輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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ARLID ANDERSON / CELEBRATION

2012-05-30 | Jazz
<発売日>5/25

<番号(JAN)>0602527909479

<情報>

<キーワード>
■ノルウェーのコントラバス奏者Arild Andersenの最新作は、ヨーロッパを代表する名門ジャズ・レーベルECMへのトリビュート・アルバム!

<内容>
1945年生まれ。1960年代中盤から活動を開始し、Jan Garbarek Quartet (1967–1973)での活動や、Karin Krog、Phil Woods、Dexter Gordon、Bill Frisell、Hampton Hawes、Johnny Griffin, Sonny Rollins, Sheila Jordan, and Chick Corea、Don Cherry、George Russell、Ferenc Snétberger、Tomasz Stańko等のサイド・ミュージシャンとしてその腕を聴かせてきたヨーロッパを代表するベーシスト。2009年にはフランス・ジャズ・アカデミーによってヨーロッパ最優秀ミュージシャンに選ばれている。本作ではTommy Smith (tenor saxophone)とScottish National Jazz OrchestraをバックにAndersenがソロイストを務め、Glasgow’s Royal Conservatoireにてライヴ録音された。取り上げた曲は「May Dance」(Dave Holland)、「Molde Canticle」(Jan Garbarek)、「Crystal Silence」(Chick Corea)、「Ulrikas Dans」(Trygve Seim)、「My Song」(Keith Jarrett)等の、ECMの歴史に燦然と輝く名曲ばかり。というのも、本プロジェクトのそもそものきっかけとなったのは2009年の"ECM設立50周年イヴェント"で、そのプロデューサーの一人であったTommy Smithが"ECMおよびヨーロッパを代表するミュージシャンであるArild AndersenによるECMトリビュート・アルバムを作りたい"と思い立ったことだった。Andersonはその案に共鳴し、本作が遂に実現した。

オープニングの「May Dance」は、Dave HollandがGatewayのデビュー作で発表した記念すべき曲である。Christian Jacobのタイトなアレンジもおおいに貢献している。"この曲はずっと僕が好きだった曲なんだ。僕自身も1990年代に演奏したことがある。アレンジも素晴らしい。この曲が初期ECMのサウンドを代表するものだよ。"(Anderson)「Ulrikas Dans」はTrygve Seimのアルバム『Different Rivers』からの曲。"この曲はとんでもなくスペイシーな曲で、ぜひ今回取り上げたいと思ったんだ。SeimとトロンボーンのØyvind Brækkeの参加でより複雑な曲になり、ビッグ・バンドにとってはかなり意慾的な曲になったんだよね。"(Anderson)さらにAnderson自身の曲「Independency IV」もMichael Gibbsのアレンジによって、Andersonによる白熱のソロ・パートやSmithのサックスとの絶妙の絡みを含んだ17分の大作に生まれ変わった。Keith Jarrettの「My Song」も取り上げられている。"オリジナルはとてもクラシックな録音なんだ。この曲を今回演ずるにあたっては、ベースのソロでJarrettのピアノ・ソロのエモーショナルなフィーリングを損なわぬように最大限努めたよ。"(Anderson)「Crystal Silence」はChick CoreaとGary Burtonの1972年作品『Crystal Silence』のタイトル曲だが、SmithがGary Burtonのカルテットで活動していた時に一緒だった小曽根真のアレンジが本作で採用されている。Jan Garbarekの「Molde Canticle Part 1」ではSmithがアレンジを担当し、メロディックなサックス・パートでアルバムに花を添えている。


JOHN ABERCROMBIE / WITHIN A SONG

2012-05-30 | Jazz
<発売日>既発

<番号(JAN)>0602527895314

<情報>

<キーワード>
■Jim Hall直系のジャズ・ギタリストJohn Abercrombieの新作!

