輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

ISSUES /HEADSPACE

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/20

<JAN(規格番号)>0816039027907

<内 容>
昨年のONE OK ROCKツアーファイナルにゲスト出演&東名阪のジャパンツアーも大盛況に終わった今まさに全米ラウドロックシーンのど真ん中であるISSUESが2ndアルバムをリリース!!

■ デビュー・フル・アルバム『ISSUES』が全米アルバム・チャートの9位に初登場、今まさに全米ラウドロック・シーンのど真ん中で圧倒的存在感を放っている、アトランタ出身の5人組、ISSUES。ALTERNATIVE PRESSのAPMAアウォーズで“アーティスト・オブ・ジ・イヤー”を受賞し、VANS WARPED TOURのメイン・ステージやReading & Leeds フェスティヴァルに出演し、Bring Me The Horizon、Sleeping With Sirens、A Day To Remember、Of Mice & Menなどのバンドとともに全米ツアーを行い、注目度も急上昇中!

■ ONE OK ROCK(OOR)との関係値が非常に高く、幕張公演に出演しただけでく、3月中旬からISSUESがOORを連れて全米ツアー中。またボーカルのタイラーはOORの世界デビューアルバムにゲストボーカリストとして参加→OORファンには認知度が高い。

■ 待望の新作『HEADSPACE』のプロデュースを手掛けるのは、前作もプロデューサーとして名を連ねたKris Crummett (Sleeping with Sirens、Dance Gavin Dance)。メタル・コア、へヴィ・ロック、ラウド・ロックのハードさとアグレッシヴさをより強力としながら、メロディアスなコーラスが加わったサウンドに仕上がっているという。

■ 本国ではライヴする会場のサイズが大きくなるなど、確実に認知度もアップしている彼らだけに、本国でのチャートアクションに期待が持てる。日本のLOUD ROCKシーンにもファンが多い彼ら、更なる注目が集まっている!

https://www.youtube.com/user/issuesmedia

DANCE GAVIN DANCE /TREE CITY SESSIONS

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>0816039027853

<内 容>
カリフォルニアはサクラメント出身の5人組ポスト・ハードコア/スクリーモ・バンド、DANCE GAVIN DANCE。彼らの新旧楽曲を地元でレコーディングしたバンド初のライヴ・アルバム登場!

■ カリフォルニアはサクラメント出身の5人組ポスト・ハードコア/スクリーモ・バンド、DANCE GAVIN DANCE。スクリーモにファンクや実験的音楽などの要素に、琴線に触れるメロディーと透明感あるハイトーンのクリーン・ヴォーカルをミックスした彼らのサウンドは、 アメリカのキッズから確固たる支持を集めている。

■ 2005年のバンド結成以来、休むことなくツアーを行ってきた彼ら。一緒に全米各地を回ったバンドには、A DAY TO REMEMBER、OF MICE & MEN、CROWN THE EMPIREなどが挙げられる。その合間を縫って、6枚のフル・アルバムとEPをリリースしてきたDANCE GAVIN DANCEから、初めてのライヴ・アルバムが登場!

■ 地元カリフォルニア州サクラメントで収録された本ライヴ・アルバム『TREE CITY SESSIONS』は、ファンやライヴでの人気曲が多数フィーチャー。その中には、2014年に加入したTilian Pearsonによる初期楽曲のニュー・ヴァージョンも!

THE BLIND BOYS OF ALABAMA /SPIRIT OF THE CENTURY

2016-04-11 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>0816651010998

<内 容>
結成から70年以上に亘り、米ゴスペル界で重要な位置を占め続けているTHE BLIND BOYS OF ALABAMA。 彼らがグラミー賞を受賞した2001年作品『SPIRIT OF THE CENTURY』にThe Bottom Lineでのライヴを7曲追加収録した豪華“エクスパンデッド”エディションが登場!

