輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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CHRIS HILLMAN / THE ASYLUM YEARS

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0816651012268

<内 容>
このサウンドに憧れ、僕らはウエスト・コーストを夢に見た――。 バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナサス、サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド・・・。60年代から70年代に掛け、数々の人気バンドで活躍してきたクリス・ヒルマン。1970年代半ばから、ソロ・アーティストとしての活動をスタートさせた彼のアサイラム・レコード時代を追ったアンソロジー的作品が登場!ライト・メロウなウエスト・コースト・サウンドがかつての若者達の心を焦がす・・・。

■ バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナサス、サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド・・・。60年代から70年代に掛け、数々の人気バンドで活躍してきたクリス・ヒルマン。1970年代半ばから、ソロ・アーティストとしての活動をスタートさせた彼のアサイラム・レコード時代を追ったアンソロジー的作品が登場した。

■ 1976年、クリス・ヒルマンは自身初となるソロ・アルバム『SLIPPIN' AWAY』をリリース。デレク&ザ・ドミノス、オールマン・ブラザース、ジミ・ヘンドリックスなどを手掛けたロン&ハワード・アルバートをプロデューサーに迎えて制作された本作には、ブッカーT&ザ・MGズやポコ、バッファロー・スプリングフィールドにタートルズのメンバーが参加していることも話題を集めた。

■ 続けて1977年にリリースされたセカンド・ソロ・アルバム『CLEAR SAILIN'』はバンド・サウンドと鮮やかな歌声とハーモニーが溢れる、ライト・メロウなウエスト・コースト・サウンドに彩られた1枚。プロデュースを手掛けるのは、ポコやファイアーフォールなどとの仕事で知られるジム・マスコン。本作のレコーディングの為にクリスは核となる、バック・バンドを編成したが、そのメンバーには、後にスーパースターとなるリチャード・マークスが在籍していた。

■ 本作『THE ASYLUM YEARS』には、文字通り、クリス・ヒルマンが70年代にリリースしたこれら2枚のアルバムを1枚にまとめたもの。しかも全曲リマスター!またブックレットには、クリス・ヒルマンの新たなインタビューを交えて執筆されたライナーノーツもフィーチャーされている。

■ 力強いバンド・サウンドで奏でられたフォーク、カントリー、ブルース、ジャズのエッセンスがブレンドされた豊潤なウエスト・コースト・ロック・サウンドと、鮮やかな歌声&ハーモニーを満載したクリス・ヒルマンのアサイラム時代――70年代多くの若者が憧れ、夢見たサウンドが、約40年の時を経て、再びかつての若者達の手に戻ってきた!


RIOPY / RIOPY

2018-01-24 | Jazz
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0190295817954

<内 容>
その名に馴染みはなくとも、彼の奏でる旋律はきっとどこかで耳にしたはず――。 数々の映画作品のトレイラーやCMに楽曲をフィーチャーされている、ロンドンを拠点に活躍するフランス人ピアニスト、RIOPY(リオピー)。流れる水のような繊細で流麗な音色が、聴くものの心を深く揺さぶるデビュー・アルバム、完成。

■ ロンドンを拠点に活躍するフランス人ピアニスト、RIOPY(リオピー)。その名に馴染みはなくとも、彼の奏でる旋律を耳にしたことがある人は多いかも知れない。彼の音楽は、「オリエント急行殺人事件/Murder On The Orient Express」、「ザ・マーシー/The Mercy」、「リリーのすべて/The Danish Girl」、「ターナー、光に愛を求めて/Mr. Turner」、「ジミー、野を駆ける伝説/Jimmy Hall」、「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出/A Royal Night Out」、「ザ・センス・オブ・アン・エンディング/The Sense of an Ending」などの映画作品のトレイラーに使用されている他、Hulu、アルマーニ、ベントレー、サムソン、メルセデス、IKEAなど数多くのCMにも起用されている。またBBCやITV、CHANNEL4など英国の各テレビ局制作のドキュメンタリーにもその音楽がフィーチャーされている。

■ その彼が、ワーナー・クラシックスからデビュー・アルバム『RIOPY』をリリース!「10年前、音楽が自分の中で生まれるようになってから、このアルバムは私にとってのカタルシスとなった。ここにあるのは、私の目を通して見た世界、いや私のピアノを通して見た世界が描かれている」そう彼自身が語るように、セルフ・タイトルの本作に収録されている16曲は、自分を救えるものは何もないとRIOPY自身が苦悩していた時に生まれ、彼に希望を与えてくれたという。それぞれの楽曲は、彼自身の成長に関わっており、また彼にとっては一つの”言語”なのである。

■ 現在アルバムから公開されているのは、モノクロームの映像が美しい「New York」のミュージック・ビデオ。一つのコードから、感情のシンフォニーを想起させることができると語るように、彼は、ソロ・ピアノの前にすべてを曝け出し、自身の指を通して生々しい感情を純度の高い音楽へと昇華させていく。その音色は流れる水のように流麗でありつつ、心の奥底を静かに揺さぶってくるのだ。

