vegas』用に1970年5月22/23日に録音されたものの、これまで未発表だった音源10曲がボーナス収録。全58曲。どこを切ってもド迫力のパフォーマンスがぎっしりと詰まったファンにはたまらない内容である。

THE FARM INC./THE FARM INC.

2012-07-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>7/31

<番号(JAN)>0093624951032

http://www.youtube.com/user/thefarmmusic

<キーワード>
一見バラバラな三人を繋ぐのは、アメリカン・ミュージックという固い絆。
カントリーとポップスをハーモニーで繋ぐザ・ファーム・インク、ワーナーミュージック・ナッシュヴィルから登場!!

<内容>
■ 全く異なるバックグラウンドを持つ3人がナッシュヴィルで出会い、ソングライティングをきっかけにバンドを結成したのが、ワーナーミュージック・ナッシュヴィルからデビューする、ザ・ファーム・インク。 

■ ニック・ホフマン(ヴォーカル、フィドル)、 ダミアン・ホーム (ヴォーカル、キーボード、ギター)、クリスタ・マリー (ヴォーカル、ギター)の男女3人が、全員リードヴォーカルを取り、ハーモニーを奏でる彼らのサウンドは、カントリーをベースにしながらも、それぞれが持つロックやポップスのエッセンスが溶け出し、彼らにしか作れないヴォーカル・ハーモニーを中心としたジャンルレスなサウンドを生み出している。

■ ファースト・シングル「Home Sweet Home」はカントリー・シングル・チャートでTOP20ヒットに。
Stagecoach Festival 2012、Grand Ole Opry、 CMA Music festivalなどカントリー系の有名フェスティヴァルへの出演が続々決まっている彼ら、この夏、その爽やかなハーモニーで多くの聴衆を魅了するに違いない。


DELILAH/FROM THE ROOTS UP

2012-07-10 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>7/31

<番号(JAN)>5053105018352

http://www.youtube.com/user/delilahvideos

<キーワード>
あのプリンスのオープニング・アクトに大抜擢!ダブステップ世代の歌姫、デライラが遂にそのヴェールを脱ぐ。ダブステップ界の新鋭が関わったデビュー・アルバム発売!!

<内容>
■ ノース・ロンドン出身、両親の影響でUKソウル/R&Bにどっぷり浸かって育ったデライラ。10代の頃からピアノで曲作りを始めていたという早熟な彼女、17歳の時にアトランティック UKとの契約を手にしたという。

■ ソロ・アーティストとしては、まだまだキャリアの浅い彼女だが、既にフィーチャリング・アーティストとして英国の有名アーティストとのコラボレーションをいくつか行っている。

■ その中でも特筆すべきなのが、チェイス・アンド・ステイタスのUKダンス・ヒット・シングル「Time」。チェイス・アンド・ステイタス、ベン・ドリュー(プラン B)とともにこの曲のソングライターとしても名を連ねている彼女は、彼らのツアーにもサポート・ヴォーカリストとして参加した。
この他、マーヴェリック・サブレのサポート・アクトとしてツアーをともに回ったり、ダブステップ界のドン、マグネティック・マンのスクリームと「Lay by」でコラボレーションを果たしている。さらに今年5月末には、あのプリンスのシドニー公演のオープニング・アクトに大抜擢されたばかり!!

■ 昨年秋にリリースされたシングル「GO」はBBCラジオの1XtraのDJから絶大な支持を受け、全英TOP20シングルに。(因みにこの曲はチャカ・カーンの「Ain’t Nobody」が非常に印象的に引用されている)続くシングル「Breathe」は、ジェイムス・ブレイクやポーティスヘッドを彷彿とさせるようなポスト・ロック・サウンドとなっており、BBCラジオのAリストに入るラジオ・ヒットとなったばかり。これらのシングルが収録されるアルバムには、Ballistiq や LVといった、ダブステップ界新進気鋭のプロデューサーたちを迎えて制作されたとの事。またアルバムには、ミニー・リパートンの「Inside My Love」のアンビエント風カヴァーも収録されている。

■ モデル風のスレンダーな肢体、様々なルーツが入り混じったエキゾチックな美貌にも注目!英国のフューチャー・サウンドの声になるであろう、新たな歌姫がここに誕生した。


ANDY GRAMMER/ANDY GRAMMER

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>7/31

<番号(JAN)>0825646576296

http://www.youtube.com/user/andygrammer


<キーワード>
既に累計100万ダウンロード突破!YouTubeの再生回数1200万回以上! ビルボード誌Heatseekerチャートナンバー1、同誌が推す2011年注目のアーティストにも選出! テイラー・スウィフト、コルビー・キャレイともステージに立ったLA出身のシンガー・ソングライター、アンディー・グラマー満を持して登場!!