■ 1944年の結成以来70年以上に亘り、ゴスペル界で重要な位置を占め続けているゴスペル・グループ、THE BLIND BOYS OF ALABAMA。グラミー賞を5度受賞している他、3人の大統領からホワイトハウスに招かれるなど、音楽的な部分だけでなく、社会的、精神的にも大きな影響をシーンに与え続けている彼らの、2001年作品『SPIRIT OF THE CENTURY』が、The Bottom Lineでのライヴを7曲追加した“エクスパンデッド”エディションとなって復刻された。アルバムは、2002年のグラミー賞で“Best Traditional Soul Gospel Album”を受賞。THE BLIND BOYS OF ALABAMAにとって初のグラミー賞をもたらした作品でもある。

■ ピーター・ガブリエルのReal World Recordsから2001年に発売された『SPIRIT OF THE CENTURY』は、ソウルフルなアレンジのトラディッショナル・ゴスペルから、The Rolling Stones、Ben Harper、Tom Waitsなどの楽曲のカヴァーを収録した作品である。また収録曲の「Way Down In The Hole」はHBOのドラマ「THE WIRE」のテーマにも使用されたことでも知られている。

■ アルバムのプロデュースを手掛けたのは、John ChelewとChris Goldsmith、グループのバッグを務めるのは、David Lindley、John Hammond、Danny Thompsonなどの錚々たるミュージシャンたち。

■ 今回発売となる“エクスパンデッド・エディション”には、ニューヨークのTHE BOTTOM LINEでのライヴを7曲追加収録。さらにDavin Seayによる新規ライナー・ノーツもブックレットに収められている。長年入手困難になっていたアルバムが豪華内容を追加して復刻された!


同時発売情報
●HIGHER GROUND (0816651011018)

LINDA RONSTADT /CANCIONES DE MI PADRE

2016-04-11 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2016/4/29

<JAN(規格番号)>0081227945411

<内 容>
リンダ・ロンシュタットのスペイン語アルバム3部作が最新リマスターで復活! リンダ初のスペイン語アルバムであり、ノン・イングリッシュ・アルバムとしては空前の大ヒットとなった“マリアッチ・アルバム”『CANCIONES DE MI PADRE』が待望の復刻発売!

■ リンダ・ロンシュタットのスペイン語アルバム3部作が待望の復刻!しかも2016年最新リマスター!
■ 1987年末に発売された『CANCIONES DE MI PADRE (Songs of My Father)』は、リンダにとって初のスペイン語アルバムとなるメキシコの伝統音楽マリアッチの楽曲をカヴァーした作品である。(メキシコの血を引くリンダの家族にとってメキシコの伝統音楽は大きな部分を占めていたという) プロデュースを手掛けたのは、彼女作品を数多く手掛けているピーター・アッシャー。
■ 発売されるやいなや世界的な大ヒットとなった本作は、アメリカで200万枚以上のアルバム・セールスを記録し、ノン・イングリッシュ・アルバムとしては空前の大ヒットを記録した。
■ 長年入手困難だった本作が、2016年最新リマスター。

同時発売情報
●MAS CANCIONES (0081227947057)
●FRENESI (0081227945404)

KACY & CLAYTON /STRANGE COUNTRY

2016-04-11 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2016/5/6

<JAN(規格番号)>0607396634927

<内 容>
アパラチアン・ミュージックから、グリニッチ・ヴィレッジのフォーク・シーン、そしてブリティッシュ・フォークまで、フォークとアメリカーナの伝統と歴史を自分たちのものとして吸収していったカナダの才気あふれる若き従兄妹デュオ、KACY&CLAYTON。寒い冬のカナダで完成させた新作『STRANGE COUNTRY』発売!

■ カナダのサスカチュワン南部にあるウッド・マウンテン出身の若き従兄妹デュオ、KACY&CLAYTON(ケイシー&クレイトン)。今年のSXSWフェスティヴァルにも出演した彼らの通算3作目となるニュー・アルバムが発売!

■ 2010年からライヴを行ってきた彼ら、2011年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバム、そして2013年にセカンド・アルバム『The Day Is Past & Gone』をリリースし、アメリカやカナダのフォークやアメリカーナ・フェスティヴァルに出演してきた。アパラチアン・ミュージックから、グリニッチ・ヴィレッジのフォーク・シーン、そしてブリティッシュ・フォークまで、フォークとアメリカーナの伝統と歴史を自分たちのものとして吸収していった、才気あふれる2人が作り出すのは、Sandy Dennyを思い起こさせるKacyの透き通った声と、クレイトンのフィンガー・ピッキングによるギターが織りなす、美しいメロディー。

■ 歴史と伝統に限りない敬意と愛情を抱きつつ、そこに新たな一頁を加えていくKacy & Clayton。カナダの有名なGhetto Boxスタジオで寒い冬の間にレコーディングされた新作『Strange Country』が遂に完成した。

