輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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SLEEPING WITH SIRENS / HOW IT FEELS TO BE LOST

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/09/06予定

<JAN(規格番号)> 0810016760825

<内 容>
自分自身を再び取り戻す時、真の力強さを手にすることが出来る… ヘヴィでアグレッシヴな奴らが返ってきた! 様々なジャンルをクロスオーヴァーさせたサウンドで全世界のキッズのハートを鷲掴みにするフロリダ産ポスト・ハードコア・アクト、スリーピング・ウィズ・サイレンズが、新たにSumerian Recordsと契約を交わし、ハイ・センスでヘヴィな激情炸裂音像をまき散らす最新作を完成させた!

◆メタルやパンク、ハードコアやポップス、エレクトロニックやアコースティック、さらにはちょっとしたR&Bまで、ロックとその他のジャンルにある境界線を見事なバランス感覚で歩き回り、様々なジャンルをクロスオーヴァーさせながらロックの持つ可能性に常に挑戦し続ける、フロリダが生んだロック・アクト、スリーピング・ウィズ・サイレンズ。その激情を迸らせながらも絶妙なポップ感覚を持つそのサウンドで全世界のキッズの心を鷲掴みにし続ける彼らが、新たにSumerian Recordsと契約を交わし、前作から約2年振りとなる最新作『HOW IT FEELS TO BE LOST』を完成させた!

◆2009年にフロリダ州オーランドで産声を上げ、2010年に名門レーベルRise Recordsよりアルバム『WITH EARS TO SEE AND EYES TO HEAR』でデビュー、その昂揚感に満ちたハイテンションなサウンドで一気に注目を集め、米ヒートシーカー・チャート初登場7位を記録、その勢いのまま翌2011年に『LET'S CHEERS TO THIS』を発表、2013年に発表した3作目『FEEL』では全米チャート3位を記録し、このシーンのアーティストとしては異例のチャート・アクションを見せ、大きな話題となった。2005年にはEpitaphへと移籍し、『MADNESS』を発表、全米15位を記録、シングル「Kick Me」やAlternative Press Music Awardsにて「Song of the Year」に選ばれ、Warped TourやReading & Leadsといったフェスティヴァルのメイン・ステージに立つ存在へと成長していった。

◆その後Warner Bros. Recordsと契約を交わし、メジャー・レーベルよりアルバム『GOSSIP』を2017年に発表、それまでのエモーショナルさよりもポップさを大きく打ち出したこのアルバムは、全米チャート38位を記録、その後約2年に渡りツアーを行なってきたのだが、フロントマンのKellin Quinnはツアー後半で自分を見失い始めてしまったという。
「単純に『GOSSIP』のためのツアーを続けるのがとてもつらくなっていったんだ。不安や鬱が襲い掛かって来て、アルコールに溺れていった。正直このまま音楽をやり続けられるのかどうかもわからない状態だったんだ。でもある日、突然吹っ切れたのさ。目が覚めてJack (Fowler、ギタリスト)に電話して、”もう酒を飲みたくない。また集まって、今まで以上に最高なアルバムを作りたいんだ”って伝えたんだ」

◆2018年12月、彼らはLAにあるMDDNスタジオに集まり、長年の友人でもあるZakk Cervini(BLINK-182などを手掛ける)やMatt Good(アスキング・アレクサンドリアなどを手掛ける)をプロデューサーに迎え、再び初期のサウンドに立ち戻り、あの絶妙なバランス感覚を取り戻し、ヘヴィでエモーショナルなサウンドをより研ぎ澄ませた楽曲を一つづつ完成させていく。そして、どん底から這い上がって来たフロントマンのその不安な時期をサウンドでリアルに描き出した、ダークでありながら希望に満ちたアルバム『HOW IT FEELS TO BE LOST』が、今ここに完成し、世界に解き放たれようとしているのだ。

◆アルバムの情報と共に公開された新曲「Leave It All Behind」は、ヘヴィなリズムと感情をむき出しにしたヴォーカル、そして救済へと向かう見事なコーラス・パートへと展開する、前作とは全く違う方向性を持つ楽曲だ。この一曲だけで、世界中のファンを熱狂させた彼らだが、7月には新たなる新曲「Break Me Down」を公開、疾走するヘヴィ・チューンはアルバムに対する期待感と言う名の炎にさらなる油を注ぐこととなった。あのアグレッシヴさがより強靭に吐き出されるこの最新作は、自分を見失ってしまった総てキッズ達にとって「救済」となるアルバムになるかもしれない…。それほどまでのリアルさと説得力を持った作品が、今生み落されるのだ…!

https://www.youtube.com/user/SleepingWithSirens
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RUFUS DU SOL / SOLACE REMIXED

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/20予定

<JAN(規格番号)> 0093624898559

<内 容>
オーストラリアはシドニー出身のエレクトロ・トリオ、RUFUS DU SOLが最新作『SOLACE』を再構築したリミックス・アルバムをリリース!エレクトロ・シーンの最前線で影響を与えている、AudioflyやAdam Port、Edu Imbernon、Hot Since 82、Justine Martin、Made In Paris、そしてWill Clarkeなど数々のDJ/プロデューサーたちによるリミックスが新たなサウンドスケープを切り拓く。

■ オーストラリアはシドニー出身のエレクトロ・トリオ、RUFUS DU SOL。2013年にリリースしたデビュー・アルバム『ATLAS』、そして2016年のセカンド・アルバム『BLOOM』の両方が、オーストラリアのアルバム・チャートの1位に輝いた彼らは、「You WereRight」や「Innerbloom」などのシングル・ヒットをシーンに送り込みながら、13か国を股に掛けたワールド・ツアーを行い、100以上ものショウをソールド・アウトとした。

■ その彼らにとって3作目のスタジオ・アルバムとなる『SOLACE』。カリフォルニアのヴェニスでソングライティングとレコーディングを行った本作は、荒涼とした砂漠や美しい海岸線など、カリフォルニアの風景に大きく影響されているという作品だ。米iTunesのElectronicチャートで1位を獲得した「No Place」やApple Music Beat1のZane Lowe World Recordに選出された「Lost In My Mind」を生み出したこのアルバムを再構築したリミックス・アルバムが発売となる。

■ 本作『SOLACE REMIXED』には、彼らの最新のスタジオ・アルバム『SOLACE』から、エレクトロ・シーンの最前線で影響を与えている、AudioflyやAdam Port、Edu Imbernon、Hot Since 82、Justine Martin、Made In Paris、そしてWill Clarkeなど数々のDJ/プロデューサーたちによるダンサブルなリミックスが18曲収録されている。何れの楽曲も『SOLACE』の思索的でメランコリックなムードを、クラブにぴったりのテクノからハウスまで幅広い音像のサウンドスケープへと作り変えている。RUFUS DU SOLにとって本作は、クラブ・ミュージックが彼らのルーツであることの証であり、現在のシーンの中で世界的なキュレーターとしての役割を見出した証明でもあるのだ。

