輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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KIM DONG WAN / "TRACE OF EMOTION

2017-10-27 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2017/11/15
<規格番号/JAN> BGCD-0027 / 8809516262580
<内 容>
SHINHWAでの活動だけでなく、ソロアーティスト、俳優としても活躍するキム・ドンワンによる最新ミニアルバムがリリース!!※こちらはSolitary verです。

<仕様>
CD *初回限定外付けポスターあり
"【収録曲】
01. Hi, wait.
02. Madly
03. Did you break up?
04. Crazy (Inst.)
05. Did you break up (Inst.)

*商品サイズ:150*210mm
*フォトブックレット(60P)
*フォトカード(SOLITARY VER/3種のうちランダム1種同梱)
*初回限定外付けポスター(GLOOMY VER/SOLITARY VERからランダムで1種贈呈)"

同時発売情報
●上記アルバムのGloomyヴァージョン盤も同時発売(BGCD-0028 / 8809516262597)

KATIE MELUA / IN WINTER (SPECIAL EDITION)

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538339079

<内 容>
東欧と西欧が織りなす、氷細工のように繊細で美しい癒しのコーラス。 ケイティ・メルーアが生まれ故郷グルジアのゴリ・ウィメンズ・クワイアを迎えて作り上げた“ウインター・アルバム”が、ライヴ音源を加えた“スペシャル・エディション”に!長い冬に聴きたい珠玉のクリスマス・プレゼントがヨーロッパから届いた。

■ ジョージア(旧グルジア)で生まれ、イギリスを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ケイティ・メルーア。ここ日本でも、その透明感溢れる癒しのヴォーカルでファンの心を惹きつけてきた彼女が2016年にリリースした”冬”をテーマにしたアルバム『IN WINTER』。そのアルバムが今年の冬、2枚組の”スペシャル・エディション”となって戻ってきた!

■ 自身の母国であるジョージアの小さな街、ゴリの女声聖歌隊、ゴリ・ウィメンズ・クワイアを迎えてレコーディングした本作には、1916年にMykola Leontovychが最初にアレンジを手掛け、後に「Carol Of The Bells」という曲名で翻案され、西欧で知られるようになったウクライナのトラディッショナルな聖歌「The Little Swallow (Shchedryk)」をはじめ、1917年に起きたロシア革命の2年前にラフマニノフが作曲した「All-Night Vigil(徹夜祷)」の「Nunc Dimittis(聖抱神者シメオンの祝文)」、ジョニ・ミッチェルの「リヴァー」のカヴァーに新曲「Perfect World」や、英国のドン・ブラックと共作したアルバム唯一のグルジア語のナンバー「If You Are so Beautiful」、そしてケイティが初めて出演したベルファストの学校でのコンサートで披露したという想い出の曲「O Holy Night」など、“冬”をイメージした楽曲が散りばめられている。東欧と西欧、両方の楽曲を取り入れた本作『IN WINTER』は、旧ソ連のグルジアで生まれ、9歳でベルファストへ移住し、20015年にロンドンの市民権を得たというケイティの文化的バックグラウンドや生い立ちをそのまま反映した作品でもあったのだ。

■ そして今年、2017年冬に登場するのが『IN WINTER (SPECIAL EDITION)』。オリジナル・アルバムに、彼女が昨年ゴリ・ウィメンズ・クワイアと共に行ったヨーロッパ・ツアーから、ドイツはベルリンのAdmiralspalastでの公演のライヴ音源を収録したボーナス・ディスクを加えた2枚組となる。

■ 11月に行われたショウだけあって、「All Night Vigil - Nunc Dimittis」、「O Holy Night」、「If You Are So Beautiful」など収録曲の中心は『IN WINTER』からの楽曲となる。この他、「Closest Thing To Crazy」や「Nine Million Bicycles」といった彼女のヒット曲や代表曲、そしてBlackの「Wonderful Life」やサイモン&ガーファンクルの「Bridge Over Troubled Water (明日に架ける橋)などのカヴァーもこの夜披露している。アコースティック・ギターを奏でながら歌うケイティの透明感あるジャジーな声と、ゴリ・ウィメンズ・クワイアの厳かなコーラスが織りなす清く美しいサウンドには、誰もが心洗われるに違いない。長い冬の夜に大切に聴きたい作品である。

CHRIS ISAAK / CHRIS ISAAK CHRISTMAS LIVE ON SOUNDSTAGE [CD+DVD]

2017-10-27 | Christmas Music
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538335019

<内 容>
愁のクール・スウィート・ロッカー、CHRIS ISAAK。アメリカン・アダルト・ロック・ヴォーカリストの代表格である彼が2004年に米人気TV番組「PBS SOUNDSTAGE」に出演した時の珠玉のクリスマス・ライヴ・パフォーマンスがCD+DVDで発売決定! Michael BubleやStevie Nicksなど豪華ゲストも参加!

◆1985年のデビュー以降、クールで憂いを帯びたアメリカン・アダルト・ロック・ヴォーカリストの代表格であり続けるクリス・アイザック。「Wicked Game」や「Baby Did A Bad Bad Thing」、「Somebody's Crying」といったヒット曲を放ち、シンガーとしての確固たる地位を築いている一方で、その端整なルックスから『羊たちの沈黙』や『ツイン・ピークス』、『リトル・ブッダ』といった映画にも出演し、俳優としても高く評価を受ける、米ショウビズ界においてユニークなキャリアを持つアーティストだ。

◆そんな彼のクリスマス・ライヴ・アルバム『CHRIS ISAAK CHRISTMAS LIVE ON SOUNDSTAGE』が完成した。この作品は、タイトルが示している通り、2004年にCHRIS ISAAKがアメリカの公共ネットワークPBSの人気ライヴ・シリーズ”PBS SOUNDSTAGE”に出演した時の模様を収録したアルバムだ(2004年9月に収録され、実際の放送は同年12月に行われている)。同年10月にはクリスマス・アルバムもリリースしており、絶好のタイミングで行われたクリスマス・ライヴなのだ。この作品は、音源を収録したCDに加えそのライヴ映像を収録したボーナスDVDが付いたCD+DVDの2枚組仕様での発売となる。

