輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Dream Theater / Lost Not Forgotten Archives: Live in NYC - 1993

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/18予定 

<JAN(規格番号)>0194399895122 

<内 容> 
ドリーム・シアターの公式ブートレグ第8弾は1993年『イメージズ・アンド・ワーズ』ツアーのNY公演を収録

プログレッシヴ・メタルの王者ドリーム・シアターが、ライヴ、デモ、スタジオ・アウトテイクなどの秘蔵音源を公式ブートレグとしてリリースする“Lost Not Forgotten Archives”(=忘るまじ喪失音源集)シリーズ。その第8弾は1992年の大ヒット・アルバム『イメージズ・アンド・ワーズ』のツアーより、1993年3月4日のニューヨークは”The Limelight”公演を収録した2枚組ライヴ・アルバム。
本作はまさに彼らが世界中で大ブレイクしている真っ只中であり、メンバー全員が20代という若さ溢れるエネルギッシュな演奏と、地元のクラブ・ギグならではの観客との親密性が生々しく伝わってくる貴重な一夜を収めている。当時のツアーは、同年のロンドン公演を収録した彼らの初ライヴ作品『ライヴ・アット・ザ・マーキー』として1993年にリリースしているが、収録数は全6曲(約47分)と厳選されていた。このニューヨーク公演は全15曲(約120分)のフル収録で、セットリストは『イメージズ・アンド・ワーズ』の全曲に加え、デビュー・アルバム『ウェン・ドリーム・アンド・デイ・ユナイト』から3曲、当時未発表で翌年発売シングルのカップリング曲「イヴ」(初披露)、さらに1995年のミニ・アルバム『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』の表題曲で構成されている。かつて自身のレーベルYtsejamレコーズより生産限定で発売していたが、このたび最新マスタリングと新アートワークによって待望の復刻となった。
このブートレグ・シリーズは、未発表のアーカイヴ音源や、かつてリリースされた作品の最新マスタリングと新アートワークによる復刻CDに加え、初アナログLP化、初のデジタル配信で構成され、今後もほぼ毎月1枚のペースでリリースされていく予定。



同時発売情報 
●上記アルバムの(Ltd. Gatefold lilac 3LP+2CD盤も同時発売(0194399895313)※盤面の色:ライラック
●上記アルバムのGatefold black 3LP+2CD盤も同時発売(0194399894514)
※完全限定

Deserted Fear / Doomsday

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/3/4予定

 <JAN(規格番号)>0194399679227

 <内 容>
ドイツ産メロディックデス・メタル・バンド=Deserted Fear(デザーテッド・フィア) 更なる大胆さと攻撃性を増した5枚目スタジオ・アルバム『Doomsday』

2007年ドイツ中部にあるテューリンゲン州で結成。2012年『My Empire』でエクストリーム・メタル・シーンに殴り込みをかけたDESERTED FEAR(デザーテッド・フィア)。その後も『Kingdom Of Worms』(2014年)、『Dead Shores Rising』(2017年)、そしてドイツのアルバムチャートで20位を記録した『Drowned By Humanity』(2019年)までコンスタントにアルバム・リリースを続けているヨーロッパのデスメタルの使徒だ。前作『Drowned By Humanity』の成功によりOBITUARY、AT THE GATES、MORBID ANGELとの激しいツアーに明け暮れていたバンドにも新型コロナウイルスによる世界的混乱が訪れた。「正直に話すと、俺たちは前作の制作時には燃え尽きていた。ツアーに何度も出たし、音楽以外の全てのことに全力を尽くしていたからね。パンデミックは自分たちにとって強制的な休息になった。苛立ちのあまり楽器に何週間も触らない時期があったけど、しばらくしてから新しいアルバムを作ってライヴをやりたいという意欲が湧いてきたんだ」。十分な休息と充電する期間を経て、制作意欲に再び火が付いたバンドはドイツのイェーナにあるEisensound Studioに入り『Doomsday』の作業に入った。過去の作品と同様に「Intro」で幕を開ける今作だが、かつてないほどの大胆さと強い自己主張を持ったアルバムに仕上がっている。今作からFabianがレコーディング、ミキシング、マスタリングを担当したことで、没入感のあるサウンド、容赦ないスラッシュの猛攻、そしてアリーナクラスのバンドにしか出せない自信と威厳に満ちた作品に仕上がった。新たな要素を加え、今までで最もバラエティに富んだ作品に仕上がった『Doomsday』を完成させたDESERTED FEARは更なる音楽的発展を遂げていく。デジパック仕様のCDには、ビアマットを封入。さらに、ボーナストラックとして「Funeral Of The Earth」と、IN FLAMESの「Artifacts Of The Black Rain」のカヴァーを収録している。

<DESERTED FEAR>
Simon Mengs – Drums
Fabian Hildebrandt – Guitar
 Manuel “Mahne” Glatter – Vocals/Guitar


D'Virgilio, Morse & Jennings / Troika

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/2/25予定 

<JAN(規格番号)>0194399361122

 <内 容>
響きあう3人のハーモニー。プログロック界のスーパーグループ=D'Virgilio, Morse & Jennings(ディヴァージリオ、モーズ&ジェニングス)のアルバム『Troika』