■ 彼らのDJセットをマイアミやイビザ、コーチェラで観たものならば、ここに収録されているリミックス・ヴァージョンを聞いたことがあるかも知れない。アンダーグラウンド・シーンの先鋭的な精神から、『SOLACE』の実験的な作風が生まれたが、このリミックス・アルバムは彼らがその作品を形作るインスピレーションをうかがい知ることができる1枚だ。

YouTube
https://rufusdusol.lnk.to/youtube

ART PEPPER / PROMISE KEPT: THE COMPLETE ARTISTS HOUSE RECORDINGS [5CD]

2019-08-09 | Jazz
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 0816651017614

<内 容>
ウエスト・コーストを代表するジャズ・アルト・サックス奏者、アート・ペッパー。その彼が自身のキャリアの晩年とも呼べる1980年代にARTISTS HOUSEレーベルの為にレコーディングした全音源が5枚組CDで登場!未発表音源19曲を含む、アルバム4作に多数のボーナス・トラックを加えた最新リマスター音源の貴重な記録が今、ファンの手に!

■ ウエスト・コーストを代表するジャズの巨人、アート・ペッパー。ここ日本でも根強いファンを持つジャズ・アルト・サックス奏者である彼だが、1950年代半ばからドラッグに溺れ、幾度かアーティスト活動を中断することになるが、1970年半ばにカムバックを果たし、その後長年にわたって圧倒的なパフォーマンスを聴かせた。

■ そんな彼とずっとレコーディングしたいと考えていたのが、A&M傘下でホライゾン・レーベルを設立したり、アトランティックのハウス・プロデューサーとしても仕事を行ってきたジャズ・プロデューサー、ジョン・スナイダーであった。一時はアート・ペッパーのライヴをレコーディングする為に、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードを1週間ブッキングしたこともあったそうだが、その当時アートはコンテンポラリー・レコードと契約しており、実現することはなかった。その代わりアートは、将来どこかでジョンのレーベル、ARTISTS HOUSEで1枚アルバムを作ることを約束した。その約束は果たされ、彼はARTISTS HOUSEから『SO IN LOVE』を含む4枚のアルバムを発表したのだった。

■ 今回リリースとなる『PROMISE KEPT: THE COMPLETE ARTISTS HOUSE RECORDINGS』には、アート・ペッパーがジョン・スナイダーのARTISTS HOUSEレーベルの為にレコーディングした全音源を収録した5枚組ボックス・セットである。中心となるのは、彼がレーベルからリリースした4作のアルバム『SO IN LOVE』(1980年作品)、『ARTWORKS』(1984年作品)、『NEW YORK ALBUM』(1985年作品)、『STARDUST』(1985年作品)の音源であるが、そのいずれも新たにリマスターされ、別テイクなどのボーナス・トラックが追加されている。またDISC5には、別テイクやアルバム未収録の別ヴァージョンがフィーチャー、その内11曲が未発表音源であるのも注目すべきところだろう。

■ また本作には、アート・ペッパーの3番目の妻であり、彼の自伝『STRAIGHT LIFE/ストレート・ライフ アート・ペッパー衝撃の告白自伝』を筆記したローリー・ペッパーによるライナー・ノーツと彼女が提供した貴重な写真を掲載したブックレットも収められている。

■ そのライナーノーツの中で、ローリー・ペッパーはこのように綴っている。「ジョンとアートの二人はそれぞれ約束を果たした。ジョンはアートをより広い世界へと引っ張り出した。彼をツアーにだし、かつて語っていたようにニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードのステージに立たせ、新聞に載せ、ラジオにも出演させた。一方のジョンはアートからこの上ない願いをかなえてもらった。それがここに収録されているレコーディングなのだ」



KRIS BARRAS BAND / LIGHT IT UP

2019-08-09 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 0819873019619

<内 容>
リアルなロックとブルース、そしてカントリーのハイ・エナジーなハイブリッド・サウンドが、今シーンに強靱な一撃を与える! 元総合格闘技選手にして、そのファイティング・スタイル同様の力強いハイ・エナジーなブルーズ・ロックを吐き出す、今UKで熱い注目を集めるロック・アクト、クリス・バラス・バンドが、その勢いをさらに加速させる強力なアルバムを完成させた! 屈強な肉体が生み出す熱きロック魂が溢れだすそのサウンドに、世界がノックアウトされるのはもう時間の問題だ…!

◆リアルなロック・サウンドとブルース、そしてカントリー、自身が愛するサウンドをハイ・エナジーで融合させ、最高級のハイブリッド・ロック・サウンドを吐き出す、イギリスが生んだ今最も熱いロック・アクト、クリス・バラス・バンド。2018年のPLANET ROCK AWARDSでは「ベスト・ニュー・バンド」を受賞し、MUSIC RADAR誌では「トップ・ブルース・ギタリスト・イン・ザ・ワールド」の一人に選出され、さらにはヨーロッパのブルース・アワードでは「ベスト・アルバム」の称号を与えられるなど、ブルース・ロック・シーンにおいて今や飛ぶ鳥を落とす勢いを見せる、要注目のロック・バンドだ。

◆元総合格闘家という異色の経歴を持つクリス・バラス率いるこのクリス・バラス・バンドが、数多くのブルース・ロック・アクトが在籍するProvogue/Mascot Recordsより、通算3作目となるアルバム『LIGHT IT UP』を完成させた! 屈強な肉体から放たれるハイ・エナジーなブルース・ロックが炸裂するこのアルバムで、彼の名前はさらに多くのオーディエンスへと広まっていくことは間違いないだろう。

◆子供の頃からギターと格闘技に親しんできた彼は、10代の頃にバンドで活動していたが、その後総合格闘界へ転身、トーナメントに出場したりラス・ヴェガスやタイで開催される大会に出場、17試合に出場し14回の勝利を記録するなど、なかなかの戦歴を残していた。その後2015年に音楽の夢を再び再燃させ、自身のバンド、KRIS BARRAS BANDを結成、翌年には自主制作という形でデビュー・アルバム『LUCKY 13』を発表、その後、2017年にProvogue Recordsと契約を交わし、翌2018年にセカンド・アルバム『THE DIVINE AND DIRTY』をリリースする。

◆骨太で力強いブルース・ロックを吐き出すそのサウンドで、クリス・バラス・バンドの名は徐々にブルース・ファンへと浸透していき、英アマゾン・ブルース・チャートやiTunesブルース・チャートでNo. 1を獲得、最終的に全英ブルース・チャート3位を記録する。この作品を持って、彼らはベス・ハートやザ・マグパイ・サルート、セラピー?、そしてジョニー・ラングといったアーティストと共にツアーを周るようになり、その名前をより大きな舞台へと轟かせていく。

