<発売日> 2018/2/23
<JAN(規格番号)> 5414940007626
<内 容>
★ジェームス・マーフィー主宰の名門レーベル<DFA>から、モントリオール発の夫婦エレクトロニック・デュオ、エイセ・パによるニューアルバムがリリース!
★ダークで冷ややかなビートがダンスフロア・フレンドリーな「Futur parlé」、「Complet Brouillé」の2曲が先行公開中!
真冬のモントリオールのがらんとした事務所スペースや、ツアーでの生活など自分たちの身の回りの環境からインスパイアされたという前作とは打って変わって、今作はSF文学の巨匠フィリップ・K・ディックによる傑作小説「スキャナー・ダークリー」がインスピレーション源。近未来の監視社会で生きる麻薬中毒者たちを描いた小説から、依存症や喪失、監視社会、マスメディア不信といった現代においてより一層深刻化を増しているテーマを引き出し、彼ららしい退廃的でダークなサウンドに仕立て上げている。
アルバムのアナウンスに先立って昨年12月に公開されたファーストシングル「Futur parlé」はデヴィッドソンのフランス語での語りと、冷ややかで鋭いシンセがヘヴィな四つ打ちと不穏なパーカッションに駆り立てられるようなテクノ・トラックだ。そしてアルバムアナウンスとともに公開された「Complet Brouillé」は、ダークでインダストリアルな中に<DFA>リリースらしい一捻り効いた実験性の光るセンシュアルなトラックになっている。
クリス&コージーやキャバレー・ヴォルテールといったパイオニアから、現代のフィーヴァー・レイ、ファクトリー・フロアなどと比較される実験的でレフト・フィールドなサウンドに、トリップ感と文学性を匂わせる、エイセ・パの面目躍如たるアルバムだ。
■バイオグラフィー
カナダはモントリオールを拠点に活動するマリー・デヴィッドソンとピエール・ゲリニューの二人からなる、夫婦エレクトロニック・デュオ。マリー・デヴィッドソンはソロ・アーティストとしてここ日本でもインディー女子の間で高い人気を誇っており、ピエール・ゲリニューはカナダ人アーティストのダーティー・ビーチズ、フェミニエリのプロダクションを手掛け、マリーのシングル曲のミュージック・ビデオ監督を務めるなど多岐にわたって活躍している。16年のアルバム『ドゥマン・エスト・アン・ノートル・ニュイ』は米ピッチフォークに「時代を先取りしたスタイル」、英クラックに「殆ど完璧な退廃エレクトロ・ディスコ」、英ガーディアンには「推薦してもしきれない」と絶賛を受けた。2018年2月にニューアルバム『ニュー・パス』をリリース予定。
■「Futur parlé」のミュージックビデオはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=5F3-utvS4ec
■「Complet Brouillé」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/dfa-records/essaie-pas-complet-brouille
<JAN(規格番号)> 5414940007626
<内 容>
★ジェームス・マーフィー主宰の名門レーベル<DFA>から、モントリオール発の夫婦エレクトロニック・デュオ、エイセ・パによるニューアルバムがリリース!
★ダークで冷ややかなビートがダンスフロア・フレンドリーな「Futur parlé」、「Complet Brouillé」の2曲が先行公開中!
真冬のモントリオールのがらんとした事務所スペースや、ツアーでの生活など自分たちの身の回りの環境からインスパイアされたという前作とは打って変わって、今作はSF文学の巨匠フィリップ・K・ディックによる傑作小説「スキャナー・ダークリー」がインスピレーション源。近未来の監視社会で生きる麻薬中毒者たちを描いた小説から、依存症や喪失、監視社会、マスメディア不信といった現代においてより一層深刻化を増しているテーマを引き出し、彼ららしい退廃的でダークなサウンドに仕立て上げている。
アルバムのアナウンスに先立って昨年12月に公開されたファーストシングル「Futur parlé」はデヴィッドソンのフランス語での語りと、冷ややかで鋭いシンセがヘヴィな四つ打ちと不穏なパーカッションに駆り立てられるようなテクノ・トラックだ。そしてアルバムアナウンスとともに公開された「Complet Brouillé」は、ダークでインダストリアルな中に<DFA>リリースらしい一捻り効いた実験性の光るセンシュアルなトラックになっている。
クリス&コージーやキャバレー・ヴォルテールといったパイオニアから、現代のフィーヴァー・レイ、ファクトリー・フロアなどと比較される実験的でレフト・フィールドなサウンドに、トリップ感と文学性を匂わせる、エイセ・パの面目躍如たるアルバムだ。
■バイオグラフィー
カナダはモントリオールを拠点に活動するマリー・デヴィッドソンとピエール・ゲリニューの二人からなる、夫婦エレクトロニック・デュオ。マリー・デヴィッドソンはソロ・アーティストとしてここ日本でもインディー女子の間で高い人気を誇っており、ピエール・ゲリニューはカナダ人アーティストのダーティー・ビーチズ、フェミニエリのプロダクションを手掛け、マリーのシングル曲のミュージック・ビデオ監督を務めるなど多岐にわたって活躍している。16年のアルバム『ドゥマン・エスト・アン・ノートル・ニュイ』は米ピッチフォークに「時代を先取りしたスタイル」、英クラックに「殆ど完璧な退廃エレクトロ・ディスコ」、英ガーディアンには「推薦してもしきれない」と絶賛を受けた。2018年2月にニューアルバム『ニュー・パス』をリリース予定。
■「Futur parlé」のミュージックビデオはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=5F3-utvS4ec
■「Complet Brouillé」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/dfa-records/essaie-pas-complet-brouille