◆90年代のRoy Orbisonと呼ばれたり、Elvis PresleyやRicky Nelson、Duane Eddyらとも比較されるほどのアーティストであるCHRIS ISAAK。ファルセット・ヴォイスで聴く者を魅了する彼のパフォーマンスによるクリスマス・ソング、というだけでも、聖なる夜を彩る豪華なイベントとなるのだが、さらにこの夜を特別なものにするべく、Michael BubleやBrian McKnight、そしてStevie Nicksといった豪華ゲスト・アーティストも出演、CHRISとのデュエットを披露してくれている。この夜のラストを飾る「Rudolf The Red-Nosed Reindeer」ではこの4人のシンガーが全員ステージに上がり共演するという、とてつもなく豪華なステージとなっているのだ。

Michael Buble共演曲: 「The Christmas Song」、「Let It Snow」、「Rudolf The Red-Nosed Reindeer」
Brian McKnight共演曲: 「Have Yourself A Merry Little Christmas」、「Rudolf The Red-Nosed Reindeer」
Stevie Nicks共演曲: 「Santa Claus Is Coming To Town」、「Rudolf The Red-Nosed Reindeer」

https://youtube.com/officialchrisisaak

REO SPEEDWAGON / NOT SO SILENT NIGHT: CHRISTMAS WITH REO SPEEDWAGON

2017-10-27 | Christmas Music
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 0603497865178

<内 容>
ロックなクリスマスはいかが? 80年代のアメリカン・ロックを代表するREO SPEEDWAGON。トラディショナルなクリスマス・ソングを彼ら流にアレンジした名クリスマス・アルバムが、ボーナス・トラックを追加収録した新装版となって再び登場!

◆80年代のロック・シーンにおいて世界的な大ヒットを生み出してきたアメリカン・ロッカー、REO SPEEDWAGON。彼らが2009年に発表し、その後ボーナス・トラックを追加収録して再発されたクリスマス・アルバムの名盤、『NOT SO SILENT NIGHT』が、今再び決定盤となってこの冬に熱いロック・サウンドの風を吹かせることとなった!

◆オリジナル・アルバムにリマスターを施し、2010年版に追加収録されたボーナス・トラック3曲に加えさらにもう一曲のボーナス・トラックを追加収録し、全17曲収録の作品として今年生まれ変わるこの『NOT SO SILENT NIGHT: CHRISTMAS WITH REO SPEEDWAGON』。トラディショナルなクリスマス・ソングを彼ら流にアレンジし、ロッキンなクリスマス・アルバムに仕上がったこの作品。2009年のオリジナル盤に収録されている楽曲でハイライトとなるのは、「Silent Night」「Little Drummer Boy」「Deck The Halls」や「Happy Xmas (War Is Over)」といった楽曲だ。

◆2010年再発時にボーナス・トラックとして追加収録された3曲も聴き逃せない。「Sleigh Ride」と「Hark! The Herald Angels Sing」というクリスマス・ソング・カヴァーに加え、フロントマンのKevin CroninとベーシストのBruce Hallが書き下ろしたオリジナル・クリスマス・ソング「I Believe In Santa Claus」を収録されているのだ。

◆今回の再発は、今まで発表されていなかった「We Three Kings」という楽曲をさらに追加収録して、計17曲を収録した決定盤とも言うべき作品。クリスマス・ロック・アルバムの定番が、新たな熱いロックの風を世界に吹かせることになるのだ。 実は今年、今作に収録されている彼らの唯一のオリジナル楽曲「I Believe In Santa Claus」の新ヴァージョンをレコーディングしており、このアルバムに収録することはできなかったものの、この作品に封入されているダウンロード・カードで、この新ヴァージョンの楽曲をダウンロードできるようになっている。こちらもファンにはたまらないコンテンツとなるだろう。

https://www.youtube.com/user/RSpwagonVEVO

SAXON / DECADE OF THE EAGLE

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538324846

<内 容>
ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの真髄、ここに有り。現在も尚、精力的に活動を続けているNWOBHM不滅の雄、SAXON。1979年から1988年に亘る彼らの最初の10年を集約した“レジェンド・コレクション”――『DECADE OF THE EAGLE』発売!

■  70年代後半のNWOBHMの誕生から、21世紀の現在も尚、精力的に活動を続けているNWOBHM不滅の雄、SAXON。英国ヘヴィ・メタル・シーンの生き証人、もしくは生ける伝説として、長年シーンを牽引してきた彼らは、今年結成40周年を迎えた。

■ その彼らの初期10年に焦点を当てた”レジェンド・コレクション”が登場!本作『DECADE OF THE EAGLE』は、1979年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムから、1988年の『DESTINY』までに亘る彼らの軌跡を追ったCD2枚組となる。 

■ NWOBHMの黎明期にデビューした彼らは、その一際男臭く、分厚いサウンドでたちまちメタル・ファンの支持を集めた。全英5位に輝いた2ndアルバム『WHEELS OF STEEL』で、「747」や「Wheels of Steel」等を始めとする、へヴィなサウンドにバイクや車などの男臭いテーマをのせて爆走する、サクソン・サウンドを確立した彼らは、その後も、Heavy Metal Thunder」、そしてJFKの暗殺をテーマにした「Dallas 1PM」などを収録した『STRONG ARM OF THE LAW』、「Princess of the Night」、「Denim And Leather」、「And The Band Played On」などのHR/HMアンセムが生まれた『DENIM AND LEATHER』などを次々と発表し、NWOBHMの様式美をさらに発展していった。

■ 80年代に入ると、これまでのハードな要素にコーラスやアコースティックな要素が加わり、アメリカに目を向けたサウンドを志向するようになった彼ら。その方向性はファンの間で賛否両論を呼んだが、そのメロディアスなハード・ロック・サウンド時代にリリースされた「Broken Heroes」はMTVでヒットとし、新たなファン層にSAXONの存在を知らしめることとなった。しかし、1980年後半からは、再び原点に立ち返り、NWOBHM的ハードさを己のサウンドに取り戻していくも、1988年の『DESTINY』ではクリストファー・クロスの「Ride Like The Wind (風立ちぬ)」を披露するなど、その音楽性は広がりを見せている。本作『DECADE OF THE EAGLE』は、SAXONがNWOBHMムーヴメントの中で、自身のサウンドを確立し、発展させていき、一時はアメリカを目指しながらも、やがて原点に立ち返っていく、そんな彼らの軌跡を辿った作品なのである。

■ 結成以来、シーンの中でも一際男くさく、分厚くへヴィなサウンドで英国のみならず、ヨーロッパや日本、アメリカのメタル・ファやバイカーたちから熱い支持を集めてきた彼らの初期エッセンスがこの『DECADE OF THE EAGLE』に収録されているのだ!

http://www.youtube.com/user/PlanetSaxon

GALACTIC COWBOYS / LONG WAY BACK TO THE MOON

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 0819873015734

<内 容>
90年代プログレッシヴ・メタル界で一躍名を馳せた伝説の猛者、ギャラクティック・カウボーイズが17年の眠りから目覚め、地球へと帰還した! メロディック・スラッシュとプログレッシヴ・メタルに、ビートルズも真っ青なポップなハーモニーを融合させたユニークなサウンドと、この17年間彼らがずっとため込んでいた音楽的情熱とインスピレーションが衝突して生まれたビッグバンのような最新作とともに、新たな宇宙最強音楽伝説が今幕を開ける・・・。

■ 90年代、そのテクニックで世の音楽ファンを唸らせた、テキサスはヒューストン出身のプログレッシヴ・メタル・バンド、ギャラクティック・カウボーイズが、17年もの時を経て、オリジナル・ラインアップでこの地球へと舞い戻ってきた!!