<内容>
1970年代にJack DeJohnette、Jan Hammer、Dave Holland、Ralph Towner等とのコラボレーションによる『Timeless』、『Gateway』、『Sargasso Sea』等の名作を生み、80年代にはMarc Johnson、Peter Erskineとのギター・トリオによる『John Abercrombie, Marc Johnson, Peter Erskine』で時代を築いたギタリスト。Jim Hallの和声奏法等の現代ジャズ・ギター手法を継承・確立したことで知られ、70年代ジャズ/フュージョン・シーンで大いに活躍した。本作ではJoe Lovano (tenor saxophone)、Drew Gress (double-bass)、Joey Baron (drums)とのQuartetを率い、Miles Davis, Sonny Rollins, Ornette Coleman, John Coltrane and Bill Evans等のジャズ・ジャイアンツへのトリビュートに挑戦。1960年代のポスト・ビバップ期に登場した様々に新しいスタイルの曲が選ばれている。プロデュースはManfred Eicher。録音はNYのAvatar Studiosで2011年9月に行われた。
冒頭を飾るのはSonny Rollinsの『The Bridge』からの「Where are You」。"Sonny RollinsとJim Hallによる『The Bridge』は本当に素晴らしい作品だ。これを聴いて僕はいろいろ考えさせられたよ。特に「Without A Song」は秀逸で、これにインスパイアされて「Within A Song Without A Song」が生まれたんだ。"(Abercrombie)Jim HallはAbercrombieに最も影響を与えたギタリストの一人で、本作にもそれが如実に表れている。エンディングの曲「Sometimes Ago」もArt FaemerとJim Hallによるものだ。"Art FarmerのバンドにJim Hallが在籍していた時のライヴを見る機会が何度もあってね。当時はSteve SwallowがコントラバスでPete La Rocaがドラムだった。彼らが演る「Sometime Ago」がそれはもう実に素晴らしくて、いつも感動してたんだ。僕にとってはこの曲がArt Farmer/Jim Hall Quartetのテーマ・ソングなんだよ"(Abercrombie)Bill Evansの「Interplay」についても同様。「Billのこの曲はいつでも僕のお気に入りだった。本当によく書かれたマイナー・キーのブルースで、メロディの構造、Billが生み出す間、それが実に独創的なんだ。それに加えて、ECMのアルバムでいつかぜひブルースを演りたい、って思ってたんだ。」(Abercrombie)Ornette Colemanがアルバム『This Is Our Music』で聴かせた「Blues Connotation」も、Abercrombieが語る本作のブルース的な文脈にある。"僕はOrnette ColemanがDon CherryやCharlie Haden、Ed Blackwell、Billy Higgins達とやってた頃の音が好きなんだ。ColemanのプレイはまさにCharlie Parkerを進化させたものだと思うよ。僕が「Round Trip」を2006年のアルバム『The Third Quartet』で録音した時から、他にもこんなオープンな感じでいけるブルース曲がないか探していたんだ。それが「Blues Connotation」という訳さ。"(Abercrombie)

Abercrombieは自身を"遅咲きの『Kind Of Blue』男"と表現する。"Milesの『Kind Of Blue』が発表されたのは1959年なんだけど、実のところ僕はこれを1962年まで聴いたことがなかったんだ。ボストンで学生やってた頃でね。でも僕はこの作品におけるMilesの演奏に完全にノック・アウトされた。シンプルな中にある美しさにね。もちろんこの作品はその後超有名になり、十分な評価を得る訳だけど、今回演った「Flamenco Sketches」などは今なおコード進行的に新しい展開が可能な曲だと思っていた。だから僕らは挑戦したのさ。"(Abercrombie)John Coltraneの『Crescent』もボストン時代のAbercrombieに大きな影響を与えた作品だ。"僕はColtraneのバラード・スタイルが大好きだった。でも「Crescent」は彼が取り組んでいる新しい音の中核を成す作品だった。「Wise One」のルバートなロング・イントロはその素晴らしい一例だ。真に美しい音楽のね"これらの曲にインスパイアされたAbercrombie自作曲も3曲収録されている。ワルツ曲「Easy Reader」は、これもまた60年代のヴィンテージ作品である映画『Easy Rider』にインスパイアされた曲である。「Nick of Time」はジャズ変革期に向けたノスタルジアの表現であり、「A celebration」は"ミュージシャンたちがスタイルを革新していたあの時代"(Abercrombie)に敬意をこめて作られた曲である。