◆2018年7月にはアメリカのスーパー・グループ、スーパーソニック・ブルース・マシーンのフロントマンに抜擢され、彼にとってあこがれの存在でもあるZZ TOPのビリー・ギボンズやスティーヴ・ルカサー、エリック・ゲイルズやウォーレン・ヘインズといったレジェンド達との共演を果たし、その力強いパフォーマンスと歌声をブルース・ロック・シーンに轟かせていったのだ。

◆総合格闘家から全英から熱い注目を集めるロック・アクトへと転身し、パブでZZ TOPのカヴァーを披露していた男が実際にそのメンバーであるビリー・ギボンズと共演を果たし、ラジオで自分の曲をかかるのを夢見ていた男がPLANET ROCK AWARDSで受賞し、ラジオ番組のプレゼンターを務めていく…、まさにブルース・ドリームを体現する彼がさらなる強靱さと満タンのエネルギーと共に放つこの最新作『LIGHT IT UP』、そのタイトル通り、彼らの勢いにさらに猛烈な火を燃えたぎらせ、更なる飛躍を見せてくれることは間違いないだろう…!

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCx6hSbEY0Xw0_45i0ybcvNw

BETRAYING THE MARTYRS / RAPTURE

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 0810016760252

<内 容>
荘厳なる暗黒が世界を包む時、邪悪なる歓喜の詩が響き渡る… フランスが生んだブルータル・メタル・アクト、ビトレイング・ザ・マーターズが、通算4作目となる「究極」の最新作を完成させた! 獰猛かつ荘厳なブルータリティが脈打つ、怒涛のヘヴィネスを極限まで研ぎ澄ませた強靭な音像が、今世界に襲いかかる…!

◆芸術の都、パリが生んだ、獰猛かつ荘厳なブルータリティが脈打つ怒涛のヘヴィネスを打ち鳴らすメタル・アクト、ビトレイング・ザ・マーターズ。2011年デビュー以降、その圧倒的音圧に裏打ちされた存在感と共に活動を続け、フランス産ながらヨーロッパのみならず米国でもその名を轟かせている彼らが、前作『THE RESILIENT』より約2年振りとなる最新作『RAPTURE』を完成させた!

◆前作『THE PESILIENT』では、ブルータルなデスコア・サウンドをベースに、それまで以上のオーケストレイションやクリーン・パートを導入することによって、漆黒の荘厳さに満ちた音像を生み出してきたのだが、この最新作『RAPTURE』では、さらにその荘厳さ/壮大さに磨きをかけると同時にその獰猛性の牙をさらに鋭くした、究極的にヘヴィでブルータルでありながら闇夜の美しさをも感じさせてくれる、見事な作品を作り上げてくれている。

◆ハードコアの獰猛さと超重量級のブレイクダウン、ブラック・メタルのあの背徳のブラスト・ビート、地を這うかのような咆哮とクリーン・ヴォーカルを自由自在に織り交ぜながら疾走するヴォーカル・ワーク、そして不穏なサウンドを生み出しアルバム全編を覆うエレクトロ/シンセの音色…、ゴシック的な荘厳さをも兼ね備えた獰猛なるヘヴィネスが渦巻くサウンドを展開する彼らだが、そこで歌われる歌詞は不屈の精神によって困難に立ち向かっていく、力強さに満ちたポジティヴ感に満ちあふれている。

◆アルバムの情報と共に公開された最新曲「Parasite」では、破壊的なまでの重量級グルーヴと背徳のギター・リフが渦巻く、邪悪さと救済とが混在する見事なサウンドを提示してくれている。このシングル曲に関し、ヴォーカリストのアーロン・マッツはこうコメントを残している。
「この曲はここ最近ずっといつか曲にしたい、と思っていたことについて歌ってる曲だ。自分自身と、誰もが気づいていながらその存在を封じ込めようとする自身の邪悪な側面との精神的な闘いを描いているんだ。究極的に、穢れを知らない純粋さが、憂鬱さや不安といった内部に寄生する闇を打ち砕き、勝利を収める。俺自身の人生におけるダークな時期に打ち勝つことが出来た、その瞬間を祝福する曲だとも言えるね」

◆チェコや地元フランス、そしてUKで各パートのレコーディングを行ない、スウェーデンでミックスとマスターが施されたこの究極の「ビトレイング・ザ・マーターズ」サウンドが渦巻く最新作は、バンド自身によるセルフ・プロデュース作だ。今までの道のり、バンドとしてのアイデンティティ、そして、内から溢れ出る激情と闇に打ち勝つ力強さ、その総てをサウンドに封じ込めたこの『RAPTURE』。混沌とした現代に強烈な一撃を加える、そんな「究極の」アルバムが、今生み落されるのだ…!

TIGER ARMY / RETROFUTURE

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 4050538519754

<内 容>
懐かしくも新しい、近未来的ロックンロール・サウンドが炸裂! LAが生んだ最強サイコビリー猛虎楽団、タイガー・アーミーが、前作より約3年振りとなる最新作『RETROFUTURE』を完成させた! 50年代~60年代のロックンロール/ロカビリー・サウンドを現代風パンク・サウンドへと進化させ、サブカルチャー・シーンにその名を馳せる、息でいなせなサイコビリーの雄の新たな攻撃を迎え撃て!

◆1996年にカリフォルニア州バークレーで生まれ、LAをベースに、パンクのアティテュードとオーセンティックなロカビリー・サウンドを現代版に進化させたサイコビリー・サウンドをかき鳴らす猛虎楽団、タイガー・アーミー。23年に及ぶその活動で、彼らは「サイコビリーの雄」としての存在感を確立し、サブ・カルチャー/パンク・ロック・コミュニティを代表するバンドとしてカルト的な人気を誇る猛者だ。

◆96年に結成し、デビューEPがランシドのティム・アームストロングの目に留まり、彼のレーベル、Hellcat Records / Epitaphより1999年にデビュー、以降2007年までコンスタントに作品を発表してきたタイガー・アーミー。2016年にはそれまで在籍したEpitaph / Hellcat RecordsからRise Recordsに移籍、約10年振りとなるアルバム『V・・・』を発表した彼らが、前作同様Rise Recordsより、約3年振りとなる通算6枚目の最新作『RETROFUTURE』をリリースする!