■ 90年代、メロディック・スラッシュとプログレッシヴ・メタルに、ビートルズも真っ青なポップなハーモニーを融合させたユニークなサウンドで、“多分史上最もメロディックなメタル・バンド”として一躍注目を集めた彼ら。その高い演奏技術と独自性は、メタル・ファンのみならず、同時代に活躍していたジェリーフィッシュやKing's X、そしてドリーム・シアターのマイク・ポートノイなど、多くのミュージシャンたちの注目も集めた。しかし90年代のアメリカはグランジ全盛期だったこともあり、彼らは
決して商業的な成功を収めることはなかった。そして2000年に活動を休止する。

■ そして時は巡り2017年――ギャラクティック・カウボーイズが地球へと戻ってきた!2009年に数回のリユニオン・ショウを行った彼らだが、2016年に新たにMascot Label Groupと契約。オリジナル・メンバーの4人が再び集い、約17年振りとなる新作スタジオ・アルバムをリリースする! 

■ 2016年頭に地元であるテキサスはヒューストンにある、ドラマー/ヴォーカルのAlan Dossのスタジオに集まったメンバー4人は、新作アルバムの為の曲作りとレコーディングに取り掛かった。本作『LONG WAY BACK TO THE MOON』に収録されている11曲は、往年のギャラクティック・カウボーイズらしさを残しつつも、21世紀型ハード・ロック・サウンドを注入し、さらにヴァージョン・アップしたサウンドとなっている。そして極めて“オーガニック”な作りとなっているとも言えるのだ。演奏は言うまでもなく、レコーディングからミックス、プロデュース、マスタリング、さらにはアートワークに至る全てが、バンドの手によるものであり、また演奏面でも最新のスタジオ技術に必要以上に頼ることなく、プロツールによる修正やドラムのクリック、ヴォーカルの補正なども一切使用せず、生身のミュージシャンによる生演奏でレコーディングされていったという。

■ 「このアルバムを作るために、またみんなと集まれたのは本当にうれしかったよ。最初に集まった1989年から俺たち全員、ミュージシャンとしても、また人間としても成長したと思うし、きっと俺たちのファンもこの新曲を気に入ってくれると思うよ」そう語るのは、ベースとヴォーカルを担当するMonty Colvin。そう語るように、アルバムのサウンドはヘヴィで気紛れ、そしてメロディアスでテクニカルであり、古くからのファンは懐かしさに心奪われ、今まで彼らを聴いたことのないハードロック・ファンもまたぐっと心を掴まれるだろう。

■ 新旧両方のファンにとって嬉しいポイントは、ギャラクティック・カウボーイとして初めて作った曲である「In The Clouds」がアルバムの1曲目に入っていることだろう。ドラマー/ヴォーカルのAlan Dossとヴォーカル/ベースのMonty Colvinが1989年、前に在籍していたバンド、The Awful Truthの解散後に作ったこの曲は、またリード・ヴォーカルのBen Hugginsがバンドに加入する時に歌わされた課題曲でもあったという。

■ 「みんながこれを聴いてくれるのが待ち遠しいよ、戻ってこれて本当に良かったと思ってるしね。火星の牧場から戻り、月へと向かうのさ」とギター/ヴォーカルのDane Sonnierも語っているが、本作『LONG WAY BACK TO THE MOON』は、彼らのデビュー・アルバムにあった新鮮さと、この17年間彼らがずっとため込んでいた音楽的情熱とインスピレーションが衝突して爆発した、ビッグバンのような作品なのだ!

■ 「ギャラクティック・カウボーイズは、90年代に出てきたバンドの中で(今でもずっと)大好きなバンドの一つだ。グレイトなソングライティング、凄腕ミュージシャン、そして極上のハーモニー。彼らは不当なまでに過小評価され、見落とされ続けてきた、そしてそれが2000年の早すぎる活動停止にもつながったんだ。この17年、彼らの不在によって俺の音楽的パレットにはずっと穴が開いていたから、彼らの帰還を最高に喜んでる!おかえり・・・待ってたぜ!」――マイク・ポートノイ

https://www.facebook.com/galacticcowboys

MIKE LOVE / UNLEASH THE LOVE

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538337181

<内 容>
ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴが世界へと解き放つ、愛のメッセージ――。 彼が何年にも亘って作り続けていたオリジナル・ソングに、ビーチ・ボーイズの名曲をビーチ・ボーイズ・ツアリング・バンドと一緒にレコーディングしたニュー・ヴァージョンを収録した、約36年振りとなるニュー・スタジオ・アルバムがCD2枚組で登場!

■ ビーチ・ボーイズの結成メンバーであり、リード・ヴォーカルを担当し、多くの時代を超えた名曲の作詞を手掛けてきたマイク・ラヴ。キャリア半世紀以上、アメリカン・ポップス界のレジェンド的存在の1人でもある彼が、ソロ名義のスタジオ・アルバムとしては、1981年の『LOOKING BACK WITH LOVE』以来、約36年振りとなるニュー・アルバムをリリースする。

■ 本作『UNLEASH THE LOVE』は、マイク・ラヴの50年以上にも亘る輝かしい軌跡の現在と未来を感じさせる作品となっている。収録された新曲は、ポップスからロック、さらにゴスペルやR&Bまでを幅広く取り入れたサウンドとなっており、また歌詞の面においても、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの教えや、自身の愛と平和の探求を描いたものとなる。その中には、1968年に共にインドへ旅立ったジョージ・ハリソンとの想い出を綴った彼へのトリビュート・ナンバー「Pisces Brothers」やマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの言葉の一節を歌詞にした、そよ風のようなポップ・ソング「Cool Head, Warm Heart」、そして世界へ向けた祈りの歌「Only One Earth」などの楽曲が収録されている。