■ ショパンからコールドプレイ、アンドレア・ボチェリ、ラフマニノフ、ルイス・モロー・ゴットシャルク、マイケル・ジャクソン、エンヤ、リスト、エリック・サティ、ミューズ、キース・ジャレット、アラン・メンケン、プラシーボ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ステレオフォニックス、ラナ・デル・レイ、アデルなどの実に幅広い作曲家/アーティストなどから影響を受けたと語り、応用倫理学、倫理学、プラトン、デカルト、アリストテレスなどの哲学、そして神経科学、言葉を習得することや感情を理解することなど考えたり、自分自身に問いかけたりすることに興味を持つというRIOPYは、また静かさを楽しむ男でもあるのだ。そんな彼は自身についてこうも語っている。「自分の不安定さや弱さだけでなく、自分にインスピレーションを与えてくれる風景や人々も自分の音楽に反映されている」と語るRIOPYは、今作に収録されている楽曲を通して、「自分が演奏しているときに感じている同じものを、聴いている人の魂に届けたい」とも付け加えている。

■ RIOPYは1983年、フランス生まれ。幼少時に捨てられた楽器を見つけ、独学でピアノを始めた。同時に、楽譜は使わずにイメージでの作曲作業も始めたという。18歳で渡米するが生活がままならず、間もなく帰仏。クラブやバーでの演奏で生計を立て、21歳でロンドンに移る。オックスフォード大学で改めて作曲を学び、2年足らずのうちにロイヤル・オペラ・ハウスやスタインウェイ・ホールへの出演を果たすなど、メキメキと頭角を現した。RIOPY独自の、自作曲でのリズミカルかつ表情豊かな音楽はスタインウェイ社に注目され、数少ない「ヤング・スタインウェイ・アーティスト」と認定された。マックス・リヒター、ヤン・ティルセン、ルドヴィコ・エイナウディ、マイケル・ナイマンらのファンにも響くであろう、新たな才能である。

●インフォメーション
1983年、フランス生まれ。幼少時に捨てられた楽器を見つけ、独学でピアノを始めた。同時に、楽譜は使わずにイメージでの作曲作業も始めたという。18歳で渡米するが生活がままならず、間もなく帰仏。クラブやバーでの演奏で生計を立て、21歳でロンドンに移った。オックスフォード大学で改めて作曲を学び、2年足らずのうちにロイヤル・オペラ・ハウスやスタインウェイ・ホールへの出演を果たすなど、メキメキと頭角を現した。RIOPY独自の、自作曲でのリズミカルかつ表情豊かな音楽はスタインウェイ社に注目され、数少ない「ヤング・スタインウェイ・アーティスト」と認定された。ロサンゼルスの大手、クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーと契約しており、Huluやサムスン、メルセデス・ベンツ、ジョルジオ・アルマーニ、イケアといった企業のCMに曲が使われている他、映画、テレビ、ドキュメンタリーなどの分野でも数多くの作品が採用されている。

https://www.youtube.com/channel/UC1pJ-uL_yTocm5ZmHXXz_wA



TIGRAN HAMASYAN / FOR GYUMRI

2018-01-24 | Jazz
<発売日> 2018/2/16予定

<JAN(規格番号)> 0075597932577

<内 容>
歴史と現代に関する音楽的考察の第2弾は、遥かなる故郷へのオマージュ。 現在ジャズ・シーンの最先端を行くピアニスト/作曲家の1人、ティグランハマシアン。彼が故郷アルメニアからインスピレーションを得た前作『AN ANCIENT OBSERVER』の続編とも呼べるEP『FOR GYUMURI』が完成――現代と歴史を繋ぐ普遍的な音がまた新たな便りを届けてくれた。

■ ジャズ・シーンのみならず、ロック界からも高い注目を集めているピアニスト/作曲家、ティグラン・ハマシアン。彼が昨年3月にリリースしたノンサッチからの2作目『AN ANCIENT OBSERVER』の続編とも呼べるEP,『FOR GYUMURI』が到着した。

■ タイトルとなる『FOR GYUMURI』の”GYUMURI"は、ティグランのホームタウン、アルメニアの地名である。つまり本EPは、彼が生まれ育った故郷へのトリビュートなのだ。前作『AN ANCIENT OBSERVER』同様、ここに収録されている楽曲はティグランの言葉を借りるならば、「僕たちが今住んでいる世界について、また我々が背負っている歴史の重さについての音楽的観察」だという。そして今作もまた、バロック舞踊からヒップホップ、故郷アルメニアの音楽まで、これまでの作品同様、ティグランが受けてきた幅広い影響を垣間見ることができる。ちなみに、ピアノ、声、ポストプロダクションから作曲、プロデュースまで全てティグラン自身が手掛けている。

■ EPからは先行トラックとして、「Rays Of Light」のミュージック・ビデオが現在公開中(https://youtu.be/fzmMYhqXcis)。光りさざめく水面と太陽、そして飛び交うかもめをまるで抽象画のように捉えた映像は、彼の妻、Elena Hamasyanによるもの。