iamamiwhoami / kin <CD+DVD>

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/11

<番号(JAN)>5060236631275

<情報>

<キーワード>
■2009年12月からYouTube上で次々と動画を発表し、その美しくコンセプチャルな映像とあいまってイマジネーションを刺激しまくるデジタル・サウンドで世界中の話題をさらってきたスウェーデン出身の"謎"のアーティスト、iamamiwhoami(アイ・アム・アム・アイ・フー・アム・アイ)が遂にフル・アルバムを発表!しかも未発表2曲を含む9曲のビデオ作品を収録したDVD付!ヘンテコにかわいいヴォーカルのJonna Leeは北欧のLADY GAGAか!?

<内容>
2009年12月:北欧スウェーデンでYouTubeに映像作品が初登場、2010年:五感をくすぐる映像とデジタル・サウンドを次々と発表してシーンを席巻、2011年:完全に沈黙。。。長らくその正体が謎に包まれていたiamamiwhoamiが遂にそのヴェールを脱ぐ!その映像とサウンドの完成度の高さやアート・コンセプトの確かさから、有名アーティストの匿名プロジェクト説が語られ、一時はスウェーデンのエレクトロ・アーティストFever Ray(a.k.a. Karin Dreijer Andersson from The Knife)かRöyksopp、またはその共同ユニットでは?という噂が流れた。が、2012年に入って本作のリリースが発表される際に明らかにされたところによると、iamamiwhoamiはスウェーデンの女性シンガーJonna LeeとそのパートナーであるプロデューサーClaes Björklundによるオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクトである。

2009年12月4日に新たな生命の誕生をイメージさせるビデオ「Prelude 699130082.451322-5.4.21.3.1.20.9.15.14.1.12」でYouTubeに初登場。2010年1月7日に第2作の「9.1.13.669321018」を発表すると、1月25日「9.20.19.13.5.723378」、2月10日「13.1.14.4.18.1.7.15.18.1.1110」、2月22日「15.6.6.9.3.9.14.1.18.21.13.56155」、3月1日「23.5.12.3.15.13.5–8.15.13.5.3383」と、正体不明のまま次々と新作を発表。そのたびに大きなヒット数を記録した。そして3月14日に登場した「b」では登場する女性アンドロイドがヒューマノイドへと進化していく新シリーズに突入。4月12日「o」、5月3日「u-1」と進化は進み、5月7日「u-2」では男性ヒューマノイドも登場。6月2日「n」、6月30日「t」、8月4日「y」、10月1日「20101001」、そして11月3日「20101104」ではその死をイメージさせる映像とミニマルな構成により"生命の終焉"を想起させる作品となった。11月16日には車に積み込んだ機材で野外演奏したライヴ映像を含む「IN CONCERT」7作を一挙に発表。しかしこれで終わりではなかった。YouTubeデビューからちょうど1年たった12月4日にはこれまでになくストレートでメロディックなダンス・チューン「; john」、「clump」を発表し、新展開を予感させた。ところが・・・2011年はスウェーデン本国のGrammisでInnovator of the Yearを獲得した以外は全くの沈黙状態。彼らの正体が不明のまま、噂だけがシーンに横たわっていた。

