<発売日> 2017/10/20予定
<JAN(規格番号)> 0817424017756
<内 容>
プログレッシヴなヘヴィネスと幾何学的なリズム&リフ、それが幻と言う名のヴェールを剥がす鍵となる… インド哲学のマーヤー/幻力をバンド名に冠した、日系アメリカ人をメンバーに擁するプログレッシヴ・デスコア・メタル・アクト、VEIL OF MAYA(ヴェイル・オブ・マヤ)が放つ、通算6作目となる最新作が完成! このDjent的サウンド&曲展開とドラマチックなメロディ・ラインの融合が、全ヘヴィ・ファンの心を鷲掴みにする…!
◆プログレッシヴ・デスメタル・アクト、CYNICの曲名からバンド名をつける、シカゴ出身プログレッシヴ・メタル・アクト、VEIL OF MAYA。2006年にアルバム『ALL THINGS SET ASIDE』でデビューを果たして以降、その圧巻の音像と強靭なパフォーマンスで世界のオーディエンスから熱狂的な支持を集める彼らが、当初のデスコア・サウンドからよりプログレッシヴな展開を追求し、前作で初めて披露したクリーン・ヴォイスによる圧巻のメロディ・パートをより大胆に羽ばたかせた、通算6作目となる最新作『FALSE IDOL』がいよいよシーンに解き放たれる…!
◆著しいサウンド的進化を遂げたVEIL OF MAYAによるこの最新作は、今まで以上にヘヴィで、ハード・ヒッティングでありながら、催眠状態へと力づくで落とし込むようなパワーに満ちたサウンドが蠢く、全ヘヴィ・ファンの心を鷲掴みにしてしまうほどの完成度を誇っている。ポリリズム的なギター・リフ、変幻自在に刻まれるビート、そして幾何学的奇妙さをもつコード展開、そこにグロウルとスクリーム、そしてメロディ・パートを駆使しながら物語を綴っていくヴォーカルが乗り、得も言われぬ昂揚感を与えてくれる作品の登場だ。
◆「このアルバムは、ある男の視点で全てを語っているアルバムなんだ。このある男というキャラクターは、決していい奴ではないんだけど、権力のために立ち上がっていく。何が起こるのかは、アルバム全部を聴けば分かるよ。かなりダークなストーリー・ラインなんだ」 ─ Lukas Magyar(vo)
◆「まるで映画かテレビ・シリーズを作ってるような感覚だったよ。Lukasがストーリーのアイデアを既に持っていて、実際に作業を始める前にこの物語について話し合ってたんだ。VEIL OF MAYAというテンプレートを使って、サウンドトラックを作っているような感覚だったね」 ─ Marc Okubo(g)
◆米ハード・ロック・チャートで堂々2位を記録した前作『MATRIARCH』発表後、ANIMALS AS LEADERSやUPON A BURNING BODY、CHELSEA GRINといったバンドとのツアーやVans Warped Tourへの参戦と精力的に活動を続けながら、新作への構想を組み立てていた彼ら。2016年後半に入るとバンドはLAへ移り、まずMarcが中心となってプロデューサー、Max Schadとともにバック・トラックを、同時進行で別のスタジオでLukasが中心となってプロデューサー、Brandon Paddockとともにヴォーカル・トラックを進めていくという手法をとって完成したのが、この『FALSE IDOL』だ。
◆こうして出来上がったこの最新作、よりダークでヘヴィなヴァイヴが全編を支配する、凄まじい作品となっている。アルバムから先行して公開された新曲「Overthrow」でも、その圧倒的ギター・リフと疾走感のあるビート、そして感情をむき出しにするスクリームから一気に広がりを見せるクリーンなメロディ・パートへと展開していきながら、かつ静と動の対比やヘヴィさと荘厳さの融合などといった要素を惜しげなく凝縮しており、VEIL OF MAYAというバンドの真価を垣間見せてくれている。まさに彼らがネクスト・レベルへと歩みを進めた、という事実を否応もなく見せつけてくれる、最高のアルバムが完成したのだ。
◆一度聴いた時の衝撃、そして何度も繰り返し聴く事で見えてくる作りこまれたサウンドスケープと圧巻の音像…、ヘヴィ・ミュージックの幻想を見事に具現化した作品で、彼らはさらなる高みへと登り詰めていくのだ…!
https://www.facebook.com/veilofmaya/