■ ティグラン・ハマシアンが故郷アルメニアで得た、歴史と現代に関する音楽的考察。そこから生まれた時代を超える芸術作品の第2章、それが本EP『FOR GYUMURI』である。昨年『AN ANCIENT OBSERVER』を引っ提げ、故郷GYUMURIでのライヴを行った彼は、2月から『FOR GYUMURI』を引っ提げ、北米、そしてヨーロッパをツアーしてまわる予定である。

https://www.youtube.com/user/TigranHamasyan

DAVID BOWIE / LOW (2017 REMASTERED VERSION)

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295842925

<内 容>
DAVID BOWIEの軌跡を集大成したボックス・セット第三弾『A NEW CAREER IN A NEW TOWN [1977-1982]』に収録されていた2017年最新リマスター音源を使用した各タイトルが、それぞれ単独作品として登場! 今作は”ベルリン三部作”の第一弾としても知られる、ソウルとの対峙から一変してブライアン・イーノとともに冷戦下のベルリンで制作された、後のニューウェイヴを先取りしてみせた名盤『LOW』(1977年)!

★★★DAVID BOWIE:”A NEW CAREER IN A NEW TOWN [1977-1982]"リイシュー・プロジェクト★★★

◆2017年9月にリリースされた集大成ボックス第三弾『A NEW CAREER IN A NEW TOWN [1977-1982]』の発売に続き、同作品に収録されていた各タイトルがそれぞれ単独作品として発売決定! 今作は、今作は”ベルリン三部作”の第一弾としても知られる、ソウルとの対峙から一変してブライアン・イーノとともに冷戦下のベルリンで制作された、後のニューウェイヴを先取りしてみせた名盤『LOW』(1977年)。もちろん集大成ボックスで使用されている2017年の最新リマスター音源を使用!

◆それまでソウル・ミュージック的アプローチをとってきたボウイだが、その後ジャーマン・ロックに傾倒していき、エレクトロニックでアンビエントな世界観を作り上げるべくブライアン・イーノとともに次なるフェーズへと進む作品の制作をスタートさせる。トニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎え完成させたのが、いわゆる”ベルリン三部作”として知られるトリロジーの幕開けとなる第一弾作品にして、時代の先を行くニューウェイヴの礎としてその後のシーンに多大な影響を与えた名盤、『LOW』だ。

◆通算11作目となる『LOW』は、全英チャート2位、全米チャート11位を記録した。全英チャート3位を記録した「Sound And Vision」や、「Be My Wife」といったシングル曲を収録。

★1977年発表作品
★2017年最新リマスター音源使用


同時発売情報
●"HEROES" (2017 REMASTERED VERSION)(0190295842857)
●STAGE (2017)(0190295842796)
●LODGER (2017 REMASTERED VERSION)(0190295842680)
●SCARY MONSTERS (AND SUPER CREEPS) (2017 REMASTERED VERSION)(0190295842628)

HOVVDY / CRANBERRY

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0811774029346

<内 容>
耳を澄ませば聴こえてくる、メロウでスローな優しいローファイ・ポップ・サウンド。 テキサスはオースティン出身のベッドルーム・ポップ・デュオ、HOVVDY(ハウディ)。 ”静かな音楽が好き”な2人が奏でるメランコリックでダウン・テンポ、しかしリズミックで希望に彩られたミニマル・サウンドがそうっと心の琴線に触れてくる。

■ テキサス州オースティンを拠点に活躍する、ベッドルーム・ポップ・デュオ、HOVVDY (ハウディ)。そのオーガニックで優しい、ローファイ・ポップ・サウンドで巷のインディー・ポップ・ファンの耳と心を掴んだ彼らのニュー・アルバムが到着した。

■ 元々はドラマーだったというチャーリー・マーティンとウィル・テイラーが出会ったのは、2014年頃のこと。”静かな音楽が好き”という共通点を持つ二人は、すぐさま意気投合、テキサスの自分たちのベッドルームや家族の家で自分たちの1stEPをレコーディングした。その後も曲作りとレコーディングを続け、ミュージシャンとして成長していった2人は、2016年デビュー・アルバムとなる『TASTER』をリリースした。彼らのどこかメランコリックでダウン・テンポ、しかしリズミックで希望がぽっと灯ったローファイでミニマルなポップ・サウンドは、世の早耳インディー・ポップ・ファンの注目を集めた。

■ 続く本作『CRANBERRY』も、シンプルなリフを独特な形で積み上げた、メロウでスローなミニマル・ポップ・サウンドが核となっている。アルバムの先行トラックとなるタイトル・ナンバー「Cranberry」は、メンバーのチャーリー曰く「より良いリスナー、もっと一般的なことを言えば、より良い人間、友人、そしてパートナーになろうとするために変わろうとする欲求」についての曲だという。また「Cranberry」だけでなく、アルバムに収録されている曲は、前作『TASTER』に比べると”より楽観的”なテーマが流れているとも語っている。