しかし2012年2月1日、ティーザー映像「kin 20120611」がYouTubeに突如登場。待ちに待ったデビュー・アルバム『kin』の発表を告げる動画で世界中のリスナーを驚かせたばかりか、2月14日「sever」、2月28日「drops」、3月13日「good worker」、3月27日「play」、4月10日「in due order」、4月24日「idle talk」、5月8日「rascal」と、新曲の映像を次々とYouTubeで発表し、5月22日には最新曲「tame」も発表されることがアナウンスされている。6月11日にリリースされるアルバムはもう1曲追加された全9曲となるばかりでなく、2曲の新作を含む全9曲のビデオ作品を収録したDVD付仕様となる。作詞・作曲・プロデュースはClaes Björklund、Jonna Lee、Moby。ビデオ作品のプロデュースとディレクションはiamamiwhoami。映像と音源で直接情報を発信する今日的なアーティストの最先端にいる彼ら。すでに発表されている7曲のストリーミング映像、および2010年の作品群をぜひ今すぐにチェックして欲しい。


Tiny Ruins / SOME WERE MEANT FOR SEA

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/4

<番号(JAN)>0602537028627

<情報>

<キーワード>
■南半球ニュージーランドの女性シンガー・ソングライターHollie Fullbrookによるユニット、Tiny Ruinsが待望のワールドワイド・デビュー!

<内容>
Leonard Cohenに強い影響を受けたフォーキーなサウンドと味わい深い歌詞で人気を集める女性シンガー・ソングライター。ニュージーランドの首都ウェリントンの劇場で働きながら音楽の素養を磨いた後、ヨーロッパに渡り、スペインで知り合ったバルセロナ出身のシンガー・ソングライターA Singer Of Songとともに北スペインのクラブ・サーキットを展開。その間に制作されたのが2010年のデビュー作『Little Notes』。イギリスとカナダでのリリースだった。その後オーストラリアに渡った彼女はCW Stoneking、Holly Throsby、Machine Translations等を手掛けたJ Walkerのプロデュースによる本作『Some Were Meant For Sea』を完成させ、2011年にニュージーランド、オーストラリア、イギリス地域でSpunk Recordsからリリースされた。さらにはBeach House、Joanna Newsom、Wildbirds & Peacedrums、Holly Throsby & The Hello Tigers、The Middle East、Sonny & The Sunsets、Olof Arnalds and Grand Salvo等のオーストラリア・ツアーでサポート・アクトを務め人気を拡大。これにより本作がCooperative Musicからワールドワイド・リリースされることになった。Leonard Cohenを正統的に継承するその音楽性は、ひとところに定まらない自由な精神と人生への思慮深い洞察力に満ちている。全曲、Hollieの作詞・作曲。ヴォーカル、ギター、ピアノ、チェロ、ドラムをHollie、その他の楽器全てをJ Walkerが担当。そしてプロデュースJ Walkerというハンドメイドなアルバム。アコースティックで心温まるフォーキーなサウンドに心癒される。

Man Without Country / FOE

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/4

<番号(JAN)>5060236631213

<情報>

<キーワード>
■ウェールズはカーディフ出身のエレクトロ・デュオMan Without Country、待望のフル・レンス・アルバム登場!

<内容>
2011年のデビュー作『King Complex EP』で注目を浴びた南ウェールズ出身のTomas GreenhalfとRyan Jamesによるデュオ。全曲、Tomasのベッドルームで作られたという宅録エレクトロ・ポップ。10曲入りの本作は、『King Complex EP』からのナンバーに新曲を追加した初のフル・レンス・アルバムとなる。フリッカー・チューン「Clipped Wings」、「Foe」、2012年版MBV(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)かと聴きまごうような「Migrating Clay Pigeon」、スペーシーなダンス・トラック「Puppets」、「Inflammable Heart」、「King Complex」、クラブ・フロアのキラー・チューン「Ebb & Flow」、ピアノとドラムをフィーチャしたメロディック・チューン「Iceberg」等々、耽美的なデジタル・チューンがずらりと並ぶ中に、パラノイックなサウンドをまぶしこんでくる捻じれぶりもアルバムに深みを加える。ミックスはQueen、David Bowie、The Damned、Public Image Ltd.、999、Psychic TV、Cocteau Twins、Depeche Mode、Yellow、Suede等を手掛けた伝説のミキサーKen Thomasと、Man WIthout Country。先行シングル「Puppets」、2011年シングル「Inflammable Heart」「King Complex」を是非チェックしてほしい。

