輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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O.S.T. / FAST & FURIOUS 9: THE FAST SAGA (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)

2021-06-11 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2021/6/25予定

<JAN(規格番号)> 0075678642593

<内 容>
夏はこれがなきゃ始まらない! 史上最大のメガヒット・アクション映画「ワイスピ」シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(原題:FAST & FURIOUS 9:THE FAST SAGA)』のサウンドトラック登場!HIPHOP/R&B/ラテン/ダンス・チャートのトップに君臨するアーティストが多数参加したアゲアゲの40分1本勝負。今チェッカー・フラグが下ろされた――!アジア人としては唯一JP THE WAVYが大抜擢!!

■ 史上最大のメガヒット・アクション“ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の日本公開が決定(8月6日)!もちろん豪華アーティストが大集結したサウンドトラック『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(オリジナル・サウンドトラック)』もリリース!!

■ 今回のサウンドトラックに参加しているのは、シーンで注目を集めているライジングスターに、HIPHOP/R&B/ラテン/ダンス・チャートのトップに君臨するアーティストばかり。Don Toliver、 Lil Durk、 Skepta、 Pop Smoke、 Offset、 Trippie Redd、 Kevin Gates、 King Von、 Ty Dolla $ign、 Jack Harlow、 RZA、 The Prodigy、 Anitta、
Rico Nasty、NLE Choppaなどを含む多くのアーティストたちがフィーチャリングされている。その名前を見るだけでも本サウンドトラックが映画のアクション・シーンを爆発的に盛り上げるために大きな役割を担っていることが分かるだろう。そしてアジア人として唯一選ばれたのがJP THE WAVY。ワイルド・スピードシリーズに日本人が抜擢されるのは日本を舞台とした『ワイルド・スピードX3 Tokyo Drift』(2006年9月公開)以来となる。

■ 全世界累計興収5000億円を突破という規格外の人気を誇り、常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった”ワイスピ”のこれまた大ヒットのサウンドトラック・シリーズ。映画『ワイルド・スピード /ジェットブレイク』とともに、サウンドトラックも“ぶっ飛ぶ夏”を連れてくる!!

■映画情報■
ワイルド・スピード /ジェットブレイク(The FAST SAGA JET BREAK)
2021年8月6日(金曜日)TOHOシネマズ 日劇ほか全国 ロードショー!!
https://wildspeed-official.jp/

収録曲

01. Fast Lane – Don Toliver, Lil Durk & Latto
02. Lane Switcha (Feat. A$AP Rocky, Juicy J & Project Pat) – Skepta & Pop Smoke
03. Hit Em Hard – Offset, Trippie Redd, Kevin Gates, Lil Durk & King Von
04. I Won – Ty Dolla $ign, Jack Harlow & 24kGoldn [https://youtu.be/0tQDja1Z944]
05. Rapido – Amenazzy, Farruko, Myke Towers & Rochy RD
06. Breathe (Liam H and Rene LaVice Re-Amp) [Feat. RZA] – The Prodigy
07. Real – Justin Quiles, Dalex & Konshens
08. Bussin Bussin – Lil Tecca
09. Furiosa – Anitta
10. Ride Da Night (Feat. Polo G & Teejay3k) – Kevin Gates
11. Bushido – Good Gas & JP THE WAVY
12. Speed It Up (Feat. Rico Nasty) – NLE Choppa
13. Mala – Jarina De Marco
14. Exotic Race (Feat. Sean Paul & Dixson Waz) – Murci

関連リンク

映画公式サイト
https://wildspeed-official.jp/





映画本予告
https://www.youtube.com/watch?v=RmSEsDaxF8U

MUSEUM OF LOVE / LIFE OF MAMMALS [LIMITED EDITION 2LP VINYL]

2021-06-11 | Dance他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/7/9予定

<JAN(規格番号)> 4050538638776

<内 容>
LCD Soundsystem の Pat Mahoney と Dennis McNany から成るエレクトロ・デュオ、LIFE OF MAMMALSが約7年ぶりとなるニュー・アルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた!デュオにとってセカンド・アルバムとなる『LIFE OF MAMMALS』2枚組アナログLPでリリース!

■ LCD Soundsystem の Pat Mahoney と Dennis McNany から成るデュオ Museum of Love が7年ぶりとなるニュー・アルバム『LIFE OF MAMMALS』をリリース。デュオにとって2作目となる本作からは、先行シングルとして「Cluttered World」が3月に発表となっている。

■ LCD Soundsystemとしてのツアーの合間を縫って制作されたという本作のミックスを手掛けるのは、James Murphy。また数々の実験的作品を遺したアメリカのチェリスト/作曲家/プロデューサー、Arthur Russellのコラボレーターとして知られるPeter Gordon とMatt Shawがゲスト・アーティストとして参加している。Dennis曰く、アルバムに収録されている10曲の歌詞はどれも”愉快なほど曖昧”であるという。「アイディアを崩していきながら曲を作るのは面白い方法だと思ったんだ、意味分からないかもしれないけど。メロディー・ラインから曲を作るよりエキサイティングだと思うよ」そう彼は語りさらに続ける。「俺たちには無駄に格好をつける権利がある。歌詞の一節ですごくおかしいと思うものがあるけど、それをとてもドラマチックにまじめに、そしてより面白く届けることに誠心誠意を尽くすのさ」

■ くらくらするようなカオスなロック・サウンドに、反復的なダウス・ミュージック、さらに今作にはハウスの要素も加わっており、ますます”奇妙なロック・アルバム”となっているという『LIFE OF MAMMALS』。ベルリンとニューヨーク、二つの都市から生まれたダンス・ミュージックの伝統を受け継ぐ二人が作り出す、カオティックでスタイリッシュなダンス・パンク・ミュージック。よりカオティックに、よりダンサブルに混沌の時代のダンス・ロックが今幕を開ける――!


YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCoyz1jbbK6XuuuMP8KBpT4w

BIG COUNTRY / BUFFALO SKINNERS [2LP VINYL]

2021-06-11 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/7/2予定

<JAN(規格番号)> 5060516095780

<内 容>
叙情的なロック・サウンドに乗せてスコットランドの風を世界に届ける、80年代~90年代を代表するロック・バンド、ビッグ・カントリー。彼らが1993年に発表した通算6枚目のアルバム『THE BUFFALO SKINNERS』が、レア・トラックスを追加収録した2枚組アナログ盤となって登場! アメリカン・ロックと独自のスコティッシュ・ロック・サウンドをブレンドした最高のロック・アルバムに再び世界が酔いしれる…!