■ 「私は何年にも亘ってこれらの楽曲を作ってきたから、ファンと分かち合えることが出来て嬉しくおもっているよ」そうマイク・ラヴは語り、こう続ける。「ソングライターとして私は、ありとあらゆる形の愛に惹きつけられている。ロマンティックな愛、報われない愛、永遠の愛、スピリチャルな愛、地球への愛、そして愛の不在が人に何をもたらすのかということ。このアルバムは、“この世に必要なのは愛、やさしい愛”であることを、私なりの方法で伝えたものだ。我々が内に秘めた愛を解き放てば、きっと皆でこの世界を良くすることが出来るのさ」

■ 本作にはマイク・ラヴがここ数年で書き溜めてきたオリジナル・ソングに加え、彼がビーチ・ボーイズ・ツアリング・バンドとともにレコーディングしたビーチ・ボーイズの名曲ナンバーを収録!「California Girls」、「Help Me Rhonda」、「Good Vibrations」などのお馴染みのナンバーが新たなアレンジと演奏で蘇る!Sugar Rayのマーク・マッグラスと『フルハウス』で知られる俳優ジョン・ステイモスをフィーチャーした「Do It Again」にも注目だ!

■ 現在もビーチ・ボーイズのメンバーとして精力的にツアーを行い、また最近では自伝も出版したマイク・ラヴ。彼が今世界へと届けたい“愛”のメッセージが今歌とともに解き放たれた!

https://www.youtube.com/channel/UCxffbn4jfkMNQ9Gu62TSXLg

JOHN FOGERTY / BLUE MOON SWAMP

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538338942

<内 容>
元C.C.Rのジョン・フォガティ、1997年グラミー受賞の傑作アルバム『BLUE MOON SWAMP』が、発売20周年を記念して装いも新たにリイシュー!ジョン・フォガティ節とも呼べるスワンプ・ヴォイスとフェンダー・テレキャスターが鳴り響く、味わい深いスワンプ・ロックの名盤がリイシュー・プロジェクトの第一弾として登場!!

■ クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでお馴染みのアメリカン・シンガー・ソングライター、ジョン・フォガティ。CCR時代から一貫してストレートなロック・ミュージックを演奏し続けている彼だが、現在もその姿勢は変わらず、精力的にツアーを行っている。

■ 先日Billboard.comとのインタビューで、来年新たなソロ・アルバムの発売を予定していると語った彼だが、同時に、自身の過去作品のリイシューも考えていることを明らかにした。そのリイシュー計画に第一弾となる作品が今回発売となる『BLUE MOON SWAMP』である。

■ 1997年5月に発表された、ジョン・フォガティ通算5作目のソロ・アルバム『BLUE MOON SWAMP』。前作から実に11年振りにリリースされた本作は、タイトルから推測されるように全編スワンプ・ロックに溢れた作品である。ジョン・フォガティ節とも呼べるスワンプ・ヴォイスとフェンダー・テレキャスターが鳴り響く、味わい深い作品が並ぶ本作は、味わい深いスワンプ・ロック/アメリカン・ルーツ・ロックの傑作として高い評価を集めた。プロデュースもジョン・フォガティ本人が手掛けている。

■ 1998年、第40回グラミー賞で「最優秀ロック・アルバム」を受賞し、また収録曲の「Blueboy」は「最優秀男性ロック・ヴォーカル」にノミネートされた本作が、発売20周年を迎える今年、新たなジャケットと2曲のボーナス・トラックを加えリイシューされる。ジャケットで使用されているのは、ジョン・フォガティが“Blue Moon Swamp”ツアーで実際に使用していたバックドロップのイラスト。またボーナス・トラックには、2004年のリマスター版にも収録されていた、当時アルバム未収録だったシングル曲「Just Pickin'」、「Endless Sleep」が収録されている。

■ スワンプ・ロック、ブルース、カントリー、ロックンロールの全てがジョン・フォガティの声とギターのもとで一つに融合された『BLUE MOON SWAMP』の20周年記念リイシュー。これからスタートする再発プロジェクトと、来年に予定されているニュー・アルバムへの期待を膨らませる1枚である。

www.youtube.com/user/JohnFogertyTV

MADNESS / FULL HOUSE: THE VERY BEST OF MADNESS

2017-10-27 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538325126

<内 容>
英国の愛すべき、とことん粋でブリティッシュなワーキング・クラス・バンド、マッドネス! 彼らが最高の手札を揃えたベスト・アルバムが2枚組で登場!国民的庶民派スカ・バンドの魅力を一から十まで余すとこなく、ずずずいっとご紹介!!

■ 1976年に英国ロンドンのカムデン・タウンで結成以来、一時メンバーの変更や活動休止があったものの、1992年にオリジナルメンバー7名で再結成し、現在もバリバリの現役で活躍している英国を代表するスカ・バンド、マッドネス。

■  ポップで思わず口ずさんでしまうような歌詞、そして暴れだし、踊り出さずにはいられないスカのビート、そして英国の粋を煮詰めたファッションや、ワーキング・クラスらしい佇まい、ちょっとした皮肉やユーモアが溢れるミュージック・ビデオにコミカルなステージ・アクションでファンの心を長年にわたって掴み続けている彼ら。ここ日本でも1981年にホンダ・シティのCMに「In The City」が起用され、一躍人気者になったことは広く知られている。地元英国では、15曲のシングルを全英TOP10に送り込み、その中でも「Our House」は全米チャートでも7位を獲得。またアルバムも、10作品近くが全英アルバム・チャートのTOP10を記録している。

■ その彼らの約40年にも亘る歴史をギュギュギュっと詰め込んだ、最新ベスト・アルバムが登場!本作『FULL HOUSE: THE VERY BEST OF MADNESS』には、
1979年発表の1stシングル「The Prince」から、2016年に「Another Version Of Me」まで、彼らがこれまでリリースしてきたシングルやヒット曲、人気曲を(ほぼ)年代順で並べている。ちなみに彼らは2012年に2012年にベスト・アルバム『TOTAL MADNESS』をリリースしているが、今作は2012年の『OUI, OUI, SI SI, JA JA, DA DA』と2016年の『CAN'T TOUCH US NOW』の2枚のアルバムからの楽曲を加えた、”最新・最強”版。全42曲のCD2枚組とヴォリームの大増量サービスである!