Liars / WIXIW

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/4

<番号(JAN)>5099946324023

<情報>

<キーワード>
■コイツらの頭の中はいったいどうなってんの?2001年のデビュー以来、ポスト・パンク~脱ポップ・ミュージックの道をひたすっら突き進む変態アート・ロック・バンドLIARS。そんな彼らの、2010年『SISTERWORLD』以来2年ぶりの新作!

<内容>
ポップ・ミュージックのフォーマットを完全に無視したフリーキーかつアヴァンギャルドでディープな世界を見せつけてきたニューヨーク出身のアート・ロック・バンドLIARSは、Angus Andrew、Aaron Hemphill、Julian Gross のトリオ。Beastie BoysのエンジニアスSteve Levittのプロデュースによる2001年のデビュー作『They Threw Us All in a Trench and Stuck a Monument on Top』では、かつてのNO NEWYORKを思わせるヴァイオレントなポスト・パンク・サウンドがシーンに衝撃を与え、MUTE移籍を飾った2004年の2nd『They Were Wrong, So We Drowned 』でさらにディープな脱ポップ・サウンドに向かい、拠点をベルリンに移した2006年の3rd『Drum's Not Dead』ではジャーマン・プログレの前衛性を見事に昇華した実験的なサウンドを実現。その後も2007年『Liars』、2010年『Sisterworld』と、シーンの流行を敢然と無視した唯我独尊の道を突き進む。『Sisterworld』の拡大盤ではSuicideのAlan Vega、RadioheadのThom Yorke、Throbbing GristleのCarter Tutti等の大物がこぞってリミックスに参加するほど、アーティストの間で人気が高い。

2年ぶりの新作となる本作は米ロサンゼルスでレコーディングが行なわれ、LIARSのプロデュース、MUTEの創始者Daniel Millerのアディショナル・プロデュース、前作同様、Kanye West、Beck等の作品で知られるTom Billerのミックスで完成された。"Joe Jackson「Steppin' OutのLIARS版だよ(笑)」とHemphillも語っている、LIARSとしては珍しいほどのクリアなメロディをピーキーなビートに乗せた「No.1 Against the Rush」は既に公開されており、新譜を待ちに待ったリスナーの期待を煽りまくる。他にもAndrewのファルセットと繊細なアコースティック・ギターがエレガントな世界を紡ぎあげている「Ill Valley Prodigies」や、意外にもストレートなダンス・ミュージックを展開した「Brats」等、ファンの期待を良い意味で裏切る意外な仕掛けが用意されている。さて、LIARSがこれからどこへ行こうとしているのか、その耳で確かめてみないか?

Gaggle / FROM THE MOUTH OF A CAVE

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/4

<番号(JAN)>0602537043590

<情報>

<キーワード>
■現在の英国ミュージック・シーンで一大現象を巻き起こしている、21人編成による女性コーラス・グループGaggleの待望のデビュー・アルバム!

<内容>
"現在のシーンにおいて最もエキサイティングで、革新的で、最高にイマジネーション溢れる存在だ" (NME)
"活気にあふれ、本能的で、凄まじいほどの怒りがこめられたウォール・オブ・サウンド"(The Guardian)
"言葉で表現できる枠を超えている"(The Times)
"パワフルで、オリジナルで、人を感動させる"(Clash)

