輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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G.E. SMITH & LEROY BELL / STONY HILL

2020-07-17 | Blues
<発売日> 2020/8/28予定

<JAN(規格番号)> 4050538609301

<内 容>
アメリカ音楽界を支えてきたヴェテラン裏方職人がタッグを組み表舞台に登場?!サタデー・ナイト・ライヴの音楽監督を務めてきたブルース・ロック・ギタリスト、G.E.Smithと数々のビッグ・ネームに曲を提供してきたR&Bシンガー・ソングライター、LeRoy Bell。キャリア30年以上のアーティスト二人によるいぶし銀のブルース・ロックが光るデビュー・アルバム『STONY HILL』完成!

■ アメリカの人気深夜TV番組『サタデー・ナイト・ライヴ』の音楽監督をはじめ、ホール&オーツやロジャー・ウォーターズの”ザ・ウォール“などのツアー・ギタリストとして、またボブ・ディランのマジソン・スクエア・ガーデンでの”30〜トリビュート・コンサート”やロックの殿堂コンサートの音楽監督を務め、またミック・ジャガーやティナ・ターナー、デヴィッド・ボウイらのライヴやレコーディングに参加した、キャリア30年以上のベテラン・ロック・ギタリスト、G.E. スミス。その彼が、30年近くずっと探していたという“グレイトなシンガー”、リロイ・ベルと一緒にタッグを組み、デュオとしてのデビュー・アルバム『STONY HILL』をリリースする。

■ G.E.スミスが「その声、それこそが探していたグレイトな声だ」と絶賛するリロイ・ベル。彼もまた30年以上のキャリアを持つベテランR&Bシンガー・ソングライターだ。Bell & JamesというデュオやLeRoy Bell and His Only Friendsといったバンド、そしてソロ・アーティストとして活躍していた彼は、ソングライターとしてエルトン・ジョンのヒット曲「Mama Can't Buy You Love」やテディ・ペングラス、ジェニファー・ロペスなどをはじめとする数多くのアーティストにソングライターとして楽曲を提供。また2011年にはオーディション番組「The X Factor」にも出演し、最終選考にまで残り、新たな世代のファンも獲得している。

■ 2018年にベルの声を聴き“これだ!”と思ったスミス。ちなみに実際二人を引き合わせたのは、スミスの妻だったという。出会った二人は、あっという間に意気投合。ほぼ出会ってすぐのタイミングで一緒にレコーディングを始めた。スミスはニューヨーク、ベルはシアトルと、それぞれアメリカ大陸の両端に住んでいる二人だったが、互いの家を行き来しながらソングライティングをすすめ、ニューヨーク州のブリッジハンプトンにあるApplewild Farmでアルバムのレコーディングを、そしてブルックリンにあるGrand Street Recordingでミックスダウンを行った。プロデュースとミックスはスミス自らが担当し、またレコーディングにはフリー/バッド・カンパニーのサイモン・カークがドラムスで参加している。

■ 完成したアルバム『STONY HILL』。ちなみにタイトルは、スミスが住んでいる通りの名にちなんでいるという。アルバムには、それぞれの曲と二人による共作曲、そしてトラッド・ナンバーである「Black Is The Color」とバフィー・セント・マリーの「Co’dine」と2曲のカバー・ヴァージョンが収録されている。全編にわたり、ソウルフルなヴォーカルと職人芸が光るギター・プレイにメロディーがフル充填されたブルース・ロックが漲る本作は、ゲイリー・クラークJrやバディ・ガイ、ホール&オーツのファンならグッとくる1枚だろう。それはリード・シングルであるどこかノスタルジックでありながら、現状からの変化を訴えかける「America」を聴けば“一聴”瞭然だ。「『America』をライヴで演奏した時・・・曲の真ん中あたりで、初めて聴いたはずなのにも関わらず、観客が一緒に歌っていたんだ」スミスはにやりと笑いながらその曲について語る。「いい予兆だ」

■ 長年音楽界の裏方として活躍してきた二人だからこそ、作れた職人技が光る懐かしくもハートウォーミング、そして最高にかっこいいいぶし銀ブルース・ロック。アメリカン・クラシック・ロック・リスナーならチェックして損はないアルバムだ!

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCnCXXT9M7lz_C8f4KfPcQYQ

MANDY BARNETT / A NASHVILLE SONGBOOK

2020-07-17 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2020/8/21予定

<JAN(規格番号)> 4050538622171

<内 容>
古き良きアメリカン・ミュージックの心と魂とここにある。 アメリカン・ルーツ・ミュージックとカントリーの本流を歩む、ナッシュヴィルのシンガー、マンディ・バーネットが歌う”アメリカン・ミュージックの都“から生まれた楽曲集。『A NASHVILLE SONGBOOK』登場!

■ アメリカン・ルーツ・ミュージックとカントリーの本流を歩む、ナッシュヴィルのシンガー、マンディ・バーネット。ナッシュヴィルを拠点に活躍する彼女が、”アメリカン・ミュージックの都“を世界へと知らしめた楽曲を集めたアルバム『A NASHVILLE SONGBOOK』をリリースする。

■ 5歳の頃から歌い始めたというマンディが、最初に注目を集めたのはナッシュヴィルの歴史的音楽ホール“Ryman Auditoriumで披露されたミュージカル「Always...Patsy Cline」で主演のパッツィ・クラインを演じてから。ソールド・アウトとなった公演は観客と批評家から絶賛され、そのRyman Auditoriumで収録されたサウンドトラックも高い評価を集めた。それ以降、彼女はローリング・ストーン誌のTop Country Albumにも選ばれたアルバム『I’VE GOT A RIGHT TO CRY』や、クリスマス・アルバム『WINTER WONDERLAND』、そしてカントリーの殿堂入りを果たしたカントリー・シンガーソングライターの先輩であり、友人でもあったドン・ギブソンへのトリビュート・アルバム『I CAN’T STOP LOVING YOU: THE SONGS OF DON GIBSON』などをリリース。その王道カントリー路線と普遍的なポップス・シンガーのスタイルを受け継いだ歌声は、とあるレコード会社の重鎮が「マンディ・バーネットは”歌“の大親友だ」と語るほどである。また彼女の音楽スタイルはカントリーだけに収まらず、ポップスやR&Bなどの要素も取り入れたり、ニール・セダカやジョン・ハイアットとデュエットしたり、またスポンジボク・スクエアパンツのアルバム『THE BEST DAY EVER』に参加したりと、アメリカン・ポピュラー・ミュージックのありとあらゆる形を自分の中に取り入れている。