◆活動当初からの唯一のメンバー、ニック13を中心に活動するこのタイガー・アーミー。50年代~60年代のロカビリー・サウンドに現代的なパンクの要素を注入し、懐かしくも新しい近未来型ロックンロールを体現し続ける彼らが放つこの最新作は、アルバム・タイトルが語る通り、「レトロでありながらフューチャリスティック」なロックンロールが全編を通して暴れまわっている。今まで発表してきたアルバム同様、13曲の最高級サイコビリー・トラックがひしめき合うこの最新作は、彼らのアルバムをリリースするにふさわしい、13日の金曜日に発売される。

◆前作同様、ガスライト・アンセムやフロッギング・モリーなどを手掛けるテッド・ハットをプロデューサーに迎えて制作されたこの最新作『RETROFUTURE』について、首謀者でもあるニック13はこうコメントを残している。
「レトロフューチャリズム(懐古趣味的未来像)っていうのは一般的にはヴィジュアル作品に使われる芸術美のことなんだけど、ふと思ったんだ、この言葉こそ俺達のサウンドにぴったりじゃないかってね。使ってる機材や楽器は50年代や60年代のものだし、曲そのものはクラシックなテイストもあるけど、作品毎に誰もやっていないような音楽的領域を目指してやってきたんだ。だから、このアルバムで俺達は、未来のロックンロールはこんな感じだろうなって想像できるようなものにしようっていう明確なヴィジョンを持っていたのさ、それも、20世紀中期的な視点からみた未来的なロックンロールをね」




YouTube
https://www.youtube.com/user/tigerarmy


HOBO JOHNSON / THE FALL OF HOBO JOHNSON

2019-08-09 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 0093624899143

<内 容>
その男、ホボ・ジョンソン。その存在、(ほぼ)センセーション。 ポルト・ミレニアル世代のリアル・スポークンワード・アーティストが世界に向けてその生き様を語り出す。 待望のニュー・アルバム『THE FALL OF HOBO JOHNSON』ドロップ!

■ サクラメント出身のポエトリー・ラッパー、HOBO JOHNSON。そのステージ・ネームの由来は、10代後半に家から追い出され、トヨタ・カローラを寝床にしたホームレス生活を送っていたことから。しかしそのホームレス生活で彼は自身のアーティストとしての技量を磨いていった。2015年にデビュー・アルバムをリリースした彼は、2017年にセカンド・アルバム『THE RISE OF HOBO JOHNSON』をリリース。そんな彼が大きく”バズった”のは、アメリカの公共ラジオネットワークNPRのTINY DESKコンテストの為に投稿したミュージック・ビデオからだった。優勝すればNPRの人気コーナー”TINY DESK CONCERT”に出演できるというこのコンテストの為に、彼は自身のバンド、LOVEMAKERSとともに楽曲「Peach Scone」のライヴ・パフォーマンス・ビデオを収録。LOVEMAKERSのギタリストの裏庭で撮影した、バンドをバックにひたすら叫び、語り続ける彼のパフォーマンス映像はたちまち話題となり、瞬く間に5千万回以上ものストリーミングを記録。その結果彼は、米メディアの注目を集め、結果的にREPRISEとの契約を手にすることとなった。

■ その彼の最新アルバムが早くも到着した。前作は『THE RISE OF HOBO JOHNSON』だったが、今作のタイトルは『THE FALL OF HOBO JOHNSON』。ファースト・シングルとなる「Typical Story」はギターが唸るバック・トラックに緊迫感のあるスポークン・ワードが走る、HOBO JOHNSONの特異な音楽スタイルが一層パワーアップしたことを示す1曲だ。また続けてリリースされた「Uglykid」は、メロウなメロディーとキャッチーなコーラスに“ブ男”である自分について語るラップが乗っている。これらの曲に関わらず、”半径100メートル以内”の世界を綴った"生き様アーティスト”HOBO JOHNSONの楽曲は、同世代のファンから”これは自分のことだ”と圧倒的な共感を集めているという。

■ 「このニュー・アルバムは、この数年俺の頭の中にぐるぐると浮かんでいた曲やポエムのミックスなんだ。このアルバムをとても誇りに思っているし、これを来て少しでも自分が一人じゃない、もっと生きたいと思ってほしいと思う」そうHOBO JOHNSONは語る。彼の、ヒップホップからロック、ポップまでジャンルの垣根を器用に飛び越え、その言葉とサウンドで人々をステージの上で、そしてアルバムの中で魅了し、惹きつけているのだ。




YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCjus_m-QBq80mbhTfL953fA

FITZ AND THE TANTRUMS / ALL THE FEELS

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/20予定

<JAN(規格番号)> 0075678652448

<内 容>
ポジティヴなバイブスがあなたの心と身体を楽しく弾ませる! ロサンゼルスを拠点に活躍する、ハイパー・ダンサブル・ポップ・バンド、FITZ AND THE TANTRUMS (フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ)。躍動感あふれるリズム、つしつい大声で口ずさみたくなるコーラス、エネルギッシュなパフォーマンスで一躍全米を夢中にさせた彼らのエモーション大爆発の最新作『ALL THE FEELS』完成!

■ ロサンゼルスを拠点に活躍する、ハイパー・ダンサブル・ポップ・バンド、FITZ AND THE TANTRUMS (フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ)。躍動感あふれるリズム、つしつい大声で口ずさみたくなるコーラス、エネルギッシュなパフォーマンスで一躍全米を夢中にさせた彼らが最新作を引っ提げてシーンに戻ってきた。

■ 2008年に結成された彼ら、2013年のメジャー・デビュー・アルバム『MORE THAN JUST A DREAM』がビルボードのHeadseekersチャートで1位を獲得し、アルバムからは「The Walker」や「Out of My League」といった全米No.1オルタナ・ラジオ・ヒットが生まれた。続く2016年のセルフ・タイトル・アルバム『FITZ AND THE TANTRUMS』からは、シングル「Handclap」が発売初週に100万回以上のストリーミング再生数をSpotifyで記録し、大ヒットに。また韓国では、K-POPアーティスト、HOTSHOTのノ・テヒョンと振付チームBBTRIPPINが「Handclap」を使ったダンス映像を公開したり、ダンス・ダイエットの音楽に使用されたりと大きな話題を集めている。

■ その彼らの待望のアルバム『ALL THE FEELS』。通算4作目となる本作について、フロントマンであるMichael "Fitz" Fitzpatrickは次のようにコメントしている。「昨年本当にたくさんのアップダウンを経験してきたけど、みんなで乗り越えてきた。自分たちはものすごく一生懸命に力を注いできたものをようやく分かち合うことができてうれしいよ。『ALL THE FEELS』には様々な感情が籠っている。自分たちと同じぐらい、聴く人も気に入ってくれたらいいなと思っている」

■ アルバムからのリード・シングルとなる「123456」は、世界で4億回以上のストリーミング再生を記録し、バンドにとって現時点で最大のヒットとなった。その他アルバムからは、タイトル・トラックの「All the Feels」と「I Just Wanna Shine」、「I Need Help」などが公開されている。メンバー曰く、アルバムに収録されている17曲は、人生の浮き沈みに対してポジティヴなアプローチを見せている曲だという。例えば、「All The Feels」のミュージカル・ビデオでも、病院で倒れたFitzが心臓手術を受けた後、生きるパワーを取り戻していく様子が描かれている。