すでに、“プログロック界のCROSBY, STILLS& NASH”という呼び声も高い、D’VIRGILIO, MORSE & JENNINGS(ディヴァージリオ、モーズ&ジェニングス)。Neal Morse は2020年秋のロックダウンと混乱のなかアコースティックギターで数曲を書き上げたとき、まるで誰か他のシンガーが歌っているように感じたため慎重に人選を始めた。「ヴォーカルのブレンドも重視したけど、何よりもソングライティングにも関与してくれるシンガーが3人揃えば最高だとおもっていた。お互いの楽曲に貢献しあえるからね」。その年のクリスマスから3日ほど過ぎた頃、Ross Jenningsは、Nealから誘いのメールを受け取る。「私は常にアコースティックでヴォーカル・ハーモニーを活かした音楽に興味を抱いていた。だから、彼への返答はなんの躊躇いもなく”YES”だったよ。若い頃からSPOCK'S BEARDの曲を口ずさんでいたしね」。もう1人のメンバーであるNick D’Virgilioとは、SPOCK'S BEARD在籍時にライヴ後のツアーバスの中でCROSBY, STILLS & NASHを夜通し歌う間柄で、この刺激的なプロジェクトにもすっかり乗り気だったことから新トリオD’VIRGILIO, MORSE & JENNINGSは結成された。3人は手元にあった3パート・ハーモニーが活かされた楽曲を共有し、お互いのアイデアを交わした結果、あまりにも自然にフィットした数々の楽曲が生まれ、3人にとってこのプロジェクトは特別なものになっていった。リリースに先駆けて公開された「Julia」は何層にも重なるヴォーカル・ハーモニーとアコースティックなサウンドが美しい楽曲だ。そして何より作品を包むリラックスしたムードが心に安らぎを与えてくれる。今作に統一された歌詞はないようだが、いくつかの政治的なテーマが含まれている。例えば2020年の夏に書かれた「A Change Is Gonna Come」は、荒々しく分裂的なアメリカに対して、マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉からインスパイアされている。「音楽的にはシンプルでアコースティックギターが多いけど、最終的なミックスでは多くの楽器が加わっているんだ。SPOCK'S BEARDの楽曲「June」(1998年のアルバム『The Kindness of Strangers』収録)が多くのファンに支持されているのと同じように、このアルバムも多くの人に気に入ってもらえると思うよ。このアルバムは、曲、雰囲気、そしてヴォーカルのブレンドが全てだとおもう。こんな作品を作ることができてハッピーだよ!」とNealが自信をのぞかせる作品は、『Troika』(“3人体制”という意味とも取れる)と名付けられた。

<D'Virgilio, Morse & Jennings>
Nick D’Virgilio (ニック・ディヴァージリオ) ※BIG BIG TRAIN、元SPOCK'S BEARD
Neal Morse(ニール・モーズ)※TRANSATLANTIC、元SPOCK'S BEARD)
 Ross Jennings(ロス・ジェニングス)※HAKEN

◆Julia (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/Y31eVTnMIxI

Bakar / Nobody's Home

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/2/25予定 

<JAN(規格番号)>0194399373828 

<内 容>
ノース・ロンドン出身の新鋭=Bakar(バカール) デビュー・アルバム『Nobody's Home』

ノース・ロンドン(カムデン)出身のシンガー・ソングライター=Bakar(バカール)。2018年にミックステープ『Badkid』を発表。「インディー・ロック、ラップ、パンクのメルティング・ポット」と称された、そのジャンルレスなサウンドに注目が集まると共に、ルイ・ヴィトンのモデルに抜擢される等、ファッションシーンでも活躍。その後、Sony UKとのジョイント・ベンチャーであるBlack Butterと契約し、2019年発売のEP『Will You Be My Yellow?』にはドミニク・ファイクとのコラボレーション曲「Stop Selling Her Drugs」も収録された。今回発売されるデビュー・アルバム『Nobody's Home』は、プロデューサーに長年のコラボレーターであるザック・ナホームを迎え、ゲストボーカルとしてエステルも参加。ジャンルの間を自由に飛び越えるBakarmの感性が存分に発揮された、渾身のデビュー・アルバムとなった。

◆Build Me a Way (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=do-zSmIar8g

 同時発売情報 
●上記アルバムのWhite Vinyl盤も同時発売(0194399374115)
●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(0194399373811)