◆1981年、スチュワート・アダムソンとブルース・ワトソンを中心にスコットランドで産声を上げ、83年の世界的大ヒット曲「In A Big Country」で一躍世界の人気バンドの仲間入りを果たし、80年代を代表するバンドの一つとして知られる世界的ロック・バンド、ビッグ・カントリー。惜しくも2001年に創立メンバーの一人であるスチュワート・アダムソンがこの世を去り、その活動に終止符が打たれたのだが、残されたメンバーは2007年に再び集い、今もなお活動を続けるベテラン・ロック・アクトだ。

◆彼らが1993年に発表したバンドにとって通算6作目となるセルフ・プロデュース・アルバム『THE BUFFALO SKINNERS』は、労働階級の男らしさと大きく鳴り響くギター・サウンド、そして政治的かつ社会的な憤りをメロディアスなロック・サウンドに乗せて爆発させた、見事なロック・アルバムだ。それまでのスコットランドの風を感じさせる叙情的なロック・サウンドにアメリカン・ロックの要素を持ち込み、壮大なロック・ソングを創り上げたのだ。

◆全英Top 30のヒットとなった「Alone」や「Ships」といったシングルを始め、ファンのお気に入り曲である「What Are You Working For」や「We're Not In Kansas」といった、今までの彼らの作品に比べよりヘヴィなギター・サウンドが特徴的な曲や、アンセミックな「The One I Love」、憤りをそのままストレートの表現した「The Selling of America」や、ドラマ的なホラー物語を描いた「Chester's Farm」といった曲を収録したこのアルバム『THE BUFFALO SKINNERS』。全英チャート25位を記録したこの作品が、今回2枚組アナログ盤となって登場することとなった!

◆オリジナルのアナログ盤は限定数のみプレスされたもので、1枚のディスクに収録されていたのだが、今回発売となる新装版デラックス・ヴァージョンは、最良のサウンド・クオリティに重点を置いた2枚の180グラム重量盤アナログ仕様となっており、Side 4にはBサイド曲やデモ音源、USミックス音源といった4曲のボーナス・トラックを収録。また、ギタリストにブルース・ワトソンによるライナーノーツを掲載したゲートフォールド仕様のパッケージが採用されている。




YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCJNFweJ-dkTMm3wx74HJ9xQ



同時発売情報
●WITHOUT THE AID OF A SAFTEY NET [3LP VINYL](5060516095797)
◆1981年、スチュワート・アダムソンとブルース・ワトソンを中心にスコットランドで産声を上げ、83年の世界的大ヒット曲「In A Big Country」で一躍世界の人気バンドの仲間入りを果たし、80年代を代表するバンドの一つとして知られる世界的ロック・バンド、ビッグ・カントリー。惜しくも2001年に創立メンバーの一人であるスチュワート・アダムソンがこの世を去り、その活動に終止符が打たれたのだが、残されたメンバーは2007年に再び集い、今もなお活動を続けるベテラン・ロック・アクトだ。
◆彼らが1994年に発表したバンドにとって初のライヴ・アルバム『WITHOUT THE AID OF A SAFETY NET』は、1993年12月29日に彼らの地元でもあるグラスゴーのThe Barrowland Ballroomにて行われた故郷凱旋公演の模様を収録した作品だ。当時は11曲入りのライヴ・アルバムとしてリリースされていたのだが、2005年にフル・コンサートの模様を収録した2枚組エクスパンデッド・エディションが発売され、前半のアコースティック・セットから後半のフル・セットでのライヴという素晴らしいライヴ・パフォーマンスの模様をたっぷりと堪能できる作品となった。
◆「Alone」や「Ships」といった、当時発売されたばかりの最近作『THE BUFFALO SKINNERS』からの楽曲を中心に構成されたこのライヴは、「In A Big Country」や「Look Away」、「Fields of Fire」といった彼らのクラシック・トラックはもちろんのこと、「Rockin' In The Free World」や「Hey, Hey, My My (Out Of The Blue)」という2曲のニール・ヤングーのカヴァーも披露、男っぽいロックンロールとスコティッシュ・テイストをふんだんに取り入れた壮大なロック・ソングが観客の熱狂とともにヒートアップしていく様を見事に捉えた作品だ。全英チャート35位を記録したこのライヴ・アルバムが、今回3枚組アナログ盤となって発売されることとなった。
◆オリジナルのアナログ盤は限定数のみプレスされたもので、1枚のディスクに収録されていたのだが、今回発売となる新装版デラックス・ヴァージョンは、2CDで発売されていたフル・コンサートの模様をたっぷりと3枚の180グラム重量盤アナログに収録した、最良のサウンド・クオリティに重点を置いた仕様となっている。また、ギタリストにブルース・ワトソンによるライナーノーツを掲載したトライフォールド仕様のパッケージが採用されている。



EMERSON, LAKE & PALMER / FANFARE: 1970-1997 (SUPER DELUXE BOX SET)

2021-06-11 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
EMERSON, LAKE & PALMER / FANFARE: 1970-1997 (SUPER DELUXE BOX SET)

<発売日> 2021/6/25予定

<JAN(規格番号)> 4050538293067

<内 容>
華やかなファンファーレの如く鳴り響く壮大なるプログレッシヴ・ロックの調べ… 伝説的プログレッシヴ・ロック・ジャイアント、エマーソン・レイク&パーマー。2017年に全世界3,000セット限定でリリースされていた、1970年~1997年の彼らの作品をまとめあげた豪華ボックスセット『FANFARE 1970-1997』が、結成50周年を記念して奇跡の復刻! オリジナル・アルバムや5.1chサラウンド・ミックス、貴重なライヴ音源などをコンパイルした豪華24枚組ボックスセットが、今再び世に放たれる…!