<内容>
■ 自身の曲の累計ダウンロード数が100万突破、次にブレイクが期待されるアーティストのバロメーターでもあるビルボード誌Heatseekerチャートでもナンバー1を獲得。デビュー・シングル「Keep Your Head Up」がUSとオーストラリアでゴールド・ディスクに認定された、LA出身のシンガー・ソングライター、アンディー・グラマー。
その彼のデビュー・アルバムが、ワーナーミュージック傘下のS-Curveレコーズから発売が決定!

■ 既に本国アメリカでは、テイラー・スウィフト、コルビー・キャレイなどのオープニング・アクトを務め、自らのヘッドライン・ツアーもソールド・アウトとなるほどの人気ぶりを見せるアンディー・グラマー。『アンディー・グラマー』と名付けられた彼のS-Curveレコーズ第一弾となる今作のプロデュースを手掛けるのは、マット・ウォレス (マルーン 5, R.E.M.)、S*A*M* & Sluggo (Katy Perry, Metro Station)など、いずれも数多くのポップヒットを世に送り出してきた錚々たる面々。そんな彼らに臆することなく、アンディーは「Keep Your Head Up」や「Fine By Me」などをはじめとするハートウォーミングな歌詞と思わず一緒に口ずさみたくなるようなメロディーをもった曲を次から次へと繰り出していく。

■ ローリン・ヒル、ジャック・ジョンソン、ジョン・メイヤーやコールドプレイ、そしてコモンなどに影響を受けたという彼は、ロサンゼルスの街角で、アコースティック・ギターとカーバッテリーにつなげたアンプで演奏をすることからそのキャリアが始まったという。

■ 楽しい時には一緒に喜び、悲しい時にはそっと寄り添ってくれる歌がここにある…!


JEFF THE BROTHERHOOD/HYPNOTIC NIGHTS

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>7/31

<JAN(番号)>0093624950264

<情報>http://www.youtube.com/user/jakeandjamin

<キーワード>
ドラムにギター。ギリギリまで削ぎ落したミニマルなロック・デュオが奏でる、全部乗せのガレージ・ロック。プロデュースはザ・ブラック・キーズのダン・オーバックが手掛ける,JEFF THE BROTHERHOODメジャー・デビュー・アルバムがリリース!!

<内 容>
■ その疾走感漲るパワフルなロック・パフォーマンスでナッシュヴィルの音楽シーンで注目を浴び続けていた、ジェフ・ザ・ブラザーフッド。ジェイクとジャミンのオーラル兄弟からなるこのツー・ピース・ロック・バンドが最初のアルバムをリリースしたのは何と10年前の2002年。ちなみに、そのデビュー・アルバムをリリースした彼らのファミリー・レーベル、Infinity Cat Recordingsは、ナッシュヴィルの超イケているインディー・レーベルとして知られており、今日まで数多くの地元ミュージシャンを支えてきた功績により「ナッシュヴィルズ・ベスト・レコード・レーベル2010」にも選ばれたことがある。

■ ワーナー・ブラザースからの第一弾アルバムとなる今作『Hypnotic Nights』は、同じくナッシュヴィルを拠点とするザ・ブラック・キーズのダン・オーバックとの共同プロデュースによるもの。アルバムのレコーディングもダン所有のナッシュヴィルのスタジオ、Easy Eye Soundで行われた。

■ ドラムとギターだけの超シンプルな構成ながら、メロディックでパンク、そして時にはハードなロックを奏でる彼らのサウンドには、サイケデリックやクラシック・ロック、クラウト・パンクやガレージ・ポップ、そしてハード・ロックまであらゆる要素が溶け込んでいる。そんな彼らのサウンドを米SPIN誌は「パンクとハード・ロックのスイートスポット」と見事に言い表している。

■ 昨年は230回以上ものライヴを行ってきたという彼ら、今夏も精力的に全米をツアーする予定となっている。YouTubeに上がっているライヴ映像を見ても分かるように、ステージにいるのは、二人だけ。そんな彼らの最小・最強の自家発電系ガレージ・パンクは今夏絶対注目する価値あり!