ADIA VICTORIA /BEYOND THE BLOODHOUNDS

2016-04-11 | Blues
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>0075678665264

<内 容>
現代アメリカン・ミュージックの都、ナッシュヴィルから登場した注目すべき逸材!アメリカ南部のダーク・サイドをチラチラと垣間見せながら、デルタ・ブルース、アフロ・パンク、カントリーやフォークを巧みに織り交ぜたサウンドと、鋭いウィットに富んだ歌詞を繰り出す女性シンガー・ソングライター、ADIA VICTORIA。まるでサザン・ゴシック文学のようなアメリカの“怨歌”を掻き鳴らす彼女の「20代の記録」を綴ったデビュー・アルバム『BEYOND THE BLOODHOUNDS』発売。

■ 現代アメリカン・ミュージックの都、ナッシュヴィルからまた注目すべき逸材が登場した。彼女の名前はADIA VICTORIA(アディア・ヴィクトリア)。アメリカ南部のダーク・サイドをチラチラと垣間見せながら、デルタ・ブルース、アフロ・パンク、カントリーやフォークを巧みに織り交ぜたサウンドと鋭いウィットに富んだ歌詞を繰り出す、シンガー・ソングライターである。

■ サウス・キャロライナの厳格なセブンスデー・アドベンチスト教会の家庭で生まれ育ったADIAは、成長するにつれ、ニューヨーク、アトランタへと住まいを移し、今はナッシュヴィルを拠点にしている。ここ1年半の間に、「Stuck In The South」、「Sea of Sand」、「Howlin' Shame」の3曲を立て続けにリリースした彼女は、たちまちFader、Teen Vogue、NPRなどの米メディアから注目を集めるようになり、Rolling Stone誌からも「知っておくべき10の新人(10 New Artists You Need To Know)」の一人として紹介されたり、Vogueから「アフロ・パンクの反逆的呼びかけに応えた5人の美女(5 Beauties Who Answer To Afropunk's Rebellious Call)」に取り上げられたり、じわじわと注目を集め始めている。

■ その彼女のデビュー・アルバム『BEYOND THE BLOODHOUNDS』が、CANVASBACK/ATLANTICから発売となる。プロデュースを手掛けるのは、Yo La Tengo、Sleater Kinneyなどを手掛けてきたRoger Moutenot。ナッシュヴィルのハップタウン・スタジオでレコーディングされたアルバムで彼女のバックを務めるのは、Tiffany Minton(ドラムス)、Alex Caress(キーボード)、Mason Hickman (ギター)、Jason Harris (ベース)といった面々。

■ アルバムからはファースト・シングルの「Dead Eyes」が既に公開中。(https://youtu.be/3B4n3beonFo)ギターをかき鳴らしながら、ブルージーな声で物語を紡ぎだすADIA。彼女にとってこのアルバムは「20代の記念として作った」もの。「その年頃は多くの女性にとって、多感な時期なの。傷つきやすいのよ」と自ら語るように、彼女の歌には、Eudora WeltyやTennessee Williamsのようなサザン・ゴシック文学のスタイルが脈々と流れており、まるでアメリカ版“怨歌”とも聴こえるものがある。

■ 2016年のSXSWにも出演し、全米ツアーの予定も入っているADIA。現代の女性ブルース・シンガーとして彼女が注目を浴びる日も近い!

https://www.youtube.com/channel/UCwXoqCy4Gf15M2j3wz4_uzQ


FOY VANCE /THE WILD SWAN

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>0825646161850

<内 容>
あのエド・シーランも大プッシュ!ホンモノが惚れるシンガー・ソングライター、FOY VANCE(フォイ・ヴァンス)。 ブルージーなロック・ナンバーからケルティックなフォーク、果てはゴスペル調の曲まで――リアルな魂の叫びを乗せた男歌が、また誰かの心に響く。

■ エド・シーランのGingerbread Man Recordsから第2弾アーティストが登場!エドだけでなく、あのエルトン・ジョンも惚れ込んだという、そのアーティストの名はFOY VANCE(フォイ・ヴァンス)。ハンチング帽とカイゼル髭がチャーム・ポイントの、北アイルランド出身の男性シンガー・ソングライターである。