Hugar / Rift

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/2/18予定 

<JAN(規格番号)>0194399415726 

<内 容>
アイスランドの男性デュオHugar(ヒューガー)のニュー・アルバム『Varda』 

アイスランド出身のBergur ÞórissonとPétur Jónsson による男性デュオ、Hugar(ヒューガー)。アイスランド・レイキャビク北西の小さな町セルチャルトナルネースで長年の友人であった二人は、2013年に音楽活動をスタート。翌2014年にセルフ・タイトル・アルバム『Hugar』を、まずはグループの公式ウェブサイトにて無料ダウンロードで発売。彼ら独自の幻想的なアンビエント・サウンドは多くの支持を集め、その後Spotifyだけで4500万回以上のストリーミングを記録した。同じアイスランド出身のシガー・ロスやビョークの仕事にも参加するなど、インストゥルメンタル曲を中心としたジャンルにとらわれない独自のサウンドは高い評価を獲得してきた。今回発売されるニュー・アルバム『Rift』は、ソニー・マスターワークス内に新設されたレーベル「XXIM Records」からの発売。彼らの故郷であるレイキャビクの風景にインスパイアされた、美しくも幻想的なインストゥルメンタル曲全16曲により構成されており、聴くものをひとときの極北への旅へと誘う1枚となっている。


Jonas Lindberg & The Other Side / Miles From Nowhere

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/2/18予定 

<JAN(規格番号)>0194399818725 

<内 容>
スウェーデンのプログレッシブロック・プロジェクト=JONAS LINDBERG & THE OTHER SIDE(ヨナス・リンドバーグ&ジ・アザー・サイド)25分超えの大作を収めた渾身のアルバム『Miles From Nowhere』

スウェーデン、ストックホルムで結成されたプログレッシブロック・プロジェクトJONAS LINDBERG & THE OTHER SIDE。ベーシストでソングライター、プロデューサーでもあるJonas Lindbergを中心としたグループである。きっかけはスウェーデンのノールボッテン県に位置する都市ピーテオにある音楽学校の課題として録音されたEP『In Secret Pace』である。この作品は2008年に配信でリリースされ、このプロジェクトにとって最初の作品となった。2作目のEP『The Other Side』(2013年)、初のアルバム『Pathfinder』(2015年)と順調に作品を発表してきたプロジェクトは、7年の歳月を経て今作『Miles From Nowhere』をリリースする。素晴らしいギターソロ、激しいドラミング、フォーキーなメロディと壮大なサウンド、そして脳内に美しい情景が広がる25分に及ぶ叙事詩「Miles From Nowhere」を含んだ圧巻の内容である。変拍子と彼らのシグネチャーといえるフォーキーな旋律で幕を開けるJonathan作曲の①「Secret Motive Man」に続いて、②「Little Man」はJonas LindbergとJonas Sundqvistの即興ジャムセッションによって生まれた作品屈指のポップな方向性をもった仕上がりである。そして四季をテーマにした16分に迫る大作③「Summer Queen」は2003年にJonas Lindbergがクラスメイトと書いたものを磨き上げたもの。起伏のある展開とJenny Stormの素晴らしい歌声を堪能できる。作品前半の楽曲だけでも充実の内容だが、今作のハイライトは25分を超える組曲⑦「Miles From Nowhere」だろう。挫折から立ち直るまでの道のりを描いた記念碑的な大作は、作品を締めくくるにふさわしい躍動を魅せる。そしてRoine Stolt(THE FLOWER KINGS、TRANSATLANTIC)が感動的なリードギターをエンディングで聴かせてくれる。Jonas Lindbergが最も影響を受けたグループとして挙げる、同郷のTHE FLOWER KINGSはもちろん、SPOCK'S BEARDやPINK FLOYDのファンはもちろんのこと、全てのプログレッシヴ・ロックを愛する音楽ファン必聴の名作が誕生した。

<Line-Up>
・Jonas Lindberg (bass, keyboards, guitars, lead & backing vocals)
・Jonas Sundqvist (lead vocals)
・Jenny Storm (lead & backing vocals)
・Jonathan Lundberg (drums)
・Calle Stalenbring (guitars)
・Nicklas Thelin (guitars)
・Maria Olsson (percussion)
・Simon Wilhelmsson (drums on Little Man & Oceans Of Time)
・Joel Lindberg (lead guitar on Why I’m Here)
・Roine Stolt (lead guitar on Miles From Nowhere)

◆Why I'm Here (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/tkGNuyF1wg4

Arjen Anthony Lucassen's Star One / Revel In Time (Ltd. Deluxe 3CD+Blu-Ray Artbook & Poster)

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/2/18予定 

<JAN(規格番号)>0194399351628 

<内 容>
Arjen Anthony Lucassen's Star One(アルイエン・アンソニー・ルカッセンズ・スター・ワン)『Revel In Time』
アルイエン・アンソニー・ルカッセンによるSTAR ONEプロジェクト。スティーヴ・ヴァイ、マイケル・ロメオ他、30人を超えるゲストを招いて再始動!