■ ポップでエモーショナル、エネルギッシュでダンサブル、そしてソウルフルな楽曲を漲らせているハイパー・ダンサブル・ポップ・バンド、FITZ AND THE TANTRUMS。ポジティヴなバイブスが溢れた彼らの最新作『ALL THE FEELS』には、心と身体が楽しく弾んでしまうポップ・サウンド・アルバムなのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/fitzandthetantrums

MAXI PRIEST / IT ALL COMES BACK TO LOVE

2019-08-09 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2019/9/20予定

<JAN(規格番号)> 4050538523829

<内 容>
全ての歌は"ラヴ”へと通ず――。 世代を超えて愛されているレゲエ・アーティスト、マキシ・プリースト。シャギーをプロデューサーに迎えた約5年振りのニュー・アルバム『IT ALL COMES BACK TO LOVE』完成!スペシャル・ゲストにエステルやインナー・サークル、アンソニー・ハミルトン、バウンティ・キラーも参加!

■ 「Wild World」や「Close To You」、そしてここ日本では「Love Somebody」の大ヒットで知られる、“キング・オブ・ラヴァ―ズ・ロック”、マキシ・プリースト。ソウルやR&B要素を取り入れた彼のメロウでソフトなポップ・レゲエ・サウンドは90年代を中心に世界を席巻した。その彼が2014年の『EASY TO LOVE』以来約5年振りとなる新作アルバムを発表する。

■ アルバムからのファースト・シングルとなるのは、シャギーをフィーチャーした「I'm Alright (feat. Shaggy)」。このシングルについてマキシ本人は次ように語っている」
「友人のShaggyと共演した新曲のI'm Alrightでは、誰もが共感できる体験−−妬みや嫉妬といった人間的な感情−−を通して得られる思いを表現した。I'm Alrihtは標識灯であり、変化と超越の媒体という役割を担った音楽の高揚であり、ネガティヴをポジティヴに、バッドをグッドに変える曲だ。いろんな感情が表現されていて踊りたくなるだろう。心を解き放つんだ、音楽に。僕の心臓は音楽で鼓動する」
アクション映画をどことなく意識したミュージック・ビデオにも注目だ。

■ またシャギーは、本アルバム『EASY TO LOVE』のプロデュースも全面的に手掛けている。注目されるのは、豪華なゲスト・アーティスト陣。その中には、シャギーや「Out In The Rain」のインナー・サークル、「It's A Summer Vibe」のバウンティ・キラーのように、マキシと同じ時代を生きている”盟友”的アーティストから、マキシよりも下の世代となるエステルやアンソニー・ハミルトン、さらにノア・ポワといった注目の若手レゲエ・アーティストまで、幅広い世代が参加している。DJとしてのキャリアを持つシャギーをプロデューサーに、マキシはこれらゲストのスタイルや現代のシーンのサウンドを取り入れながらも、自身の音楽性と組み合わせていったという。

■ 己の本質を見失うことなく、ジャンルも時代も超越することが出来る稀有なアーティストであるマキシ・プリースト。ロンドンのレゲエ・サウンドシステムSaxon Studio Internationalを卒業した最初の英国生まれのシンガーで、ラヴァーズ・ロックのサウンドを世界中のオーディエンスに広めた彼は、その歩みを止めることなく、そのソウルフルな歌声が不変であることを証明し続けている。

YouTube
https://www.youtube.com/maxipriestmusic


GOO GOO DOLLS / MIRACLE PILL

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/13予定

<JAN(規格番号)> 0093624899686

<内 容>
グー・グー・ドールズ、それはこの騒々しい世界で生き抜くために必要な「不思議な薬」…。 アメリカン・ロックの良心として、世界に愛され続ける曲を奏でるベスト・アメリカン・ロック・バンド、グー・グー・ドールズ。魂に訴えかける豊かなメロディ・ラインがたまらない、現代的なグー・グー・サウンドを鳴らす通算12作目となる最新作『MIRACLE PILL』がここに登場!

「このアルバムは、即効性のある修復法や治療法を必要とするすべての人達に対するコメント的な作品さ。今僕達は信じられないくらい騒々しい世界に生きていて、人々は希望を失い始めてしまっているように感じるんだ。曲を作りながら、その思いが自然と自分自身の中から零れ落ちてきたのさ」 ─ ジョン・レズニック

◆30年以上もバンドとして活動を続け、ホット・アダルト・コンテンポラリー・チャートにおいて実に14曲ものNo. 1楽曲やTop 10楽曲を生み出し、アルバム累計セールスは1,200万枚を超え、4度のグラミー賞ノミネートを記録する、”アメリカン・ロックの良心”ことグー・グー・ドールズ。1986年のデビュー以来、苦節10年の下積みを経て、90年代中盤から数々のメガ・ヒット・シングルを発表、”アメリカで最も有名な無名バンド”から”ベスト・アメリカン・ロック・バンド”へと成長し続けてきた彼らは、胸を打つメロディ・ラインとモダンなロック・サウンドと哀愁を帯びたバラード・サウンドで、現在も精力的に活動を続ける、まさにアメリカン・ロック・ドリームを体現するバンドだ。

◆大ヒットとなった98年のアルバム『DIZZY UP THE GIRL』の発売20周年を記念した2018年のツアーを経て、20年前の曲を大勢のファンの前で披露してきたジョン・レズニックとロビー・テイキャックからなるこのグー・グー・ドールズは、そこで歌われている内容と現代における生活の差に気付いていったという。そのツアーとその後の活動を通して、2019年の今の世界に対する思いが自身の中からあふれ出し、その思いを曲として表現しながら完成させたのが、この通算12作目にして前作より約3年振りに発表する最新作『MIRACLE PILL』だ。

◆6月にアルバム・タイトル・トラックとなる新曲「Miracle Pill」を突如公開、ファンを驚かせたのだが、その後7月16日に同楽曲のオフィシャル・ミュージック・ビデオを、そして同月18日に更なる新曲「Money, Fame, and Fortune」を公開、同時にアルバム・リリース情報を公開。ピアノ・オリエンテッドなミディアム・テンポの「Miracle Pill」は、コーラス・パートの愁いを帯びたメロディを展開させ、エレクトロな要素を全面に押し出しながらもグー・グーらしさ全開のメロディを聴かせる「Money, Fame, and Fortune」でさらに世界中のファンの心を鷲掴みにしてきた彼ら。パンク・ロック・バンドとして活動をスタートさせ、その後メロディに重きを置いたギター・オリエンテッドなアメリカン・ロックを鳴らし、時代と共に様々な要素を取り入れながらグー・グー流のアメリカン・ロックを奏で続けてきた彼らが、現代版グー・グー・ドールズとも言うべきサウンドを手に、再びシーンに美しいメロディを鳴り響かせるのだ。