◆天才的なキーボードの巨匠、キース・エマーソン、才能あふれるシンガー/コンポーザー/ギタリストの巨星、グレッグ・レイク、そしてダイナミックなプレイでプログレッシヴ・シーンを代表する名ドラマー、カール・パーマー。この3人の類まれなる才能が集結し、1970年に活動をスタートさせたこのエマーソン・レイク&パーマーは、その圧倒的な世界観と卓越したアンサンブルで世界を魅了するプログレッシヴ・ロックの先駆者であり、スーパー・グループとして音楽史にその名を刻み込むまさに「伝説的」なプログレッシヴ・ロック・ジャイアントだ。

◆オーケストラとプログレッシヴ・ロックを融合させた独自の音楽性は世界中から大きな支持を受け、キング・クリムゾンやピンク・フロイド、イエスとともに「プログレッシヴ四天王」の一つとして絶大な人気を誇る彼らは、1970年発表1stアルバム『EMERSON, LAKE & PALMER』から1977年発表の5thアルバム『WORKS VOLUME 1』まで、総てのアルバムを全英チャートTop 10に、そして全米チャートTop 20に送り込み、現在までに約5,000万枚以上のアルバム・セールスを記録、70年代に最も大きな成功を収めたバンドとして知られ、以降のシーンに多大なる影響を与え続ける真の「レジェンド」だ。

◆2016年、キース・エマーソンとグレッグ・レイクが惜しくもこの世を去ってしまったのだが、彼らが遺した音楽は、今もなおまばゆいばかりの光を放ち続けている。そんな彼らの豊穣の歩みを豪華ボックスとしてまとめあげたこの『FANFARE 1970-1997』が発売されたのは、2017年のこと。当時は全世界3,000セット限定で、ナンバリング付きボックスセットとしてリリースされていたのだが、今回、バンド結成50周年を記念して、あの超豪華ボックスセットがここに復活することとなった…!

◆ここに収められている作品は、1970年のファースト・アルバムから1978年の『LOVE BEACH』、そして再結成後となる1992年と1994年に発表した2枚の作品を含む全11枚のスタジオ・アルバム(計13枚のCD)に加え、オリジナル発売当時未発表となっていたライヴ・アルバム4作品(計4枚のCD)、同じく当時未発表となっていた貴重なBBCセッション音源(CD)、1973年のライヴの模様を収録した3枚組アナログ盤、2枚の7インチ・シングル、そして初期4枚のアルバムの5.1chサラウンド・ミックスを収録したBlu-Rayという、全24枚にも及ぶ豪華な内容となっている。『EMERSON, LAKE & PALMER』と『TARKUS』の5.1chミックスは、あのスティーヴン・ウィルソンが手掛けたものだ。

◆上記の全24枚のディスクに加え、このボックスセットにはクリス・ウェルチによる詳細なライナーノーツや貴重なバンドの写真を掲載した40ページの豪華ハードカヴァー・ブックに加え、1970年のプロモーション用ポスターの復刻版、1972年のプロモーション用パンフレットの復刻版、1974年と1992年のツアー・パンフレットの復刻版、さらにはメタル&エナメル仕様のELPロゴ・ピンバッヂが封入されている。あのシンプルなELPのロゴを美麗にあしらった外箱のデザインも、見事。

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<<『FANFARE 1970-1997 (SUPER DELUXE BOXSET)』収録内容>>
●音楽史における古典的オリジナル・アルバム11枚
- EMERSON, LAKE & PALMER (1970)
- PICTURES AT AN EXHIBITION (LIVE, 1971)
- TARKUS (1971)
- TRILOGY (1972)
- BRAIN SALAD SURGERY (1973)
- WELCOME BACK, MY FRIENDS, TO THE SHOW THAT NEVER ENDS (LIVE, 1974) (2CD)
- WORKS VOLUME 1 (1977) (2CD)
- WORKS VOLUME 2 (1977)
- LOVE BEACH (1978)
- BLACK MOON (1992)
- IN THE HOT SEAT (1994)
●貴重な未発表ライヴ・アルバム&BBCセッション音源
- LIVE AT POCONO RACEWAY, USA., 1972
- LIVE AT WATERLOO CONCERT FIELDS, USA, 1992
- LIVE AT BIRMINGHAM SYMPHONIC HALL, UK, 1992
- LIVE AT ELYSEE MONTMARTRE, PARIS, 1997
- ON THE BBC: Old Grey Whistle Test 1979 & Pop Goes Summer 1993
●1973年5月に行われたイタリア公演の模様を収録した3枚組LP
●オリジナル・スリーヴを復刻したリマスター盤7インチ・シングル
- Lucky Man / Knife-Edge (1970)
- Fanfare For The Common Man / Brain Salad Surgery (1977)
●初期4枚のアルバムの5.1chサラウンド・ミックス音源を収録したBlu-Ray
- EMERSON, LAKE & PALMER (STEVEN WILSOM, 2012)
- TARKUS (STEVEN WILSON, 2012)
- TRILOGY (JAKKO M JAKSZYK, 2015)
- BRAIN SALAD SURGERY (JAKKO M JAKSZYK, 2014)
●詳細なライナーノーツや貴重な写真を掲載したアナログ・サイズの豪華ハードカヴァー・ブック
●1970年のプロモーション用ポスター復刻
●1972年のプロモーション用パンフレットの復刻
●1974年と1992年のツアー・パンフレットの復刻
●メタル&エナメル仕様のELPロゴ・ピンバッヂ
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FANFARE 1970-1997 / Unboxing Video
https://youtu.be/iPOCzFSc4lU

JAM & LEWIS / JAM & LEWIS, VOLUME ONE

2021-06-11 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2021/7/9予定

<JAN(規格番号)> 4050538691092

<内 容>
レジェンド復活!90年代のR&Bシーンを代表するスーパー・プロデューサー・コンビ、ジミー・ジャム&テリー・ルイスが2021年まさかまさかのアーティストとしては初となるアルバムをリリース!ベイビーフェイスとの大ヒット・シングル「He Don't Know Nothin' Bout It」を始め豪華コラボレーションが超期待される『JAM & LEWIS, VOLUME ONE』発売決定!