■ そんな彼女の最新アルバム『A NASHVILLE SONGBOOK』。そのインスピレーションとなったのは、彼女がツアーで披露しているカントリー&ポップの先人たちへのオマージュ“Nashville Songbook”だった。彼女がその中で歌うのは、レイ・プライス、ロイ・オービソン、タミー・ワイネット、エルヴィス・プレスリー、ブレンダ・リーなどのシンガー、そしてハーラン・ハワード、ブライアント夫妻のソングライターたちの曲の数々。2016年、ナッシュヴィル・シンフォニーとともに”Nashville Songbook”の楽曲を初めて披露して以来、彼女は全米各地で“Nashville Songbook”でツアーを行っているが、そのエッセンスが本作の核となっているのである。

■ アルバムから先行シングルとしてリリースされたのは、1962年のスキーター・デイヴィスのヒット「The End Of The World」。ビリー・ホリデイのトーチ・ソング(失恋ソング)を集めたアルバムに取り掛かっていた彼女が、ケン・バーンズのドキュメンタリー「Country Music」を見て、レコーディングしようと思い立った曲である。続けてリリースされた「Help Me Make It Through The Night」は、クリス・クリストファーソンによるカントリー・バラード。その他、ロイ・オービソンの「It’s Over」や、ジョージ・ジョーンズとタミー・ワイネットによる「Near You」、そしてHanki Williamsの「I Can’t Help (If I’m Still In Love With You)」が収録されている。

■ 報われない恋や片思い、失われた恋などをバラードに乗せて歌うトーチ・シンガーたちの情緒や想いを受け継ぎ、偉大なるカントリー、そしてポップス・シンガーたちへのリスペクトを込め、“ナッシュヴィルの声“が歌い上げる。マンディ・バーネットの『A NASHVILLE SONGBOOK』。アメリカン・ミュージックの心と魂がここにある。


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCmFPh6rUIJFeoopKws1oxnA/


FLYING COLORS / THIRD STAGE: LIVE IN LONDON [2CD+2DVD+BLU-RAY DELUXE 5-DISC PHOTOBOOK]

2020-07-17 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/18予定

<JAN(規格番号)> 0810020502350

<内 容>
類まれなる才能が互いの叡智をぶつけ合いながら、究極の音空間を創り上げていく…。 スティーヴ・モーズやマイク・ポートノイといったロック/プログレッシヴ・シーンの巨匠たちが集う豪華絢爛なスーパー・グループ、フライング・カラーズ。彼らの卓越したリアルな演奏力をたっぷりと収録した最新ライヴ作品が登場! こちらは2CD+2DVD+BDをハードカバー・ブック仕様のパッケージに封入したデラックス5枚組エディション!

「UFOやサスクワッチを目撃するより、もっとレアな機会となるこのショウへようこそ! 君たちは今、ここロンドンでフライング・カラーズというレアなものを目撃するんだ」 ─ マイク・ポートノイ

◆複雑な展開を聴かせるサウンドと耳馴染みの良い楽曲とを融合させ、昔ながらの技法を用いながら新たなサウンド・スタイルを構築する、というコンセプトのもと2008年に始動した、名高い巨匠達が集うスーパーグループ、フライング・カラーズ。2012年のデビュー作『FLYING COLORS』、2014年のセカンド作『SECOND NATURE』、そして2019年のサード『THIRD DEGREE』と、現在までに3枚のスタジオ・アルバムをリリースし、アルバム発表毎にライヴ作品も発表してきた彼らから、サード・アルバムに伴う通算3作目となる最新ライヴ作品が今ここに届けられた!

◆元ドリーム・シアターのドラマーでありその後も様々なバンドで最高級なドラムを披露する名手、マイク・ポートノイ、現在ディープ・パープルの一員として活動する、ジャンルを超えたスタイルで世界中のギター・フリークを熱狂させる名手スティーヴ・モーズ、スティーヴと共に活動し、他にもスティーヴ・ヴァイやジョー・サトリアーニなど名だたるギタリスト達とタッグを組んできた名ベーシスト、デイヴ・ラルー、トランスアトランティックでポートノイとの共演も行い、ソロ・アーティストとしても活躍するキーボーディスト、ニール・モーズという、まさに「巨匠」の名に相応しい錚々たるミュージシャン達が集い、そこに元アルファ・レヴのフロントマン、ケイシー・マクファーソンによる力強い歌声が加わることで、そのバンド結成時のコンセプトを見事に「音」で具現化させていくこのフライング・カラーズ。互いの叡智をぶつけ合いながら高次元での化学反応を引き起こし、圧巻のミュージシャンシップによる最高級のサウンド/パフォーマンスを聴かせてくれる、まさに「スーパー」なプロジェクトだ。

◆巨匠たちが集うバンドのため、彼らが一堂に会しライヴを行うのは、非常に貴重な機会となる。最新作『THIRD DEGREE』に伴うツアーも、北米&ヨーロッパで全9公演のみが開催されただけで、まさにこのバンドのライヴを目撃するのは、UFOやUMAなどを目撃するのと同等の、もしくはそれ以上のレアな体験だと言えるだろう。その貴重なライヴの模様をできる限り多くの人に届けるべく、スタジオ・アルバムのリリース後にライヴ・アルバムをリリースする、というサイクルを続ける彼らが、今ここに3枚目のライヴ作品『THIRD STAGE: LIVE IN LONDON』を届けてくれたのだ。

◆このライヴ作品は、先日した9日間限定で開催されたツアーの中から、ツアーの最終日となる2019年12月14日にロンドンにある歴史的建造物としても知られる会場、Shepherd's Bush Empireにて行われたソールド・アウト・ショウの模様を収録したもの。類まれなる才能達が一堂に会し行われるライヴ・パフォーマンスはまさに至高の一時であり、その空間は観客のみならずメンバーにとっても非常に貴重な経験となる。それは、ショウの合間にマイク・ポートノイが発するコメントにも表れている;
「UFOやサスクワッチを目撃するより、もっとレアな機会となるこのショウへようこそ! 君たちは今、ここロンドンでフライング・カラーズというレアなものを目撃するんだ。今日は俺達にとっても悲しい夜さ、なぜなら今日がツアーの最終日で、この素晴らしいメンバーと一緒にもっと演奏し続けたいと思ってるからね。だから、俺達も今日というこの時間の一瞬一瞬を味わいながら、すべての瞬間を楽しんでいくつもりさ!」