常に濃厚な内容の作品を世に送り出しているオランダ人アーティスト、Arjen Anthony Lucassen(アルイエン・アンソニー・ルカッセン)。AYREON名義では『Transitus』(2020年)以来、STAR ONEプロジェクト名義では、『Victims of the Modern Age』(2010年)以来、実に12年ぶりとなる作品が今作『Revel in Time』である。“STAR ONEはAYREONのメタル版ともいえる”とArjenが語るように、ヴォーカルに重点が置かれていた『Transitus』とは対照的に今作『Revel in Time』は、ヘヴィなギターリフを始めとしたパフォーマンスにフォーカスした作品だ。また映画に触発された作品にこだわっているのもSTAR ONEの特徴である。1作目『Space Metal』(2002年)は、映画『エイリアン』のような宇宙を舞台にした作風、2作目『Victims of the Modern Age』は、映画『時計じかけのオレンジ』のようなディストピア的な作品からインスパイアされたダークな内容だった。そして今作は、”Travel in Time“から”T“を取り除いたものと、Arjenがお気に入りの映画『ブレードランナー』でタイレル博士が発した台詞「Revel in your time」を掛け合わせているタイトルからわかるように、様々な時空を操る映画作品からインスパイアされている。さらに今作のCD1、CD2 は同じ楽曲が収録されているが、それぞれ異なるシンガーを起用するという画期的な試みが図られている。これは最初から意図されたものではなく、多くのミュージシャンにオファーしたところ、ほぼ全員から参加したいという返事があったため、大ボリュームの内容になったとの事。また、スティーヴ・ヴァイ、マイケル・ロメオ他、計30人を超える豪華なゲストに注目が集まっているが、あくまでSTAR ONEのサウンドを支える核は、職人Arjenのギター、ベース、そしてEd Warbyのパワフルなドラムだ。さらにArjenが信頼を寄せるアーティスト、Jef Bertelsが手がけたアートワークも見逃せない。デラックス・アートブック仕様の3CD+Blu-Rayのブルーレイには、アルバムのハイレゾ音源及びドキュメンタリー映像を収録。またCD3には全楽曲のインストゥルメンタルを収録している。

<Arjen Anthony Lucassen's Star One>
Arjen Lucassen: guitars, bass, keyboards and vocals
Ed Warby: drums
Erik van Ittersum: Solina Strings
Marcela Bovio: backing vocals
Irene Jansen: backing vocals

◆ゲスト・アーティスト
【CD1】
1. Fate of Man (lead and backing vocals: Brittney Slayes guitar solo: Michael Romeo)
2. 28 Days (Till the End of Time)(lead vocal: Sir Russell Allen guitar solos: Timo Somers)
3. Prescient(lead and backing vocals : Micheal Mills and Ross Jennings)
4. Back from the Past(lead vocal: Jeff Scott Soto guitar solo: Ron Bumblefoot Thal)
5. Revel in Time (lead vocal: Brandon Yeagley guitar solos: Adrian Vandenberg)
6. The Year of ’41 (lead vocal: Joe Lynn Turner vocalization: Will Shaw guitar solo: Joel Hoekstra synthesizer solo: Jens Johansson)
7. Bridge of Life(lead vocal: Damian Wilson)
8. Today is Yesterday(lead vocal: Dan Swanö Moog synthesizers: Lisa Bella Donna guitar solo: Marcel Singor)
9. A Hand on the Clock(lead and backing vocals: Floor Jansen Hammond solo: Joost van den Broek)
10. Beyond the Edge of it All(lead vocal: John Jaycee Cuijpers  guitar solo: Arjen Lucassen)
11. Lost Children of the Universe (lead vocals: Roy Khan  choir: Hellscore Choir  guitar solo: Steve Vai)

【CD2】
※ヴォーカルのみ、CD1とは別アーティスト。
1. Fate of Man(lead and backing vocals: Marcela Bovio)
2. 28 Days (Till the End of Time)(lead vocal: John Jaycee Cuijpers)
3. Prescient(lead and backing vocals: Will Shaw)
4. Back from the Past(lead vocal: John Jaycee Cuijpers)
5. Revel in Time(lead vocal: John Jaycee Cuijpers)
6. The Year of ’41(lead vocal and synth solo: Alessandro Del Vecchio)
7. Bridge of Life(lead vocals: Wilmer Waarbroek)
8. Today is Yesterday(lead vocals: Arjen Lucassen)
9. A Hand on the Clock(lead and backing vocals: Marcela Bovio and Irene Jansen 【verses】)
10.Beyond the Edge of it All(lead vocals: Mike Andersson)
11. Lost Children of the Universe(lead vocals: Tony Martin)

同時発売情報
〇上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0194399351727)

The Flower Kings / By Royal Decree (Ltd. black 3LP+2CD Box Set)

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/4予定 

<JAN(規格番号)>0194399532812 

<内 容>
北欧プログレッシヴ・ロック・シーンの重要人物、ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスの新作『BY ROYAL DECREE』