■ 物思いにふけるまったりとした昼下がり。そんな穏やかなひと時に、開け離れた窓からふわりと風に乗って聴こえてくるような、ゆっくりふんわりとした優しいメロディー――HOVVDYの最新作『CRANBERRY』にはそんな音世界が溢れている。

https://www.facebook.com/hovvdy/

o.s.t/PHANTOM THREAD(JONNY GREENWOOD)

2018-01-24 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0075597933390

<内 容>
レディオヘッドのギタリストとしてだけでなく、最近では映画音楽の作曲家としても高い評価を集め続けているジョニー・グリーンウッド。その彼がまたまたポール・トーマス・アンダーソン監督とタッグを組み、ダニエル・デイ=ルイスの俳優引退作としても注目を集める映画『ファントム・スレッド』のサウンドトラック・スコアを手掛ける――。

■ レディオヘッドのギタリストとしてだけでなく、最近では映画音楽の作曲家としても高い評価を集め続けているジョニー・グリーンウッド。 その彼が、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『ファントム・スレッド/PHANTOM THREAD』のサウンドトラック・スコアを手掛けることが発表となった。

■ 第2次世界大戦後の1950年代ロンドン。英国ファッション界の中心的存在として脚光を浴びるオートクチュール・テイラー、レイノルズ・ウッドコックが、若きウェイトレス、アルマと出逢い、やがて惹かれ合うようになる。そのアルマがミューズ、そして恋人としてレイノルズの人生に居つくようになった時、完璧で整然とした彼の計画された日常が変化していく。主人公レイノルズを演じるのは、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でもポール・トーマス・アンダーソンとタッグを組んだ、ダニエル・デイ=ルイス(ちなみにこの映画の音楽もジョニー・グリーンウッドが手掛けている)。また彼の他に、アルマ役としてビッキー・クリーブス、レイノルズ・ウッドコックの姉妹、シリル・ウッドコック役にレスリー・マンヴィルらが名を連ねている。

■ 華麗できらびやかなファッション界を舞台に活躍した1人のアーティストのクリエイティヴな軌跡と、彼を取り巻く女性たちを艶やかな映像で描いた映画のサウンドトラックには、ジョニー・グリーンウッドの手による18曲が収録されている。楽曲は、ロバート・ツィーグラー指揮による60人編成の弦楽合奏団によってロンドンでレコーディングされ、これまでジョニーがスコアを手掛けた映画の中でも音楽が前面にフィーチャーされた作品となっているそう。ヴァラエティ誌にジョニーが語ったところ、映画が持つロマンスと魅力を引き出す為に、1950年代に作られ、またその当時よく聴かれていた音楽について監督と話し合ったという。またスコアを制作する際、参考にしたのがネルソン・リドルとグレン・グールドのバッハ作品だったとも語っている。この他、ベン・ウェブスターを始めとする大掛かりなストリングスを取り入れたジャズ作品にも興味を持ったそう。またスコアについて、彼はこうも語っている:「少人数編成やソロでの演奏は、クローズアップのような役割を果たし、必ずしもイメージを伴わないが、キャラクターに意識を向けたり、また彼らと直接繋がっているという感じを与えることを出来る。大編成のオーケストレーションは、物事を俯瞰的に、より大きな状況を見せるときに効果を発揮すると思う」

■ ジョニー・グリーンウッドがポール・トーマス・アンダーソンと組むのは、2014年の『インヒアレント・ヴァイス』以来。それ以前にも二人はダニエル・デイ=ルイス(がアカデミー主演男優賞を受賞した『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)、『ザ・マスター』(2014年)でもタッグを組んでおり、ポール・トーマス・アンダーソン作品ファンにもお馴染みの存在となっている。ちなみに『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のサウンドトラック・スコアは、英国アカデミー賞とグラミー賞にノミネートされた。

■ ここ日本でも5月に公開が決定している『ファントム・スレッド』。世界三大映画祭すべてで監督賞に輝いたポール・トーマス・アンダーソンの監督作品であり、史上最多となるアカデミー賞主演男優賞を3度受賞したダニエル・デイ=ルイスが主演とあって、アカデミー賞を始めとする映画界の賞レースでも大きな注目を集めている。昨年末に発表されたボストン映画批評家協会賞において、作品賞、監督賞、そしてジョニー・グリーンウッドがオリジナル楽曲賞を受賞している他、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などにもノミネートされている。

■ 主演のダニエル・デイ=ルイスが本作をもって俳優を引退すると宣言していることも大きな話題となっている『ファントム・スレッド』。彼の俳優人生の集大成を飾る美しい作品を彩る、ジョニー・グリーンウッドのスコアにも注目である。

【映画日本公開予定】
2018年5月
東京・シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー
映画トレイラー:https://youtu.be/xNsiQMeSvMk