2008年にプロデューサーDeborah Coughlinのアイデアで誕生した女性コーラス・グループ。"合唱団のようなものを作ろうとしたんじゃなくて、フットボールのスタジアムのようなもの、何かパワーをもらえるものを作りたかったの"とプロデューサーのDeborah Coughlinは語る。オーディションとリハーサルを繰り返しながら、ロンドンを拠点に積極的なギグ活動を展開したGaggleは、2009年にNME誌のTop 50 Innovatorsに選ばれ、例年カムデン地区で開催されているショーケース・イヴェントCamden CrawlでBest New Band賞を獲得。その後、1969年のRoyal Albert Hallで英国中から選抜された1000人の女性が出演したカルト的なミュージカル『The Brilliant and the Dark』の再演を実現。全ヨーロッパ公演を大成功させ、2011年には本家のRoyal ALbert Hallで42年ぶりに公演を行った。そして21012年3月4日の"International Women’s Day(国際女性の日)"にはロンドンのテムズ川周辺に1000人の女性を集めたイヴェントを開催するなど、今、ロンドンの女性にとって最も気になる存在である。待望のデビュー作となる本作では、Deborah Coughlinとその音楽パートナーであるSimon Dempseyによる楽曲がずらりと並び、万華鏡あるいはシャグリラ感覚のアルバム・ジャケットそのままに、ショー・アップされたエンターテインメント・アルバムとなることは必至。来る5月21日に先行シングルとしてリリースされる初の公式音源「Army of Birds」にいやが上にも注目が集まっている。ぜひそのティーザー・ビデオをチェックしてほしい。


The Cast Of Cheers / FAMILY

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/11

<番号(JAN)>0602527947624

<情報>

<キーワード>
アイルランドの 4 ピース・ダンス・パンク・バンドThe Cast Of Cheers が待望のアルバム・デビュー!

<内容>
アイルランドはダブリン出身の若き 4 ピース・ロック・バンド The Cast Of Cheers。シャープなドラムスに、キレのあるギターの音色が冴え渡る、シンプルでいながらドライヴ感満点のサウンドを聴かせてくれる。英国勢とはまた違った独特のフォーキーなメロディとそれを引っ張るギター・ワーク、そしてバンドのアンサンブルも彼らの個性を際立たせる。昨年、3 日間でレコーディングされたフリー・アルバム『Chariot』が 15万 DL を記録し、Choice Music Awards へのノミネーション、そして UK の Radio 1 で楽曲が再生されるといったデビュー前からの功績を鑑みても、彼らへの注目が急上昇していることは否めない。アイルランドはダブリンから誕生した 4人組は、この夏、あらゆるフェスティバルにおいて引っ張りだこになることは、間違いないだろう。初期のフォールズやテスト・アイシクルズが好きな人にオススメだ!プロデュースはMick RichardsとThe Cast Of Cheers。

Maximo Park / THE NATIONAL HEALTH

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/11

<番号(JAN)>0602537016525

<情報>

<キーワード>
■前作『Quicken the Heart』から3年、Maximo Parkが新作を引っさげてカムバック!

<内容>
前作『Quicken the Heart』から3年、200万枚セールスを誇る英ニューキャッスル出身のロック・バンドMaximo Parkが、待望の4作目を6月にリリースする!2nd『Our Earthly Pleasures』も手がけたGil Norton (The Pixies、Foo Fighters、Patti Smith) のプロデュースによる今作『The National Health』は、よりパワフルで活気にあふれた彼らが反映されている。フロントマンのPaul Smithいわく、「不景気のためか楽しい、弾むような音楽で溢れている今、このアルバムは自分の人生に変化を与えるためのコントロールを取り戻すために、皆を後押しするような内容だ」「僕らの楽曲は多くの共感を得られるものだし、皆が求めているような不可欠な存在となることを期待している」とのこと。キーボードを効果的に使用したニュー・ウェーヴ志向の1st、ロック的なダイナミズムを身に着けた2nd、メロディとアレンジに深みが加わった3rd、と作を重ねるごとに進化を重ねる彼らの最新作は、再び英国ギター・ロックの新たな地平を切り開くに違いない。すでに解禁された性急なギター・ロック・トラック「National Health」がすごい勢いで再生回数を増しているだけに、今作への期待は計り知れない!


