歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

どドドドどドドドどん

2019年10月02日 07時09分12秒 | 豆記事

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

発声練習の際、同じ高さの音を並べて

ララララララララランと歌ってもらっています。

 

リズムに乗れば らラララ らラララ らン になりますが

Mさんは ラララララララララン。

 

カヌマ

「Mさんは確か町内会の和太鼓の会に入っていますよね。

 太鼓の叩き方では 強弱、大事ですよね。

 

 皆で集まって同じ叩き方をする時、

 どドドド どドドド どん、と叩こうと決めました。

 皆がそれで叩いているのに ひとりだけ

 ドドドドドドドドドン と叩いていたらどうです?」

 

Mさん

「それは困ります」

 

カヌマ

「ですよね。カラオケだとひとりで歌っているので

 そういうことに気がつかないものです。

 Mさんはドドドドドドドドドン で歌っていますよ」

 

Mさん

「あら!! じゃあ もう一回やらせてください」

 

カヌマ

「どドドド と太鼓を叩く積りで らラララ とね」

 

Mさん

「はい、どドドド~。あら、気持ちいいですね」

 

カヌマ

「リズム、テンポに乗れば声は楽だし、乗れば楽しいし

 気持ちいいし、もっともっと歌うことが好きになりますよ」

 

Mさん

「はい、わかりました」