<同時発売情報>
●アナログ盤+ボーナスCD付きのDX盤も同時発売(0093624950271)

GLORIANA/A THOUSAND MILES LEFT BEHIND

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>7/31

<番号(JAN)>0093624959014

http://www.youtube.com/user/glorianatheband

<キーワード>
マッチボックス・トゥエンティーを手掛けてきたマット・サーレティックが自ら世に送り出す、男女ヴォーカル・トリオ、グロリアーナ、待望のセカンド・アルバム、リリース。

<内容>
■ ノース・キャロライナ出身のトムとマイクのゴッシン兄弟、そしてナッシュヴィル出身のレイチェル・ライナート,ソロ・アーティストとして活躍していた,シャイアン・キンボールによって結成された男女ヴォーカル・グループ、グロリアーナ。(シャイアン・キンボールは,2011年にグループを脱退。)
彼らにとって2作目となる『A Thousand Miles Left Behind』は、あのマッチボックス・トゥエンティーの数々の作品を手掛けてきた名プロデューサー、マット・サーレティックと、ナッシュヴィルを代表するソングライター達(キャリー・アンダーウッドやレディ・アンテベラムと仕事をしたジョシュ・キアー/キャリー・アンダーウッドやテイラー・スウィフトと仕事をしたヒラリー・リンゼイ等)を迎えて制作された。

■ 思わずリズムをとってしまうようなアップテンポの曲から、じっくりと聞きたくなる心震わせるバラードなどが魅力的にまとめられた作品は、カントリーというジャンルを超えた、ポップ・ヴォーカル・アルバムに仕上がっている。

■ 既にアルバムからの先行シングル「(Kissed You) Good Night」はビルボード誌カントリー・チャートでトップ20ヒットに。男女ヴォーカルならではの男女の細やかな機微を情緒豊かに綴った歌詞と曲調もまた聞きものである。
Cheynne Kimball

■バイオグラフィー■
2009年にデビューを果たして以来、アメリカ・カントリー界の若きヴォーカル・グループとしてシーンの注目を集めてきたグロリアーナ。
デビュー年にアメリカン・ミュージック・アウォードでブレイクスルー・アーティスト賞を受賞し、2010年にはビルボード誌からトップ・カントリー・グループの一組に選ばれたほか、CMAアウォードでもトップ・ニュー・ヴォーカル・グループ賞を受賞した彼ら。
今や最も期待を集める若手ヴォーカル・グループの一組であることは間違いない。


ARETHA FRANKLIN & OTIS REDDING/TOGETHER

2012-07-10 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>7/31

<番号(JAN)>0081227972202

<情報>

<キーワード>
ソウルのキング&クイーン:オーティス・レディング&アレサ・フランクリンのアトランティック黄金期の決定盤2枚組、全50曲激安ベスト!! [Disc1:アレサ盤/Disc2:オーティス盤]

<内容>
■ アトランティック・ソウルのキング&クイーン、オーティス・レディングとアレサ・フランクリン。
ソウルの歴史を語る上で外すことの出来ない偉大なヴォーカリスト二人の代表曲を余すところなく収めた説明不要・問答無用のベスト・コレクションがRHINOより登場!

■ 『TOGETHER』と名付けられたこの2枚組CDは、アレサ盤、そしてオーティス盤にまとめられており、アレサ盤には「Respect」、「I Say A Little Prayer」、「Chain Of Fools」といった代表曲から、「People Get Ready」や「Bridge Over Troubled Water」などのカバー曲、さらにはユーリズミックスとの「Sisters Are Doin’ It for Themselves」そしてジョージ・マイケルとの「I Knew You Were Waiting (For Me)」も収録!

■ オーティス盤には、「(Sittin’ On) The Dock of the Bay」、「Try A Little Tenderness」、「(I Can’t Get No) Satisfaction」など、彼の決して長いとは言えないキャリアの中で燦然と輝くヒット曲のすべてを収録!!