■ 90年代のR&Bシーンを語る上で外せない、時代を代表するプロデューサー・チーム、ジャム&ルイス。マイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソンをはじめ、カニエ・ウェスト、ジョージ・マイケル、マライア・キャリーなどなど数多くのアーティストの大ヒット・アルバムを手掛けてきた彼らはグラミー賞を5回受賞した経験を持つ。

■ その彼らが2021年、まさかまさかのアーティストとして初めてのアルバムをリリース!昨年11月、ベイビーフェイスとのコラボレーション・シングル「He Don't Know Nothin' Bout It」を発表し、話題を集めた彼らだが、そのビルボードアダルトR&BチャートのTOP5入りした楽曲も収録したニュー・アルバムを発売することを発表した!

■ まだアルバムの全貌は明らかにされていないが、時代を築き上げてきた二人のこと、ベイビーフェイス以外の豪華アーティストとのコラボレーションも大いに期待できる、彼らのキャリアを決定づけるゴージャスな作品になるに違いない。

収録曲

【収録予定曲】
He Don’t Know Nothin’ Bout It - Jam & Lewis x Babyface [https://youtu.be/IONf2lNZ4ao]


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCuD73U9LYDhK2_hjgRrwQgg


HEAVY WATER / RED BRICK CITY

2021-06-11 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/7/23予定

<JAN(規格番号)> 0190296741524

<内 容>
親子の絆が今、ラウド&プラウドな最高級ブルース・ロックを生み落とす…! NWOBHM不滅の雄、サクソンのビフ・バイフォードと、彼の息子でありマンチェスターを拠点に活動する3ピース・ロック・バンド、ネイキッド・シックスのセブ・バイフォードによる新プロジェクト、ヘヴィ・ウォーター始動! ロックダウン中に父と息子がタッグを組み創り上げた生々しく濃厚なブルース・ロック・アルバム『RED BRICK CITY』が今生み落とされる!

「俺たちはこの闇に覆われた時間の中で、一緒に何かを創り出そうと決めた。家族が集まり、そしてこのアルバムを完成させたんだ。ロックダウンの間、曲を作ったりレコーディングしたり、このアルバムを作ることは本当に素晴らしい楽しみだった。サンプルやサウンドの輪郭などを決める前に全てレコーディングしていったのさ、頭にあったのは、ただラウドで、誇りに満ちたサウンドにするってことだけだったよ」 ─ ビフ・バイフォード&セブ・バイフォード

◆70年代後半のNWOBHMの誕生から現在に至るまで、英国ヘヴィ・メタル・シーンの生ける伝説としてシーンを牽引し続けるサクソンのフロントマン、ビフ・バイフォードと、マンチェスターを拠点に活動する英国インディ・ロックにおける要注目3ピース・バンド、ネイキッド・シックスのセブ・バイフォード。親子である二人がロックダウン中にタッグを組み、ラウドで誇りに満ちたサウンドを鳴らすべく、新たなるプロジェクト、ヘヴィ・ウォーターを始動させる…!

◆クラシック・ロックの魂と、ざらついたハードなギター・リフ、そしてリッチで魅力的なヴォーカル…、バイフォード親子のプロジェクト、ヘヴィ・ウォーターは、NWOBHMの生き証人と、その伝統ともとに進化し続ける新世代ロッカーとがぶつかりあいながら生々しいブルース・ロックを響かせる、驚くほどディープでラウドなロックンロール・バンドだ。2020年のロックダウン中にその魂と情熱をぶつけ合いながら「父と子による化学反応」を引き起こし、その情熱をサウンドに封じ込めていった結果が、今回Silver Linings Recordsよりリリースされるこのアルバム『RED BRICK CITY』となって、今世界に放たれるのだ!

◆生ける伝説が類まれなる経験値から培ってきたノウハウ、伝統を受け継ぎながら新たなサウンドを構築する若い創造性…、その二つが見事に融合し、完成したこの『RED BRICK CITY』は、まさに「父と子による化学反応」の賜物だと言えるだろう。サウンドガーデン的なリフとダーティでディープなブルース・ロックを同居させたタイトル・トラック「Red Brick City」を始め、ビーチ・ボーイズを思わせるハーモニーとレッド・ツェッペリン的なサウンドがたまらなく爽快に響き渡る「Follow This Moment」、緊張感としなやかさが同居するスウィング・リフがリードする「Solution」、そして何層にも重ねられたバラード的な「Tree in the Wind」など、ヴィンテージ・ロックと新鮮で若い将来性とがぶつかり合いながら最高のロックンロールを奏でていくそのサウンドは、興奮の一言に尽きる。

◆ヴォーカルとギターを担当するセブ・バイフォードと、ベースとヴォーカルを担当するビフ・バイフォードの二人に加え、ドラムにはネイキッド・シックスのトム・ウィッツが、そしてキーボード/サックスには、ビフのソロ・アルバムでも共演したデイヴ・ケンプが参加するこのヘヴィ・ウォーターのアルバム『RED BRICK CITY』は、イギリスのヨークにあるBig Silver Barnにてレコーディングが行われており(ドラムのみ同じくヨークにあるReel Recording Studioでレコーディングされた)、プロデュースを務めたのはセブとビフ親子(セブはエンジニアも担当している)だ。また、ビフのソロ・アルバムやサクソンのアルバムのアートワークを手掛ける、ステフ・バイフォードが、パッケージに使われている写真を撮影している。

◆ヘヴィ・ウォーター、新たなるロックンロールの法執行官が誕生する瞬間を今我々は目の当たりにするのだ。彼らが鳴らす純粋なロックンロールに、さあ、身をゆだねようではないか…!

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCq5aTWMw1bH7eoT5ijEBQ6w


同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0190296741494)

ANDERSON EAST / MAYBE WE NEVER DIE

2021-06-11 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/8/20予定

<JAN(規格番号)> 0075678643880

<内 容>
サザン・ソウルの伝統とアメリカン・シンガー・ソングライターの本流を受け継ぐ、アンダーソン・イースト。音楽の聖地ナッシュヴィルで磨かれた才能が洗練されたソウルフルなヴィンテージ・ロック・サウンドへと昇華した――待望の3rdアルバム『MAYBE WE NEVER DIE』完成。

■ 2015年にリリースしたデビュー・アルバム『DELILAH』で、サザン・ソウルの伝統を受け継ぐソウルフルなシンガー・ソングライターとして注目を集めた、アラバマ生まれ、現在はナッシュヴィルを拠点に活動するアンダーソン・イースト。その彼が待望の最新作を完成させた。前作『ENCORE』から約3年ぶりとなる新作『MAYBE WE NEVER DIE』のプロデュースを手掛けるのは、これまでの彼の作品をすべて手掛けてきたデイヴ・コブ。さらにアンダーソンのバンドの長年のリーダーであり、音楽監督も務めるフィリップ・タウンズもプロデュースに加わっている。