◆この『THIRD STAGE: LIVE IN LONDON』は、5枚組デラックス・エディションと2CD+DVD、BLU-RAYと3枚組アナログ盤という、計4形態でのリリースとなる。こちらは彼らのパフォーマンスの音源を詰め込んだ2枚のCDと、彼らの超絶技巧を視覚的にも体験できる2枚組DVDとBLU-RAYディスクを、ハードカバー・ブック仕様のパッケージに封入した、5枚組デラックス・フォトブック・エディションだ。DVDにはCDに収録されているライヴの映像を完全収録しており、さらに4曲のミュージック・ビデオと、2019年にテネシー州にて開催されたMorsefestにバンドが出演した時のパフォーマンス映像6曲をボーナスDVDに追加収録、Blu-RayディスクにはDVDに収録されている全ての映像がハイクオリティな映像と音源で収録された豪華版となっている。

YouTube
http://www.youtube.com/flyingcolors


同時発売情報
●上記アルバムの[2CD+DVD]盤も同時発売(0810020502343)
●上記アルバムの[BLU-RAY]盤も同時発売(0810020502367)


10 YEARS / VIOLENT ALLIES

2020-07-17 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/18予定

<JAN(規格番号)> 0810020502107

<内 容>
成長とは終わることなき過程であり、時と共により強固なものとなっていく… テネシー州ノックスヴィルが生んだ、オルタナティヴ・メタル・アクト、テン・イヤーズ。オリジナル・メンバーが再び集った前作で大きな羽ばたきを見せた彼らが、そのダイナミックで多面的なサウンドをより強固なものに研ぎ澄ませた最新作『VIOLENT ALLIES』を完成させた! 美しいメロディとポスト・グランジ然としたダイナミックな音像が、今すべてのロック・ファンを包み込んでいく…!

◆1999年にテネシー州ノックスヴィルで生まれ、数々のメンバー・チェンジを経ながらも確固たるスタイルと信条でオルタナティヴ・メタルを追求し続けてきたテン・イヤーズ。2017年の前作『(HOW TO LIVE) AS GHOSTS』で、オリジナル・メンバーであったBrian VodinhとMatt Wantlandが復帰し、バンドとしての新たなスタートを切った彼らが、ここに約3年振りとなる最新作『VIOLENT ALLIES』を完成させた!

◆全米ハード・ロック・アルバム・チャートでTop 5を記録した前作『(HOW TO LIVE) AS GHOSTS』で再びバンドとしての結束を強くした彼らは、2019年、マイ・ケミカル・ロマンスやヘイルストーム、パパ・ローチなどを手掛けるグラミー賞受賞歴も持つプロデューサー、ハワード・ベンソンと共にレコーディングを行い、バンドとしての進化と成長を感じさせるアルバムを創り上げた。今までの経験で受けてきた傷を慈しみ、その思いを楽曲へと昇華させ、冒険的なサウンドを取り入れながら完成させたこの最新作は、時を経てより強固なものとなったバンドとしての成長の度合いをまざまざと感じさせてくれる作品だ。

◆この最新作に関して、ヴォーカルのJesse Hasekはこうコメントを残している:
「今までに俺達がやってきたものをただ再現するようなことだけはしたくなかった。俺達の中に何が潜んでいるのか、それをすべて曝け出すために、自分自身に挑戦しなくては、と考えていたのさ。その過程はとても楽しいものだったよ、その時々の感情について話し合ったりね。より賢く、より進化した考え方から生まれてくる素直な愛情をしっかりととらえることができたんだ」

◆ダイナミックなギター・リフと緩急をつけた曲展開がたまらない「The Shift」や、美しいキーボード・サウンドとメロディ・ラインが絡み合い広がりのあるヘヴィネスへとつながっていく「The Unknown」という、現在公開されている2つの楽曲でも、彼らの進化/深化を感じ取ることができるだろう。このアルバムには他にも、クリーンなリフからヒプノティックなフックへと展開する「Without You」、爆発的なエネルギーを炸裂させる「Cut The Cord」や「Start Again」、インタールード的なアコースティック・インストゥルメンタル曲「Planets」、ヘヴィなドラムとラウドなギターが支配する「Deja vu」、そしてめくるめくアルバムの全曲を見事にまとめ上げるかのようなクロージング・トラック「Say Goodbye」など、オルタナティヴ・メタル/ポスト・グランジの現代形を堂々と聴かせてくれる楽曲が数々収録されている。

◆この最新作『VIOLENT ALLIES』で、テン・イヤーズというバンドは自身の持つ可能性、そしてポスト・グランジ/オルタナティヴ・メタルの可能性をも押し広げるかのような音像を創り上げてくれたのだ。
「このアルバムはただの「もう一枚の」アルバムなんかじゃないよ。全てのレベルをより研ぎ澄ませるために俺達が注いできた努力の結果が表れた作品なんだ。のめり込んでしまうようなパートがそこら中にあるのさ。新たな俺達の姿を封じ込めたアルバムだ」 ─ Brian Vodinh
「今までの歩みを経て、テン・イヤーズというバンドはもう家族のような存在なんだ。うまく言葉では説明できないけど、とんでもなくクレイジーで、最高な旅を一緒に経験してきたんだ。色んな困難にも打ち勝ってきたし、この美しい人生をこれからも生き続けてく。全てを注いで挑戦しつづければ、その先には必ず美しいものが待っているんだ、それこそ、テン・イヤーズというバンドが俺に与えてくれたものなのさ」 ─ Jesse Hasek




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https://www.youtube.com/channel/UCfZE-ZIx11-4ZRb2SnSoFDw

ALOE BLACC / ALL LOVE EVERYTHING

2020-07-17 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2020/10/2予定

<JAN(規格番号)> 4050538627305

<内 容>
全てに愛を。アロー・ブラックが歌い伝える愛の賛歌。 アヴィーチの「Wake Me Up」の共作者、そしてフィーチャリング・アーティストとして広く知られる彼が、グラミー賞にノミネートされた『LIFT YOUR SPIRIT』以来、約7年ぶりとなるオリジナル・スタジオ・アルバムをリリース!ジャンルを超えた彼の音楽的懐の深さをと温かみを感じるソウル・アルバムが完成した。