スウェーデン出身、北欧プログレ・ロック界のレジェンド、ザ・フラワー・キングスが、最新フル・アルバム『バイ・ロイヤル・ディクリー (BY ROYAL DECREE)』を引っ提げてシーンに戻ってきた。ドラマーのミルコ・デマイオとキーボーディストのザック・カミンスをラインナップに迎えての3作目、前作『アイランズ (ISLANDS)』から僅か1年4カ月でのリリースとなる。
この2年間目標となるツアーが事実上ゼロだった状態の中、彼らは自由に新しいマテリアルのレコーディングに集中するとともに、過去のセッションでボツになったものを見直すことができた。レコーディングは2021年夏、スウェーデンのフェニックス・スタジオで始まった。当初はその数日前に設置したばかりの、新しいフル・アナログのルパート・ニーヴ製コンソールの試運転が目的だった。新作は真の意味で「レトロ」な作品であり、マテリアルの一部に至っては1994年にフラワー・キングスのファースト・アルバムをレコーディングした時よりも前に書かれたものまである。彼らは最もクリエイティヴで、きらびやかで、遊び心に満ちつつ風変わりな状態でシーンに戻ってきた。その様子はフォーク、シンフォニック、エレクトロニック、ジャズ、ブルース、ファンク、70年代のプログレのるつぼを反映している。新作ではよりオーガニックでヴィンテージなサウンドを目指しつつ、その基盤がドラム、ベース、ギター、そして定評のあるアイコニックなハモンド・オルガン、グランド・ピアノ、シンセサイザーのメロトロンとモーグにあることは変わらない。 本作で結成メンバーでロイネの弟マイケル・ストルト(ロイネは1956年生まれ、マイケルは1964年生まれ)が復帰し、ベースとヴォーカルを担当、その他のラインナップはミルコ・デマイオがドラムス、ザック・カミンスがキーボード、ハッセ・フレベリがヴォーカルとギター、ロイネ・ストルトがヴォーカルとギター、ヨナス・レインゴールドがベースを担当している。今回もデンバーを拠点とするアーティスト、ケヴィン・スローンが美しいアートワークを手掛けている。

新作『BY ROYAL DECREE』について、ロイネ・ストルトのコメント:
「ザ・フラワー・キングスが存在もしないうちから忘れ去られていたザ・フラワー・キングスという古い宝島を探ることができたのは素晴らしかったね。再度それらのマテリアルと繋がることによって、ザ・フラワー・キングスが何故存在するか、そして何であるかに気付くことができた。このアルバムは僕のソングライターとしての歴史と、それを振り返る“中年”の冒険物語を巡る旅なんだ。」 「大人になることの素晴らしさのひとつは、愛されるために他の誰かになろうとしなくていいと気づくことだね。自分自身の最高のバージョンになればいいだけなんだ。ということでそれを念頭において、僕たちはザ・フラワー・キングスにできるだけ忠実になろうとした。これは僕たちの“うまくいった仕事”なんだ。」

■ラインナップ
ロイネ・ストルト (vocal, guitar)
ハッセ・フレベリ (vocal, guitar)
ザック・カミンス (organ, piano, synths)
マイケル・ストルト (bass, backing vocal)
ヨナス・レインゴールド (bass)
ミルコ・デマイオ (drums, percussion)
ハッセ・ブルニウソン (percussion)
with
ヨナス・リンドベリ (bass)
ロブ・タウンゼント (sax)
アリアクサンドル・ヤシンスキ (accordion)
ヤニカ・ルンド (backing vocals)

◆A Million Stars (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=k0RiSF1Lwac

同時発売情報
〇上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0194399537824)

Michael Romeo / War Of The Worlds, Pt. 2 (Ltd. 2CD Edition)

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/3/25予定 

<JAN(規格番号)>0194399373026 

<内 容>
Michael Romeo(マイケル・ロメオ)『War Of The Worlds, Pt. 2 (Ltd. 2CD Edition)』 プログレ・メタル界屈指のソングライター、シーンへ帰還! 

アメリカが全世界に誇るプログレッシブ・メタルバンド“シンフォニー・エックス”の中心メンバーで、ギタリストのマイケル・ロメオの約3年ぶり通算3作目のソロアルバムが完成! 前作『ウォー・オブ・ザ・ワールズ Pt.1』から連なる今作は、彼が極細部にいたるまで磨きをかけた新しい名盤に仕上がっている。今回も前作と同じく、ジョン・”JD“・ディサルヴォ(b/ブラック・レーベル・ソサイエティ)とジョン・マカルーソ(ds/イングウェイ・マルムスティーン、アーク、ジェイムズ・ラブリエ)の驚異的にタイトなリズム・セクションに支えられ、そしてリック・カステラーノに代わるシンガーには、昨年7月にWHITESNAKEにキーボード奏者として加入したディノ・ジェルーシック(ダーティー・シャーリー、アニマル・ドライブ)が迎えられている。マイケル・ロメオの極上のリフがそのテクニカルなスキルを強調し、アレンジが彼の全体的な天才ぶりを証明、2022年の幕開けを飾るにふさわしい一枚!