■ 因みに、「Respect」はアレサ盤、オーティス盤のどちらにも収録。2大シンガーの聴き比べが出来るのもこの作品のハイライトとなっている。
ソウル・ファンのみならず、ソウル入門者にも、また家族で楽しめる一枚としても、最高にお得な全50曲収録の2枚組である。

●アレサ・フランクリン:
20世紀を代表するソウル・ミュージックのスーパー・アイコン。唯一無二の歌声はまさに世界遺産。
アレサは1942年メンフィスに生まれる。
父C. L. フランクリンは全米に知られた裕福なバプテスト牧師でアレサは9歳のときに父の聖歌隊に入り、12歳でソロ歌手となり、56年14歳でレコード・デビューを果たす。
60年アレサはゴスペルをベースにポップ歌手として成功したサッム・クックの後を追いコロンビア・レコード(現ソニー・レコード)と契約した。コロンビアでの6年間アレサは確固たるディレクションのないままさまざまなマーケットとの為に多様な音楽形態のレコードを作り有り余る才能を浪費した。
1966年11月、アレサの生来の異能に確信を持っていたアトランティック・レコードのプロデューサー、ジェリー・ウェクスラーはアレサをアトランティックに迎え、アラバマ州マッスル・ショールズ・スタジオに連れて行き無駄のないシンプルな演奏で、感じるがままに歌わせた。アレサは長い間自身の中でくすぶっていた感情を吐き出し、それは黒人マーケットのみならず、ロック世代の白人層に鋭くアピールした。
その後アレサは「リスペクト」、「ナチュラル・ウーマン」、「チェインズ・オブ・フールズ」、「シンク」などヒットを連発、いつしか「クィーン・オブ・ソウル」と呼ばれるようになっていた。
アレサは1980年にアリスタに移るまで14年間アトランティックに在籍し数多くの優れたレコードを残した。

オーティス・レディング:
1941年9月9日、ジョージア州ドーソン生まれ。10代からリトル・リチャード、ジェイムス・ブラウンに影響を受けつつ、アマチュア・コンテストで数々の賞を獲得。1960年、マイナー・レーベルで初レコーディング以来、1967年12月10日不慮の飛行機事故で他界するまで、実質6年の間にオーティスは後世まで“KING OF SOUL”、“不出世の天才シンガー”として数多くの名唱を残した。



RY COODER/ELECTION SPECIAL

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>8/21

<JAN(番号)>0075597961638

<情報>
■ ライ・クーダーは先日、Time誌の政治コラムを担当するジョー・クラインと数日間のロードトリップに出たそう。その模様はTime.comで紹介されている。http://www.time.com/time/video/player/0,32068,1695796111001_2117513,00.html

<キーワード>
アメリカ大統領選に物申す!
ライ・クーダーが現代アメリカの政治と大統領選を鋭く斬る。

<内 容>
レイドバックしたギター・サウンドにのせて歌うのは、彼が現代アメリカの政治・社会に一言申したい事、そして伝えたい事。その言葉は、大統領選をこの秋に控えるアメリカだけでなく、政治的不安が日々のニュースになっているここ日本でも、「このままでいいのか?」と聞く者に警鐘を促すに違いない。

彼の言いたい事をいくつかここで抜粋すると:
‘Mutt Romney Blues’:
「アル・シャープトン師はかつてこう言った、「彼が自分の犬をどう扱ったかを知るだけで、彼の事が大方分かる」と。マット・ロムニーはあの虚ろな笑いをどこで覚えたんだ?これは犬をビビらせるにはどうすればいい、といったことを綴ったものだ。何も恐れずに言うと、彼を本当に怖いと思うんだ」

‘Guantanamo’:
「グアンタナモから来たカントリー・ガールを歌った美しいキューバの曲がある。平和や自由を綴った歌詞は100年以上前に作られたものだが、その事から推測するに、問題は未だ解決してないのだろう。刑務所は新たな成長産業なのさ」

‘Cold Cold Feeling’:
「大統領は、真っ暗闇の中一人で、大統領執務室を歩いている。批難や告発をする前に、一度彼の身になって1マイル(1.6km)歩いてみるがいい」

‘The 90 and the 9’:
「政治についての父と子の会話。ここロサンゼルスでは、公立学校に軍隊のリクルーターがやってくることを容認している。もしその事に反発したら、ひどく当たられる。そんな共謀共同正犯を何と呼べばいいのか、俺には分からないね」

奇しくも,ニール・ヤングが古き良き時代の歌を掘り起し、そこから現代アメリカを見つめる試みを行ったばかり。自身のサウンドと言葉で現代アメリカを鋭く斬るこの作品は、アメリカ人のみならず、この不安な世紀を生きるすべての人々に強く訴えかけるだろう。