Friends / MANIFEST!

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/4

<番号(JAN)>0602537047383

<情報>

<キーワード>
■デビュー・シングル「Friend Crush」が即完売となった、NYブルックリンのダンス・パンク/インディ・ポップ・バンドがついにアルバムを発売!

<内容>
今年春にデビュー・シングル「Friend Crush」を、Darwin Deezのリリースでも知られるLucky Numberからリリースしたブルックリンの男3人+女2人で構成されるトロピカル・ポップ・バンドFriends。メンバーは、Samantha Urbani (vo)、Lesley Hann (b, per, back-vo) 、Nikki Shapiro (g, key, per) 、Matthew Molnar (key, per, b) 、Oliver Duncan (ds) 。’90年代 R&B、ニューウェーヴ、そしてファンクも取り入れている彼らは、Yeah Yeah Yeahsの最新アルバム同様、70年代~80年代初期のエネルギーとエクスタシーを身にまとったパワー・ダンス・ポップを再現しようとしている。ほぼ全曲のプロデュースとミックスを彼ら自身が仕切り、目指すサウンドの明確なイメージとそれを見事に形にしたそのセンスは、これがデビュー作とは思えないほどの凄味を感じさせる。さらに、ヴォーカルのSamanthaは、どことなくデビュー当時のGwen Stefani (No Doubt)を彷彿させる歌声とアティトュード、そして人気女優Blake Lively似のルックスで、男女問わずファンを獲得しそう。この夏は、是非このリズミックで陽気でファンキーなポップで体を揺らしてみてはどうだろうか。

THE BEACH BOYS/THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO (7" )

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>7/3(国内盤なし)

<番号(JAN)>5099946498977

<情報>

<キーワード>
話題の最新スタジオ・アルバム『THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO』からの同名ファースト・シングルの7インチEPヴァージョン。

<内容>
[TRACKLISTING]
SIDE A
01. THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO

SIDE B
01. THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO (INSTRUMENTAL)

VA / Soundsystem: The Story Of Jamaican Music [8CD]

2012-05-30 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>6/25

<番号(JAN)>0600753387924

<情報>

<キーワード>
レゲエ発祥の地ジャマイカの独立50周年目にあたる2012年、ジャマイカン・ミュージック=レゲエの歴史を辿るIslandレゲエ音源の集大成8枚組ボックスが登場!かつてない幅広さと深さを併せ持った決定版ボックス!


<内容>
■Chris Blackwellが1959年にジャマイカで設立した、レゲエの名門Islandレーベル。"レゲエ"という呼称がまだ存在せず、ラジオから聞こえてくるアメリカのヒット・ポップスをカヴァーしたシングルが国内だけでヒットしていた60年代のレゲエ創成期から、Bob Marleyの登場によりレゲエとラスタ・カルチャーが世界へ飛躍した70年代の拡大期、そして2000年代のレゲエ・ヒップホップ・ブーム=世界のメイン・ストリームへと進化した最盛期まで、Islandが世界に発信してきた名曲・人気曲128曲を8枚組ボックスに完全収録!

■世界初のレゲエ・ヒットと言われるMillie Small「Lolli Pop」、スカの重鎮バンドToots and The Maytal、「The Harder They Come」を生み出したJimmy Cliff、ダブ・サウンドの重要人物Lee "Scratch" Perry、80年代のロンドンを拠点にヒットを連発したAswad、Black Uhuru、Burning Spear、Sly & Robbie、Steel Pulse、そしてヒップホップとレゲエの融合を決定的にしたBeenie ManやDamian Marley等々、世界のレゲエ・シーンを変えた大物アーティストの重要曲が収録予定!