◆Divide & Conquer (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=nBYM6Z9NMMg

Steve Vai / Inviolate (Vinyl)

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/18予定 

<JAN(規格番号)>0810020506822 

<内 容>
エレクトリック・ギターで可能なすべてを求め、キャリア40年を経てなおイノヴェイティヴであり続ける唯一無二の“奇才”スティーヴ・ヴァイ。 神聖なるインスピレーションに導かれた10年ぶりの書き下ろしオリジナル・アルバム『Inviolate』(アナログ盤)

“ギター・イリュージョン”と呼ぶにふさわしいその革新的で変幻自在のプレイスキルと独創性溢れるソングライティングで、40年近くにわたり“奇才ギタリストNo.1”の地位を独占してきたロック・ギタリストの最高峰スティーヴ・ヴァイの、スタジオ作品としては6年ぶり、純粋な書き下ろし作品としては実に10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Inviolate』(インヴァイオレット)。
80年代初頭にフランク・ザッパ・バンドに加入して以来、アルカトラス、デイヴィッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクといったスーパー・バンドのギタリストとして活躍し、90年代に入りソロ活動に専念してからは、グラミー賞3度の受賞に加え9度もノミネートされるなど、ギタリストとして破格の成功を収めてきたスティーヴ・ヴァイ。2012年のアルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』発表以降は、多くの時間をツアーに費やしており、日本へは2013年と14年に単独ツアー、17年と19年はヴァイが主宰するスーパー・ギタリスト5人(スティーヴ・ヴァイ、イングヴェイ・マルムスティーン、ザック・ワイルド、ヌーノ・ベッテンコート、トーシン・アバシ)によるライヴ・イヴェント“ジェネレーション・アックス”と計4度の来日公演を行なってきた。
2016年には、ヴァイの代表作である1991年のセカンド・アルバム『パッション・アンド・ウォーフェア』25周年記念盤に同梱される形で、未発表楽曲で構成されたスタジオ・アルバム『モダン・プリミティヴ』を発表しており(後に単体作品としても発売)、それもオリジナル・アルバムの1枚に数えられてはいるものの、1984年のファースト・ソロ・アルバム『フレクサブル』と『パッション~』の間に作曲したものや温存していたアイディアを仕上げたものであることから、“書き下ろし楽曲による新作”というものではなく、そのためのツアーも行なわれなかった。満を持して発表される本作『インヴァイオレット』(“神聖な”の意)は、ヴァイがこの作品を引っ提げてツアーを行なう前提で制作されたものだという。

ヴァイは新作について以下のように語る。 
「とても“ヴァイ的”だよね。それが何を意味するのであれ。俺よりそれを巧く説明できるやつがいるかもしれないな。とにかく、とても正直な音楽だよ。俺の作品は長いものが多いし、コンセプトがたくさんあったり、ストーリーを軸に遊んだりしている。今回はそういう要素が一切ない。今回は、俺がみんなの前で演奏できるような形にして録音したいと思ったかなり濃いインストゥルメンタル曲だけが9曲入っているんだ」。

ヴァイにとって『インヴァイオレット』の構想の中心にあったのは、これらの楽曲をステージで披露したいという意欲だった。実は、コロナ・パンデミックの初期には、ヴォーカル入りのソロ・アコースティック曲を中心に構成された、まったく異なるアルバムのレコーディングが佳境に入っていたという。そんな中で、ヴァイは右肩の腱を3本断裂し手術が必要になったのに加え、左親指の“ばね指”発作が最終的には指全体をこわばらせてしまい、楽器の演奏が非常に難しくなってしまったため、その作業を完全にストップすることになる。そして、晴れて快復のプロセスを乗り切った頃、彼は足下に迫っていた200日以上ものツアー日程をやや興奮気味に見つめていた。かくしてアコースティック・アルバムは棚上げになり、ステージをより意識して創り上げた『インヴァイオレット』が生まれたのだった。本作にも収録される「ナップサック」は、その肩の手術後に(執刀医のドクター・ナップ氏が“ナップサック”と呼んでいた)三角巾で右腕を吊っていた頃、つまり曲を弾くときに左手しか使えなかった頃に作曲とレコーディングを行なった。また、「キャンドルパワー」では、“ジョイント・シフティング”(Joint Shifting)とヴァイが呼ぶ、まったく新しいギター・テクニックを開発している。そのコンセプトは、同時に複数の弦を反対方向にベンドすることで、“ベンドする指の第1関節だけを他の指から独立した形で使う”という。複数の弦をベンディングすること自体は新しいコンセプトではないものの、ヴァイ曰く「俺が思い描いたようなやり方はかつて見たことがない」とのこと。なお、アルバムではザッパ卒業生仲間のテリー・ボジオによる新録のドラム・トラックが採用されている(他のアルバム収録曲には、ビリー・シーン、ブライアン・ベラ―、フィリップ・バイノー、ヘンリック・リンダーのベーシスト陣、キーボーディストのデイヴィッド・ローゼンタール、ドラマーにはヴィニー・カリウタとヴァイのツアー・メンバーでもあるジェレミー・コルソンといったヴァイが信頼する凄腕プレイヤーたちが多数参加)。


Foster The People / Torches X (Deluxe Edition) (Orange Vinyl)

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/8予定 

<JAN(規格番号)>0194399280911 

<内 容>
フォスター・ザ・ピープルの大ヒットデビュー・アルバム『Torches』の発売10周年を記念し、2枚組オレンジ・ヴァイナルを発売。

2009年にフロントマンのマーク・フォスターを中心に結成された、ロサンゼルスを拠点とするバンド、フォスター・ザ・ピープル。英NMEに「ストロークスとヴァンパイア・ウィークエンドとMGMTとダフト・パンクによるバーベキュー・パーティーでの出会い」と評され、2011年にシングル「パンプト・アップ・キックス」が、アメリカでビルボード/オルタナティブ・チャートで7週連続1位、総合シングル・チャートでは最高3位/10週連続トップ5入りを果たし、同年5月にリリースしたデビュー・アルバム『Torches』は全世界トータル200万枚を超える大ヒットを記録した。『Torches』の発売10周年を記念し、リミックス曲を追加したデラックス・エディションを2枚組オレンジ・ヴァイナルで発売。


Stereophonics / Oochya!