■ カリフォルニア出身のソウル・シンガー/ソングライター、アロー・ブラック。ここ最近では、アヴィーチの「Wake Me Up」の共作者、そしてフィーチャリング・ヴォーカリストとして広く知られている彼が、2013年のグラミー賞にノミネートされた『LIFT YOUR SPIRIT』以来、約7年ぶりとなるオリジナル・スタジオ・アルバムをリリースする。95年からEmanonというユニットで活躍していた彼は2003年からソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートさせ、2010年のセカンド・アルバム『GOOD THINGS』からのファースト・シングル「I Need A Dollar」が全英シングル・チャート2位を獲得、続くInterscopeからのメジャー・デビュー・アルバムの『LIFE YOUR SPIRIT』からは、ファレル・ウィリアムスがプロデュースし、エルトン・ソングの「Your Song」を引用した「The Man」が全英1位、全米TOP10入りする大ヒットに。ここ日本も「Make Way」が三菱自動車のCMに使用されたり、GREENROOM FESTIVALで来日したりと話題を集めているソウル・シンガー/ソングライターである。

■ 最新アルバムのタイトルは『ALL LOVE EVERYTHING』。アロー曰く、ここに収録されている楽曲はすべて、彼が父親になってから作られたものだという。「父親になってから、自分の経験を音楽を通して分かち合いたいと思うようになった」久しぶりのフル・アルバムについて、彼はそう語る。自身にとって大きく重要な体験を歌詞とメロディーへ変えるのはひとつの挑戦だったが、結果完成した作品には、「Glory Days」や「Family」といった豊かな家族愛を描いた曲や、忍耐や支えあいをテーマにした「My Way」や「Corner」といった楽曲が収録されている。デビューから一貫して、プラトニックな愛から人間愛、政治や社会のこと、大志や憧れを抱くこと思いやりなど、様々な人生経験や感情を、深みのあるアメリカン・ソウル・ミュージックに描き出している。しかし彼のソングライティングには、時代やジャンルを超えた普遍性があり、それだからこそ、彼はR&Bだけでなく、EDMやダンス、カントリーなど様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを実現させることができるのだろう。プロデューサー陣にも、パニック・アット・ザ・ディスコやセレーナ・ゴメスとの仕事で知られるJonas Jeberg、 レゲエやダンスホールを手掛けるJugglerz、アヴリル・ラヴィーンやデュア・リパを手掛けたJon Levine、チャーリー・プースなどで知られるMatt Primeなど様々なジャンルやスタイルのアーティストとの仕事を経験している顔ぶれが並んでいる。

■ 「ジャンルとかではなく、俺の音楽は“A.I.M.(A=肯定(affirmation)、I=インスピレーション(inspiration)、M=モチベーション(motivation))”と自分で名付けたテーマに則っている」自身の音楽についてそう語るアロー。彼のヒット曲「I Need A Dollar」や「The Man」そしてアヴィーチとの「Wake Me Up」は必ずしも同じ音楽ジャンルに括られることはないかもしれないが、聴くものに与えるフィーリングは共通している。「自分の音楽について語る機会を結構得るようになり、“俺はポップ・アーティストだ”とか”俺はフォーク・アーティストだ“とか言うことに違和感を感じていたが、それによって気づいたことがある。俺のソングライティングのジャンルは”テーマ”だってことに」

■ R&Bからソウル、ゴスペルに加え、ポップスやフォークなど、様々なサウンドやスタイルが織り合わせった、アローの温かみのあるソウル・サウンドが存分に堪能できる最新作『ALL LOVE EVERYTHING』。彼の音楽的懐の深さを感じさせる1枚である。
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YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCzZegs5Uz4uhFFPsdQVcC-A

Finntroll / Vredesvävd (Ltd. CD Mediabook )

2020-07-17 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/18予定

<JAN(規格番号)> 0194397826425

<内 容>
フィンランドのポルカ/フォーク・メタルバンド=FINNTROLL(フィントロール)7年ぶりのニュー・アルバム『Vredesvävd』

1997年にフィンランドで結成。ポルカのリズムとデス/ブラックメタルの暴虐性を融合させてしまった奇跡的な音楽スタイルを発明してしまったFINNTROLL(フィントロール)。『Blodsvept』(2013)以来、約7年ぶりとなるスタジオ・アルバム『Vredesvävd』がCentury Media Recordsからリリースされる。一度は完成した楽曲を全て破棄してゼロから作り直すなど、一切の妥協を排除した強い覚悟で挑んだ今作は圧倒的な完成度を誇っている。4作目『Ur jordens djup』(2007年)、5作目『Nifelvind』(2010年)を彷彿させる壮大なオープニングトラック①「Väktaren」で今作は幕を開ける。それに続くのは苛烈に疾走する②「Att Döda Med En Sten」、③「Ormfolk」、アンセミックなメロディが印象に残る④「Gränars Väg」、⑦「Myren」など、長きにわたり新作を渇望していたファンたちから歓喜の声が聴こえるような会心作だ。今作は、2014年にバンドに加入したMörkÖにとって最初の作品になるが、キレのある鋭く研ぎ澄まされたドラミングはバンドの新たな武器となっている。前作に続いてHenri "Trollhorn" Sorvaliが、Mathias "Vreth"Lillmånsの協力を得ながらプロデュースを担当。Sonic PumpStudiosで録音とミキシングを行い、Chartmakersでマスタリングが施されている。アートワークは前作に引き続きギタリストのSkrymerが担当。7年の空白期間を経て誕生したFINNTROLLの最新作『Vredesvävd』は、貪欲で怒りに満ち溢れた内容だ。ポルカ/フォーク・メタルバンドのパイオニアとしての名に恥じない作品を再び世に送り出す!