■ 2006年にデビュー・シングルをリリースしたフォイは、UKのGreat Ormond Street HospitalのCMや、USの人気TVドラマ「Grey's Anatomy」に楽曲が使用されたり、さらにはPlan BやSheryl Crow、Rudimentalといったアーティストとコラボしたり、またSnow PatrolやBonnie Raitt、Ed Sheeranのツアーのオープニングを務めたりと、徐々にその存在が知られていくようになった。

■ そのフォイのファンであり、長年の友人が今年第58回グラミー賞で念願の主要部門(年間最優秀楽曲)の受賞を果たしたエド・シーラン。初めてライヴを見た時から彼の大ファンだったと語るエドは、フォイが自分のGingerbread Man Recordsと契約したことについて「彼のアルバムをGingerbread Man Recordsからリリースできるのは本当にうれしいよ」と手放しで喜んでいるという。そのエドは、フォイを自身の「X」ツアーのオープニングに起用しただけでなく、アルバム『X』の収録曲、「Tenerife Sea」と「Afire Love」も共作している。ちなみに、エドがフォイのライヴを初めて観たのは13歳の時。父親が彼をライヴに連れていったそう。そしてフォイと初対面する時にはエドは既に48回もフォイのライヴを観ていたそう。

■ しかし、フォイの才能に惚れ込んだのはエドだけではなかった。彼の音楽は、あのエルトン・ジョンの耳も捉え、フォイはエルトンの“Wonderful Crazy Tour”のUKとヨーロッパの日程のサポート・アクトとして招待されたのである。さらにエルトンは、本作『THE WILD SWAN』のエクゼクティヴ・プロデューサーにも名を連ねている。「この驚くべきアーティストのGingerbread Man Recordsからのファースト・アルバムに関わることが出来て、とても光栄だよ」そうエルトンは語りながら、こうも続ける:「彼は素晴らしいソングライターであり、シンガーでもあるからね」

■ エド・シーランが心からその才能を信じているアーティストのみ契約し、アーティスティックな自由を完全に与え、かつ全面的にサポートするというGingerbread Man Recordsの元で、フォイはナッシュヴィルの伝説的スタジオ、Blackbird Studioで『THE WILD SWAN』をレコーディングした。プロデュースを務めたのは、トム・ウェイツの『Mule Variations』のレコーディングとミックスを担当したJaquire King。完成したアルバムには、「Noam Chomsky Is A Soft Revolution」のように、音楽的、哲学的、文学的、議論的な暴動扇動者たちを点呼するブルージーなロック・ナンバーから、「The Wild Swans On The Lake」といったWB イェーツの詩にインスパイアされたケルティック風のバラード、自身の体験を聖歌のように静かに厳かに歌う「Burden」、深遠でソウルフルな「She Burns」まで、どの曲にもシンプルなセッティングながらも、聴くものの心を震わせるソウルフルで深みのあるフォイのヴォーカルが響き渡っている。

■ 「とにかくリアルであること。時間をさかのぼった古代のアイリッシュ・ミュージックやネイティヴ・アメリカンの音楽、さらに言えばアフリカの平原の人たちの音楽――つまり日々の糧にも苦労し、何週間も食べることが出来ずに、野獣の首をついてどうにか命を繋いでるのに、それでも毎晩太鼓を持ち出し、火を囲みながら歌って踊っているような人たちの音楽みたいにね」自分が目標としていることについて、この現代の吟遊詩人はそう語っている。「音楽というのは本来そういうものだと思う。それに反して、俺たちは(音楽を)一つの商品みたいに、売ったり、金や名声を得るための道具へと変えてしまった。そういったことには、全くもって惹かれないんだ。音楽そのものが俺には大事なんだ。リアルでなきゃ、ダメなのさ」

■ 本物のシンガー・ソングライターが惚れ込んだ、シンガー・ソングライター、フォイ・ヴァンス。彼のリアルな魂の歌が、また新たな誰かの心に届く。

https://www.youtube.com/user/foyvancemusic  


BRETT DENNEN /POR FAVOR

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/20

<JAN(規格番号)>0075678665578

<内 容>
ポップで爽やかななメロディーと、ほっこりと心温まる声で人々を惹きつけてきた、カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、Brett Dennen。 ソングライターとしての自分を深く掘り下げ、Dave Cobbをプロデューサーに迎えて完成させた通算6作目は、明るい太陽が似合うメロディーとウィットに富んだ『POR FAVOR』。