■ 収録されているのは、全英5位、全米7位となったユーモラスな「Our House」、全英No.1シングル「House Of Fun」、スティール・ドラムがアクセントとなっているトロピカルな全英2位「Wings of a Dove」、全英3位「Baggy Trousers」、アメリカではフォルクスワーゲンのCMにも使用されたほのぼのとしたラヴ・ソング「It Must Be Love」、そして最新シングル「Another Version Of Me」などなど、彼らのヒット曲や人気曲を一から十まで全て網羅!

■ 2012年に開催された「エリザベス女王即位60周年記念コンサート」では畏れ多くもバッキンガム宮殿の屋根で「Our House」を演奏し(宮殿を庶民的な家に変えてしまったプロジェクション・マッピングも秀逸)、ロンドン・オリンピックの閉幕式にも登場し「Our House」を披露するなど、英国の国民的庶民派バンドとしてすっかりお馴染みの存在となっているマッドネス。今でも精力的に英国やヨーロッパを中心にツアーしている彼らは、今年4月に約11年振りとなる来日公演を実現させたばかりでもある。英国の愛すべき、とことん粋でブリティッシュなワーキング・クラス・バンド、マッドネス、彼らが切る最高の手札をとくとご覧あれ!

KID ROCK / SWEET SOUTHERN SUGAR

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538341744

<内 容>
サザン・ロックの誇りを胸に、俺はアメリカと共に生きる…。 クラシック・ロックからカントリー、サザン・ロック、ヒップ・ホップなど、全てのジャンルを自在に操り最高のロックを体現し続ける「キング・オブ・アメリカン・ロック」、KID ROCKが放つ渾身の最新作が登場!

◆累計アルバム・セールスは2,600万枚を超え、ヒップホップ、ファンク、ロック、メタル、ジャズ、カントリー、ブルース…、様々な自らが愛するサウンド・スタイルを自在に操るロック界のセレブ・アクトにしてカリスマ・アクト、KID ROCK。サウンドスキャンから2000年代で最も売れた男性ソロ・アーティストとして選出された彼が、前作『FIRST KISS』に続く最新作を早くも完成させた!

◆前作『FIRST KISS』に続く最新作となるこの『SWEET SOUTHERN SUGAR』は、彼にとって初のナッシュヴィル・レコーディングとなったアルバムだ。様々なジャンルを自在に操りながら最高のロックを体現し続ける彼は、ジョニー・キャッシュやレーナード・スキナードといったアーティストを愛し、アメリカンであることに誇りを持ち続ける男だ。この最新作では、サザン・ロックの精神性を彼流のエンターテインメントでアレンジした、痛快なまでのアメリカン/カントリー・ロック・サウンドを聴かせてくれている。

◆既に発表している「Greatest Show On Earth」、そして「Po-Dunk」といった楽曲に加え、アルバムに先駆けリリースされ、現在カントリー・ラジオでヒットし始めている「Tennessee Mountain Top」といった楽曲を含む全10曲を収録するこの最新作。カントリーとクラシック・ロック、そしてサザン・ロックといったスタイルをキッド・ロック・スタイルで吐き出すそのサウンドは、全米のロック・ファンを歓喜させるにふさわしい風格すら感じさせてくれる。

◆現在までに2,600万枚を超えるアルバム・セールスを記録し、全米TOP 10に7枚のアルバムを送り込み、5度のグラミー賞ノミネートを果たすKID ROCK。98年に発売したアルバム 『DEVIL WITHOUT A CAUSE』 でいきなりメガトン級の大ブレイクを果たし、セールスはこのアルバムだけで1000万枚を突破、一躍時代の寵児となった。2000年頃からラップやミックスチャー色の強いサウンドからサザン・ロックやカントリー色の強いアメリカン・ロック・スタイルへとシフトしていき、カントリー・ミュージック・アワードでも常連のアーティストとなっている。ストリートのキッズが一躍時代の寵児となり、その後真のロック・セレブとして君臨するその生き様は、まさに「アメリカン・ドリーム」を体現しているとも言えるだろう。

◆今作収録の楽曲のタイトル「Greatest Show On Earth」にもある通り、彼の最大の魅力の一つは、そのエンターテインメント性満載のライヴ・パフォーマンスにある。既に来年1月からは「Greatest Show On Earth Tour」と名付けられた全米ツアーが決定しており、1/19のナッシュビル公演を皮切りに、3月まで全米を横断する大規模なツアーを開催。新作を引っさげての彼の最新ツアーも、各地で大盛り上がりになる事は必至だ。

https://www.youtube.com/user/KidRockVideos

MAVIS STAPLES / IF ALL I WAS WAS BLACK

2017-10-27 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 8714092755725

<内 容>
歌が時代を映す鏡なら――今、私はこれを歌おう。分断の時代を変える力と祈りをこの声に込めて。
R&B/ソウル界のレジェンドであるメイヴィス・ステイプルズが、三度ウィルコのジェフ・トゥイーディと組み、過去の亡霊に憑りつかれたまま、様々な問題であふれかえる現代アメリカに向けた10曲を収録した最新アルバム『IF ALL I WAS WAS BLACK』を完成。“今聴くべき1枚”がここにある。

■ ステイプル・シンガーズの一員であり、R&B/ソウル界のレジェンドであるメイヴィス・ステイプルズ。彼女が三度ウィルコのジェフ・トゥイーディと組み、ニュー・アルバムを完成させた。前作から1年という短いスパンでリリースされた本作『IF I WAS WAS BLACK』は、過去の亡霊に憑りつかれたまま、様々な問題であふれかえる現代アメリカに向けた10曲が収録された、“今聴くべき1枚”である。

■ 昨年末からアメリカ各地で巻き起っている人種攻撃や排斥主義を目の当たりにしてきたメイヴィスとジェフ・トゥイーディは、分断されつつある自分たちの国に対して声を上げたいと感じるようになったという。「私たちは今、お互いのことを、本来そうあるべき形で愛し合うことができていないと思う」彼女は、まるで幸せになる秘訣を分かち合うようにかたりこう続ける。「世界を素晴らしいものにしたいと言っている人たちもいますが、私たちが素晴らしさを無くしたことはこれまでに一度もありません。私たちはただ、分裂してしまっているだけです」 一方のジェフも、現在のアメリカの状況を取り上げたいと思った理由についてこう説明している:「俺はずっと、芸術は、一つの政治的声明だと考えていた――破壊ではなく創造の側に立っていようという程度にね。でも、現在この国に起きていることと真正面に向き合わないのは、何かに加担しているような感じがするんだ」 “分断の時代に対して声を上げよう”という共通した意識のもと、ここに人種と世代を超えたコラボレーションが再び生まれたのだ。