■ アルバムの殆どは、ライ・クーダー (ヴォーカル、ギター、マンドリン、ベース)と息子のホアキム・クーダー(ドラムス)によるもの。
■ 彼ら親子の他には、アーノルド・マックラーが「Take Your Hands Off It」にバック・コーラスとして参加している。
■ プロデュースもライ・クーダー本人が手掛けている。




<同時発売情報>
●LP+ボーナスCDのスペシャル盤も同時発売。
※BONUS CDは,ELECTION SPECIALと同内容のCDです。(0075597961447)


PAT METHENY/THE ORCHESTRION PROJECT

2012-07-10 | Jazz
<発売日>8/28

<番号(JAN)>0075597961133

<情報>
http://youtu.be/9VymAn8QJNQ

<キーワード>
新時代の「オーケストリオン」をバックにメセニーのギターが冴え渡る。“1人メセニー・グループ”を体現したオーケストリオンとのライヴ・アルバム、ファンの熱い期待に応えて遂に登場!!


<内容>
2010年にリリースされ、ファンの度肝を抜いたパット・メセニーの『オーケストリオン』。
メセニーが優秀な科学者やエンジニア達と数ヶ月にわったて作業をともにし、完成させた「新時代のオーケストリオン」と共に、ギターをひきまくる内容は、まさに「1人パット・メセニー・グループ」で、ジャズ・ファンのみならず、大きな注目を集めた。

さまざまなアコースティック楽器をソレノイド・スイッチや空気力学のテクノロジーを介し同時演奏させる、大がかりな「オーケストリオン」と共に行ったライヴの模様が遂にCDとして登場。来日公演でも、一体どうなっているのかと熱心なファンが耳と目を凝らし続けていたのが記憶に新しいが、そうした人たちにとっては、謎解きのヒントを与えてくれる貴重なライヴ盤となるに違いない。

今年夏にニュー・プロジェクト&アルバム『UNITY BAND』をリリースしたりと、常に新しいものを求め、精力的に活動を続けるメセニーのミュージシャンシップに改めて驚嘆できる2枚組ライヴ作品である。


プロデュース: Pat Metheny

Pat Metheny: Guitar and Orchestrionics (piano, marimba, vibraphone, orchestra bells, basses, guitarbots, percussion, cymbals and drums, blown bottles, and other custom fabricated acoustic mechanical instruments), Robotic Angeli Guitar



TREY SONGZ/CHAPTER V

2012-07-10 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>8/21

<番号(JAN)>0075678826191

http://www.youtube.com/user/TreySongzVideos

<キーワード>
“プリンス・オブ・R&B”から愛の物語“第5章”-。今や人気&実力とも男性R&Bシンガーでトップクラスの座に上り詰めた“R&Bアイコン” トレイ・ソングスの5thアルバムが登場!!

<内容>
前々作『Ready』と前作『Passion, Pain & Pleasure』が立て続けに全米でゴールド・アルバムに認定され、まさに上り調子のプリンス・オブ・R&B、トレイ・ソングス。

その彼の約2年ぶりとなる5作目のスタジオ・アルバム『Chapter V』が遂にリリース。アルバムからの先行シングルとなる「Heart Attack」はビルボード誌R&B/HIPHOP Songsチャートで最高位3位を記録、また続くシングルとなるT.I.をフィーチャーした「2 Reasons」も現在赤丸急上昇中と早くも全米でのリアクションは絶好調。
今作も「Panty Wetter- (Interlude) 」、「Heart Attack」、「Without A Woman 」、「Ladies Go Wild 」、「Check Me Out」とタイトルだけで女性ファンがウルウル、メロメロと狂喜乱舞すること必至!
1作ごとに大きな成長を見せている彼の現在がここにある。