■  ポップで爽やかななメロディーと、ほっこりと心温まる声で人々を惹きつけてきた、カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、Brett Dennen(ブレット・デネン)。彼にとって2013年以来約3年振りとなるニュー・アルバム『POR FAVOR』が5月に発売される。

■ 通算6作目のスタジオ・アルバムとなる本作のプロデューサーとしてBrettが迎え入れたのは、第58回のグラミー賞でも「プロデューサー・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされた、Dave Cobb (デイヴ・コブ)。彼のプロデュースで作り上げた本作で、Brettは、ソングライターとして自分の「核」をさらけ出している。本作でBrettは、自身が抱える孤独や喪失感、愛とそれがもたらす様々な作用について、隠すことなく表現しているのである。しかし、そうしたテーマについて歌いながらも、決して湿っぽくだったり、暗くならないのがBrett DennenがBrett Dennenである所以である。心弾むコーラスと明るいアコースティック・アレンジで彩られた「Bonfire」やカリプソ風のリズムが心地よいアルバムからの先行シングル「What's The Secret」(https://youtu.be/4dABSRTonj4)のように、彼の音楽は決して「雨の日のBGM]ではなく、明るい太陽が似合うのだ。

■ アルバムのレコーディングはナッシュヴィルにあるDave Cobbのスタジオで行われ、全て数テイクで録り終えたという。「俺たちは60年代に行われていたような方法でレコーディングしたんだ――手早く、アナログ機材を使って、リハーサルもほんの数回に留めた」そうBrettは語り、またこう続ける。「俺たちは5回以上繰り返すことはなかった。考え直すようなことをせず――そのまま進んでいったんだ。だらけている、という感じではなく、タイトさとユルさ、そしてイイ感じのちょうどいいポイントをついている。それでいて、無理して作ったような、不自然な感じはいないんだ」

■ そんなBrettについてDave Cobbはこう語っている:「Brettと仕事をしたのは、メロディとウィットの素晴らしく絶妙なバランスを彼が持っていたからだ。彼のソングライティングには時代を超えた普遍的なものがあり、彼が歌う音符ひとつからも、彼の人となりが聴こえてくる。このアルバムは、完全にライヴ録音から出来上がっており、ヴォーカルは全て、バンドと一緒にライヴ演奏したものを録っている。可能な限り絞って創り上げたアルバムだ――俺たちはどの音にも意味を持たせるようにしたいと思ったんだ」

■ 英語の「プリーズ(Please)」を意味するアルバム・タイトル『POR FAVOR』は、レコーディング中、Brettがずっと口にしていたフレーズから来ている。やがてこの「POR FAVOR」は他のミュージシャンも使うようになり、ついにはDave Cobbがアルバムのタイトルにすべきだと言うまでになったという。最初は冗談として受け止めていたBrettだったが、これは一考すべきだと思ったと語っている。「誰かに“Please""という時、それはつまり、自分の人生に何かを受け入れることを意味しているんだ。弱い自分を強くするために、何かを必要としている場合もあるかもしれない。でも、何かしらの弱さや恥ずかしさを抱えていることを認めているってことなんだ」

■ その『POR FAVOR』についてBrettはこう語る:「俺はいい人になって、自分を肯定できるようになりたかった。でも、悲しくなるのもOKだと何となく分かるようになった。それが人生っていうものだ、いい時もあれば悪い時もあるってね。ここに収録されている歌を聴いて、自分たちを肯定できて、いいことも悪いこともある人生を受け止められるように感じて欲しいと思っているんだ」

■ アルバム発売に合わせ、The Avett Brothersとの全米ツアーも決定しているBrett Dennen。太陽と風が心地よい季節にぴったりとアルバムが届けられた。

https://www.youtube.com/user/brettdennen


3OH!3 /NIGHT SPORTS

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>0075678666223

<内 容>
待たせたな おバカはやっぱり やめられない(字余り)! 前作『オーメンズ』にて大旋風を巻き起こした、過激でハッピーなエレクトロ・ポップ2人組スリー・オー・スリー最新作! 「MY DICK」にて、相も変わらずのおバカぶりを見せつけたスリー・オー・スリー。 今回は「夜の大人の運動会」に果敢に挑戦! 落ち着くどころか、より一層のハチャメチャ!?な彼らの勢いはネバー・ストップ!