<FINNTROLL>
Trollhorn – Keyboards, Orchestrations, Guitars, Banjo, Mouth Harp
Tundra – Bass
Skrymer – Guitars
Routa – Guitar
Vreth – Vocals
Virta – Keys 
MörkÖ – Drums

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0194397818321)

Pain Of Salvation / PANTHER (Ltd. 2CD Mediabook)

2020-07-17 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/28予定

<JAN(規格番号)> 0194397840926

<内 容>
2020年プログレッシブ・メタルの最重要作品。 PAIN OF SALVATION(ペイン・オブ・サルヴェイション)のニュー・アルバム『Panther』

マルチな楽器を自在に操り魅惑的なヴォーカルも聴かせるDaniel Gildenlöw(ダニエル・ギルデンロウ)率いる、スウェーデンのプログレッシブ・メタル界のトップランナーPAIN OF SALVATION(ペイン・オブ・サルヴェイション)。1991年に80年代から活動していた前身バンド名REALITYから改名、デビュー作『Entropia』(1997年)にしてコンセプト・アルバムをリリースするなど、約30年にわたって【Progressive=前進】を続けている。PAIN OF SALVATIONは、他を寄せ付けない圧倒的な個性と存在感を放つ唯一無二バンドである。今作は、前々作『Falling Home』(2014年)と前作『In the Passing Light of Day』(2017年)にギタリスト、ヴォーカリストとして参加したRagnar Zolbergの脱退を経て制作された作品となる(替わってJohan Hallgrenがバンドに復帰)。「メンバーとの関係が悪化してバンドを離れていくことは過去に経験していることだ。とても困難で悲しい気持ちになるし、小さな家族のようなバンドは混乱する。しかし、我々は方向性を見失うことは決してなかった。残ったメンバーたちで、前進するためにひたすら音楽を書き続けたんだ」とDaniel Gildenlöwが語る。
自身が病に倒れた体験を基にした前作『In the Passing Light of Day』(2017年)から3年、規格外のバンドが新たな装いでリリースするのが『Panther』だ。「今作の制作には2年以上かかっている。サウンドも、音楽的にも限界を超える必要性があったんだ。私は常に変化し自分にとって新しいと感じる世界が必要だと考えている。意図しているわけではないが、振り返ってみると毎回違う手段を選び、全ての作品が異なるサウンドを持っている。それは自分自身が同じことを繰り返さないようにするために秘訣でもあるんだ。」Danielと圧巻のヴォーカルと、独特なリズム感覚を持った「Accelerator」のMVが7月3日に公開されると、早くも熱心なファンから賛否含めた様々な声が寄せられている。ただし、昔からのPAIN OF SALVATIONファンはパニックに陥る必要は皆無だ。今作は多様な角度からアプローチされているが、バンドの核となるアイデンティティを失ってはいない。そして、多くのギターと誰もがプログレの要素だと認識できるものを備えている。プロデュース、レコーディング、ミックスをDaniel Gildenlöwと共に手がけたのは、Daniel Bergstrand (IN FLAMES、MESHUGGAH、DEVIN TOWNSEND) 。幻想的なアート・ワークは、André Meisterが担当している。
今回も芸術的創造性の極めて高い作品が堂々完成した。「『Panther』をみんなと共有する日が来るのが待ちきれない」とDaniel Gildenlöwが語る今作も、プログレメタル・シーンを刺激することになるのは間違いないだろう。

<PAIN OF SALVATION>
Daniel Gildenlöw – lead vocals and lots of stuff
Johan Hallgren – guitar and vocals
Léo Margarit – drums and vocals
Gustaf Hielm – bass and vocals
Daniel Karlsson – keyboards, guitars and vocals

◆ACCELERATOR
https://youtu.be/5QKmOJl4GXQ

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0194397841022)

Gloria Estefan / BRAZIL305

2020-07-17 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/14予定

<JAN(規格番号)> 0889853831128

<内 容>
世界的歌姫=グロリア・エステファン7年振りのニュー・アルバム『BRAZIL305』 新曲に加えて、ブラジルのミュージシャン達と新たにレコーディングした往年のヒット曲も収録予定。

グロリア・エステファンは1957年、キューバ生まれ。1960年に家族と共にマイアミに移住し、1975年に後に夫となるエミリオ・エステファンが率いるバンドに参加。その後バンド名を「マイアミ・サウンド・マシーン」と改名して、「コンガ」(全米10位)、「ワーズ・ゲット・イン・ザ・ウェイ」(全米5位)、「エニシング・フォー・ユー」(全米1位)、「1-2-3」(全米3位)、「リズムでゲット・ユー」(全米5位)などヒットを量産。90年代に入りソロでの活動をスタートさせた後も、「ドント・ウォナ・ルーズ・ユー」(全米1位)などのヒット曲を放ち、80~ 90年代のヒット・チャートを席巻した。
7年振りのニュー・アルバムとなる本作『BRAZIL305』は、全曲ブラジルにて現地のミュージシャンとレコーディングされた。新曲「Cuando hay amor」「We needed time」を始め、グロリアの往年のヒット曲もブラジルのミュージシャン達とのセッションにより新たなアレンジで収録予定。

◆Cuando Hay Amor
https://www.youtube.com/watch?v=cUq4I0tWKrA

The Avett Brothers / The Third Gleam

2020-07-17 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2020/8/28

<JAN(規格番号)> 0888072195523

<内 容>
★これまでグラミー賞で最優秀アメリカーナ・アルバムに3度ノミネートされているカントリー/フォーク・ロック・バンド、アヴェット・ブラザーズが通算11作目のアルバムをLoma Vista Recordingsからリリース。■このアルバムは、長年のベーシストであるボブ・クロフォードとのトリオ作品で、アヴェット・ブラザーズのルーツに戻ったものであり、バンドの伝統である、自分たちの人生や周りの世界が進化し続ける中で、自分たちの心の中にあるものを共有するということを踏襲しているとのこと。■セスとスコットは、ファンと共有された痛烈なビデオの中で、『The Third Gleam』はパンデミックや社会改革運動が全米を席巻する前にレコーディングされたが、この新しい音楽は、紛れもなく普遍的でタイムリーなテーマについての彼らの個人的な経験と視点を捉えていると表現。8曲収録されており、バンドは孤立、監禁、不正、回復力、贖罪、愛などを掘り下げ、暗く不確実な時代に希望の光を与えてくれる優しい穏やかな気持ちになれる1枚。

SUPER JUNIOR / SUPER JUNIOR WORLD TOUR - SUPER SHOW 8 : INFINITE TIME’ KIT VIDEO

2020-07-17 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2020/8/8
<規格番号/JAN> SMKHV-010 /8809718443336
<内 容>
SUPER JUNIOR、ワールドツアー「SUPER SHOW 8」ソウル公演の模様、リハーサル風景、メンバーのインタビューを収録したKIT VIDEOが限定発売!68ページ写真集付き!!