■ サザン・ソウル直系の深みのあるヴォーカルと地に足の着いたヴィンテージ・ロック・サウンド――それがアンダーソン・イーストというアーティストが持つ最大の魅力だが、今作ではその音楽性をぐっと大きく広げている。アンビエントなビートやゴージャスなディスコ・サウンドを取り入れたり、新たな挑戦があちこちに顔を覗かせる意欲作だ。2019年末からスタジオに入ったアンダーソンは、その時すでに半分ぐらいの楽曲が出来上がっていたそうだが、そこからさらに曲作りを進め、アルバムに収録する楽曲の3/4ぐらいができたところで、楽曲やサウンドでもっとエキサイティングなことができないかと、どんどん音を掘り下げていった。そして2020年3月、ようやくその作業の手を止めたのだった。その後もアンダーソンは曲作りを続け、そして数か月後、新曲をライヴで披露する機会を得て、さらに新曲を磨き上げ、アルバムへと仕立て上げたのだった。

■ アルバムからの先行トラックは「Madelyn」。都会的なナイト・ミュージックを思わせるサウンドに、狂気めいた世界で誰かの愛にすがるというテーマを持つこの曲は今の世界ならではの”パンデミック・アンセム“だと表現する人がいるかもしれない。またディスコ・サウンドに彼のソウルフルなファルセット・ヴォイスが見事なマリアージュを見せるスムース・ナンバー「Drugs」は明らかに彼の新たな方向性を示す1曲になるだろう。

■ この他にも「Like Nothing Ever Happened」や「If You Really Love Me」など、彼のソウルフルなヴォーカルを堪能できるナンバーなど、実に多彩な音楽性がこのアルバムには収録されている。朝から深夜、そして夜明けまで――様々なムードや感情、そして空気を取り入れた楽曲が溢れる本作『MAYBE WE NEVER DIE』は普遍的な魅力に溢れた大人のロック・アルバムだ。

YouTube
https://www.youtube.com/user/andersoneast

同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0075678643897)

RICHARD MARX / STORIES TO TELL: GREATEST HITS AND MORE

2021-06-11 | Rock&Pops
<発売日> 2021/7/2予定

<JAN(規格番号)> 4050538688368

<内 容>
シンガー・ソングライター、そしてプロデューサーとして、1980年代後半から数々の大ヒットを世に送り出しているリチャード・マークスが自身のキャリアを振り返るアンソロジー作品『STORIES TO TELL: GREATEST HITS AND MORE』をリリース!ヒット曲に代表曲、さらには貴重なデモ・ヴァージョンやアルバム未収録シングル、さらには新曲「Crazy」までもフィーチャーしたCD2枚組が登場!

■ シンガー・ソングライター、そしてプロデューサーとして、1980年代後半から数々の大ヒットを世に送り出しているリチャード・マークス。987年ソロ・アーティストとしてのデビュー・アルバム『RICHARD MARX』からシングル「Don't Mean Nothing」が全米3位のヒットに。その後セカンド・アルバム『REPEAT OFFENDER』から、「Satisfied」、「Right Here Waiting」の全米No.1ヒットが生まれ、ヒット・メイカーの仲間入りを果たしたリチャード・マークス。1990年代以降はプロデューサーやソングライターとしての活動に重点を置く傍ら、コンスタントにアルバムをリリースしている。

■ その彼が自身の人生とキャリアを振り返る回想録『STORIES TO TELL: A MEMOIR』を出版。この本の中でリチャードは、憧れのオリヴィア・ニュートン・ジョン、大御所ケニー・ロジャーズ、そして女性ハード・ロック・バンド、ヴィクセンとのコラボレーションや裏話などを交えながら、地獄のツアー・スケジュールやレコード会社のお偉方との攻防、そして何万ものファンを前にしたソールド・アウト・コンサートなど40年にも亘る音楽キャリアの中で経験してきたこと、そして家族との生活など人生の様々な経験が如何に音楽のインスピレーションとなってきたかを綴っている。そしてその本の”サウンドトラック“となるのが、今回リリースされるアンソロジー作『STORIES TO TELL:GREATEST HITS AND MORE』である。

■ CD2枚からなる本作には、全米No.1シングル「Hold On To The Nights」、「Satisfied」、「Right Here Waiting」をはじめ、「Don’t Mean Nothing」、「Should’ve Know Better」、「Endless Summer Nights」などの全米TOP3ヒットを含むグレイテスト・ヒット集がCD1に、そしてソングライティングの過程が垣間見えるデモ・ヴァージョンやライヴ・ヴァージョン、アルバム未収録シングル「Dance With My Father」などのレア・トラック集がCD2に収録されている。さらにCD2には2021年に録音された新曲「Crazy」も収録!昨年リリースされたアルバム『LIMITLESS』以来となるニュー・トラックはファンにも嬉しい所だろう。

■ 昨年『LIMITLESS』をリリースした際、これは自身の新たなスタートの幕開けを飾る作品だと語っていたリチャードの過去・現在・そして未来を捉えた『STORIES TO TELL:GREATEST HITS AND MORE』。これまで数多くの大ヒットを世に送り出してきたシンガーソングライターの軌跡を辿る作品の登場である。





YouTube
http://www.youtube.com/user/OfficialRichardMarx

KSI / ALL OVER THE PLACE

2021-06-11 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/7/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538690781

<内 容>
今年、KSIの名をあちこちで聞くことになるだろう――。 2021年UKシーン要注目アーティスト、KSI。クレイグ・デイヴィッドやアン・マリーとのコラボレーションで全英チャートのTOP3を立て続けに獲得している彼がシーン最重要クロスオーバー・ラッパーへと大きく進化したことを証明する待望のセカンド・アルバム『ALL OVER THE PLACE』をドロップ!