Rod Stewart / Maggie May: The Essential Collection [2CD]

2012-05-30 | Rock&Pops
<発売日>6/11

<番号(JAN)>0600753391242

<情報>

<キーワード>
フェイセズのヴォーカリスト、ソロ・シンガーとして長らく活躍し、数々の大ヒット曲を持つRod Stewartの英Mercury期の名曲を集めた2枚組ベスト・セレクション。

<内容>
■1960~70年代にジェフ・ベック・グループ、フェイセスのヴォーカリストとして活躍、ソロ・デビュー後は「Gasoline Alley」「Maggie May」「Sailing」「Da Ya Think I'm Sexy?」等のヒットを放ち、2000年代には古き良きアメリカのポップ・ミュージックのカヴァー・シリーズ"Great American Songbook"の連続大ヒットで知られる英国のロック/ポップ・シンガーRod Stewart。
■その英Mercury在籍期の音源を集めた、全36曲、濃密な内容の2枚組ベスト。
■フォーク/ブルース/トラッド・ミュージックをベースにしたオーセンティックなサウンドを追求していた時期の名演を網羅した作品。

Mandela / Mandela: Son of Africa, Father of a Nation [DVD]

2012-05-30 | DVD&BLU-RAY(BLU-RAY AUDIO)
<発売日>6/4

<番号(JAN)>0602527671475

<情報>

<キーワード>
反アパルトヘイトのリーダー、南アフリカ共和国建国の父、
ネルソン・マンデラ元大統領のオフィシャル・ドキュメンタリーDVD。

<内容>
■6月上旬のエリザベス女王在位60周年記念式典(Diamond Jubilee)、7~8月にかけてのロンドン・オリンピックの開催など、エポック・メイキングな話題で盛り上がっている英国。その歴史や伝統を振り返る様々な事業が展開される中、英国の旧宗主国である南アフリカの建国の父、ネルソン・マンデラ元大統領のオフィシャル・ドキュメンタリーDVDの復刻盤が決定。
■Angus Gibson、Jo Menellの監督による1996年作品で、同年度のアカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされた。
■Mandelaの幼少時、家族、教育、政治闘争について、本人のインタヴューも多数交えて描き出されるオフィシャル・バイオグラフィー作品である。

NTSC, 片面2層, total time: 約124分 (C) 2007 Palm Pictures LLC

CHERYL/ A Million Lights

2012-05-30 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>6/18

<JAN(番号)>0602537080922

<情報>http://www.youtube.com/watch?v=IYT6rbxNn30&ob=av2e

<キーワード>
アーティストとして、ソングライターとして、ファッション・アイコンとして、TVスターとして、あらゆる面でイギリスを代表する存在となったCheryl (= Cheryl Cole) の3枚目のアルバム!

<内 容>
■ 彼女のSoloデビュー・シングル「Fight For This Love」は、10カ国で1位を獲得、アルバムも2作連続UK1位を獲得するなど大成功をおさめている。VOGUE のUK版の表紙を2回飾るなど、その存在はファッション・アイコンとしても大きなものとなった。
■ 3作目となるこのアルバムからのファースト・シングルは、Calvin Harrisプロデュースの「Call My Name」。Youtube でこの音源が公開されるや24時間で50万枚の再生回数を超え、Anthony Mandlerが監督したビデオも既に450万回の再生回数を超えている。またアルバムには、ゲスト/プロデューサーとして、will.i.am 、Jim Beanz、 Taio Cruz、 Alex Da Kid 、Lana Del Rey、Calvin Harrisなど豪華な面々が参加。Lana Del Rey との共作=‘Ghetto Baby’ は特に注目される!
■ガールズ・グループ=Girls Aloud としてデビュー。UKでは20曲連続シングル・チャートTOP10入りなど圧倒的な人気を獲得。2009年にはソロとしてもデビュー。アルバム『3 Words』、『Messy Little Raindrops』は、いずれもUKチャートで1位を獲得。ソロとしても大成功をおさめている。

<同時発売情報>
●15曲入りのデラックス盤も同時発売。