【「ファントム・スレッド」サウンドトラック映画賞アップデート】
■ ボストン映画批評家協会賞 :オリジナル楽曲賞受賞
■ シカゴ映画批評家協会賞: 作曲賞受賞
■ ロサンゼルス映画批評家協会賞:音楽賞受賞
■ サンフランシスコ映画批評家協会賞:オリジナル作曲賞受賞
■ シアトル映画批評家協会賞:オリジナル作曲賞受賞
■ セントルイス映画批評家協会賞:音楽賞受賞
■ 英国アカデミー賞: 最優秀映画音楽賞 ノミネート
■ 放送映画批評家協会賞:音楽賞ノミネート
■ ゴールデン・グローブ賞: 作曲賞ノミネート
など

CHASE ATLANTIC / CHASE ATLANTIC

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0093624913566

<内 容>
グッド・シャーロットのジョエル&ベンジーが見出したオーストラリアのオルタナ・シティー・ポップ・トリオ、CHASE ATLANTIC(チェイス・アトランティック)。 スタイリッシュなルックスとダークでアグレッシヴ、そしてセクシャルなサウンドが2018年、オーストラリアから北米、そして世界を熱狂に陥れる――!

■ グッド・シャーロットのジョエル&ベンジーが見出したオーストラリアのオルタナ・シティー・ポップ・トリオ、CHASE ATLANTIC(チェイス・アトランティック)。昨年から配信でEP『PART ONE』、『PART TWO』、『PART THREE』をリリースし注目を集めていた彼らのデビュー・フル・アルバムが満を持してCDでも発売となる!

■ ミッチェルとクリントンのケイヴ兄弟と彼らの長年の友人でもあるクリスチャン・アンソニーの3人からなるチェイス・アトランティックは、2011年の結成以来、R&Bやロックの影響が濃い、独自のダークなオルタナ・シティー・ポップを作り続けている。10代の時から地元オーストラリアで活動していた彼らは、地元でヘッドライン・ツアーを幾度も行い、インディーからEP2作をリリースし、さらにはシングル「Friends」がSpotifyで800万回というインディー・アーティストとしては目を見張る再生数を記録するなど、SNSやインターネットを中心に注目を集め始めた。10代の頃から彼らの目はオーストラリアの外に向いており、世界的に活躍できるレーベルと契約するまで活動を続けようと誓っていたという。「自分たちのやり方はオーストラリアじゃ珍しかったんだ」と語るのは、メンバーのクリスチャン。「自分たちだけで作って、プロデュースしてたんだけど、そんな風に音楽を作っていたのは、俺たちだけみたいな感じがしていた」

■ その彼らの熱意と情熱が、グッド・シャーロットのジョエル&ベンジーのアンテナに引っかかったのは2015年の事。そしてオーストラリアで幾度がのミーティングを重ねた後、チェイス・アトランティックは、マネージメントなどを手掛けるマッデン兄弟のミュージック・カンパニーMDDNと契約し、さらにワーナー・ブラザーズとレーベル契約を交わした。

■ ワーナー・ブラザーズというレーベルを得た彼らは、早速マッデン兄弟によってロサンゼルスのスタジオに3ヵ月もの間閉じ込められ、外からの影響を受けることなく自分たちの音楽と向き合い、またソングライティングから演奏、プロダクションの全てを自分たちで手掛け、その音楽性と技術を研ぎ澄ましていったという。そこで彼らは、自分たちの”音楽的アイデンティティー”を見出すことが出来たという。

■ そして2017年。EP3作、そしてセルフ・タイトルのデビュー・アルバムを配信でリリースした彼らは、累計で3900万回以上のストリーミング再生数を記録。さらにBillboardやAlternative Pressなどの音楽メディアからも高い評価を受けている。中でもAssociated Pressは「彼らのジャンルを超越したサウンドは、ザ・ウィークエンドやThe 1975を思い起こさせる」と表現している。昨年秋からスリーピング・ウィズ・サイレンズとの全米ツアー、そしてヘッドライン・ツアーを立て続けに行った彼らは、2018年に入ってからも北米ツアーとオーストラリアでのショウ、さらに3月にはダウンロード・フェスティヴァルへの出演も控えている。

■ ザ・ウィークエンドやテイム・インパラ、スクリレックスやトラヴィス・スコットなど、幅広い影響を感じさせるチェイス・アトランティック。彼らの急進的でアグレッシヴ、そしてセクシャルなサウンドと、ダークでスタイリッシュなルックスは間違いなく、2018年、オーストラリアから北米、そして世界を熱狂の渦に陥れるだろう!

https://youtube.com/chaseatlantic




Judas Priest / FIREPOWER

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/9予定

<JAN(規格番号)> 0190758048321

<内 容>
ジューダス・プリースト 約4年振りとなる待望のニュー・アルバムはプロデューサーにアンディ・スニープとトム・アロムを同時起用!