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/4予定 

<JAN(規格番号)>5053723015023 

<内 容> 
ステレオフォニックス 通算12作目のアルバム 『Oocha!』(ウーチャ!)

これまで発売した11枚のアルバムのうち7枚が全英アルバム・チャートで1位を獲得し、イギリス国内のみでアルバム累計セールスが850万枚を記録するなど、過去25年間の同国で最大級の成功を収めてきた国民的ロック・バンド、ステレオフォニックス。彼らの2年半ぶり、通算12作目となるオリジナル・アルバム『ウーチャ!』(Oocha!)。日本では2015年の9作目『キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ』(Keep The Village Alive)のリリース以来、6年半ぶりにソニーミュージックに復帰してのリリースとなる。昨年デビュー25周年を迎えた節目に発表された「ハンギング・オン・ユア・ヒンジスは、多彩な楽曲で構成された『ウーチャ!』に先駆けてファンの心をワクワクさせる痛快なロックンロール・ナンバー。歪んだヴォーカルと粗削りなギターを聴かせるこの曲にはケリー・ジョーンズのガレージ・ロック愛が久々に活かされており、このバンドの最もラウドだった時代を彷彿とさせる。まさに、彼らが最も得意なことに立ち戻った楽観的かつ反抗的な唸り声なのだ。  

フロントマンのケリー・ジョーンズ(Vo/G)は次のように語る。
「”ハンギング・オン・ユア・ヒンジス”は僕の初期ZZトップやもっとダークなマスターズ・オブ・リアリティみたいなものに対する愛、それからイギー・ポップ愛も少し入っていると思う。あと、多分「ザ・バーテンダー・アンド・ザ・スィーフ」(The Bartender and the Thief)時代にも触れているね。何よりも“ウーチャ!”と主張しているアルバムに入っている曲で、ファンに最初に聴いてもらいたかったんだ。前作『カインド』でものすごく感情主導型の内省的な曲をやった後だったから、今回はガツンとくるもの、ファンがちょっと気分を緩めることができるものを出すことにした。アルバム・タイトルは僕とメンバーがスタジオでいつも使っていた言葉で、“よっしゃあ、やろうぜ!”という意味なんだ。僕たちが“ハンギング・オン・ザ・ヒンジス”で伝えたかったエネルギーとオプティミズムが炸裂しているワードだね」 「かなりエモーショナルなアルバムだよ。すごくノスタルジックになる箇所もある。アルバムは全体的にメロディックだ。一旦かけたら次から次へと違うスタイルが出てきて止めたくなくなる感じのアルバムのひとつだね。このバンドの色んなスタイルが表れているよ」

 彩りと反抗的なアティチュードを簡潔に鋭く爆発させるアルバム・タイトルは、これまでの彼らの作品にはないポップ・アートのアルバム・ジャケットが完璧に華を添えている。『ウーチャ!』の前作『カインド』は2019年に全英アルバム・チャートで1位を獲得し、次点のカニエ・ウェストの売上枚数を1万枚以上上回った。このウェールズ出身のロッカーたちは、ニュー・アルバムのリリースに伴いツアーを再開するが、待望の全英アリーナ・ツアーがまたもやソールド・アウトになることは確実視されている。2022年3月18日のマンチェスター・アリーナを皮切りに行なわれる11日間のツアーは4月1日にO2ロンドンに辿り着き、4月2日のバーミンガム・リゾーツ・ワールド・アリーナが最終公演となる。また、バンドはウェールズに凱旋し、カーディフ・プリンシパリティ・スタジアム(別名:ミレニアム・スタジアム)でヘッドライナーを務め、トム・ジョーンズとキャットフィッシュ&ザ・ボトルメンを特別ゲストに迎える特別公演「ウィール・キープ・ア・ウェルカム」(We’ll Keep A Welcome)を2021年12月18日に行なうことが決定している。

◆Hanging On Your Hinges (Official Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=UAhExAvQqUo

同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(5053723015016)


Daryl Hall / Before After<発売日> 2022/4/1予定

2022-02-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/4/1予定 

<JAN(規格番号)>0194399895825 

<内 容>
ダリル・ホールのソロ活動を振り返る初の作品集『ビフォー・アフター』  ソロ・アルバム全5作に加え、自宅からライヴ中継された画期的なウェブ/テレビ・シリーズ「ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス」の未発表録音(トッド・ラングレン、デイヴ・スチュワート他とのパフォーマンス)を収録。