■ 2020年にリリースしたデビュー・アルバム『DISMULATION』が全英アルバム・チャートの2位を獲得し、10億回以上のストリーミングを記録。現在までクレイグ・デイヴィッドやアン・マリーとのヒット曲に加え、リック・ロス、トリッピー・レッド、ティオン・ウェインとのコラボレーションを含む7曲のトップ10シングルを世に送りだしている2021年要注目のUK出身のラッパー/MC/YouTuber、KSIことOlajide 'JJ' Olatunji。その彼が本格的なブレイク間違いなしのニュー・アルバムを完成させた。

■ 彼にとってセカンド・フル・アルバムとなる『ALL OVER THE PLACE』。2021年に入り、クレイグ・デイヴィッドとデジタル・ファーム・アニマルズをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Really Love」とアン・マリーと同じくデジタル・ファーム・アニマルズとのコラボ曲「Don’t Play」、さらにYungbludとポロGとの「Patience」を全英チャートのTOP3に立て続けに送り込んでいるだけに期待度100%の本作には、これらのヒット・シングルはもちろん、他にもフューチャー、21サヴェイジ、バグジー・マローンなどとのコラボレーションも収録される予定だ。アルバムのサウンドはRAP/HIPHOPからポップ、ガラージなどの要素も幅広く取り入れており、KSIがUKシーンの最重要クロスオーバー・ラッパーへと大きく進化したことを証明する作品となっているという。

■ YouTuberからボクサー、そしてアーティストへ――。KSIはこれまでのキャリアから学んだ仕事熱心さとエネルギーでさらに大きく世界へと踏みだそうとしている。デビュー作が成功し、2021年のツアーのチケットは数秒で完売したにも関わらず、彼はこれがKSIのまだ始まりに過ぎないと確信している。『ALL OVER THE PLACE』で彼は自身の音楽性、そして芸術性をさらなる高みへと導き、シーンの頂点を目指すのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCVtFOytbRpEvzLjvqGG5gxQ

同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538676785)


LOONA / [&] (4TH MINI ALBUM)

2021-06-11 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2021/6/29
<規格番号/JAN> L-200002213 / 8804775163975
<内 容>
2016年デビューの12人組ガールズグループ、LOONA(今月の少女)が4集ミニアルバムでカムバック!

<仕様>
CD *初回限定外付けポスターあり
"【収録曲】 1. & / 2. PTT (Paint The Town) / 3. WOW / 4. Be Honest / 5. Dance On My Own / 6. A Different Night / 7. U R

【商品仕様】 バージョン4種あり(A / B / C / D ver)、ランダム出荷

【商品サイズ】 158x218x14mm

【封入特典】 フォトブック(150x210x8mm/100P/バージョン別)、フォトカード(55x85mm/36種中ランダムで3枚/バージョン別)、ステッカー(100x100mm/1枚/バージョン共通)、カレンダー(55x85mm/1セット/バージョン別)

【初回限定外付け特典】 ポスター(420x594mm/1枚/バージョン別)"

同時発売情報
●上記アルバムのKIT盤も同時発売(L-100005770 / 8804775164248)
【封入特典】 タイトル&クレジットカード(123x90mm)、ポストカード(123x90mm)、フォトカード(85x119mm/26枚)
※完全数量限定生産品



Dexter Gordon / Go!(LP)

2021-06-11 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/7/23

<JAN(規格番号)> 0602435799070

<内 容>
(Blue Note CLASSIC VINYL SERIES)
★BLUE NOTE RECORDSのBLUE NOTE 80 VINYL REISSUEシリーズが好評を博したことを受けて、ケビン・グレイがオリジナル・テープからマスタリングし、最適なタイミングでプレスしたクラシック・タイトルのオールアナログ180g VINYLプレスの継続を発表。
■2019年のブルーノート80周年を記念して発売された同レーベルの絶賛発売中の「ブルーノート80ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」の続編となる「クラシック・`ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」。クラシック・シリーズは、ケヴィン・グレイがオリジナル・マスター・テープから直接マスタリングし、ドイツのオプティマル社で製造されたオール・アナログの180gヴァイナル・プレス盤をスタンダード・パッケージに収めたものが再び登場。

★1962年に『GO!』を録音するまでに、デクスター・ゴードンはすでにジャズの世界でいくつもの人生を歩んできた。1940年代にビバップの言語をテナー・サックスに適応させた最初の一人であったが、個人的なトラブルのために10年間の活動が制限された後、ようやく1961年にブルーノートと契約し、テナーの巨人の再生を示す重要なアルバムの制作を開始したのである。
■ソニー・クラーク(ピアノ)、ブッチ・ウォーレン(ベース)、ビリー・ヒギンズ(ドラム)とのカルテット編成で制作された『GO!』は、ゴードンの無限の創造性が発揮された作品であり、名曲「チーズ・ケーキ」や「ラヴ・フォー・セール」の確かな演奏などのハード・スウィング・ナンバーや、スタンダード曲「I Guess I'll Hang My Tears Out to Dry」や「Where Are You」の見事なテイクに見られるバラードでの比類なき芸術性を披露している。
【パーソネル】Dexter Gordon(ts) Sonny Clark(p) Butch Warren(b) Billy Higgins(ds)