世界のヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきただけでなく、英国が生んだヘヴィ・メタルそのものを象徴する存在、ジューダス・プリーストの18thオリジナル・アルバム。徹頭徹尾ジューダス・プリ-スト流王道ヘヴィ・メタルへと回帰した前作『贖罪の化身』は、K.K.ダウニング(G)の後任として加入したリッチー・フォークナーの活躍もあり、彼らの全米最高位となる6位を記録するなど全世界で好評を博した。本作はメタル界の超売れっ子プロデューサー、アンディ・スニープ(メガデス、アーチ・エネミー、アクセプト、エクソダス、ソウルフライ、キルスウィッチ・エンゲイジなど)を初起用しただけでなく、全盛期にあたる79年『イン・ジ・イースト』~88年『ラム・イット・ダウン』までをプロデュースしたトム・アロムを実に30年ぶりに再起用という共同プロデュース体制、さらに前作のプロデュース&ミックスを手掛けたマイク・エクセター(他ブラック・サバス『13』など)も録音エンジニアとして参加するなど、まさに盤石かつ豪華な布陣で完成させた。2018年、メタル・ゴッドの炎のごとき熱き信念と破壊力抜群の“神シャウト”が再びシーンに襲いかかる!

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190758073828)
完全生産限定 ハードカヴァー・ブック仕様

Jimi Hendrix / Both Sides Of The Sky

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/9予定

<JAN(規格番号)> 0190758141923

<内 容>
ジミ・ヘンドリックス、未発表スタジオ音源からなる新作『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』

『ヴァリーズ・オブ・ネプチューン』(2010年/全米アルバム・チャート4位)、『ピープル、ヘル&エンジェルス』(2013年/全米アルバム・チャート2位)に続く、未発表スタジオ音源からなるアルバムの第3弾として、『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』と名付けられたジミ・ヘンドリックスの新作が発売される。1968年1月~70年2月の間にスタジオ録音された収録曲13曲のうち、未発表曲は10曲。楽曲の多くは、のちに“バンド・オブ・ジプシーズ”として知られるようになる、ジミ・ヘンドリックス(G&Vo)、ビリー・コックス(B)、バディ・マイルス(Ds)によってレコーディングされたが、ミッチ・ミッチェル(Ds)、ノエル・レディング(B)のジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのオリジナル・メンバーや、スティーヴン・スティルス、ジョニー・ウィンター、ロニー・ヤングブラッドらゲスト陣も当時のレコーディングに参加。1996年以降にリリースされているジミ・ヘンドリックスのオーディオ/ヴィジュアル商品の全てを手掛けているジェイニー・ヘンドリックス、ジョン・マクダーモット、エディ・クレイマーがプロデュースを手がけている。※アナログLPは180gx2枚組、ナンバリング付。

Lo Moon / Lo Moon

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0889854974626

<内 容>
2018年の注目株!詩情あふれるエレクトロ・ロックLAのトリオ・ロックバンド“ロー・ムーン”のデビュー・アルバム

映画のような詩情あふれる美しさと、エレクトリックなロックの融合で注目を集めるUSのニュー・カマー“ロー・ムーン”。玄人好みなセレクトで知られるNPR(米公共ラジオ局)やニューヨーク・タイムズ紙が「2018年の注目株」として紹介、米ABCテレビの人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』にも出演するなど、デビュー前から高い評価を受けている。リード・シンガーでありギタリストのマット・ロウェルはロング・アイランドから、紅一点のベーシストクリサンテ・ベイカーはデンヴァ―から、ギタリストのサミュエル・スチュワートはロンドンから。3人は約3年まえにロサンゼルスで出会い、バンドを結成した。3人それぞれが他の楽器にも精通しており、今作に収録される曲はシンセの影響も大きく、エレクトロ・ロックの要素も強い。デビューアルバムのプロデューサーはクリス・ウォラ(デス・キャブ・フォー・キューティー)とフランソワ・テータ(ゴティエ)。これまで公開されてきた収録曲4曲「Loveless」「This Is It」「Thorns」「RealLove」はいずれも恋愛にまつわる曲で、陰影豊かなに甘美さも憂いも描き出している。ザ・エックス・エックス、シガー・ロス、コールドプレイなどお好きな方にオススメ。