<仕様>
KIT VIDEO *限定盤
"【収録曲】 未確定

【商品サイズ/重量】
168 x 210 x 33mm / 500g

【商品内容】
*KIT VIDEO/字幕:英語、中国語、収録時間:205分 *写真集(68P)

※数量限定流通品


EAGLES / LIVE FROM THE FORUM MMXVIII [2CD]

2020-07-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16予定

<JAN(規格番号)> 0603497847679

<内 容>
新生イーグルス、そのライヴ作品が遂にヴェールを脱ぐ! 累計アルバム・セールス1億5000万枚を超える、ウェスト・コースト・ロックの象徴的存在にして音楽史を語る上で外すことの出来ない最重要バンド、イーグルス。彼らが2018年に行った、ディーコン・フライとヴィンス・ギルが加わった新生ラインナップでのライヴの模様を収録した作品が遂に登場! 代表曲や人気曲ばかりを網羅したベスト選曲となった興奮のパフォーマンスを2枚のCDにたっぷり収録!

◆1971年に結成し、1972年にアルバム『EAGLES』でデビュー、その後6枚のNo. 1アルバムや12曲以上ものTop 40ヒットなど、数々の大ヒット曲を生み出し、累計アルバム・セールスは実に1億5000万枚を超え、6度のグラミー賞を含む数々の音楽賞を受賞、ロックの殿堂入りも果たしているまさに「伝説」的バンド、イーグルス。「Hotel California」や「Take It Easy」、「Desperado」といった彼らの名曲の数々は今なお音楽史に燦然と光り輝き続け、ここ日本でも「アメリカへの憧れ」を象徴するバンドとして高い人気を誇るアーティストであり、50年近くのキャリアを通して素晴らしい音楽を築き上げてきたレジェンドだ。

◆中心メンバーであったグレン・フライの死を乗り越え、彼らはドン・ヘンリーとジョー・ウォルシュ、そしてティモシー・B・シュミットの3人に加え、グレンの息子のディーコン・フライと、ヴィンス・ギルをメンバーに迎えた新生ラインナップで2018年に「An Evening With the Eagles」と題された大規模なツアーを開催、ロックの歴史を紐解くかのようなまさにベスト選曲ともいえるセットリストと伝説の風格すら感じさせるパフォーマンス&ハーモニーで全米中の観客を熱狂させ、そのライヴの模様は世界中に熱狂的なレポートとともに伝えられていった。

◆今回、その大規模なツアーの中から、2018年9月12日、14日、そして15日の3日間にわたってロサンゼルスのザ・フォーラムにて開催されたソールド・アウト・コンサートの模様を収録した、新生イーグルスのラインナップとしては初のライヴ作品『LIVE FROM THE FORUM MMXVIII』が、音源を収録した2枚組CDと4枚組LP、そして音源と映像をコンパイルした2CD+BLU-RAY、2CD+DVDという4形態でリリースされることとなった。アルバムの発売に先駆け、独立記念日で沸く2020年7月4日に、米TV局ESPNにて全米放送されたこの興奮のコンサートが、遂に全世界のファンの手元に届けられることとなるのだ。

◆この『LIVE FROM THE FORUM MMXVIII』は、3日間のソールド・アウト・コンサートのハイライトを集めた全26曲を収録(トラックリストにはMCパートも曲としてカウントされているため、トータル33曲となっている)したもので、「Hotel California」や「Take It Easy」、「Life In The Fast Lane」や「Desperado」といった、時代を超えて愛され続けるアイコニックなヒット曲はもちろんのこと、「Ol' 55」や「Those Shoes」といったアルバム収録曲の中でもファンのお気に入りの曲、そしてドン・ヘンリーの「Boys Of Summer」やジョー・ウォルシュの「Rocky Mountain Way」、ヴィンス・ギルの「Don't Let Our Love Start Slippin' Away」といった各メンバーのソロ楽曲も収録されており、まさに「ベスト選曲」な充実の内容となっている。また、ライヴ映像はマドンナやメタリカ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズらのライヴ作品も手掛けるニック・ウィッカムが監督を務め、14台もの4Kカメラを使って撮影されており、ロサンゼルスでの興奮の夜を見事に映像に封じ込めたものとなっている。

海外オフィシャル・サイト
https://eagles.com/

同時発売情報
●上記アルバムの[2CD+DVD]盤も同時発売(0603497847648)
●上記アルバムの[2CD+BLU-RAY]盤も同時発売(0603497847655)

WALTER TROUT / ORDINARY MADNESS (DELUXE EDITION)

2020-07-16 | Blues
<発売日> 2020/08/28予定

<JAN(規格番号)> 0810020502022

<内 容>
苦難の時にこそ、ブルースは輝く。 1960年代後半から活動を続け、一時は死線もさまよったキャリア50年選手、ブルースの生き様アーティスト、ウォルター・トラウト。変わりゆく時代を見つめ、彼が届ける魂のブルース・アルバム『ORDINARY MADNESS』発売。

■ モダン・ブルース・ロック・シーンを体現するアーティストの1人であるウォルター・トラウト。1960年代後半から活動をつづけ、一時は死線をさまよった経験も持つキャリア50年選手のベテランである。 その彼が昨年の『SURVIVOR BLUES』に続く、ニュー・スタジオ・アルバムを完成させた。

■ 長年タッグを組んできたプロデューサー、Eric Corneとともに、ドアーズのロビー・クリーガーが所有するロサンゼルスのスタジオでレコーディングされた『ORDINARY MADNESS』。そのニュー・アルバムで彼は自身のブルース・ミュージックをより深く、広く掘り下げていった。前作『SURVIVOR BLUES』では、今まで誰もカヴァーしたこともないような、古くて誰も知らないような曲をカヴァーした彼だが、今作では”自分自身のソングライティング”に焦点を当てているという。
「俺はソングライターでもあるんだ。もちろん、自分のやることすべてにブルースが根差しているし、その事実から背を向けることはない。でも『ORIGNARY MADNESS』には、自分のソングライティングの成長がみられる。俺は常々ニール・ヤングやボブ・ディランのように、敢えて危険を冒そうとするアーティストをリスペクトしてきた。その彼らが俺にも同じことをやれとインスピレーションを与えてくれた」

■ これまでの彼の作品同様、本作『ORDINARY MADNESS』は極めてパーソナルでありつつも、どこにでも、誰にでも起こりうるテーマを取り上げている。アルバムに取り掛かり始めた時、彼な自分自身の弱さや欠点に向き合っていたと説明する。しかし今年に入り、世界がコロナウイルスのパンデミックに見舞われ、彼は曲を作りながら、自分の抱えている感情が、実は誰にでも当てはまるものだと気づいた。ソングライターであるウォルターの視点から紡がれるメッセージは、彼自身が決して楽ではない人生を歩んできたからこそ、この世界的に不確かな時代に力強く響くのだ。
「アルバムをリリースするのが待ちきれないよ」そうウォルターは語る。「この時代だからこそ、訴えるものがここにはあると思う」

■ CDは、コースター2枚にポスターとギター・ピック4枚がボックスに封入されたデラックス・ヴァージョンでの発売となる。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCD7xfglbI7kOfq54qJ2BxIw

LINDSAY ELL / heart theory

2020-07-16 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2020/08/14予定

<JAN(規格番号)> 4050538623567

<内 容>
米フォーブス誌に「現代カントリー・ミュージック・シーンで最もエキサイティングな若き才能のひとり」と評された、シンガー・ソングライター/ギタリスト、リンジー・エルが待望のニュー・アルバム「heart theory」をリリース!