■ あの過激でハッピーなエレクトロ・ポップ2人組、3OH!3が何倍も過激に、何百倍もおバカにパワー・アップして戻ってきた!

■ 2013年リリースの前作『オーメンズ』以来、約3年振りとなる新作のタイトルは『NIGHT SPORTS(ナイト・スポーツ)』。

■ 最近では、3OH!3での活動以外にも、ソングライティングやプロデュースの面で、Maroon 5、Kaskade、Ariana Grande、Beck、Lil Jonなどのアーティストと関わってきた彼ら。こうした他アーティストとの仕事は、3OH!3の音楽性を幅を広げる大きな刺激になり、二人に新たなパワーと活力を与えてくれたそう。そんな彼らが満を持してアルバムの制作に取り掛かり始めたのは2014年のこと。コロラド州ボルダ―にあるナサニエル・モッテのホーム・スタジオ、STUDIO GUY LUXEを中心にソングライティングを行ってきた彼らは50曲以上も作り、レコーディングに挑んだという。また、本作のプロデュース、エンジニアリング、ミックスの全てをナサニエル・モッテが担当している。

■ アルバムからは先行シングルとして、「My Dick」と「Mad At You」がリリースとなっている。1stシングルにあたる「My Dick」は、エロネタ・下ネタをエレクトロ・ヒップホップ・ナンバーへと昇華させた、いかにも3OH!3らしい1曲。また続くシングル「Mad At You」も、躍動的なビートにヒップホップなテイストを入れたポップな1曲である。アルバム全編を通して流れるのは、これまで以上に最先端のプロダクションとクリエイティヴなソングライティングを取り入れつつも、彼らの原点でもあるヒップホップとエレクトロの要素がしっかりと核になっている、より楽しく、より過激に、よりエネルギッシュに、パワー・アップしたサウンドである。

■ 「俺たちのゴールは、パーティで一度掛ったら、そのままずっと掛っているようなアルバムなんだ。もし誰かが気に入って、楽しい思いをしてくれれば、俺たちはハッピーなのさ」とナサニエルは語るように、3OH!3は、原点に立ち返りつつも進化を続け、これまでになくハッピーで過激なエレクトロ・ポップを本作『NIGHT SPORTS』で大胆かつ楽しく披露するのだ。

https://www.youtube.com/user/3oh3

GOO GOO DOLLS /BOXES

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/6

<JAN(規格番号)>0093624921233

<内 容>
愛され続ける歌を奏でるアメリカン・ロック・バンド、グー・グー・ドールズ。 豪華プロデューサー陣を迎え、約3年ぶりに過去最高にポップな通算11作目となるニュー・アルバムをリリース!!

■ 2016年、結成30周年を迎えるグー・グー・ドールズ。アメリカン・ロックの良心的存在として、美しいメロディーとエッジの効いたサウンドをフィーチャーしたヒットを連発してきた彼らの楽曲は、あのテイラー・スフィフトもステージで取り上げているほど!

■ その彼らにとって約3年振り、通算11作目となるニュー・アルバムが完成!『BOXES』と名付けられた本アルバムを制作にあたり、フロントマンのジョン・レズニックは自分の好きなソングライターやプロデューサーと敢えて一緒に仕事をすることにしたという。そのことについて、フロントマンのジョン・レズニックはこう語っている:「ずっとこれをやってきたからこそ、いつもと同じマンネリな結果に陥ってしまう可能性もあった。俺ぐらい長くやっていれば、外部からのインプットも必要になってくる。時代遅れにならないためにも、そして正気でクリエイティヴ、謙虚でいるためにもね」さらに彼は、こうも語る:「今までコラボレーションに対してオープンでなかったことが、自分の成長を妨げていたところがあった。でも、他の人のアイディアを受け入れ、前向きに共有しようと思った途端、全てが何乗にも成長していくんだ。このアルバムにある曲はどれも、自分が(コラボレーションに対して)消極的で居続けたらできなかったものばかりだ」

■ 本作でジョン・レズニックがコラボレートした面々には、2013年のアルバム『MAGNETIC』でも4曲共作したGregg Wattenberg、そしてWattenbergのプロダクション・パートナー、Derek Fuhrmann、またOne Republicなどとの仕事で知られるDrew Personなどが挙げられる。さらにジョンは、2014年にコラボしたエレクトロ・ポップ・ロック・デュオ、CASH CASHとの経験にも大いにインスピレーションを受けたという。