◆Loveless https://www.youtube.com/watch?v=bnXkMNyc794

◆Thorns https://www.youtube.com/watch?v=f8mCtZnf4Xw

◆Real Love https://www.youtube.com/watch?v=9iCX_WFXtZU

MGMT / Little Dark Age

2018-01-24 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/9予定

<JAN(規格番号)> 0889854760526

<内 容>
MGMT 約5年ぶりとなるニュー・アルバム 『リトル・ダーク・エイジ』

2007年にアルバム『オラキュラー・スペクタキュラー』でデビュー。「キッズ」「タイム・トゥ・プリテンド」「エレクトリック・フィール」等のシングル・ヒットで一躍時代の寵児となり、グラミー賞「最優秀新人賞」他計3部門ノミネートなど衝撃的なデビューを飾った。これまでに5度来日を果たし、2008年に<サマーソニック>、2010年の<フジロックフェスティバル>ではホワイト・ステージのヘッドライナーを務め、2008年、2011年、2014年に単独ツアーを成功させている。また、音楽だけなく、Gucciの2009年春夏のメンズ・コレクションでMGMTにインスピレーションを受けたコレクションが発表され、コンバース100周年キャンペーン・モデルや仏ファッション・ブランド<プチバトー>のイメージ・キャラクターに選出されるなど、ファッション界からも高い注目を集め続けてきた。2015年から活動休止に入っていたが、2017年に活動を本格的に再開。2017年10月に4年ぶりとなる新曲「リトル・ダーク・エイジ」、12月に「ホエン・ユー・ダイ」、1月に「ハンド・イット・オーヴァー」をいずれもミュージック・ビデオとともに発表した。そして、デビューから約10年を経て活動休止後“初”となる今作アルバムのリリースを発表。2ndアルバム以降はアーティスティックな音楽性を探求してきたMGMTだが、今作では原点回帰を果たし、長年のコラボレーターであるデイヴ・フリットマン(マーキュリー・レヴ)に加えてパトリック・ウィンバリー(元チェアリフト)とMGMT自身がプロデュースを行い、より“ポップ”に特化した意欲作が完成した。米ニューオリンズでのBUKUアート・ミュージック・フェスティバルやイタリアでのミラノ・サマー・フェスティバルなど、フェスティバル出演も含めワールドワイド・ツアーも現在続々と発表されており、ニュー・アルバムと共に2018年のMGMTに要注目だ。

◆Little Dark Age https://www.youtube.com/watch?v=rtL5oMyBHPs

◆When You Die https://www.youtube.com/watch?v=tmozGmGoJuw

◆Hand It Over https://www.youtube.com/watch?v=DGMXOfpdgF8

Essaie Pas / New Path

2018-01-19 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 5414940007626

<内 容>
★ジェームス・マーフィー主宰の名門レーベル<DFA>から、モントリオール発の夫婦エレクトロニック・デュオ、エイセ・パによるニューアルバムがリリース!
★ダークで冷ややかなビートがダンスフロア・フレンドリーな「Futur parlé」、「Complet Brouillé」の2曲が先行公開中!

真冬のモントリオールのがらんとした事務所スペースや、ツアーでの生活など自分たちの身の回りの環境からインスパイアされたという前作とは打って変わって、今作はSF文学の巨匠フィリップ・K・ディックによる傑作小説「スキャナー・ダークリー」がインスピレーション源。近未来の監視社会で生きる麻薬中毒者たちを描いた小説から、依存症や喪失、監視社会、マスメディア不信といった現代においてより一層深刻化を増しているテーマを引き出し、彼ららしい退廃的でダークなサウンドに仕立て上げている。

アルバムのアナウンスに先立って昨年12月に公開されたファーストシングル「Futur parlé」はデヴィッドソンのフランス語での語りと、冷ややかで鋭いシンセがヘヴィな四つ打ちと不穏なパーカッションに駆り立てられるようなテクノ・トラックだ。そしてアルバムアナウンスとともに公開された「Complet Brouillé」は、ダークでインダストリアルな中に<DFA>リリースらしい一捻り効いた実験性の光るセンシュアルなトラックになっている。

クリス&コージーやキャバレー・ヴォルテールといったパイオニアから、現代のフィーヴァー・レイ、ファクトリー・フロアなどと比較される実験的でレフト・フィールドなサウンドに、トリップ感と文学性を匂わせる、エイセ・パの面目躍如たるアルバムだ。

■バイオグラフィー
カナダはモントリオールを拠点に活動するマリー・デヴィッドソンとピエール・ゲリニューの二人からなる、夫婦エレクトロニック・デュオ。マリー・デヴィッドソンはソロ・アーティストとしてここ日本でもインディー女子の間で高い人気を誇っており、ピエール・ゲリニューはカナダ人アーティストのダーティー・ビーチズ、フェミニエリのプロダクションを手掛け、マリーのシングル曲のミュージック・ビデオ監督を務めるなど多岐にわたって活躍している。16年のアルバム『ドゥマン・エスト・アン・ノートル・ニュイ』は米ピッチフォークに「時代を先取りしたスタイル」、英クラックに「殆ど完璧な退廃エレクトロ・ディスコ」、英ガーディアンには「推薦してもしきれない」と絶賛を受けた。2018年2月にニューアルバム『ニュー・パス』をリリース予定。

■「Futur parlé」のミュージックビデオはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=5F3-utvS4ec

■「Complet Brouillé」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/dfa-records/essaie-pas-complet-brouille

Joey Dosik / Game Winner

2018-01-19 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 0656605036328

<内 容>
★MOCKY(モッキー)が絶大な信頼を寄せるシンガー・ソングライター、ジョーイ・ドーシックがアノーニ、ザ・ウォー・オン・ドラッグス、ホイットニーを輩出してきた<Secretly Canadian>から世界デビュー!