■ 米フォーブス誌に「現代カントリー・ミュージック・シーンで最もエキサイティングな若き才能のひとり」と評した、カルガリー出身、今はナッシュヴィルを拠点に活躍する、シンガー・ソングライター/ギタリスト、リンジー・エル。2017年ナッシュヴィルの音楽レーベル、Stoney Creekからの第一弾アルバムとなる『THE PROJECT』が全米カントリー・チャートで4位を獲得し、昨年Brantley Gilbertとのデュエット「What Happens In A Small Town」が全米カントリー・エアプレイ・チャートの1位、そしてカントリー・ソング・チャートのTOP10 入りを獲得した彼女がニュー・アルバムを引っ提げシーンに戻ってきた。

■ 『THE PROJECT』のリリース以来、Keith UrbanやBrad Paisley、Sugarlandといったビッグな先輩アーティストとツアーしたり、Mellissa EtheridgeやBilly Ray Cyrus、Robert Randolph、Billy Gibbonといったレジェンドたちとステージを共にしてきた彼女。さらにカントリー最大の音楽賞CMAアウォードでCarrie UnderwoodやLittle Big Townnなどの女性アーティストたちと一緒にパフォーマンスも行い、2020年のACM Awardでは”ニュー・フィメール・アーティスト・オブ・ジ・イヤー“と”ミュージック・イベント・オブ・ジ・イヤー“の2部門にノミネートされた。今回リリースされるニュー・アルバム『heart theory』には、この3年間の彼女の経験と成長が反映されている。

■ 「この数年間、本当にいろいろあったの」そう彼女は語る。「破局が公にされて、失恋のありとあらゆる場面を体験したし、30歳にもなった。健康に対する不安も生まれたし、数えきれないほどのハードルを乗り越えてきた。そうやって一人前になっていったと思う。人生には時として、ぴしゃりと打たれたような衝撃を受けることがあって、それがどんな意味を持つのか一生懸命考えなきゃいけなくなることがある。それが自分をどう変えていったのか、そしてどうしたら自分の人生をコントロールできるのかってね」 そしてこのニュー・アルバムには、彼女の進化と成長を証明する楽曲がいくつか収録されているという。例えば、「make you」は、彼女が今まで公に話したことのない、少女時代のトラウマをテーマにしたものであり、また「want me back」は、自己肯定感と怒りで彩られたパワフルなミッド・テンポのナンバーである。ヒットメイカーのKane BrownとMatt McGinn、Lindsay Rimesとともに共作したこの楽曲のなかでLindsayは、”自分と同じ人間はいない“と自信を持つように呼び掛けているのだ。

■ またギタリストとしても早くから注目を集めている彼女だが、自分自身の一面だけに焦点が当たるのに満足はしていないようだ。「ギタリストとしてだけ知られたいとは思わない。ジョン・メイヤーやキース・アーバンみたいに私の大好きなアーティストは、皆素晴らしいギタリストだけど、素晴らしいのはそれだけじゃない。私は曲も作るし、歌うし、プロデュースもするし、アーティストとしての自分のストーリーがユニークなものになるように考えてもいるし、自分でヴィジョンを描いている。確かに、このアルバムはギターが全面に出ているけど、これを聴いたときの第一印象がギターとなることを目指しているわけじゃない」

■ 北米での活躍以外でも、アメリカ・カントリーミュージック協会”(CMA)が主催する音楽の街、ナッシュビルを拠点とする才能あふれるアーティストたちのショウケース“Introducing Nashville”でヨーロッパやオーストラリア、そしてここ日本でもライヴを行ったLindsay。ライヴ・アーティストとしても、自身の次なるキャリアのネクスト・ステップに大きく胸を膨らませている。「アーティストというのものは常に、2枚目のジンクスを恐れているの」そう彼女は語る。「でも私は楽しみでしょうがない。やることはやったし、最高のチームも見つけたし、以前よりもパワーも率直さも表現できるようになった。アルバムの準備も万全よ!」


YouTube
https://www.youtube.com/user/lindsayell

THE ALLMAN BETTS BAND / BLESS YOUR HEART

2020-07-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/08/28予定

<JAN(規格番号)> 4050538625745

<内 容>
サザン・ロックの伝統継承。アメリカン・ロックのレガシーをそのDNAに色濃く受け継ぐ、THE ALLMAN BETTS BANDの第2章。バンドであることに心底惚れ込んでいるバンドが奏でる、時にタイトで時に流れるような即興演奏とトリプル・ギターとブルージーなロック・サウンド。待望のニュー・アルバム『BLESS YOUR HEART』完成。

■ アメリカン・ロックのレガシーをそのDNAに色濃く受け継ぐ、THE ALLMAN BETTS BAND。その名前が語るように、The Allman Brothers Bandのオリジナル・メンバーであるGregg Allmanの息子Devon Allmanと、Dickey Bettsの息子、Duane Bettsを中心としたアメリカン・ロック・バンドである彼らは昨年デビュー・アルバムとなる『DOWN TO THE RIVER』をリリース、“レガシーを受け継ぎながら、自分たちの道を歩んでいる”と高い評価を付けた。

■ その彼らが早くもセカンド・アルバムをリリースする。前作『DOWN TO THE RIVER』が、メンバーのミュージシャンシップが互いに火花を散らした熱い作品とするなら、この新作『BLESS YOUR HEART』は、絶え間ないツアーの中から生まれた仲間意識と、言葉なくても通じ合うメンバーから生まれた音楽的ケミストリーから生まれたキャンプファイアーのようなアルバムである。そこには、Devon Allmanが”アメリカーナ合衆国“と呼ぶ、バンドの”心のホームタウン“からインスピレーションを受け、メンバー7人それぞれの、そしてバンドとしての経験や想いを託した13曲が収録されている。