VA / Rip It Up: The Best of Specialty Records

2021-06-11 | Various
<発売日> 2021/8/6 注目盤

<JAN(規格番号)> 0888072241046

<内 容>
★Specialty Records設立75周年を記念した最新コンピレーション! Little Richard, Lloyd Price, Sam Cooke, Roy Miltonなどロックンロール創世記の名曲群を全収録!■グラミー賞®を受賞した作家でありミュージシャンでもあるビリー・ヴェラによるライナーノーツを掲載。
■1940年代のロサンゼルスは、世界のエンターテインメントの中心地として君臨していた。しかし、戦後の映画産業が活況を呈していた一方で、レコード産業はこの街に根を下ろしたばかりだった。そんな時、ハリウッドにやってきた若き興行師アート・ルーペは、成長するシーンに参加したいと考えていた。ゴスペルやブルース、R&Bの熱心なファンだったルーペは、大手レーベルの多くが黒人アーティストに力を入れていないことに気づいた。その代わりに、白人の聴衆にアピールするようなアーティストと契約していた。Rupeはこの状況を変えようと、自身のレーベルであるJuke Box(後にSpecialty Recordsと改称)を立ち上げた。彼が最初に契約したのは、ロイ・ミルトンという地元のバンドリーダーだった。1945年、ミルトンは「R.M.ブルース」を大ヒットさせた。ベラがメモに書いているように、ミルトンは新鮮なサウンドの基礎を築いていた。「ロイがドラマーとシンガーを兼任していることが、レコードに意外な魅力を与えていた。ロイのヴォーカル・マイクはスネアドラムの音漏れを拾い、後にロックンロールの核となる音となるバックビートを強調していた」。■Specialtyの最も信頼できるスターの1人であるミルトンは、同レーベル在籍中に19枚のR&Bシングルのトップテンを獲得した。彼の成功は、ジミー・リギンズをはじめとする新しいアーティストを惹きつけた。1953年の「ドランク」のようなアップテンポのブギーは、ロックの先駆けでもあった。リギンズの弟でブルースの人気ピアニストだったジョーもレーベルに参加し、スウィングする「ピンク・シャンパン」(1953年)などのヒット曲を発表した。■他にも、レイ・チャールズの「ヒット・ザ・ロード・ジャック」を作曲したことで有名な、多作なブルース・シンガーソングライターのパーシー・メイフィールドも加入していた。その10年前、メイフィールドはSpecialtyでキャリアをスタートさせ、初のR&B No.1ヒット「Please Send Me Someone to Love」をリリースしている。10代のロイド・プライス(後に「パーソナリティ」や「スタッガー・リー」でポップ・チャートに登場)もスペシャルティでキャリアをスタートさせ、よくカバーされるデビュー曲「Lawdy Miss Clawdy」でR&Bチャートのトップ・ヒットを記録した。また、ルーペは人気上昇中のドゥーワップに着目し、ジェシー&マービン(ジェシー・ベルビンとマービン・フィリップスのボーカル・デュオ)と契約。■Rupeは才能を見抜く鋭い耳を持っていることを証明したが、彼が契約した1人の若くて派手なパフォーマー、Richard Pennimanは、ポップミュージックの風景を永遠に変えることになる。1955年の「Tutti Frutti」でシーンに登場したリトル・リチャードは、瞬く間にクロスオーバーのセンセーションを巻き起こし、ロックンロールの先駆者となった。その後の2年間、リチャードは「Long Tall Sally」、「Rip It Up」、「The Girl Can't Help It」、「Lucille」、「Good Golly, Miss Molly」などのヒット曲でチャートを席巻した。「リチャード・ペニマンは、Specialtyとロックンロールを同義語にしたアーティストだ」とヴェラは主張し、60年以上経った今でも、彼の歌は「同じようにワイルドで、コントロールできない音がする」と付け加えた。Specialtyの下で、リチャードは3枚のアルバム(1957年のデビュー作『Here's Little Richard』を含む)をリリースし、12曲以上のR&Bのトップ10ヒットを放ち、その多くがビルボード・ホット100のトップ10にランクインした。このカリスマ的アーティストは、1956年の「The Girl Can't Help It」や「Don't Knock the Rock」など、いくつかのヒット映画にも出演している。しかし、1958年、リチャードはゴスペルに専念するためにスターダムを去ってしまった。また、スペシャルティから何枚もレコードを出しているゴスペル・グループ、ソウル・スターラーズのメンバーであるサム・クックという有望な若手シンガーにも力を注いだ。クックの「I'll Come Running Back to You」は、デビュー曲「You Send Me」(Keen Records)に続く、R&Bチャートでの2曲目のヒット曲となった。ルーペを支えたのは、A&R、プロデューサー、アレンジャーとしてレーベルのサウンドを形成したバンドリーダー、ロバート・"バンプス"・ブラックウェルだった。ブラックウェルはスペシャルティで、リトル・リチャード、ラリー・ウィリアムズ、サム・クック、ロイド・プライスなどの初期のキャリアを導いた。次の年には、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやボブ・ディランなどの作品を手がけた。
レーベルの圧倒的な成功にもかかわらず、ルーペは音楽業界に嫌気がさし、1959年にSpecialtyを閉鎖した。しかし、10年半の間に彼が成し遂げたことは並大抵のことではなかった。ポピュラー音楽に与えた影響は計り知れないが、ルーペの最も重要な貢献の一つは、黒人アーティストを擁護し、音楽業界に蔓延していた人種間の壁を取り払ったことである。9月に104歳になるルーペは、2011年にロックの殿堂からアーメット・エルテガン賞を授与されました。この賞は、"ロックンロールの創造的な発展と成長、そして若者の文化に影響を与えた音楽 "に大きな影響を与えた非芸能界の専門家を称えるもので、ルーペはこの賞を受賞しました。そのためにヴェラは、「アート・ルーペという名前は、巨人たちと同じように尊敬の念を持って語られるべきだ」とシンプルに宣言しています。アート・ルーペという名前は、サム・フィリップス、アーメット・エルテガン、ジェリー・ウェクスラー、レナード・チェスといった巨人たちと同じように、尊敬の念を持って語られるべきだ」とヴェラは言い切る。


同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0888072241053)

Lee Morgan / The Complete Live at the Lighthouse

2021-06-11 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/8/27強力盤

<JAN(規格番号)>0602508839351

<内 容>
★伝説のトランペッター、リー・モーガンが1970年にカリフォルニア州ハーモサ・ビーチにて、クインテットが3晩かけて録音した全12セットの伝説のライヴが完全版として初登場。
■伝説のトランペッター、リー・モーガンとサックス奏者のベニー・モウピン、ピアニストのハロルド・メイバーン、ベーシストのジミー・メリット、ドラマーのミッキー・ローカーとのクインテットが、1970年7月10日から12日にかけてカリフォルニア州ハーモサ・ビーチのザ・ライトハウスで行った歴史的な演奏を12セットすべて初めて収録した大規模なコレクションがついにリリース。■50年前の1971年に2枚組LPとして発売され、1996年には3枚組CDに拡張されリリースされたが、完全版としてのリリースは今回が初でゼブ・フェルドマンとデビッド・ワイスがプロデュースを担当。■このセットには、4時間以上の未発表曲を含む33の演奏が収録されており、クラブでのエキサイティングな瞬間を体験することができる。■ベニー・モウピンへの最新インタビューと、昨年亡くなる前に行われたジミー・メリットのインタビュー、ジェフリー・マクミラン(『Delightfulee』の著者)によるエッセイを含む充実のブックレットを搭載。また、ジャック・ディジョネット、ウォレス・ローニー、ニコラス・ペイトン、チャールズ・トリヴァー、エディ・ヘンダーソン、デイヴ・ダグラスなどの証言、ジョエル・フランクリンとリー・タナーのレアな写真、モーガンの家族の証言なども掲載されている。■オーディオはキャピトル・スタジオでSteve Genewickがオリジナルの1/2インチ4トラックテープからミックスし、CDのマスタリングはキャピトル・スタジオのRobert Vosgienが行った。
【パーソネル】Lee Morgan (tp,flgh) Bennie Maupin(ts,fl,b-cl) Harold Mabern (p) Jymie Merritt (Ampeg b) Mickey Roker(ds) Jack DeJohnette (ds: on “Speedball” only, Disc 1, Set 1)