2016年に自主リリースしたEP『ゲーム・ウィナー』にボーナストラックを4曲追加収録しての再リリース。
アノーニ(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ)を始めザ・ウォー・オン・ドラッグスやホイットニーといった数多くの実力派アーティストを輩出してきた名門レーベルSecretly Canadianと契約、今後予定されているデビュー・アルバムで本格ブレイクが期待される、大注目のホープ!

■「Game Winner」のミュージックビデオはこちら:
https://youtu.be/CkR5NvwDhTE

■バイオグラフィー
ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター/マルチ奏者。2016年にEP『ゲーム・ウィナー』を自主リリース。2015年にMOCKY(モッキー)の来日ライヴ・メンバーとしてピアノとヴォーカルを担当。単独公演も行い高い注目を集めた。2018年2月、『ゲーム・ウィナー』にボーナストラックを追加収録し<Secretly Canadian>から世界リリースが決定。

S. Carey / Hundred Acres

2018-01-19 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 0656605231129

<内 容>
★ボン・イヴェールのドラマーとしても活躍するマルト・インストゥルメンタリスト、S. キャリー待望の最新作!
★レーベル・メイトのゴーディがバック・ヴォーカルに参加、スフィアン・スティーヴンスのケイシー・フベアも楽曲制作に参加!

本作は自身がプロデュース、エンジニアと共同プロデュースにザック・ハンソンとクリス・メッシーナを迎え制作。レコーディングは主にウィスコンシンのフォール・クリークにあるエイプリル・ベースで行われ、3曲のバック・ヴォーカルにゴーディが参加、スフィアン・スティーヴンスのケイシー・フベアも楽曲制作に参加。ストリングス・アレンジはボン・イヴェールやスフィアン・スティーヴンスのロブ・ムースが手がけ、アート・ディレクション、撮影はキャメロン・ウィッティヒが担当した。

数々の有名媒体で高く評価された前作に続く今作は、ギター、シンセ、ペダル・スティール、ストリングス、ドラム、パーカッションをメインに小規模で集中した楽器の構成を組まれ、これまでになくはっきりと前面に打ち出されて“シンプルさの中にある美”を追求している。キャリーのキャリアの中で最も強く成熟した楽曲のコレクションから成る傑作!

■収録曲「Fool's Gold」の試聴はこちら:
https://youtu.be/2khomV1wV2E

■バイオグラフィー
アメリカ出身のパーカッショニストでマルチ奏者。クラシックの英才教育を受け、ウィスコンシン大学オー・クレー校にてパーカッションを学ぶ。その後、アメリカが誇るフォーク・ロック・バンド、ボン・イヴェールのドラマーとして活躍。2010年、バンドが所属する米有力レーベル<Jagjaguwar>から集大成的アルバム『オール・ウィー・グロウ』をリリース。エレクトロニックとクラシックを融合させて大絶賛を浴びた。2012年の『ホヤスEP』を経て、2014年に2作目『レンジ・オブ・ライト』を発表。2018年に4年ぶりとなるサード・アルバム『ハンドレッド・エーカーズ』をリリース予定。

Geowulf / Great Big Blue

2018-01-19 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/16

<JAN(規格番号)> 5414940007749

<内 容>
★寒さも吹き飛ぶトロピカル・ポップネス!男女ドリーム・ポップ・デュオ、ジオウルフがデビュー!
★ザ・ヴァクシーンズやピース等を手掛けるダンカン・ミルズがプロデュース!

オーストラリア出身で、スウェーデン、ドイツ、オーストラリアなどに移り住んできたスター・ケンドリック(ヴォーカル)とロンドンを拠点に活動するトマ・バンジャミン(ヴォーカル / ギター)による男女ドリーム・ポップ・デュオ、ジオウルフ。

2016年に発表したシングル「Saltwater」はアメリカにてコロナ・ビールの広告に使用され、これまでにSpotifyでの再生回数は800万回を超えている。2017年の夏にはファーストEPとなる『Relapse』をリリースし勢いに乗る彼らが待望のデビュー・アルバム『グレイト・ビッグ・ブルー』完成!

プロデュースにはザ・ヴァクシーンズやピース等を手掛けるダンカン・ミルズを起用。

UKの大型音楽フェス=ラティテュード・フェスティバルに出演、ロンドンで行われたヘッドライン公演をソールドアウトさせている。

■収録曲「Drink Too Much」の試聴はこちら:
https://youtu.be/b9oiy1Lr-34

■収録曲「Hideaway」の試聴はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=sS_NHOLdfHg

■バイオグラフィー
スウェーデン、ドイツそして故郷のオーストラリアを拠点に活動するスター・ケンドリック(ヴォーカル)と、ロンドンを拠点に活動するトマ・バンジャミン(ヴォーカル/ギター)の幼馴染からなる男女ドリーム・ポップ・デュオ。2016年に発表したシングル「Saltwater」がコロナの広告に使用され注目を集める。2017年夏、EP『Relapse』をリリース。2018年2月、待望のデビュー・アルバム『グレイト・ビッグ・ブルー』をリリースする。