■ アルバムの幕開けを飾る「Pale Horse Rider」は、ニール・ヤング&クレイジー・ホースやマイ・モーニング・ジャケットを彷彿させるようなギターの嵐が胸を熱くする1曲だ。またゴキゲンなサマー・トラックであるリード・シングルの「Magnolia Road」にはDevon AllmanとDuane Bettsのこれまでの人生が映し出されている。そして今作ではベーシストのBerry Duane Oakley(The Allman Brothers BandのBerry Oakleyの息子)が、彼自身によるオリジナル・ナンバー「The Doctor’s Daughter」で初めてリード・ヴォーカルをとっている。さらにThe Allman Brothers Bandの遺伝子を強く感じさせるインストゥルメンタル・ナンバー「Savannah’s Dream」も『BLESS YOUR HEART』にはフィーチャーされている。アメリカン・ミュージックのレジェンド的スタジオ、マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオでわずか1週間ほどでレコーディングされ、その後メンフィスとセント・ルイスで追加のトラッキングを行った本作のプロデュースは、John PrineやJason Isbell、Anderson East、そしてElvis Presleyのリイシューなどを手掛けたメンフィス出身のエンジニア、Matt Ross-Spangが手掛けている。

■ 「今作で間違いなく俺たちは、いろいろと挑戦し、アーティストとしての自分たちを追い込み、音楽性を多面的に広げることができたと思う。もっと心揺さぶられるようなものを作りたかった、より深い経験になるようなものをね」本作についてDuane Bettsが語れば、Devon Allmanはこう続ける。「『BLESS YOUR HEART』から、バンドであることに心底ほれ込んでいるバンドの姿が聴こえてくるといいなと思っているんだ」

■ アメリカン・ロックのレガシーをそのDNAに色濃く受け継ぎ、新たな歴史を刻んでいるTHE ALLMAN BETTS BAND。時にタイトで時に流れるような即興演奏とトリプル・ギターに思わず目頭が熱くなる!!

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCNoWLZpUtnNjDKNksVtYkOQ

ELDERBROOK / WHY DO WE SHAKE IN THE COLD?

2020-07-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2020/09/04予定

<JAN(規格番号)> 0190295200114

<内 容>
英国エレクトロ・シーン注目のプロデューサー/シンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト、ELDERBROOK(エルダーブルック)。CAMELPHATやDIPLO、RUDIMENTALとのコラボレーションから培った経験とアーティストとしての成長を、自身の音楽性に見事昇華させた、多幸感溢れるエレクトロ・サウンドと繊細なストーリーテリングが光る、待望のフル・アルバムをリリース!

■ 英国のプロデューサー/シンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト、ELDERBROOK(エルダーブルック)。2015年頃からエレクトロ/ダンスシーンで注目を集めていた彼が、いよいよ待望のフル・アルバムをリリースする!

■ 10代の頃から音楽を作り始めていたというELDERBROOK(本名:Alexander Kotz)。最初はインディー・バンドなどで活動していたというが、やがてシンガーソングライターとして曲作りを行い、2015年頃から曲やEPを発表したり、CLEAN BANDITなどのリミックスを手掛けるようになる。またライヴ・アーティストとしてもGORGON CITYなど様々なアーティストのサポート・アクトとツアーを行っていた。そんな彼がシーンの注目を一気に集めたのは2017年、UKのハウス・デュオ、CAMELPHATとのコラボレーション・ナンバー「Cola」である。BillboardのDance Club チャートやUK Indie Chartで1位を獲得したこの楽曲は、全英シングル・チャートでもTOP20入りするELDERBROOK初の大ヒットとなり、2018年のグラミー賞でBest Dance Recordingにノミネートされた。

■ その後もコンスタントにシングルやEPを発表してきた彼がついにリリースするフル・アルバム『WHY DO WE SHAKE IN THE COLD?』。昨年、RUDIMENTALとのコラボレーション・トラックであるダンス・ヒット「Something About You」をリリースした彼だが、今年に入りエモーショナルな「Numb」として最新シングルとなる「My House」とアルバムからの先行シングルを次々と発表している。Jack Knife Leeがプロデュースを手掛けた「My House」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イギリス全土がロックダウンとなった間に作られたものだという。曲を作り始めた時、彼のイメージはCSN&Yの「アワ・ハウス」のような曲だったが、いざ制作に取り掛かってみると、全く違うテーマを持つようになったという。
「この曲は、いかに多くの人が“次のビッグなもの、良いもの”を欲しがり、今持っているものに満足することがないのかに焦点をあてている。また、ずっと子供みたいにふるまい続けている人の多さも指摘している。“俺の家のほうが、お前のよりも大きい”をはじめとする、すべての”欲しがりカルチャー“をね。この曲のもう一つのテーマは自分の子供時代の経験やどこにも当てはまらない存在であることに基づいているんだ」

■ 本作『WHY DO WE SHAKE IN THE COLD?』でELDERBROOKは、CAMELPHATやDIPLO、BLACK COFFEEやRUDIMENTALとのコラボレーションから培った経験と、ライヴ・アクト、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライターとしての成長と評価を、自身の音楽性に見事昇華させている。結果完成したアルバムには、ファンクやシンセ・ポップがちりばめられた多幸感溢れるエレクトロ・トラックに、繊細なストーリーテリングを組み合わせた楽曲が並んでいる。
「これは、他人を必要とし、人との交流を必要としている人々についてのアルバムだ。アルバム・タイトルの元になっているのは、ぼくたちは他人に寒いことを知らせ、傍にいてほしいことを伝えるために震えているという考えだ。悲しみを表すのは、誰かを必要としているかを知らせたいからだとね。サウンド面では、自分が昔やっていたようなインディー/オルタナティヴ・ポップ風な音に回帰している部分もある。もちろん今でもエレクトロ・ミュージックが大好きだけど、自分の初期の音楽スタイルやインスピレーションを受けている音楽の要素を織り交ぜているんだ」

■ 自分の原点と現在を織り交ぜて、未来のスタイルを作りだそうとするELDERBROOK。彼のサウンドが目指す世界を描き出した『WHY DO WE SHAKE IN THE COLD?』がついにその全貌を表す――。

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https://www.youtube.com/channel/UC4tntgiHp_0jy4C1ie61fpw