■ 2010年の『YOU ARE NOT ALONE』、2013年の『ONE TRUE VINE』で既にメイヴィスとアルバムを2枚作ってきたジェフは、これまでの仕事での経験を元に、彼女が歌いたい歌詞を考え、彼女のバックバンドを念頭に入れながら曲作りを行った。アルバムに収録されている10曲には、時折怒りを露わにした歌詞や、現実に起こった出来事を思い起こさせる表現があったりもするが、具体的な固有名詞が出てくることはない。最近起きた事件をはっきりとテーマにしなかった理由について、ジェフは、実際「Little Bit」を作っていた時、暴力事件や不当な扱いなどを受けて亡くなった人たちの名前を上げていこうと考えたが、あまりにも入れるべき人たちの名前が多すぎたため、全員の名前を入れるのは不可能だった。そこで、彼はより普遍的なアプローチをとることにした。「私たちは、特定の人物に向けた曲を作ったわけではなかったのです」そうメイヴィスは説明する。「歌詞を追えば、これが過去と今日、両方についての曲だと分かるでしょう」

■ それでも怒りが歌詞のあちこちに表れている。例えば「Try Harder」は“悪は世界にあり、私の中にもある”で始まり、この現状を受けいることに反対を唱えるアンセム「Who Told You That」では、”彼らは嘘をつき、それを恥じる様子のない”と厳しい言葉を放つ。そんな彼女の歌に呼応するように、「Try Harder」のギター・ディストーションや「Little Bit」の危険を知らせるようなベース・ラインなど、音楽もまた落ち着かない不安なサウンドを奏でている。

■ 現在のアメリカに対しての怒りを表しながらも、2017年のメイヴィスは、怒りと絶望の中にもながれ、それを覆ってしまうほどの愛を現していこうと考えている。実際に彼女の歌は、叩き付けるようなものというよりは、潮の満ち引きのような印象がある。それはきっと彼女が変化をもたら作品に目を向けることで、怒りに立ち向かっているからだろう。本作『ALL I WAS WAS BLACK』は、黒人が道端で射殺されてしまうようなアメリカの一面から目を逸らすことなない。しかし、我々一人一人が、自分たちの悪い部分を克服することで、この国がより良いものになれるという考えを表している。そしてメイヴィスは、それを実現するためのアイディアを持っているのだ。「我々全員をただの人間同士として1つにする――それが私の願うことなのです。誰も私を止めることは出来ない。誰も私を挫くこともできない。私は愛しすぎるぐらいの人間だから」そう語り、彼女はこう続ける。「ここにある歌は世界を変えるでしょう」


https://www.youtube.com/channel/UCxsKK76Hq0GrWQTBigSZ5Ag

RAMONES / ROCKET TO RUSSIA [40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION]

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 0081227932718

<内 容>
世界中のパンクスの憧れ、RAMONES! 彼らのポップな側面が強調された1977年発表のサード・アルバム『ROCKET TO RUSSIA』が、発売40周年を記念して3CD+1LP豪華デラックス・エディションが登場! 2016年発売の『RAMONES』、2017年7月発売の『LEAVE HOME』に続く40thアニヴァーサリー・エディション第三弾!

◆1977年、この年をパンク史における重要な年と位置付けることとなる作品が発表された。全世界のパンクスが憧れるRAMONESがリリースした、通算2作目と3作目となる作品、『LEAVE HOME』と『ROCKET TO RUSSIA』だ。今年7月にセカンド『LEAVE HOME』の40周年記念デラックス・エディションが発売されたのだが、同じく今年40周年を迎えるこのサード・アルバム『ROCKET TO RUSSIA』も、3CD+1LPという豪華パッケージの40周年記念デラックス・エディションとしてリリースされる事が決定した!

◆RAMONESという全世界中のパンクスにとってのスーパー・スターが発表したこの『ROCKET TO RUSSIA』は、バンドが持つポップな側面を全面に押し出した作品だ。「Sheena Is A Punk Rocker」や「Rockaway Beach」、さらにはビーチ・ボーイズの「Do You Wanna Dance?」やトラッシュメンの「Surfin' Bird」といったカヴァーなどを収録する今作は、初期RAMONESの持つ「パンクス」の定義をさらに押し広げることとなった作品だ。同時に、今作は4人のバンド創立メンバーによってレコーディングされた最後の作品としても知られている(今作発表後、ドラマーのTommy Ramoneがバンドを脱退)。

◆今回リリースとなる『ROCKET TO RUSSIA (40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)』は、最新リマスターを施したオリジナル・アルバム音源と、オリジナル盤制作時のエンジニアであるEd Stasiumによる40周年トラッキング・ミックス音源の他、数々の未発表音源や1977年のグラスゴー公演のライヴ音源(こちらも未発表)など、今までの40周年記念シリーズ同様豪華な収録内容を誇るプロダクトだ。

◆パッケージもLPサイズのブック型パッケージ仕様となっており、中にはSire Recordsの創立者、Seymour Steinや、エンジニアのEd Stasium、そして著名な音楽ライター、Jaan Uhelszkiによるエピソード満載のライナーノーツを掲載した豪華ブックレットも封入されている。

◆DISC 1には、『ROCKET TO RUSSIA』の最新リマスター・ヴァージョンに加え、アルバムの原型ヴァージョンとも言えるEd Stasiumによる40周年記念トラッキング・ミックスを収録。1977年当時にリリースされたオリジナル盤とは異なるトラック・リスティングとなっており、非常に興味深い音源となっている。この新たなトラッキング・ミックスに関して、エンジニアのEdはこうコメントしている。
「この新たなトラッキング・ミックスを作る時、「I Don't Care」と「It's A Long Way Back to Germany」を加えようと考えたんだ。なぜならこの2曲は実際に『ROCKET TO RUSSIA』をレコーディングしているセッション時に制作されていた曲で、今知られている曲とは全く異なるテイクとなっているからね。代わりに「Sheena~」を外すことにした、なぜならこの曲はアルバムのレコーディング時よりももっと前に制作されていた曲だったんだ」