◆このアルバムに関して、ジョン・レズニックはこうコメントしている。
「何か大胆で、何か明るく輝くことをしたかった。人間同士のつながりや、人として経験し続ける絶え間ない変化といったものについて歌いたかったんだ。このアルバムに収録されている曲はこういったテーマを内包していると思うし、誰もが共感できる内容になっていると思うよ」

YouTube
https://www.youtube.com/user/thegoogoodolls

THE HIGHWOMEN / THE HIGHWOMEN

2019-08-09 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/9/6予定

<JAN(規格番号)> 0075678651748

<内 容>
アメリカン・ミュージック・シーンからまた新たなスーパーグループが誕生! 現代アメリカーナ/カントリー・シーンの最前線に立つ4人の女性アーティスト――Brandi Carlile、Natalie Hemby、Maren Morris、そしてAmanda Shiresからなるコラボレーション・プロジェクト、THE HIGHWOMEN(ザ・ハイウィメン)。しなやかに美しく、そして力強くも逞しい歌声がアメリカン・ミュージックの荒野に新たな地平線を切り拓く!

■ アメリカン・ミュージック・シーンからまた新たなスーパーグループが誕生した。現代アメリカーナ/カントリー・シーンの最前線に立つ4人の女性アーティストによるコラボレーション・プロジェクト、THE HIGHWOMEN(ザ・ハイウィメン)である。Brandi Carlile、Natalie Hemby、Maren Morris、そしてAmanda Shiresからなるこのグループのインスピレーションとなったのは、Johnny Cash、Waylon Jennings、Kris KristoffersonにWillie Nelsonらカントリー界のスーパースターが集まった”スーバーグループ”、HIGHWAYMENであるという。かつてのHIGHWAYMENがアウトロー・カントリーを追い求めていたように、このTHE HIGHWOMENも現代のアウトロー・カントリー・グループなのである。

■ 7月28日にニューポート・フォーク・フェスティヴァルでライヴ・デビューを果たした彼女たちだが、待望のデビュー・アルバムをリリースする。プロデュースを担当するのは、そのBrandi Carlileをはじめ、Chris StapletonやZac Brown Band、Amanda Shiresなどの仕事で知られるDave Cobb。アルバムからは、リード・シングルである「Redesigning Women」と、「Crowded Table」の2曲が早くも公開されている。ちなみに、ニューポート・フォーク・フェスティヴァルでのライヴには、カントリー界の大御所、Dolly Partonをはじめ、Sheryl CrowやYolaなどのアーティストがゲストとして登場したことも話題となった。

■ その「Redesigning Women」は、早くもアメリカでは音楽メディアから高い評価を集めており、例えばNPR MUSICは“女性のエンパワーメントへのカントリー・アンセム・・・テーマの点でもタイミングの点でも完璧で素晴らしい”と評し、ローリング・ストーンは“キャッチーで賢く、味わいがあり、素晴らしいカントリー・アンセムだ”と讃え、さらにRefinery29は“これは曲でもなく、スーパーグループでもない、これは一つのヤバいムーブメントだ”と表現している。またミュージック・ビデオには、彼女たちに加え、Lauren Alaina、Kassi Ashton、Lily Hyatt、Wynonna Judd、Catie Offerman、Erin Rae、Raelynn、Tanya Tucker、Natalie Stovallなどなど数々の女性アーティスト達がスペシャル・ゲストとして登場している。

■ アルバムだけでなく、映画『THE KITCHEN』のサウンドトラックの為に、ハーモニーが美しいフリートウッド・マックの「The Chain」のカヴァー・ヴァージョンもレコーディングしている。

■ 誰かと一緒に何かをやること、誰かとコラボレーションをすることの素晴らしさと大切さを体現しているTHE HIGHWOMEN。実際、数多くのゲスト・ミュージシャンやシンガー、そしてソングライターが彼女たちのアルバムに参加している。ゲストの中には、Sheryl Crow(バック・ヴォーカル、ベース)やYola(ヴォーカル、バック・ヴォーカル)、Brent Cobb(ギター)、Jason Isbell(ギター)、Brandi Carlileのバックを務めるPhil Hanseroth(ベース、バック・ヴォーカル)、Tim Haneseroth(ギター、バック・ヴォーカル)、Chris Powell(ドラムス)、Peter Levin(ピアノ、キーボード)などが参加している。またソングライティングにも、Rodney Clawson、Lori McKenna、Mirannda LambertやRay LaMontagneなどがクレジットに名を連ねている。「誰もがHIGHWOMANの一員になれる」そう語るのはBrandi Carlile。「一緒にバンドをやったり、エゴを人間的に可能な限り排除して、互いを支えて持ち上げ、与えられたチャンスを使って他の女性たちの力を増幅させていく。肩と肩を並べてね。ワン・プッシュ、ワン・ラヴよ」

■ アルバムだけでなく、映画『THE KITCHEN』のサウンドトラックの為に、フリートウッド・マックの「The Chain」のカヴァー・ヴァージョンもレコーディングしたHIGHWOMAN。アメリカン・ミュージック・シーン注目のスーパーグループの、しなやかに美しく、そして力強くも逞しい歌声がアメリカン・ミュージックの荒野に新たな地平線を切り拓く!

YOUTUBE
https://www.youtube.com/channel/UCH_XLgm2DBLUnWVYSF6xGgQ

DEATH CAB FOR CUTIE / THE BLUE EP

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/6予定

<JAN(規格番号)> 0075678652066

<内 容>
ミニマルでありながら壮大さを感じさせる絶妙なサウンドスケープ… USインディ・ロック・シーンの代表格にして、時代を象徴するロック・アクト、デス・キャブ・フォー・キューティー。フジロックフェスティヴァルのホワイト・ステージでの神がかったパフォーマンスも記憶に新しい彼らから、5曲入り最新EPが届けられた! 良質なメロディ・ラインと絶妙なバランス感で広がりを見せるバンド・アンサンブルが、今新たな旅を始める…。

◆今年のフジ・ロックフェスティヴァルのホワイト・ステージ。雨が降りしきる中、新旧織り交ぜた最高のセットリストで観客を魅了した、USが誇るインディ・ロックの最重要アーティスト、デス・キャブ・フォー・キューティー。前作『THANK YOU FOR TODAY』から新たに5人編成のバンドへと生まれ変わり、初期のサウンドにあるアンビエントな肌触りを持つ音空間と、ミニマルながらクリアな広がりを感じさせる後期のサウンドを見事にライヴで披露してくれた彼らのフジロックフェスティヴァルでのパフォーマンスは、まさに神がかった最高級のライヴ空間を作り出す、全ての人を魅了し、感動させるものだった。