■ また今作に収録されている「The Flood」には、エコスミスのヴォーカル、シドニー・シエロタがゲストボーカルとして参加している。

■ 全米NO.1を記録し、1999年グラミー賞4部門ノミネートされた「Iris」を始め、長年のキャリアを通じて、素晴らしい楽曲を生み続けているベスト・アメリカン・ロック・バンド""の誉れ高き、そして""アメリカン・ロックの良心""、グー・グー・ドールズ。そんなアルバムには彼らのこんな想いが込められている:「このアルバムをじっくり聴きこんで欲しい。歌詞も読んで欲しい。夢中になって欲しいし、感動で涙して欲しいとも思う。でも最後の所は、満足して欲しいと思うんだ。それぞれがこのアルバムから小さな欠片を持ち帰って、自分たちのものにして欲しいんだ」

■ アルバム発売後の7月から、グー・グー・ドールズは、コレクティヴ・ソウルとトライヴ・ソサエティを従えて北米ツアーに乗り出す。そして10月からはヨーロッパ・ツアーが予定されている。ちなみに、親日家のロビーは洋楽専門誌『イン・ロック』に毎月『ROBBY'S LOBBY』というコラムを寄稿している。

https://www.youtube.com/user/thegoogoodolls

AGAINST THE CURRENT /IN OUR BONES

2016-04-11 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/20

<JAN(規格番号)>0075678665493

<内 容>
全世界で大ブレイク中!!激カワなクリッシー・コスタンザがひきいるアゲインスト・ザ・カレントが超待望のメジャー・デビュー・アルバムをリリース!!

■ 2015年の初来日公演(O-WESTで2回)のチケットは即完し、待望の再来日公演が4月に決定している、激カワ・ヴォーカリスト、クリッシー・コスタンザがフロントを務める、アゲインスト・ザ・カレント。昨年9月12日に<ONE OK ROCK 2015“35xxxv”JAPAN TOUR>の追加公演となる幕張メッセ2DAYSの初日にサポート・アクトとして出演し、ONE OK ROCKのTAKAがゲスト・ボーカルで参加した『Gravity』からの楽曲“ドリーミング・アローン”をサプライズ共演した。

■ そのアゲインスト・ザ・カレントが遂にメジャー・デビュー・アルバムをリリース!昨年FUELED BY RAMENとメジャー契約を交わした彼ら、待ちに待った超待望のデビュー・アルバム『IN OUR BONES』の発売が遂に決定した。プロデュースは、EP『GRAVITY』も手掛けたTommy English。ちなみにバンドにとって、彼以外の選択肢は考えられなかったという。

■ 本作『IN OUR BONES』には疾走感溢れるオープニング・ナンバー「Running With The Wild Things」、思わず一緒に歌いたくなるコーラスが印象的な一体感のある「Young & Relentless」、そしてポップ・ロック・アンセムになるであろう「Forget Me Now」、さらにはクリッシーの声を前面に出したアコースティック・ナンバーであるタイトル・トラック「In Our Bones」まで、同世代のファンの共感を集めるであろうポップでロックな楽曲が並んでいる。実際歌詞の面でも、クリッシーは、聴いている音楽や今読んでいる本からだけでなく、自分自身の体験からも多くのインスピレーションを受けたという。実際、ファンとの年齢が近い彼らだけに、そうした部分も大いに聴衆の共感や感動を呼ぶ大きな要素となっているに違いない。

■ アルバムを制作するにあたり、「すごいファースト・アルバムを作ろう!」という共通の目標を掲げたアゲインスト・ザ・カレントの3人。レコーディングをしたスタジオにはヴィンテージのシンセサイザーが多数揃っていたそうで、アルバムには、80年代のアナログ・シンセのサウンドをあちこちで聴くことが出来る。

■ 現在、クリッシーのチャンネルの登録者数は、60万人超え。アーティストとしての一面だけではなく、彼女はメイクアップ動画を公開したり、彼女の私生活にも触れることができ、さらにファンが増えている。日本でも「クリッシー・コスタンザを呼ぼう」的なスレットも目にするようになってきた。ちなみにバンドのチャンネル登録者数は140万人を超えている。

https://www.youtube.com/user/againstthecurrentNY