●ソウルの殿堂=アトランティック・レコーズ創設者である故アーメット・アーティガン氏が大絶賛していたR&Bシンガー、トレイ・ソングス。高校生の時に大御所プロデューサー、トロイ・テイラーに見出され、2004年にサントラ『コーチ・カーター』収録の「アバウト・ザ・ゲーム」でデビュー。翌05年には1stアルバム『アイ・ガッタ・メイク・イット』を発表(全米初登場20位)。07年秋には2ndアルバム『トレイ・デイ』をリリース(全米初登場11位)。シングルの「キャント・ヘルプ・バット・ウェイト」が全米最高14位を記録し、第51回グラミー賞では自身初のノミネートを受ける。09年には3rdアルバム『レディ』をリリース(全米初登場3位)。「アイ・ニード・ア・ガール」、ドレイクと共演した「サクセスフル」、「L.O.L :-)」、「アイ・インベンテッド・セックス」、「ネイバーズ・ノウ・マイ・ネーム」、ファボラスと共演した「セイ・アー」等ヒットを連発。特に「セイ・アー」は全米最高9位という自身最大のヒットに。その後、シングル「ヨ・サイド・オブ・ザ・ベッド」のビデオでは、ケリー・ヒルソンと夫婦役を演じ話題となる。全米では今年6月よりTV局BETで初のリアリティ・ショウ『Trey Songz : My Moment』が始まった他、サントラ『STEP UP 3D』へ新曲「オールレディ・テイクン」を提供する等、その快進撃は止まることを知らない。HIPHOP勢との共演も多くミックステープにも積極的に参加する彼は、数多いR&Bシンガーの中で、今最もその動向が注目されているアーティストである。



MUSE/THE 2ND LAW

2012-07-10 | Rock&Pops
<発売日>9/18

<番号(JAN)>0825646568802

http://www.youtube.com/user/muse

<キーワード>
ロック史上無双に華麗、ロック史上破格に威容
宇宙で鳴っているのは、こんなロックかもしれないー地球サイズにおさまらない3ピース、ミューズ。

<内容>
1999年に衝撃のデビューを果たした英デヴォン州テンマス出身の3人組。その唯一無比なサウンド・ダイナミズムでブリティッシュ・ロック・シーンに新風を吹き込む。3rdアルバム『アブソルーション』は、全世界で300万枚を超える大ヒットを記録。2006年にリリースされた4作目『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』では全英NO.1を獲得した他、ヨーロッパ全土、アメリカ他、世界20カ国でTOP10入りを果たす。ライヴ・バンドとしても無敵の実力を誇るミューズ、数々のアワードでベスト・ライヴ・バンドに輝き、07年の英ウェンブリー・スタジアム2daysソールド・アウト・ライヴを収録した完全無敵のライヴDVD『ハープ』もリリース。通算5枚目となるアルバム『ザ・レジスタンス』を2009年9月にリリース。ミューズ初のセルフ・プロデュース作品となる本作では、ミューズ史上最多の世界20カ国でNO.1を獲得したほか、全世界でも350万枚以上のセールスを記録し、全世界での累計アルバム・セールスは1,000万枚を突破した。まさに英国を代表するロック・バンドへと成長したミューズ、2012年9月に発売されるニュー・アルバムについてもその期待の大きさゆえ、さまざまな憶測が飛んでいるが、「ここまでの野心を持ち、新しい領域を切り開こうとする欲求を持っているバンドそういない」(Qマガジン)と評される彼らだけに、ファンの度肝を抜く大作を世界に轟かせてくれるだろう。

■ 先日オフィシャル・ウェブサイト上で公開されたニュー・アルバムのトレイラーは、ハリウッド超大作か?!と見紛うような衝撃映像。ウォール街が、エネルギーが、地球が…と、とにかくそのスケールのデカさと凄さが伝わってくるようなその映像は、既にアルバムに対する様々な分析・憶測・物議を巻き起こしている模様。ちなみに英NME誌によると、タイトルは熱力学第二法則(second law of thermodynamics)と関係があるらしいとのこと。

■アルバムからの新曲「SURVIVAL」、2012年ロンドン五輪の公式ソングに決定!!
※ 2012年ロンドンオリンピックの全ての会場で、選手入場時や表彰式の前、競技が行われている間などにこの曲が流れます!

MUSEは:マシュー・ベラミー、ドミニク・ハワード、そしてクリス・ウォルステンホルムからなる3人組。1994年の結成以来、5枚のスタジオ・アルバムを発表し、世界中で150万枚以上のアルバム・セールスを記録した。バンドはこれまで、5回のMTV ヨーロッパ・ミュージック・アウォード、5回のQ アウォード、8回のNMEアウォード、2回のBRITアウォード、4回のケラング・アウォードを獲得したほか、3回のグラミー賞ノミネート、及びマーキュリー・ミュージック・プライズにもノミネートされた。彼らの最新スタジオ・アルバム『ザ・レジスタンス』は彼らにとって3作目の全英ナンバー1アルバムになっただけでなく、世界19カ国で1位を獲得した。MUSEは、9月に新作スタジオ・アルバム『THE 2ND LAW』を発売し、その後、大規模なヨーロッパ・ツアーを行う予定になっている。