◆8回のグラミー賞ノミネートを果たす、時代を象徴するインディ・ロック・アクトとしての風格を備えた、ベン・ギバード、ニック・ハーマー、ジェイソン・マックガー、デイヴ・デッパー、そしてザック・レイからなるデス・キャブ・フォー・キューティーが、前スタジオ・アルバムより約1年振りとなる作品を完成させた。それが、5曲の音源を収録したこの最新EP、『THE BLUE EP』だ。

◆フジロック開催後となる7月30日にこのEPに関する情報が公開となり、同時にこのEPからの最新曲「Kids in '99」が公開されている。印象的なドラムとギターのメロディと、ベンによる美しくも儚いメロディ・ラインがたまらないこの楽曲は、1999年にワシントン州ベリンガムで起こったオリンピック・パイプラインの爆発によって命を失った3人の少年のことを歌った作品だ。この曲について、ベンはこうコメントを残している。
「1999年のオリンピック・パイプラインの事故はとても大きな悲劇だったし、当時ベリンガムにいた僕達は、この事故にとても大きな影響を受けた。あれから長い月日が経って、この悲劇があったという事実を曲として残しておくべきだ、と考えるようになったんだ」

◆現在公開されている「Kids in '99」と、本EPに収録されている楽曲「Blue Bloods」の2曲は、ザ・ナショナルやインターポールなどを手掛けるピータ・カティスをプロデューサーに迎え制作された楽曲だ。他にも、このEPには『THANK YOU FOR TODAY』制作時にレコーディングされていた「To The Ground」と「Before The Bombs」(プロデューサーはアルバム同様リッチ・コスティが担当)や、セルフ・プロデュースによる「Man in Blue」という計5曲が収録されている。

◆フジロックでも最高級のパフォーマンスを見せてくれた彼らは、ニューヨークのForest Hillや伝説的会場、Red Rocks Amphitheatreでのショウを含む北米ツアー前半戦を終え、現在はHollywood Bowlでのソールド・アウト・ショウやSonoma Harvest Music Festivalへの出演を含む北米ツアー後半戦をスタートさせている。また、先日リリースされたチャンス・ザ・ラッパーの新作『THE BIG DAY』収録曲である「Do You Remember」にゲストとして参加しており、既に素晴らしい評価をメディア/ファンから受けている。まさに時代を象徴するインディ・ロック・アクトとしての存在感を持って世界的に活動を続けるデス・キャブ・フォー・キューティー、彼らが鳴らすその見事なサウンドに魅了される人たちは、これからも増え続けていくことは間違いないだろう。

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JOHN LODGE / B YOND - THE VERY BEST OF

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/23予定

<JAN(規格番号)> 4050538517347

<内 容>
温かく優しい歌声が、繊細な叙情性溢れるメロディを紡いでいく… プログレッシヴ・ロックの草分け的存在として語られる、どこか牧歌的でありながらシンフォニックな世界観を持つレジェンド:ムーディー・ブルース。そのベーシストであり、ヴォーカリストであり、そしてソングライターでもあるジョン・ロッジの”ディープ・カッツ”的な作品が登場! ジョン・ロッジ本人が選んだ、新レコーディング音源3曲を含む、自身のキャリアにおける重要な楽曲ばかり全12曲を収録した『BYOND - THE VERY BEST OF』。カヴァー・アートはあのロジャー・ディーンが担当!

「このアルバムで、再び取り組んでみようと考えた曲や、私の人生において非常に重要な意味を持つ曲といった、私の”ディープ・カッツ”的なものを皆と共有したいと思っています。この思いが、再び私をスタジオへと誘い、我がフェンダー・プレシジョン・ベースと共に再びレコーディングし直させ、皆にこうやって届けさせてくれたのです」 ─ ジョン・ロッジ

◆64年に活動をスタートさせ、音楽にいち早くメロトロンを導入し、その後のプログレッシヴ・ロックの草分け的存在として知られる、ロック界のレジェンドにしてプログレッシヴ・ロックの代表的バンド、ムーディー・ブルース。活動当初はR&Bよりのスタイルを披露していた彼らだが、67年に二人のメンバーを新たに迎え入れたことでその音楽性を前衛的なものへと進化させていき、オーケストラとの共演や電子楽器を積極的に取り入れながら伝説を築き上げていった彼らは、2018年にロックの殿堂入りを果たしている。

◆その大きな転換期となった67年にバンドに参加したのが、ジャスティン・ヘイワードと、このジョン・ロッジだ。ベーシストとして、ヴォーカリストとして、そしてソングライターとしてムーディー・ブルースの躍進に大きく貢献し、ソロとしても活動し、現在もイエスやエイジア、そしてカール・パーマーズELPレガシーらと共に「THE ROYAL AFFAIR TOUR」に参加するなど今もなお精力的に活動を続けるジョン・ロッジから、新たな作品が届けられた。それがこの『B YOND - THE VERY BEST OF』だ。

◆ムーディー・ブルース~ソロへと続くジョン・ロッジというアーティストのキャリアの中で、自分にとって非常に重要な楽曲を自らが選曲し、コンパイルした12曲を収録したこの『B YOND - THE VERY BEST OF』。創造性豊かなジョン・ロッジらしく、この作品もただ単に過去の楽曲をコンパイルするだけではなく、過去楽曲に新たなアレンジを施しレコーディングし直したり、ライヴ・ヴァージョンや最新リマスター化した音源ばかりが収録されており、まさに彼の過去・現在・未来を垣間見せてくれる作品だと言えるだろう。

◆新たにレコーディングされた楽曲は、ソロ・アルバム『NATURAL AVENUE』のCD化の際にボーナス・トラックとして収録されていた「Street Cafe」と、ムーディー・ブルースの67年のアルバム『DAYS OF FUTURE PASSED』に収録されていた「(Evening) Time to Get Away」、そして盟友故レイ・トーマスへの追悼の意味も込められた、ムーディー・ブルースの68年のアルバム『IN SEARCH OF THE LOST CHORD』収録の「Legend of a Mind」の3曲。自身のバンド、10,000 Light Years Bandと共にレコーディングしたこの曲は、ジョン本人とキーボーディストのアラン・ヒューウィットとの共同プロデュースとなっている。

◆他にも新リミックスが施された「Summer Breeze, Summer Song」「Say You Love Me」の2曲や、4曲のライヴ音源も収録する今作、再録されている楽曲もすべて2019年最新リマスターが施されている。彼の偉大なるキャリア、そしてどこか牧歌的でありながらも壮大な世界観を持つ彼のサウンド・スタイルを堪能させてくれるこのアルバムは、ジョン・ロッジによる自叙伝的作品だと言えるだろう。なお、印象的なジャケット・アートワークを手掛けるのは、プログレッシヴ・ロックの伝説的アーティスト、ロジャー・ディーンだ。


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THE DOORS / LONDON FOG 1966

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/23予定

<JAN(規格番号)> 0081227942151

<内 容>
半世紀前のあの時代、あの空気、あの時のドアーズ――伝説の扉が開く夜明け前を封じ込めたタイムカプセルが、再びくファンの手に!これまで限定盤でしか手に入らなかった、ドアーズ 1966年ロサンゼルスはロンドン・フォグでのデビュー前の貴重なライヴ音源がCDで復活!