同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602508839344)
★上記作品の180g重量盤12LPボックスも限定盤で登場。■オーディオはキャピトル・スタジオでスティーブ・ジェネウィックがオリジナルの1/2インチ4トラックテープからミックスし、LPマスタリングはコヒアレント・オーディオのケビン・グレイが行い、180gレコードはカマリロのレコード・テクノロジー・インク(RTI)で製造。

The New Jazz Orchestra / Le Déjeuner Sur L'Herbe(LP)

2021-06-11 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/9/10

<JAN(規格番号)> 0602577814297

<内 容>
★1960年代のブリティッシュ・ジャズを代表するアルバムを選べと言われたら、ニュー・ジャズ・オーケストラの『Le Déjeuner Sur l'Herbe』が有力な候補になるだろう。■1968年9月に録音されたこのアルバムには、それまでの数年間にイギリスのジャズで発展してきた重要な流れの多くが集められており、また将来のジャズの多くを予見するものでもある。ニール・アードリーという独創的なリーダーのもと、イギリスの最高のジャズ・ミュージシャンが参加しているが、このセッションでは、ジョン・コルトレーンやマイルス・デイヴィスの作品を独特の解釈で演奏するとともに、当時イギリスで活躍していた最も個性的なジャズ・コンポーザーが作曲した曲も演奏されている。エンジニアのハワード・バロウとプロデューサーのトニー・リーヴスがそのすべてを見事に捉え、クリームの創設メンバーの一人となるジャック・ブルース、バーバラ・トンプソン、イアン・カー、マイケル・ギブス、デイヴ・ジェリー、ディック・ヘクストール=スミス、そして偉大なジャズ/プログレッシブ/ロック・バンドの一つであるコロシアムを結成したジョン・ハイズマンなど、当時の時代やジャンルを超えた偉大なミュージシャンたちが共演!
■ギアボックス・レコードがオリジナル・マスター・テープからリマスター&カットしたオーディオ・レコード。180g重量盤LP。フリップバックLPスリーブ、380gのヘヴィ・フロントラミネートスリーブ。12x12のインサートには、新しいライナーノーツとオーディオ・ダウンロード・バウチャー封入。
【パーソネル】Neil Ardley (dir)Jack Bruce (b)Jon Hiseman (ds)Dave Gelly (ts, cl, b.cl)
Jim Philip (ts, fl, cl) Dick Heckstall-Smith (ts, ss) Barbara Thompson (ts, ss, fl)
Derek Wadsworth (tb) John Mumford (tb) Michael Gibbs (tb) Tony Russell (tb)
Derek Watkins (tp) Harry Beckett (tp) Henry Lowther (tp) Ian Carr (tp, flg)
George Smith (tuba) Frank Ricott (vib, marimba)


Kenny Wheeler / Windmill Tilter (LP)

2021-06-11 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/8/13

<JAN(規格番号)> 0602507480578

<内 容>
★1930年、カナダに生まれたケニー・ホイーラーは、トロンボーン奏者であった父親の勧めで、12歳からトランペットを始めた。トロントの王立音楽院で学んだ後、1952年にロンドンに渡り、マイルス・デイビス、ブッカー・リトル、ファッツ・ナバロなどのサウンドに包まれて演奏していた。1959年、ウィーラーはジョニー・ダンクワース・オーケストラに参加し、1963年まで在籍したが、その後もショーや他のプロジェクトのために頻繁に戻ってきた。ホイーラーはすぐにオーケストラの著名なソリストとなり、ダンクワースの60年代の主要アルバムにも参加。ホイーラーは、ロンドンのフリー・ジャズ・シーンの新進アーティストたちと出会い、共演も多々果たす。トレヴァー・ワッツ、デレク・ベイリー、エヴァン・パーカーなど、当時の慣習にとらわれず、形式的な作曲や構造を避けてグループでの即興演奏に挑んだミュージシャンたちだ。ホイーラーのように、チャートやダンスバンドの慣習を徹底的に学んできたミュージシャンにとって、これは過激な試みだった。ホイーラーの貢献は、彼の十分な柔軟性を証明し、彼が自由な環境と、ビッグバンドやオーケストラのよりフォーマルでコントロールされた環境の両方に生息できることを示した。このことは、ジョン・ダンクワース・オーケストラとフォンタナに録音した1969年にオリジナル・リリースの本作で最もはっきりと示された。このアルバムでは、若き日のジョン・マクラフリンがギターを担当し、ベーシストのデイブ・ホランドをはじめ、才能ある著名なミュージシャンが参加して、モダンジャズのビッグバンドとオーケストラの最高傑作のひとつを生み出している。 ■ギアボックス・レコードがオリジナル・マスター・テープからリマスター&カットしたオーディオ・レコード。180g重量盤LP。フリップバックLPスリーブ、380gのヘヴィ・フロントラミネートスリーブ。12x12のインサートには、新しいライナーノーツとオーディオ・ダウンロード・バウチャー封入。
【パーソネル】 Kenny Wheeler (flgh) John McLaughlin(g) Tristan Fry(perc)
Alan Branscombe, Bob Cornford*(p) John Dankworth, Ray Swinfield, Tony Robert(sax)
Tony Coe(sax,cla) Chris Pyne, Mike GibbsTrumpet – Derek Watkins, Henry Shaw, Henry Lowther, Les Condon(tb)
Alf Reece, Dick Hart(tuba) Dave Holland (double-b) John Spooner(ds)