◆DISC 2には、24曲ものレアな未発表音源をたっぷりと収録。MeddiasoundとThe Power Stationでレコーディングされていたラフ・ミックスを中心に、Tommy Ramoneがドラムを叩いている「Needles And Pins」のアーリー・ヴァージョンや、「Babysitter」のBサイド・シングル・ミックス、そしてDee Deeがヴォーカルを担当する「It's A Long Way Back To Germany」のオルタネイト・ヴァージョンなど、全曲未発表の貴重な音源を堪能できるファンにはたまらないディスクとなっている。

◆この40周年記念デラックス・エディションのハイライトとも言えるのが、DISC 3に収録されている未発表ライヴ音源だ。1977年12月19日にグラスゴーにあるApollo Centreで行われたライヴの模様を収録したこのライヴ音源は、今やクラシックなライヴ・アルバムとして認知されている『IT'S ALIVE』レコーディングの数日前に行われた、バンドが乗りに乗っている瞬間をとらえた作品となっているのだ。「Blitzkrieg Bop」「Judy Is A Punk」「Gimme Gimme Shock Treatment」「California Sun」など、デビュー作から今作までの楽曲をパフォーマンスしたこのライヴのミックスを担当するのは、同じくEd Stasium。

◆アナログ盤には、今回の40周年記念エディション用に新たにトラッキングされた、40周年記念トラッキング・ミックスを収録。

https://www.youtube.com/ramones

同時発売情報
●上記アルバムのリマスター盤も同時発売(0081227932695)

THE DOORS / STRANGE DAYS (50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 0081227931872

<内 容>
無双の存在:The DOORS デビュー50周年記念作品第三弾! 1967年1月のデビュー・アルバムに続き同年9月に発表した彼らのセカンド・アルバムが、50周年記念エディションとなって登場! サウンドに幅を持たせより幻覚性が増したアルバムのステレオ・ミックスとモノ・ミックスをカップリングした2CD仕様!

◆今から50年前となる1967年、当時のシーンの向こう側へと突き抜けていく衝撃的なアーティストがデビューを果たした。当時のヒッピー・ムーヴメントやブリティッシュ・インヴェイジョンといった流れに一切属さず、独自のサウンド・スタイルを貫き、その衝撃的なサウンドとパフォーマンスでその後のシーンに多大なる影響を与え無双の存在としてその名を深々と音楽史に刻み込む、John Densmore、Robby Krieger、Ray Manzarek、そしてJim Morrisonの4人からなるバンド: THE DOORSだ。

◆ロック史にその名を刻む衝撃のデビュー・アルバム『THE DOORS(邦題:ハートに火をつけて)』から50周年という節目のアニヴァーサリー・イヤーとなる2017年、THE DOORSの50周年記念作品が続々とリリースされているのだが(3月にデビュー作の50周年記念デラックス・エディション、7月には全米チャートNo. 1に輝いた「LIGHT MY FIRE」の限定7インチ・アナログ・シングル、そして9月には3枚組となる究極のシングル・コレクションがリリースされている)、そこに新たなタイトルが名を連ねる事となった。それが、彼らがデビュー作からわずか8ヶ月後となる1967年9月に発表したセカンド・アルバム『STRANGE DAYS(邦題:まぼろしの世界)』の50周年記念エディションだ!

◆デビュー・アルバムのヒットと全米No. 1を獲得した「Light My Fire」の大ヒットを受け、ツアーの合間のレコーディングを行ないながら完成させたこの『STRANGE DAYS』。「Love Me Two Times」や「When The Music's Over」、「Strange Days」といったクラシック楽曲を収録し、全米チャート3位を獲得するこの作品はより実験性の強いサウンドになっており、THE DOORSというバンドが持つ独特の世界観を強く感じさせてくれるアルバムだ。

◆今回リリースとなる『STRANGE DAYS』の50周年記念エディションのプロデュースを手掛けたのは、オリジナルのエンジニアでもあるブルース・ボトニック。最新リマスターを施したステレオ・ミックス(今作にリマスターが施されたのは、実に30年振りのこと)を収録したDISC 1と、こちらもこの周年記念エディション用に新たにリマスターされたオリジナル・モノ・ミックスを収録したDISC 2(モノ・ミックス音源は今回初めてCDでリリースされることになる)からなる2枚組仕様でのリリースとなる。また、音楽ジャーナリストDavid Frickeによるライナーノーツと未発表写真などをを多数掲載したブックレットも封入されている。

◆ステレオ・ミックスとモノ・ミックスを収録した2CDに加え、モノ・ミックスをアナログで再現した1枚組アナログ盤も同時発売を予定している。

https://www.youtube.com/user/thedoors

KODAK BLACK / PROJECT BABY 2

2017-10-27 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 0075678658945

<内 容>
有り余る才能と波乱万丈の生き様が、そのアーティスト性に強烈なコントラスを作り出している、HIPHOP界の若き新星、KODAK BLACK。全米3位を獲得した『PAITING PICTURES』に続く作品であり、デビュー・ミックステープの続編的作品でもある『PROJECT BABY2』が早くもドロップ!CARDI Bの全米No.1シングル「Bodak Yellow」のインスピレーションにもなったと言われる才能とキャラの現在進化形がここに!

■ 有り余る才能と波乱万丈の生き様がそのアーティスト性に強烈なコントラストを作り出している、HIPHOP界の若き新星、KODAK BLACK(コダック・ブラック)。今年2月にドロップした「Tunnel Vision」が米ビルボードのソング・チャート最高位6位を記録する大ヒットとなったのに続き、初のフル・スタジオ・アルバム『PAINTING PICTURES』が全米3位を獲得し、期待の若手ラッパーとして大きな人気と注目を集める一方で、昨年から今年にかけ、逮捕、保釈、保護観察違反、収監と世間を騒がせてきた。今年6月に刑期を終え出所した彼が、『PAITING PICTURES』に続くミックステープ『PROJECT BABY 2』を8月に発表した。そのミックステープが遂にCD化となる!

■ 2013年のブレイク作『PROJECT BABY』の続編でもある本作には、London On Da Trackがプロデュースを手掛けた「Roll In Peace (ft. XXX Tentacion)」や、MigosのOffsetが参加した「Built My Legacy」を始め、彼の長年コラボレートしてきたDyrykやBen Billionsがプロダクションを手掛けた曲も収録!!