■ 1960年代、ロサンゼルスはサンセット・ストリップにあったライヴハウス、ロンドン・フォグ(London Fog)。1966年、UCLA映画科の学生であったジム・モリソンとレイ・マンザレクを中心に結成されたバンド、ドアーズがキャリア初期にライヴを行った会場である。レーベルと契約する前、デビュー前の彼らのライヴは、オリジナル楽曲とブルーズのカヴァーを取り混ぜていたという。そしてほどなくして彼らは、ロンドン・フォグから数メートル離れたウィスキー・ア・ゴー・ゴーにハウス・バンドとしてレギュラー出演するようになり、エレクトラ・レコーズとの契約を手にする。

■ その超初期のドアーズのライヴ音源と写真が、彼らのマネージメントによって発掘された。全7曲の音源の中には、1967年に発表された彼らのセカンド・アルバム『STRANGE DAYS』のタイトル曲が含まれており、1966年にはすでにライヴで演奏されていたことが分かる。その他、マディ・ウォーターズの「Hoochie Coochie Man」やアルバート・コリンズなどで知られる「Lucille」、BBキングの「Rock Me」などのブルーズ・ナンバーのカヴァーも彼らのオリジナル曲と共に演奏されている。ちなみに音源のマスタリングを手掛けたのは、ドアーズの作品の数々を手掛けてきたエンジニア、ブルース・ボトニック。

■ ちなみに、「Strange Days」がライヴ・トラックとして公式音源化されたのは今回が初めて!さらに「You Make Me Real」は1970年の『MORRISON HOTEL』までスタジオ・アルバムに収録されなかった曲でもある。

■ 2016年12月に10インチ・アナログ・レコードとCD、そして当時の写真やポスターなどを封入した限定盤ボックス・セットとして初公式音源化され、今年のレコード・ストア・デイでこちらもやはり限定盤アナログ・レコードとしてリリースされた、この貴重な音源が、CDとしてファンの手に戻ってくる。現代音楽史に大きな影響と足跡を遺したドアーズ、その始まりの一歩となるキャリアの0地点を伺い知ることが出来る歴史の一頁がここに復活する。

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https://www.youtube.com/user/thedoors

RAMONES / IT'S ALIVE [40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION]

2019-08-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/09/20予定

<JAN(規格番号)> 0603497851010

<内 容>
永遠のパンク・ロック・アイコン、RAMONES。これぞパンクの真髄とも呼べそうな、激情の音速ライヴを収録したバンド初のライヴ『IT'S ALIVE』が発売40周年を迎え、最新リマスター&未発表ライヴ音源の4CD+2LPのデラックス・エディションにパワー・アップ!代表曲、ヒット曲満載の渾身のライヴが炸裂する!!

■ 永遠のパンク・ロック・アイコン、RAMONES。その彼らにとって初のライヴ・アルバムとなる『IT'S ALIVE』が今年、発売40周年を迎える。そのアニヴァーサリー・イヤーを祝うべく、新たにリマスターされたオリジナル・アルバムに未発表ライヴ音源を加えた”デラックス・エディション”がリリースとなる。

■ 1979年に2枚組アルバムとしてリリースされた『IT'S ALIVE』。1977年の大晦日にロンドンのレインボー・シアターで行ったライヴを収録した本作には、ラモーンズの初期3作品からの楽曲を中心としたヒット曲が満載。これぞパンクの真髄とも呼べそうな、激情の音速ライヴが繰り広げられている。

■ その発売40周年を記念してリリースされる『IT'S ALIVE: 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION』は、4枚のCD、2枚組のLPからなる6枚組。全世界8,000セットの限定盤として発売される本作のパッケージはこれまでの40周年記念デラックス・エディション同様、LPサイズのハードカバー・ブック型仕様。ブックレットの中には、スティーヴ・アルビニ、そして本作に収録されている全音源のリマスターを手掛けたエド・ステイシアムによるライナー・ノーツが掲載されている。


■ CD1に収録されているのは、オリジナルの『IT'S ALIVE』の最新リマスター音源。1977年の大晦日にロンドンのレインボー・シアターでのライヴ公演を収録した本作は、発売当初、全28曲収録の2枚組アナログLPとしてUKでリリースされた。その後、USでは20曲の1枚組LPとしてリリースされ、ここ日本もUS盤の20曲入りヴァージョンをCDとして発売された。今回のデラックス・エディションのCD1、及び2枚組アナログLPに収録されているのは、オリジナルのUKヴァージョンに準じた28曲入り。ちなみに、『IT'S ALIVE』が2枚組アナログでリリースされるのは、今回が初めてとなる。

■ CD2~4に収録されているのは、いずれも未発表のライヴ音源。『IT'S ALIVE』に収録されているロンドン公演を含む、UKツアーで収録されたものとなる。CD2には、バーミンガムのトップ・らインクで1977年12月28日に行われたライヴを、そしてCD3には12月29日にストーク・オン・ケントのヴィクトリア・ホールでのライヴ、最後のCD4には、アイルズベリーのフライアーズでのライヴを収録している。4公演とも、「Blitzkrieg Bop」や「Now I Wanna Sniff Some Glue」、「I Don't Wanna Walk Around with You」、「Gimme Gimme Shock Treatment」、「California Sun」、「Pinhead」、「Sheena Is a Punk Rocker」や「Rockaway Beach」など、ラモーンズの代表曲を疾走感溢れるライヴ・ヴァージョンで収めている。

■ 1974年のホラー映画からそのタイトルを取ったと言われるラモーンズ初のライヴ・アルバム『IT'S ALIVE』。この作品はまた、Dee Dee Ramone、Joey Ramone、Johnny Ramone、Tommy Ramoneのオリジナル・メンバー4人をフィーチャーした最後のアルバムでもあった。また1977年のレインボー・シアターでのライヴは、後にその映像がDVD作品『IT'S ALIVE 1974-1996』に収録されることとなる。

■ 3分未満というスピード感あふれる数々の楽曲が次々と繰り出されるラモーンズの演奏は、ロックンロールのストレートな魅力を思いっきり体現しており、彼らのシンプルなサウンドこそがパンクのスタイルを確立させたと言っても過言ではない。世界中のパンクス憧れの存在となった彼らの魅力が詰まったライヴ・コレクションの登場だ!

YouTube
https://www.youtube.com/ramones