ダリル・ホール自ら選曲と曲順を決めた『ビフォー・アフター』は2枚組CDに全30曲を収録。ロバート・フリップがプロデュースを手がけた『セイクレッド・ソングス』から、アルバムの発売を待たずに残念ながらこの世を去ってしまった長年の同胞T・ボーン・ウォークとダリル・ホールの共同プロデュースによる2011年の『ラフィング・ダウン・クライング』まで、彼のソロ・アルバム全5作を網羅している。また、本作品集には、ダリル・ホールが「友人たちとの演奏光景をインターネットで流す」という当時としては斬新なアイデアのもと2007年に立ち上げ、ウェブ&テレビ・シリーズの草分けとなった「ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス」から、6曲の未発表音源が収録される。「ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス」のスペシャル・ゲストはトッド・ラングレン、デイヴ・スチュワート、モンティ・モンゴメリーなど、ダリル・ホールのクリエイティヴィティの深遠な面と親しみやすさを意外性と満足感のある形で繋いでいる。 それらのコラボレーション相手はロバート・フリップとT・ボーン・ウォークのみならず、ダリル・ホールの1986年のアルバム『ドリームタイム(Three Hearts in the Happy Ending Machine)』のプロデュースを共に手掛け、収録曲の一部を一緒に書いたデイヴ・スチュアートや、1993年の『ソウル・アローン』にヴォーカルで参加したマライア・キャリーにまで及ぶ。このコラボレーション精神は「ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス」をその黎明期から導いてきた。同番組の15年にわたる歴史の中では、ダリル・ホールがスモーキー・ロビンソンやチープ・トリックからアロー・ブラックやグレイス・ポッターまで何世代にもわたるアーティストを迎えてきた。 ダリル・ホールが2022年に行うライヴ・ネイションのツアーは4月1日に行われるシカゴのオーディトリアム・シアター公演を皮切りに、4月3日のナッシュヴィルのライマン・シアター公演、4月14日のニューヨークのカーネギー・ホール公演を経て4月16日まで続く。凱旋公演は4月9日、ザ・メット・フィラデルフィアで行われる。全日程トッド・ラングレンがスペシャル・ゲストとして参加する。

◆Can We Still Be Friends with Todd Rundgren (Live From Daryl's House) 
https://www.youtube.com/watch?v=jTc2kG4Aea4


Rex Orange County / WHO CARES?

2022-02-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/11予定 

<JAN(規格番号)>0194399225127 

<内 容>
レックス・オレンジ・カウンティ:タイラー・ザ・クリエイターやベニー・シングスと再共演したニュー・アルバム『WHO CARES?』

飾らない歌詞とジャンルに囚われないポップ・ソングを作り出すスタイルで同世代から絶大な支持を集める新世代ポップ・シンガーのレックス・オレンジ・カウンティが、全米3位を獲得した『ポニー』から約2年振りとなる4枚目のアルバム『フー・ケアーズ?』を発売する。先行シングルとなる「キープ・イット・アップ」を含むレックスらしい遊び心に溢れた全11曲は、オランダに渡ったレックスが2017年の「ラヴィング・イズ・イージー」で共演したアーティスト、ベニー・シングスと48時間のレコーディングセッションを試したことから意気投合し、10日間の共同制作期間を経て作り上げた。また、インディーズ時代のレックスの才能に惚れ込み、自身のスタジオに招いて楽曲を制作したタイラー・ザ・クリエイターとのコラボ楽曲「オープン・ア・ウインドウ」も収録されており、全米2位を記録したタイラーの4thアルバム『フラワー・ボーイ』以来となる共演に早くも注目が集まっている。 レックスの公式YouTubeチャンネルでは「キープ・イット・アップ」のMVも公開され、オランダの街並みを自由に踊るコミカルなレックスの姿や、アルバム共作者であるベニー・シングスが楽器を演奏する姿などが収められており、楽曲が持つ多幸感と温かさにぴったりな優しい雰囲気の映像となっている。  

【レックス・オレンジ・カウンティ プロフィール】
■1998年生まれの23歳、本名:Alexander O’Connor/アレクサンダー・オコナ―
■イギリス、ロンドン郊外に位置するサリー州ハスルミア出身。
■16歳の時、名門音楽学校、“BRIT SCHOOL”に入学。
■2015年初の自主制作アルバム『ビコーズ・ユー・ウィル・ネバー・ビー・フリー』をリリース。
■同作品がタイラー・ザ・クリエイターの耳をとらえ、当時17歳であったREXをLAに招いてのレコーディングを決行。タイラーの4thアルバム『フラワー・ボーイ』にコラボ曲2曲が収録される
■2017年、自身の2ndアルバム『アプリコット・プリンセス』をリリース。
■2018年、“BBC Sound of 2018”で栄えある2位に選出される。
■サマーソニック2018で来日を果たす
■2019年9月13日、メジャーレーベル第1弾シングル「10/10」をリリース。
■2019年10月25日、3rdアルバム『ポニー』をリリース。全米チャート3位、全英チャート5位という記録を打ち立てる。


 同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0194399225110)