■ 米The Faderから「アメリカで最も忙しいティーンエイジ・ラッパー」と評されたKodak Blackは文字通り、現在HIPHOPシーンで間違いなく最高に激アツなニュー・アーティストの1人であろう。フロリダ州ポンパノ・ビーチ出身の彼は12歳からラップを始め、2013年、16歳の時にリリースしたミックス・テープ『PROJECT BABY』がブレイク!「Shoula Woulda」のヒットとともに、注目を集めた。 2014年にリリースされた『HEART OF THE PROJECT』からは、「Skrilla」や「SKRI」などのトラックがChris BrownやDrakeから絶賛を集めた。2015年にATLANTICと契約。2016年にリリースしたミックス・テープ『LIL B.I.G PAC』はビルボードのヒートシーカーズ・チャートで18位にエントリー、PITCHFORKからも高い評価を集めた。

■ 2016年にはCOMPLEXから「2016年注目すべき20のアーティスト」、そしてVIBEから「2016年に注目すべきラッパー」の1人に選ばれたKODAK BLACK。今年に入ってからも、MTV ビデオ・ミュージック・アウォードでベスト・ニュー・アーティストにノミネートされたり、またビルボード誌の「Under21リスト」に選ばれたり、大ヒット・サウンドトラック『FAST & FURIOUS 8(LATEST RELEASE(ワイルド・スピード アイスブレイク)』にPnB Rock、A Boogit Wit Da Hoodieとの「Horses」が収録されたりと、その人気と注目度もHIPHOP界の外へと広がっている。

■ しかし最近何と言っても大きな話題となっているのは、先日ビルボード トップ100のNo.1に輝いたCardi Bのデビュー・シングル「Bodak Yellow」が、KODAK BLACKと彼の「No Flockin'」からインスパイアされたということだろう。KODAK自身、「Bodak Yellow」のリミックスを手掛けており、曲の更なるヒットに火をつけたという。

■ 米ビルボード誌の「Under21リスト」に選出された際、「俺はもっと色々学ぶ必要があった。これまで上手くやれてきたかなんて分からない。でも俺は、これまでの過ちの中から学んでいるんだ」と語ったKODAK BLACK。その才能と波乱万丈の生き様がどこへ行くのか、またどんな音楽へと昇華されていくのか――要注目である!

https://www.youtube.com/channel/UChEYVadfkMCfrKUi6qr3I1Q


VARIOUS ARTISTS / A TRIBUTE TO DAN FOGELBERG

2017-10-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538312683

<内 容>
温かみのある声に、少年の様な初々しさと清潔感溢れる作品で知られる、イリノイ州出身のシンガー・ソングライター、ダン・フォーゲルバーグへのトリビュート・アルバムが到着!イーグルス、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグス、ドナ・サマー、ガース・ブルックス、ヴィンス・ギル、エイミー・グラントなどなど数多くの豪華アーティストが愛とリスペクトを込めた、優しく心動かす珠玉のアルバムが7年もの時を掛けてじっくりと完成!

■ 温かみのある声に、少年の様な初々しさと清潔感溢れる作品で知られる、イリノイ州出身のシンガー・ソングライターであるダン・フォーゲルバーグ。「Longer」、「Same Old Lang Syne(懐かしき恋人の歌)」 などのヒットを70年代から80年代に掛けて世に送り出した彼は、ここ日本でも人気を博した。その彼が、メイン州の自宅で前立腺癌のため惜しくもこの世を去ったのは、2007年12月16日のこと。

■ あれから10年――ダン・フォーゲルバーグの未亡人、ジーンと彼の友人でありプロデューサーでもあるノーバート・パットナムの声掛けの下に、幅広いジャンルのミュージシャンたちが集い、トリビュート・アルバムを完成させた。本作『A TRIBUTE TO DAN FOGELBERG』は、70年代、アメリカン・シンガー・ソング・ライターの一時代を築き、全米TOP30にアルバムを9作、全米TOP10シングルを3作チャートに送り込んだ彼の曲を、イーグルス、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグス、ドナ・サマー、ガース・ブルックス、ヴィンス・ギル、エイミー・グラントなどの豪華アーティストがカヴァーした作品である。

■ アメリカン・ロックからポップス、カントリーまで幅広い参加アーティストの中には、かつて彼のアルバム『SOUVENIRS/アメリカの想い出』をプロデュースしたジョー・ウォルッシュを始めとするイーグルスのメンバーや、かつての彼のバックバンド、フールズ・ゴールドのデニー・ヘンソン、同時代に活躍していたマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグス、ジミー・バフェット、ドナ・サマーといった面々が名を連ねている。それだけではなく、彼に憧れ、また大きな影響を受けたというガース・ブルックスやトレインなど比較的若い世代のアーティストも含まれている。これだけの顔ぶれを揃えるのは、忙しいスケジュールを抱えるアーティストだけに容易ではなかったらしく、本アルバムが完成するまで7年近くという長い年月を要したという。

■ 参加してくれるアーティストに、それぞれ自分の好きなダン・フォーゲルバークの曲を選んでもらい、自分たちのスタイルで演奏してもらうという形で進んだというこのトリビュート・アルバム。日頃からダン・フォーゲルバーグに憧れていると公言しているガース・ブルックスはロックっぽい「Phoenix」を選び、ジョー・ウォルッシュは自分がプロデュースした『SOUVENIRS/アメリカの想い出』から曲を選ばなければと「Part Of The Plan」を選んだ。さらにドナ・サマーは、苦しい時期時に、自分を鼓舞する為によく聴いていたという「Nether Lands」、そしてマイケル・マクドナルドは最初ダンの妻も、長年のプロデューサーでもあるノーバート・パットナムもぱっと思い出せなかったような隠れた楽曲「Better Change」を選択し、ダンのバック・バンド、フールズ・ゴールドのメンバーでもあったデニー・ヘンソンは、ダンと同じ前立腺がんと闘病しながら「Old Tenessee」をレコーディングし、以前から自分の父に捧げるために「Leader Of The Band」を演奏していたザック・ブラウンは、このトリビュートの為に同じ曲をダンに捧げるためにライヴ・レコーディングを行った。参加アーティストそれぞれに曲にまつわる想いや物語があるのも、このトリビュート・アルバムを特別なものにしている大きな要素の一つであるに違いない。

■ ダン・フォーゲルバーグへのトリビュートは、このアルバムだけに終わらず、8月13日には本作に参加したアーティストの多くを集めたコンサートも行われたそう。温かみのある彼の声とサウンドが、時代を超えて今も愛され続けていることがしかと伝わってくる珠玉のアルバム、それが『A TRIBUTE TO DAN FOGELBERG』だ!

https://www.danfogelberg.com/